すべての人に、チャンスを。リビング・イン・ピース
Living in Peaceは、2008年12月、ミュージックセキュリティーズ社と提携し、マイクロファイナンスファンドのプロジェクトを立ち上げました。この間、ファンドのコンセプトの企画やマイクロファイナンス情報の提供、現地調査等に携わってきま...
今日のアウトライン•自己紹介:10分•Living in Peaceについて:20分   •団体概要   •マイクロファイナンスプロジェクト      •MFファンドが出来るまで      •セクターの課題とLIPの取り組み      •離散選...
I.自己紹介:慎 泰俊(しん・てじゅん)
高校時代二つの原体験
大学時代
フリーター時代   耐閑
現在
II.Living in Peaceについて
始まりは「貧困の終焉」              無知はアクションを              止める理由ではない
LIPはパートタイムNPO代表                               慎 泰俊プロジェクトリーダー (マイクロファイナンス)         杉山 章子プロジェクトリーダー (教育)                 松田 ...
沿革     マイクロファイナンスファンド          ローンチ       CARD MRIと業務提携     ミュージックセキュリティーズと          業務提携     世銀と共催でマイクロファイナン        スフォーラ...
知らぬなら、学べばよい。
やるべき活動の構成要素   意義がある少数派        得意
マイクロファイナンスプロジェクト    すべての人に、チャンスを。
一番大切なのは本人の意志  誰もが自分の運命の主人になれる。
ソーシャル・キャピタルとモニタリング
アセットクラスとしての魅力        国内債券       国内株式       外国債券        外国株式       SMX 国内債券      1         0.16*** 国内株式   (p=0.00)      1  ...
Krauss & Walter (2009)  Correlation            NOI of MFI   PAR 30  GDP Growth                 0.01     0.20  Equity Marke...
誰かマイクロファイナンスファンドを作りませんか
いいじゃん、やろうよー
カンボジアから、はじめます。
数カ月の交渉を終えて握手
問題の所在
LIP Microfinance for MDGs   LIP                       Planning / MFI selection / Monitoring (Japan)              Partnersh...
マイクロファイナンス投資セクターの課題
無理な貸付や貸しはがしが後を絶たない“マイクロファイナンス機関は、貧しくて借りるべきではない人々に無理に融資をしていると責められている。”                       The Economist (UK)       “Frot...
問題の所在•未整備の金融規制•資金の過剰
増加しつつある投資金額そのものは問題でないUSD Bn                    潜在的な需                    要の10%に                    も満たない Source : CGAP
投資の偏り
投資の偏り(続き)下位50%MFIの望ましい調達額     $40万債券・貸付の平均投資サイズ      $183万
カンボジア往復 : 100,000円
5日分の人件費 : 50,000円
宿泊費と滞在費 : 30,000円
アンコール・ワット : Priceless
二人で行う5日間現地調査:36万円
費用50万円が1000万円の投資に与える影響
費用50万円が1億円の投資に与える影響
コスト効率を最大化する調査システム
従来のMFI調査は高コスト    High                 Normal ResearchPerformance    LowPerformance              Low Cost             High ...
LIPはアルファを求める    High                 Normal ResearchPerformance               LIP     α    LowPerformance              Low...
システムスペックLIP MFI Evaluation System (LMES)Evaluation target                              Small-to-mid size MFIEvaluation cos...
パートタイム組織の強み12%10%8%6%4%2%0%      Gross Return   Ticket   Hotels etc   Payroll   Net Return
システムの達成すること12%10%8%6%4%2%0%      Gross Return   Ticket   Hotels etc   Payroll   Net Return
主な調査項目                        •Strategy                        •Management CapabilityManagement Quality      •Information ...
一番大きなチャレンジは情報リスクリスク内容           解決策                •複数の情報ソースの提供を要求し突き合わせ虚偽                •質問の組み合わせにより一貫性をチェックシステムの能力     ...
離散選択分析のSRIへの応用
Multinomial Logit Modelを推定する F     A   = β A * An              u      m   A + tβYd * Yl                                m ...
例:3.66人の事業機会と2%のリターンは同値              推定値     標準誤差      t値     p値 B (Amt)      -0.15    0.02   -6.62   0.00 B (Yld)      0....
教育プロジェクトすべてのこどもに、夢をくれる大人との出会いを。
児童養護施設で活動中子どもが施設に来る理由    虐待(6割)、経済的理由、非行など全国施設数                       約570施設に暮らす子どもの数                約3万人年間の入所児童数(推定)     ...
書籍執筆中:年内に刊行予定
III.パートタイムNPOについて
前提条件は価値中立悪い点             前提            良い点本業として持続させにくい   報酬なし    いい仲間が集まりやすい信頼されにくい        低コミット        誰でもできる平日の日中活動が難しい ...
制約条件が創造性をもたらす
本業だけでは出会えない仲間に会える
万人が参加出来るものこそ世界を変える。
教育・MFプロジェクトの実行委員、募集中教育、会計、税務、モデリング、マーケティング専門家歓迎
Mail      taejun.shin@gmail.comBlog                 TaejunomicsTwitter                     81TJ
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  1. 1. すべての人に、チャンスを。リビング・イン・ピース
  2. 2. Living in Peaceは、2008年12月、ミュージックセキュリティーズ社と提携し、マイクロファイナンスファンドのプロジェクトを立ち上げました。この間、ファンドのコンセプトの企画やマイクロファイナンス情報の提供、現地調査等に携わってきました。第2種金融商品取引業者の登録のないLIPは、金融商品の勧誘、募集等の行為は一切行っておりません。
  3. 3. 今日のアウトライン•自己紹介:10分•Living in Peaceについて:20分 •団体概要 •マイクロファイナンスプロジェクト •MFファンドが出来るまで •セクターの課題とLIPの取り組み •離散選択分析のSRIへの応用 •教育プロジェクト•パートタイムNPOについて:10分
  4. 4. I.自己紹介:慎 泰俊(しん・てじゅん)
  5. 5. 高校時代二つの原体験
  6. 6. 大学時代
  7. 7. フリーター時代 耐閑
  8. 8. 現在
  9. 9. II.Living in Peaceについて
  10. 10. 始まりは「貧困の終焉」 無知はアクションを 止める理由ではない
  11. 11. LIPはパートタイムNPO代表 慎 泰俊プロジェクトリーダー (マイクロファイナンス) 杉山 章子プロジェクトリーダー (教育) 松田 典子フルタイムの従業員数 0理事数 7パートタイムのメンバー数 +50サポーター数 +8001日当たりのメール数 (incl. weekend) +1001日当たりの作業時間レンジ (incl. weekend) 0 – 20主要オフィス クラウド
  12. 12. 沿革 マイクロファイナンスファンド ローンチ CARD MRIと業務提携 ミュージックセキュリティーズと 業務提携 世銀と共催でマイクロファイナン スフォーラム開催 ファンドに約400人から約 4000万円が集まり、カン 勉強会開始 ボジアのマイクロファイナ ンス機関に送金
  13. 13. 知らぬなら、学べばよい。
  14. 14. やるべき活動の構成要素 意義がある少数派 得意
  15. 15. マイクロファイナンスプロジェクト すべての人に、チャンスを。
  16. 16. 一番大切なのは本人の意志 誰もが自分の運命の主人になれる。
  17. 17. ソーシャル・キャピタルとモニタリング
  18. 18. アセットクラスとしての魅力 国内債券 国内株式 外国債券 外国株式 SMX 国内債券 1 0.16*** 国内株式 (p=0.00) 1 -0.06 -0.25*** 外国債券 (p=0.22) (p=0.00) 1 -0.05 0.27*** 0.56 *** 外国株式 (p=0.31) (p=000) (p=0.00) 1 SMX 0.30** -0.26 -0.02 -0.30** (p=0.03) (p=0.07) (p=0.89) (p=0.03) 1
  19. 19. Krauss & Walter (2009) Correlation NOI of MFI PAR 30 GDP Growth 0.01 0.20 Equity Market 0.02 0.00 S&P500 0.06 0.05 MSCI Global 0.07 0.03 MSCI Emerging Market 0.03 0.00
  20. 20. 誰かマイクロファイナンスファンドを作りませんか
  21. 21. いいじゃん、やろうよー
  22. 22. カンボジアから、はじめます。
  23. 23. 数カ月の交渉を終えて握手
  24. 24. 問題の所在
  25. 25. LIP Microfinance for MDGs LIP Planning / MFI selection / Monitoring (Japan) Partnership CARD MRI (Philippines) Music Investment &Securities Operational (Japan) Support TK Agreement Intermediary Investment SamicInvestors (Japan) Limited (Cambodia)
  26. 26. マイクロファイナンス投資セクターの課題
  27. 27. 無理な貸付や貸しはがしが後を絶たない“マイクロファイナンス機関は、貧しくて借りるべきではない人々に無理に融資をしていると責められている。” The Economist (UK) “Froth at the bottom of the pyramid”
  28. 28. 問題の所在•未整備の金融規制•資金の過剰
  29. 29. 増加しつつある投資金額そのものは問題でないUSD Bn 潜在的な需 要の10%に も満たない Source : CGAP
  30. 30. 投資の偏り
  31. 31. 投資の偏り(続き)下位50%MFIの望ましい調達額 $40万債券・貸付の平均投資サイズ $183万
  32. 32. カンボジア往復 : 100,000円
  33. 33. 5日分の人件費 : 50,000円
  34. 34. 宿泊費と滞在費 : 30,000円
  35. 35. アンコール・ワット : Priceless
  36. 36. 二人で行う5日間現地調査:36万円
  37. 37. 費用50万円が1000万円の投資に与える影響
  38. 38. 費用50万円が1億円の投資に与える影響
  39. 39. コスト効率を最大化する調査システム
  40. 40. 従来のMFI調査は高コスト High Normal ResearchPerformance LowPerformance Low Cost High Cost
  41. 41. LIPはアルファを求める High Normal ResearchPerformance LIP α LowPerformance Low Cost High Cost
  42. 42. システムスペックLIP MFI Evaluation System (LMES)Evaluation target Small-to-mid size MFIEvaluation cost Less than $100Lead-time One weekEvaluation contents Credit risk and social performanceEvaluation methodology Scoring based on logit analysisData source 1 Information provided by MFIData source 2 Answers to the questionnaireSystem completion target year 2013Accessibility High (web-base system)
  43. 43. パートタイム組織の強み12%10%8%6%4%2%0% Gross Return Ticket Hotels etc Payroll Net Return
  44. 44. システムの達成すること12%10%8%6%4%2%0% Gross Return Ticket Hotels etc Payroll Net Return
  45. 45. 主な調査項目 •Strategy •Management CapabilityManagement Quality •Information Management System •HR / Governance •Portfolio Quality •Operation SustainabilityFinancial Performance •Balance-sheet Quality •Cash Flow Stability •Macro-economic Performance •Political StabilityCountry Performance •Quality of MFI Regulation •MFI Competitive Situation •Operating Area •Borrower TypeSocial Performance •Contents of Service •Social Responsibility
  46. 46. 一番大きなチャレンジは情報リスクリスク内容 解決策 •複数の情報ソースの提供を要求し突き合わせ虚偽 •質問の組み合わせにより一貫性をチェックシステムの能力 •提出される情報からシステムの質を推定し、ストレスをかけるインプットの質 •提出される情報や質問への回答からインプットの質を推定し、(Human-error) ストレスをかける
  47. 47. 離散選択分析のSRIへの応用
  48. 48. Multinomial Logit Modelを推定する F A = β A * An u m A + tβYd * Yl m A d + β C *d m tl C A  F B = β A * An u m B + tβ Y * Y d l m B + βC d t l *d m C B 項目 説明 B (Amt) 投資額の増減に対する感応度 Amt 投資額(Amount) 1単位:5万円 B (Yld) リターンの増減に対する感応度 Yld リターン(Yield) 1単位:2% B(Cmn) 社会貢献に対する感応度 Cmn Social Return 1単位:3人の起業機会
  49. 49. 例:3.66人の事業機会と2%のリターンは同値 推定値 標準誤差 t値 p値 B (Amt) -0.15 0.02 -6.62 0.00 B (Yld) 0.32 0.04 8.98 0.00 B(Cmn) 0.39 0.05 8.05 0.00 サンプル数 448 Rho Square 0.30
  50. 50. 教育プロジェクトすべてのこどもに、夢をくれる大人との出会いを。
  51. 51. 児童養護施設で活動中子どもが施設に来る理由 虐待(6割)、経済的理由、非行など全国施設数 約570施設に暮らす子どもの数 約3万人年間の入所児童数(推定) 約7千人年間虐待件数 約4万件大学進学率 10%以下こどもの抱える問題 自己肯定感など規制の課題 子ども6人に対し指導員1人
  52. 52. 書籍執筆中:年内に刊行予定
  53. 53. III.パートタイムNPOについて
  54. 54. 前提条件は価値中立悪い点 前提 良い点本業として持続させにくい 報酬なし いい仲間が集まりやすい信頼されにくい 低コミット 誰でもできる平日の日中活動が難しい 時間制約 組織が効率化する業種によっては兼業規制 兼業 会社を辞めずにできる
  55. 55. 制約条件が創造性をもたらす
  56. 56. 本業だけでは出会えない仲間に会える
  57. 57. 万人が参加出来るものこそ世界を変える。
  58. 58. 教育・MFプロジェクトの実行委員、募集中教育、会計、税務、モデリング、マーケティング専門家歓迎
  59. 59. Mail taejun.shin@gmail.comBlog TaejunomicsTwitter 81TJ

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