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海さんぽ演出「サーフィンとカメ」
- 1. サーフィンとカメ 1
- 2. 演出の仕様 人が静止すると, ランダムでサーフィンかカメの演出が行われる. サーフィン : 人の足元 にサーフボードが画面外からきてサーフィンをしている ような感覚になる. そのとき水しぶきをパーティクルで表現する. カメ : サーフィンと同様で人の足元にカメがやってくる. その際に, 近づいてくる ときは水中にいるのでシルエット(影)で表示する. 足元に来たらカメが水中から 上がってくるように表現する. そして, カメに乗っているような感覚になる. 2
- 3. コードの説明 3
- 5. ofApp.h 1. D_surfing.hとD_turtle.hをインクルードする 2. mD_surfingとmD_turtleを宣言する 3. 静止している座標を入れるためのmStopPositionを aaofVec2fで宣言する 4. ランダムの値を入れるためのrandomをint型で宣言 aaする 5
- 6. ofApp.cpp(1) 1. FrameRateを60に設定しておく 2. 背景の色を水色にする(色はなんでもよい） 3. ofRandomでとった値をint型に変換する(０か１の 値を取る) 4. ０ならsurfingを呼ぶ 5. １ならturtlepを呼ぶ 6
- 8. D_surfing.h 1. setup, update, drawのメソッドを宣言する 2. updateは静止位置を引数として宣言する 3. 水しぶきの位置をposに, 速度をvelに入れる ためにそれぞれvector<ofVec2f>で宣言する 4. 水しぶきとサーフィンの画像を入れるための 変数をofImageで宣言する 5. サーフィンの位置を入れるための mSurfingPosition, spx, spyをofVec2f, double型 で宣言する 8
- 10. D_surfing.cpp(update) 1. サーフィンの位置を静止位置まで近づける 処理を書く 2. サーフィンのy座標はsin波のように上下に 振動させながら動かす 3. 水しぶきの位置にサーフィンの位置を代入 する. 4. 速度は, x軸を０～５の範囲で取りy座標を -０.５～０.５の範囲でとる 5. posとvelをpushbackする 6. posにvelを足しこむことで水しぶきを表現 する 10
- 12. サーフィン完成！ 12
- 13. D_turtle.h 1. setup, update, drawのメソッドを宣言する 2. updateは静止位置を引数として宣言する 3. 水しぶきの位置をposに, 速度をvelに入れるためにそれぞれ vector<ofVec2f>で宣言する 4. 水しぶきとカメの画像を入れるための変数をofImageで宣言する 5. カメの位置を入れるためのmTurtlePosition, tpx, tpyをofVec2f, double型 で宣言する 6. 静止位置をD_turtleクラスでも入れておくための_mStopPosition2を double型で宣言する 7. 画像の透明度を示すalphaをdouble型で宣言する 13
- 14. D_turtle.cpp(setup) 1. 水しぶきとカメで使用する画像をロードする 2. カメの初期位置を設定する 3. alphaを０にする 4. 水しぶきを消去する 14
- 15. D_turtle.cpp(update) 1. カメの位置を静止位置まで近づける処理を書く 2. 静止位置まできたらalphaを徐々に足していくことでカメが 浮き上がってくるのを表現する 3. 水しぶきの位置にサーフィンの位置を代入する. 4. 速度は, x軸を０～５の範囲で取りy座標を-０.５～０.５の 範囲でとる 5. posとvelをpushbackする 6. posにvelを足しこむことで水しぶきを表現する 7. _mStopPosition2に静止位置のx座標を代入する 15
- 16. D_turtle.cpp(draw) 水しぶきとカメを表示させる.表示 させるときに, 静止位置にくるまで はカメのシルエットで表現し, 静止 位置に来たらalphaが足され, カメの 画像に変化させる 16
- 17. カメ完成 17