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自分よりも技術力の高い会社に入社して感じたこと
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Suzuki Masayuki
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スタディプラス社に入社してから感じたことを書いています。 若手(社会人4,5年目ぐらいまで)プログラマが 目指すべき方向性について書いています。
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自分よりも技術力の高い会社に入社して感じたこと
1.
自分よりも技術力の高い 会社にJOINして 感じたこと
suzuki_mar@電設部部会 Version 2.0
2.
自己紹介 氏名 鈴木将之
ID suzuki_mar 1年半前にiOSエンジニアになった その前は、PHPエンジニアだったので、 最初はiOS開発にすごい苦労した 所属会社 スタディプラス 卒業年度と学科 08JO (オープンソースシステム科) 趣味 ライブに行くこと(アニソン系)
3.
スタディプラスに JOINしてから 感じたことを
4.
電設部の皆さんに お伝えします
5.
今日話すこと
6.
スタディプラスに JOINしてから 感じたことを
7.
幸運にも 自分よりも技術力の 高い会社にJOIN
することができた
8.
入社時のスペック
9.
プログラミング言語は PHPやRubyなどのLLしか やってこなかった
10.
デザインパターンは Factoryなどの
11.
すごい単純な パターンしか 知らなかった
12.
など色々と ダメなところが多かった
13.
そのため
14.
すごい大変だった
15.
でもやっぱり、 自分の成長を考えると
16.
自分よりも技術力の 高い会社に JOINしてよかった
17.
技術力の高い会社とは
18.
社内のプログラマ一人ひとりの 設計力や実装力が高くて、かつ 学習意欲が高いプログラマが
お互いに協力し合いながら システム開発をしている会社
19.
プログラマとして 仕事をしていて 楽しいと思える
瞬間が多いのも特徴
20.
一言で言うと
21.
XP (エクストリーム・プログラミング)
22.
できている OR 実践しようとしている
会社
23.
本編
24.
目次 1. なぜ技術力の高い会社にJOIN
してよかったのか? 2. 原則・パターンの大切さ 3. JOINしたらプログラミング スキルを高速で上げる 4. 社内の他のプログラマと差別 化できるポイントを持つ
25.
セクション1
26.
なぜ技術力の高い 会社にJOINして 良かったのか?
27.
設計原則・ デザインパターン の大切さを痛感した
28.
プログラミング するときの 自分の悪い癖を
修正できた
29.
他のプログラマとの 差別化を するための方法を
見つけることができた
30.
技術力の高い会社 にいかなかったら
31.
優秀なプログラマが たくさんいる開発会社が
32.
実際にどういう 開発をしているか
33.
知ることは すごい難しい
34.
勉強会や 書籍では 限界がある
35.
知ることはできるが、 体験することはできない
36.
普通の開発会社の プログラマ からすると
37.
具体的なところまで 知ることができない
38.
境界線がある 状態になっている
39.
その結果
40.
技術力の高い会社を 知ることができずに
41.
井の中の蛙 になってしまう
42.
境界線 優秀なプログラマ 普通なプログラマ
自分って意外と出来るかもしれない (普通なプログラマの中だったら。。。) 普通の技術力の会社の プログラマが 境界線の先を見るの は、難しい
43.
技術力の高い会社に いかなかったら、 次のものは
得られなかった
44.
得られたもの 設計原則・デザインパターン の大切さを痛感した
プログラミングするときの 自分の悪い癖を修正する ことができた 他のプログラマとの差別化を するための方法を 見つけることができた
45.
開発会社の技術力は 日本国内だけでみても 差がすごい激しい
46.
プログラマは できるだけ早く
47.
自分よりもレベルの 高い人しかいない
48.
環境に飛び込むべき
49.
そうはいっても、 どうすればいいのか?
50.
知り合い経由でJOINする
51.
待遇が悪くてもJOINする (給料面など)
52.
極論
53.
若いうちは最初は アルバイトでもいい と割り切るのもあり
54.
本人のプログラマー としての価値があれば
55.
正社員になれる
56.
プログラマ (エンジニア) のメリット
57.
人材流動性が高い
58.
セクション1のまとめ
59.
プログラマとして 成長するためには
60.
失敗することを 恐れずに
61.
自分よりも 技術力の高い人 しかいない環境
62.
飛び込む
63.
セクション2
64.
原則・パターンの大切さ
65.
原則・パターンとは
66.
プログラミングを 効率よくしたり、 保守しやすくする
67.
考え方や実装例
68.
特に機能を拡張 しやすくなることが メリットとして大きい
69.
原則やパターンを 知っていることで
70.
他の人の設計や実装が 理解しやすくなる
71.
逆に知らないと
72.
原則やパターンが 適用されている部分に
73.
誤った設計や 実装をしてしまう
74.
その結果
75.
レビューに時間が かかったり
76.
保守性が下がり
77.
開発スピードが 下がってしまう
78.
他のメリットとして
79.
チーム内の 共通知識 として使える
80.
原則・パターンは プログラマだったら
81.
当然のように 知っておかないと いけないスキル(知識)
82.
原則・パターンには どういうものがあるの?
83.
原則(考え方)には 次のものがある
84.
ポリモフィズム DRY (Don't
repeat yourself) 単一責任原則(SRP)
85.
パターン(実装例)には 次のものがある
86.
ファクトリ デリゲート (Chain
of Responsibility) アダプタ
87.
詳しくは、 次の書籍で
88.
1年生で 読む 2年生で
読む 新卒1年目 (3年生) で読む 電設部の学生(専門学生)が読んだ方がいい技術書 (画像に書籍の詳細ページのリンクを設定してある)
89.
しかし
90.
技術書は高い (特に学生だと 金銭的に厳しい)
91.
それに、 ページ数がすごい多い
92.
そのため
93.
技術書を購入(勉強) する敷居が高い
94.
Web上で 無料かつ簡単に
95.
原則やパターンを 知りたい
96.
次のサイトが おすすめ
97.
ストラテジックチョイス http://d.hatena.ne.jp/asakichy/
98.
先ほど紹介した 書籍のまとめも 扱っている
99.
セクション2のまとめ
100.
原則・パターンを 使いこなせることで
101.
拡張性が高い アプリケーション を開発できたり
102.
大規模なアプリも 保守性高く開発 することができる
103.
また
104.
チーム開発するときに 共通の知識として 使用できる
105.
そのため
106.
必ず習得して 使いこなせるように ならないといけない
107.
コアスキル
108.
セクション3
109.
JOINしたら プログラミングスキル を高速で上げる
110.
スキルを早く あげないといけない
111.
自分よりも技術力の 高い人しかいない環境
112.
=
113.
勉強しないと 生きていけない (仕事にならない)環境
114.
しかし
115.
技術力の高い会社
116.
スキルを修得する (勉強する) 環境が整っている
117.
プログラミング学習の 高速化サイクルができる ようになる
118.
プログラミング学習の 高速サイクルとは
119.
プログラミング時に 大切な3つの要素
120.
実装(設計・コーディング) コードレビュー 原則・パターン
121.
技術力の高い会社に 入社することで
122.
各要素が他の要素に いい影響を 与えることが
123.
普段の開発から できるようになり
124.
高速に プログラミングの 学習ができる
125.
例えば
126.
技術力の高い人に コードレビューを してもらうことで
127.
実装の質を効率的に 上げることが できるようになる
128.
図にすると
129.
コード レビュー 実装
原則・ パターン 指摘を受ける コードリーディング 適用する 誤用を防ぐ 知る 誤って理解することを防ぐ
130.
技術力の高い人に コードレビューを 指摘を受ける
コード レビュー 実装 原則・ パターン 指摘を受ける コードリーディング 適用する 誤用を防ぐ 知る 誤って理解することを防ぐ
131.
自分がイマイチ理解 できていない部分
132.
悪い癖と なってしまって いる部分
133.
独学では気づく のが難しい
134.
コードレビューを通して 指摘してもらえて
135.
自分自身の理解や 悪い癖を 正すことができる
136.
コードリーディング コード レビュー
実装 原則・ パターン 指摘を受ける コードリーディング 適用する 誤用を防ぐ 知る 誤って理解することを防ぐ
137.
コードを読むのは とても大切な勉強
138.
何を読めばいいのか がわからない
139.
仕様の背景や 実装の都合まで 理解している
140.
コードを読める
141.
質問もすぐにできる
142.
原則・パターンを 適用する機会 を逃さない
コード レビュー 実装 原則・ パターン 指摘を受ける コードリーディング 適用する 誤用を防ぐ 知る 誤って理解することを防ぐ
143.
原則・パターンについての 知識が足りないため
144.
適用する機会を のがしてしまう
145.
コードレビューで指摘を 受けて修正する 必要がでてくる
146.
それにより
147.
原則・パターンを適用 しないことによる
148.
開発スピードの低下を 防ぐことができる
149.
また
150.
自分が知らなかった 原則・パターン
151.
新しく知ることが できるようになる
152.
原則・パターンの 誤用を防げる コード
レビュー 実装 原則・ パターン 指摘を受ける コードリーディング 適用する 誤用を防ぐ 知る 誤って理解することを防ぐ
153.
原則やパターンを 誤って適用してしまうと
154.
開発スピードを 下げてしまうことの 要因になってしまう
155.
しかし
156.
原則・パターンは 試行錯誤しながら
157.
身につけていく 部分もある
158.
技術力の高い人が いることで
159.
試行錯誤を することができる
160.
コードレビューで 指摘をしてもらえる
161.
プロジェクトへの 悪影響を防げる
162.
試行錯誤したことで 悪いパターンも含めて
163.
理解することができる
164.
コードリーディングで 原則・パターンに ついて知る
コード レビュー 実装 原則・ パターン 指摘を受ける コードリーディング 適用する 誤用を防ぐ 知る 誤って理解することを防ぐ
165.
原則・パターンを 独学しても
166.
プロジェクトで どうやって活かして いけばいいのか
167.
知ることは難しい
168.
プロジェクトの コードとして
169.
適切に原則・パターンを 活かせているコード
170.
読んだり 保守する
171.
実プロジェクトに適した 適用の仕方を理解できる
172.
原則・パターンに ついて適切な適用方法を 知ることができる
173.
原則・パターンを 誤って理解することを防ぐ コード
レビュー 実装 原則・ パターン 指摘を受ける コードリーディング 適用する 誤用を防ぐ 知る 誤って理解することを防ぐ
174.
原則・パターンを 独学するが
175.
誤って理解して しまうことがある
176.
コードレビューを してもらうことで
177.
誤ったのを実装 してしまうのを防げる
178.
誤って理解した 知識を正すことができる
179.
セクション3のまとめ
180.
プログラミング学習の 高速サイクルを行い
181.
コード レビュー 実装
原則・ パターン 指摘を受ける コードリーディング 適用する 誤用を防ぐ 知る 誤って理解することを防ぐ
182.
できるだけ早く
183.
技術力を上げる
184.
セクション4
185.
社内の他のプログラマ と差別化できる ポイントを持つ
186.
教えてもらうばかり ではいけない
187.
給料泥棒
188.
プログラマとして 価値を早くだせるように ならなければならい
189.
優秀な プログラマ 普通な
プログラマ 見習い プログラマ 自分 優秀なプログラマ として働きたい
190.
技術力の高い会社だと
191.
プログラマ 一人ひとりの
192.
技術力や 学習意欲の 平均値が高い
193.
そのため
194.
普通にプログラミング の勉強をするだけでは
195.
平均レベルのプログラマ としての価値しか 発揮できない
196.
優秀なプログラマ としての価値を 発揮するには
197.
努力するだけでは 難しい部分も多い
198.
優秀な プログラマ 普通な
プログラマ 見習い プログラマ 勉強して、普通な プログラマになれたが 優秀なプログラマ になるのは難しい 自分
199.
会社に対して価値を 発揮できていない
200.
悩む
201.
それを脱却するには
202.
自分の強みをもつ
203.
例えば
204.
プログラミングと 関連性のある分野も できるようにする
205.
次の様な分野
206.
・データ分析 ・セキュリティ/テスト ・デザイン
・サーバの深い知識 ・DBの深い知識
207.
できれば、 社内にできる人が 少ないけど
208.
リソース的に 必要な分野がいい
209.
ブルーオーシャン戦略
210.
もしくは
211.
特定の プログラミング言語や 特定の開発環境
212.
専門的スキルを身につける
213.
一番詳しい人になる
214.
どちらにしても
215.
+αの技術選択で 一番重要なのは
216.
好きなことや 興味がある分野
217.
楽しく勉強をする
218.
自分だけの強みを 持った結果
219.
社内のプログラマと 差別化をすること ができて
220.
プログラマ+αの価値を 発揮することが できるようになる
221.
優秀な プログラマ 普通な
プログラマ 見習い プログラマ +αの価値を持った プログラマ 自分
222.
自分だけの価値を 発揮しながら
223.
技術力の高い会社 で楽しく仕事ができる
224.
セクション4のまとめ
225.
自分の強みを持ち
226.
自分だけの 価値を発揮しながら
227.
楽しく仕事をする
228.
全体のまとめ
229.
プログラマとして 成長するには
230.
できるだけ早く 技術力の高い会社に JOINする
231.
原則・パターンを習得して
232.
コアスキルとして活用する
233.
そのためにも
234.
プログラミング学習の 高速化サイクルを行う
235.
コード レビュー 実装
原則・ パターン 指摘を受ける コードリーディング 適用する 誤用を防ぐ 知る 誤って理解することを防ぐ
236.
自分のプログラマとして の価値をあげるためや
237.
社内の他の エンジニアと 差別化をするために
238.
自分だけの 強みをもつ
239.
そして
240.
プログラミングの 基礎スキルと
241.
自分に取っての強み
242.
相互に関連させながら スキルを積んでいき
243.
+αを持った プログラマとして 成長していく(いきたい)
244.
ということを スタディプラス にJOINしてから
思いました
245.
優秀な プログラマ 普通な
プログラマ 見習い プログラマ +αの価値を持った プログラマ 技術力の高い会社 普通の技術力の会社のプログラマ 将来の目標 ここを目指す JOINする前
246.
ご清聴 ありがとう ございました
247.
おわり
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