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カラフルゴーストバスターズの演出「バルーン」
- 5. ofApp.h 変数を宣言する。 • ofVec2f型 • mMousePosition<マウスの座標> • int型 • COUNT(静的変数)<配列mBalloonの個数> • 自作クラスを参照する型 • mBalloon[]<C_balloonクラスを参照する変数> • (mCalculation<C_calculationクラスを参照する変数>) • bool型 • mMMinus <C_balloonクラスのupdateBalloon関数の 返り値を代入する変数> 5
- 6. ofApp.cpp/setup • 背景は黒色 • フレームレートは60回/秒 • C_balloonクラスのsetupBalloonl関数を 10回呼び出す。 6
- 7. ofApp.cpp/update • マウスの座標をとって、変数mMousePosition に代入する。 • C_balloonクラスのupdateBalloon関数を10回 呼び出して、その返り値をmMMinusに代入する。 • mCalculationクラスのupdateCalculation関数を、 mMMinusを引数として呼び出す。 7
- 9. C_balloon.hpp 引数を指定する。 • updateBalloon関数にはmMousePosition とmTimeをofAppから持ってくる。 変数を宣言する。 • int型 • mNumber <バルーンの種類をランダムに決める変数> • mAlphaBlending<画像の透明度> • mCount <バルーンが割れて消えるまでのカウント> • bool型 • mBroken<バルーンが割れたかどうか> 9
- 10. C_balloon.hpp(続き) • ofVec2f型 • mPosition<バルーンの座標> • mVelocity<バルーンの動く速度> • ofImage型 • mBalloon1〜5<割れる前のバルーン1〜5の画像> • mBalloon1〜5b <割れた後のバルーン1〜5の画像> • ofSoundPlayer型 • mBrokenSound<バルーンが割れる音> 10
- 11. C_ballon.cpp/setupBalloon • 割れる前のバルーンの画像1〜5を読み込む <loadメソッド> • 割れた後のバルーンの画像1〜5を読み込む <loadメソッド> • バルーンの種類をランダムで決める <Randomメソッド> • バルーンが割れる音を読み込む<loadメソッド> • バルーンの座標の初期値をランダムに決めて mPositionに代入。 画面全体の座標からランダムの座標をとる。 11
- 12. C_ballon.cpp /setupBalloon(続き) • バルーンの速度の初期値をランダムに決めてmVelocityに代入。 x,y座標共にー5〜5の間からランダムの値をとる。 • 透明度をつける。mAlphaBelendingの初期値は255。 • 最初はマウスカーソルはバルーンに当たっていないのでmBrokenの初期値はfalse • 風船はまだ割れていないのでmCountの初期値は0 12
- 13. C_balloon.cpp/updateBalloon 当たり判定 • もし画像にマウスカーソルが当たったなら 変数mBroken にtrueを代入 • もしそうでない(マウスカーソルが画像の外)なら 変数mBrokenにfalseを代入 13
- 14. C_balloon.cpp /updateBalloon(続き) 演出の間のカウント • もしmBrokenがtrueなら mCountが300以外の時は+1ずつカウントして、300の時はmCountに0を代入する。 • もしそうでない<mBrokenがfalse>なら mCountが0と300以外の時は+1ずつカウントして、0と300の時はmCountに0を代入する。 再設定 • もし<mCount = 0かつmAlphaBlending = 0><バルーン再登場の直前>ならバルーン の種類、座標、動く速度を再設定 14
- 15. C_balloon.cpp/updateBalloon 画像の透明度について • もしmCount >= 120なら 画像は透明になっていく <255から5ずつ引いて0にする> • もし0 < mCount < 120なら 画像は不透明 • もしそれ以外<mCount = 0>なら 画像が不透明になっていく <0に5ずつ加算して255にする> 15
- 19. C_balloon.cpp /drawBalloon(続き) • setupBalloonでランダムにとったmNumberの値によって、表示するバルーンの種類を変える。 <if文> Ex. mNumberが1の時、mBalloon1とmBalloon1bを表示 • もしmBrokenが falseなら • もしmCountが0なら 割れる前のバルーンを表示 • もしそうでない<mCount > 0, すなわち割れる演出の途中>なら 割れた後のバルーンを表示 • もしそうでない<mBroken が true>なら 割れた後のバルーンを表示 19
- 21. 21 完成！
- 22. 使用した書き方一覧① 変数の宣言 ： 型 変数名; ＊型の例1. intは整数型、floatは実数型、ofVec2fは2次元のベクトルデータ型、boolは真偽値を入れる型 ＊型の例2.ofImage型はofImageクラスを使う変数の型 ＊型の例3.ofSoundPlayer型はofSoundPlayerクラスを使う変数の型 ＊型の例4.自分が作ったクラスを使う変数の型の名前はクラス名 22
- 23. 使用した書き方一覧② 静的変数であることの宣言 ： static const 型 変数名; 配列の宣言 ： 型 変数名[個数]; 関数orメソッドの宣言 ： 型 関数orメソッド名（引数）; ＊C++にはプロパティという機能はない。 23
- 24. 使用した書き方一覧③ クラスの関数orメソッドを呼び出す ： <クラス名型の>変数名 関数orメソッド名（引数）; ＊関数の例<ofAppクラスの場合> ： setup、update、draw ＊メソッドの例<ofImageクラスの場合> ： load<ファイル読み込み>、draw<表示> ＊メソッドの例<ofSoundPlayerクラスの場合> ： setVolume<音量調節>、play<サウンド再生>、setLoop<ループ再生するかどうか> 24
- 25. 使用した書き方一覧④ フレームレートの指定 ： ofSetFrameRate<1秒間に何回実行するか>; 背景の指定 ： ofSetBackgroundColor(R, G, B); ： ＊RGBの各値は0〜255 ランダムな値の取得 ： ofRandom(最小値, 最大値); ： ＊ 最小値と最大値の間の乱数を取る 2次元のベクトルデータの値の指定の例 ： 「<ofVec2f型の>変数.x 」 が変数のx座標を表す 25
- 26. 使用した書き方一覧⑤ 透明度をつける<AlphaBlendingをONにする>： ofEnableAlphaBlending（）; ＊OFバージョン0.8.0以降はデフォルトでONになっている 描画色と透明度の設定 ： ofSetColor（R, G, B,透明度）; ： ＊ RGB、透明度の各値は0〜255 演算子の例 ：&&は「かつ」、||は「または」を意味する。 ++は「+1」、変数 += 数は「変数に数を足した値を、変数に代入する」の意味。 26
- 27. 使用した書き方一覧⑥ 条件分岐(if文)： if（条件）{ 処理 }else if（条件）{ 処理 }else（条件）{ 処理 } 繰り返し処理(while文)：while(条件){ 処理 } 条件に当てはまる間は繰り返し処理を実行 27