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ソフト業界生き残りの条件

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沖縄講演 070309 final

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ソフト業界生き残りの条件

  1. 1. FSA マーケティング委員会資料 ソフト業界 生残りの条件 200 7年3月9日 平井克秀
  2. 2. 生き残るのは 最も強い種ではなく 最も知性が高い種でもない 変化に 最も迅速に 対応できる種だ - Charles Darwin - C uriosity & S erendipity
  3. 3. 勝ち残るために 飛耳長目 着眼大局着手小局 草莽崛起 一粒百行 優先課題 Action Plan 先を見て仕事をする 地球規模  HRS +小さな箱から抜け出る 社外 1/2 社内 1/4 +1/4   人脈こそ命 Team Work 小さな世界のパワー  Six Degree Inner Circle と Open Community 経営幹部は、松蔭か龍馬か 借勢 Alliance 顧客価値の向上 組織連合 Virtual Company 100社、1万人、100億円、1兆円       2割5分 組織変革 World Is Flat ★ VNA VC NG 国家・資本家・専門家 あちらの世界 ◇ ブロゴスフェア ◇ 米国のコミュニティ ★ 年功序列か成果主義か ビジネスプロセス ★ ◇ 職務と役割 ◇ 適材と研修 ◇ MBO  ヒトとコト PRM CACM BPM 家長制 KEIRETSU VC IT 人財 合議制 寄合組合
  4. 4. 世界に冠たる日本のソフト Computerworld 誌、 1989 年 11 月 変革>効率
  5. 5. 90 年代に引き継がれた強み 日本の強さを支えた企業風土が息づくシリコンバレーカンパニー 社員は家族 歓送迎会の風景 社員旅行 先行技術開発と販売に携わる喜び
  6. 6. 変革の波と生き残りの条件
  7. 7. 受託開発は生き残るか? 五つの質問 (1)IT投資は復活して勢いを増すか? (2)オーダーメイド型の受託はないか? (3)ソフト産業はデフレ、寡占化進む? (4)受託開発はパッケージとVARへ? (5)多くのエンジニアは不要になるか?
  8. 8. 生き残るITはなにか? (1)戦略的ITシステム開発 (2)質の高いITプロフェッショナル (3)顧客価値・信用を提供する組織 (1)中国・インドに対抗できるコスト効果 (2)顧客と握れる戦略的ITサービス (3)凄いプロジェクトと人材の獲得・育成
  9. 9. デジタル新時代三つの変化 CaaC SaaS WaaP 視点の変化 役割の変化 業態の変化
  10. 10. 市場とビジネスモデルの変化 1.ライセンス販売・受託開発の縮小( BM) 2.技術・製品の利活用サービス市場拡大( SCP) 3.学習の高速道路と大渋滞(人材) 4. Wintel から Data Inside へ( IP ) 5.ドッグイヤーからマウスイヤーへ(スピード)
  11. 11. デジタル経営の課題 ◆ 経営と技術と営業のデジタル移民化 ◆ 情報共有からコミュニティ参加型経営へ ◆ 垂直統合から水平統合・提携事業開拓
  12. 12. 情報を掴む・読む・活かす 1.事実と解釈(プロファイリング) 2.オプション(7つのフォーカス) 3.結論と判断のプロセス分析 ◇ 第一報を伝える手段( RSS ) ◇ 分かり易さと正確さと美しさ ◇ 面白い・楽しい・刺激的 (FEE) 1.リレーション構築こそ命(人脈) 2.経営とビジネスプロセスの視点(MOST) 3.情報を掴む工夫と手段(個人と組織) 人と組織が迅速かつ的確な判断をするための材料がありますか? IT は、情報収集においては、政府高官と一般市民をほぼ同列に立たせた。問題は、情報の海から必要な情報をすくいあげ見極めることができるかという、個人の情報選別力と分析力にかかっている。 読む 掴む Out of the Box   小さな箱から抜け出す! 1.情報を発信する( Web,Blog,SNS ) 2.事実と論理と感性(ビジネスプラン) 3.対話( Dialog )とプロセス 活かす 調査 ◇ インデックス情報( Google ) ◇ 時間感覚=金銭感覚(ユダヤ) ◇ 職縁ネット社会(SNS) 分析 企画・経営 顧客満足と業績改善
  13. 13. 情報の専門家 <ul><li>取材力 (対人関係形成力、信頼される人格) </li></ul><ul><li>筆力 (文章力より説得力/ナルホド/その通り) </li></ul><ul><li>眼力 (広く深く遠くを見る力、ウラ側を読む力) </li></ul><ul><li>バランス感覚 </li></ul>徹底討論「ジャーナリズムの復興をめざして」 立花隆 × 外岡秀俊 2006年07月31日(土)東京・築地 浜離宮朝日ホール 立花 隆 基調講演より (ジャーナリストの条件)
  14. 14. デジタル原住民の文化 分かりやすい 正確 美しい 法律 韻文 散文 雑感記事 新聞本記 マニュアル 活字 文化 デジタル移民の文化 「面白い」「楽しい」「刺激的」 正確 美しい 分かりやすい 活字 映像 WEB デジタル原住民の文化
  15. 15. 新しいビジネス機会 お客さまのお客様(消費者)の視点で 見えてくるビジネスチャンスとは? (VodafoneとSoftbankの戦略的視点を例にして) MTV ジェネレーション 彼女の社会的影響力は? これを活用した企業は? このビジネスモデルの開拓者は? 経営パートナーと ソリューション営業 MTV さて、この女性は? 120021人の友達がいる 人口8000万人の国の住民です それが SNS という世界 巨大なITインフラと BB / モバイル通信事業へ 価値観を変える潮流の変化 デジタル移民とデジタル原住民
  16. 16. IT ビジネスの原動力 企業と文化の結婚 「企業相手の商売だから関係ない!」と思ってはいけない。 若者世代(ポップカルチャ)かシニア世代(ヒッピー文化)か? お客様とのリレーション構築の前提になる メディア帝国 News Corp 、 Vivendi Universal 、 Viacom 、 AOL/Time Warner 稼ぎ頭が MTV  年間10億ドルの収益 ITとインターネットの進化がもたらすもの Blog, Wiki, Tags, RSS, open APIs, Social Networking Enterprise2.0 SLATES ( Search, Links, Authoring, Tags, Extensions and Signals. )
  17. 17. ITとインターネットの進化がもたらすもの 学習の高速道路と大渋滞 <ul><li>一人のプロより100人の素人 </li></ul><ul><li>オープンソースソフトウェア発展 </li></ul><ul><li>オープンAPIとマッシュアップ </li></ul><ul><li>一人月30万円のプログラマー </li></ul>大衆の叡知の動員力 大渋滞から抜け出るためにどうするか?
  18. 18. 次世代ソフトウェア Flock Internet Explorer 7.0 Firefox 2.0 Web2.0 Browser : Flock オンラインコラボレーション (マッシュアップアプリケーション) RSS News Blog & Feeds Del.ico.us, Flickr, Photobucket <ul><li>Crowdsourcing </li></ul><ul><li>Broadcast Yourself </li></ul><ul><li>Feeding&Podcasting </li></ul><ul><li>Prosumer Development </li></ul><ul><li>Mashup Applications </li></ul><ul><li>Open Source Software </li></ul><ul><li>Multi-Tenants Sharing </li></ul><ul><li>Software as a Service </li></ul>次世代ソフトウェア 10の条件 すべてあちらにある ソフト・サービスの変化 アメリカはあちら側にモノを作っていた!
  19. 19. あちらの世界で何が起きているか? ネットコミュニティ ブログ・写真・ビデオ ワード・表計算 メール・データベース 一般 社会 対話 情報検索 受信・発信 共有・協力 テレビ・ラジオ 電話・ FAX 情報通信 <ul><li>CAAC </li></ul><ul><li>WAAP </li></ul><ul><li>SAAS </li></ul><ul><li>情報量の差 </li></ul><ul><li>人脈ネット </li></ul><ul><li>大衆の智恵 </li></ul>すべてあちらにある メディア WEB2 . 0 オープンソース デジタル原住民 デジタル移民
  20. 20. Web2.0 時代七つの原則 1. Web プラットフォーム 2.集合知( Collective Intelligence ) 3.データは次世代の「インテル・インサイド」 4.ソフトウェア・リリースサイクルの終わり( β ) 5.軽量なプログラミングモデル( Ajax 、 RSS ) 6.単一デバイスを超えたソフトウェア( iPod, iTune ) 7.リッチなユーザー経験( Ajax, Mashups ) What Is Web 2.0 Design Patterns and Business Models for the Next Generation of Software 、 by Tim O'Reilly 、 09/30/2005
  21. 21. 投資家が要求するソフトの条件 <ul><li>ユーザーがすぐに価値を手にできるようにせよ。 </li></ul><ul><li>クチコミを利用しろ(営業部隊は必要ない。 </li></ul><ul><li>追加で必要な IT 技術はできるだけ少なくせよ。 </li></ul><ul><li>シンプルで直感的なユーザーインターフェースを。 </li></ul><ul><li>パーソナライズされた経験ができるようにせよ。 </li></ul><ul><li>コンフィグレーションが簡単に行えるようにせよ。 </li></ul><ul><li>コンテクストを意識し最適なサービスを提供しろ。 </li></ul>Kleiner Perkins 7 rules for software start-ups (Don Dodge on the Next Big Thing) ~ IT ベンチャーが守るべき 7 ヶ条~
  22. 22. 次世代ソフトウェア 10 の要件  1. マルチテナント方式 の共有システム  2.高性能と高信頼性  3.ビジネス・アプリケーションの民主化  4.メタデータによるカスタマイゼーション  5. マッシュアップ  6. Web サービス・ベースとの統合  7. 開発環境をサービスとして提供  8.アプリケーションの選択  9.マルチ・アプリケーションの提供 10.マルチ・デバイスの提供 Source: SalesForce.com
  23. 23. 私の仕事場~ Web オフィス~ 仕事に必要なリソースとツールは「あちらの世界」にある。
  24. 24. 個人と組織の能力向上 1.情報力を鍛える(飛耳長目)   可謬主義、対話とプロセス、目利き能力 2.経営マインドを育てる   幹部は教育者、仮説立案と目標設定、FEE  3.世代と時空を超えたデジタル移民へ    Web オフィス生産性、ネット職縁社会の人脈
  25. 25. 実践 ~継続は力なり~ 1.経営品質の向上(JQA) 2.ビジネスプロセス研修(SVC) 3.面白い・楽しい・凄い(FEE!)
  26. 26. THINK GLOBAL Copyright ©2001-2005 ElmBlog Company 人生は 恐れを知らぬ 冒険か無か www.elmblog.com ACT LOCAL
  27. 27. 経営パートナーを目指す 高 低 経営 プロセス 1 経営ビジョン (問題点の発見) 2 経営目標 (目標の策定) 3 経営課題 (解決案の選択決定) 4 中長期計画 (仕組みの策定) 5 年度予算 (予算編成・示達) 6 実施・統制 ( 測定・評価) 経営パートナーヘ 意思決定プロセス 計画・予算プロセス 統制プロセス 経営ビジョン クロー ジング 提案 リレーション リレーション 営業計画策定 営業活動 営業 プロセス 商談 展開 利益率 原価 RFP 受注確度
  28. 28. ビジネスプロセス研修講座 姉妹 講座 の例 基礎 講座 ビジネスプロセス の全体像(業務の 流れ)とプレ営業 活動の各プロセ スの実践ポイント 10. 運用支援 保守      9.   債権   管理      8.   納品 検収     7.    システム構築      6 .  契約  5 . プロジェクト 計画策定    4.   クロー   ジング      3.    提案     2.   商談   展開 1. 営業計画 策定 0. リレーション 構築 企業活動の 基礎知識 Web 2.0 基礎知識 プロセス実施に 必要な知識・スキルを理解する アカウントプラン 基礎演習 各講座で理解 した内容を演習 で確認・定着 Webサービス 開発と活用 Webサービス 開発ツール演習 営業担当者が知っておくべき提案型ソリューション営業の基礎を学び、その実践に当ってはお客様のお客様の視点でお客様の経営プロセスを理解することの重要性を学ぶ。その上で、ソリューションビジネスプロセス全体(業務の流れ)の中のプレ営業活動プロセスの必要性と、良質な商談を効果的に獲得するために実践すべきことの視点を学ぶ。各プロセスの実践に必要な具体的知識・スキルを習得するためには、別の研修が必要となる。新人研修・幹部研修ともに実施。 情報感度 と経営 マインドを鍛える 個人と組織の 活用ツール 演習 (1) 提案型営業の基礎 ソリューションビジネスプロセス (3) プレ営業活動プロセス (2) 経営と営業プロセス ★
  29. 29. WORLD IS FLAT ★ ウィキ・ミーム Crowds Sourcing http://wiki.elmblog.com/ バーチャル・コミュニティ Personal Networking http://sns.agorian.com/ ソフトウェア・マッシュアップ Software Mashups http://web2.elmstadt.com/
  30. 30. あなたの役割は? There are three kinds of people; those who make things happen, those who watch things happen, and those who don't know what the hell is happening. ★
  31. 31. 米国ソフト政策と優先課題 先行研究と事業変革のために A.米国連邦政府のR&D政策 B.米国ベンチャー投資業界 C.最近の有望ソフトウェア 変革の波 ( 1 )
  32. 32. 米国の重点分野と日本のソフト競争力 *1 日本のソフト輸入額 9200 億円(米国からが 9 割以上)に対し、輸出額は 90 億円(ゲームソフト中心) *2 M. Iansiti and J. West, “Technology Integration: Turning Great Research into Great Products,” Harvard Business Review, May-June 1997, pp69-79. ① 重視すべき技術領域と市場領域 ② 有望企業の技術・市場戦略の評価 ③ 市場の潜在性評価と技術の選択 ・定点観測 ・知識共有 ・情報発信 各技術領域の専門家による技術と市場性および経済社会への波及効果の評価 今後の重要なビジネス領域と新興企業・新技術の特定  米国では政府・大学・研究機関に加えてベンチャーキャピタリスト・スタートアップ企業が先行研究段階から参画している。日本市場でのソフト技術・製品の大半が米国製 *1 で、いま日本で起きていることは3~5年前に米国で起こったことである。日本の今後の重点ソフトウェア分野を見極めるためには、VC産業とソフトウェア産業がある米国の動向を調査分析する必要がある。  競争優位に立つのは、数多くの技術の選択肢の中から正しい技術を選ぶことに最もたけた企業 *2 である。技術の先進性と将来性を早期に見極めることの重要性を認識し、産学界の有識者の議論と意見を反映した俯瞰図(技術ロードマップ)を策定して、継続的な事業投資判断と効果測定に資することが求められている。  日本のソフトウェア開発競争力を強化すべき分野とこの分野の技術と市場および競争企業を特定し、技術ロードマップ(どの分野のどんな技術領域に重点投資するかを判断するための俯瞰図)を策定する。 はじめに 事業計画 重要分野別の市場規模 成長率・投資効果・特許取得・ライセンス供与 ・ R&D 政策決定の仕組み ・優先課題の特定 ・個別研究計画の調査 米国政府の優先課題 VC 投資からみた重要分野 ・ VC のポートフォリオ調査 ・ VC 業界での注目企業 ・各種業界での注目企業
  33. 33. 研究・技術・製品別の知識地図 政府機関・大学・研究所 既存技術 新市場 既存市場 SCIENCE TECHNOLOGY ENGINEERING 75% 新技術 CVC FFRDC A B C 技術と市場の発展段階を大きく三つに分けて、各段階での重要技術・市場分野を特定する。 A . 政府・大学・研究機関   での優先研究課題 B . VC投資分野の新興 企業と先進技術製品 C . 商用技術と市場分野  (成長率と市場規模) 軍需技術 市場開発 市場発展 先行投資 市場成熟
  34. 34. 技 術 移 転 市 場 形 成 先端研究領域・先進技術・新製品・新興企業 プロファイルデータベース 米国ソフトウェアの重点投資領域(研究・開発・市場別)の策定 ◇ 調査範囲・資料  ・ Military Critical Technologies  ・ National Middleware Initiative  ・ National Mfg Tech. Roadmap  ・ OMB 予算 ・ NSTC/OSTP 政策  ・ PCAST/PITAC/STPI/NRC 計画  ・ CRS/STCS/AAAS 資料 ◇ 連邦政府・研究機関 1.国家プロジェクト 2.省庁別プロジェクト 3. Agencies&FFRDC 4.産学官連携プロジェクト ◇ 大学・研究所プロジェクト  ・ MIT Media Lab  ・ CMU SEI  ・ Stanford CSD  ・ UC Berkeley  など ◇ 国立科学財団( NSF)  ・ TerraGrid/ETF 計画  ・ DLI2 計画  ・ Award ソフト分野の分析   -Grid Computing   -Digital Contents   -e-Learning  など 米国政府の研究開発政策 と重点投資分野 既存市場の 技術・製品分野 ◇ ビジネス業界紙  ・ Business Week  ・ Information week  ・ Business Wire  ・ Hot Wired  ・ CNET などのランキング ◇ IT 業界調査会社  ・ Aberdeen  ・ Forester Research  ・ Frost&Sullivan  ・ Giga Group  ・ IDC/Dataquest  など VC 投資からみた 重点投資分野 ◇ 米国ベンチャー業界 1.全米 VC 協会 2.代表的 VC ポートフォリオ  ・老舗 VC と新興 VC 3. CVC 戦略と投資分野  ・ Intel/CISCO/HP/IBM/Sun ◇ VC 投資業界誌の注目分野  と有望企業の技術分野  ・ Redherring Hot 100  ・ IPO 100 (1998-2001) ◇ 高成長企業の技術分野  ・ Fast 500 ( ソフト企業 240 社)  ・ inc 500 社(同上 126 社) ◇ 起業家データベース  ・約 3000 件(米国SV中心) ◇ 企業情報データベース  ・ Hoover Online  ・ CNET などのランキング A dvanced Technology   Research B usiness Development C ommercial Market 各分野の専門家による分析評価 A B C
  35. 35. 米国の研究開発政策の決定機構   大統領行政府 Executive Office of President NSTC 国家科学技術会議 議長: Bush 大統領 事務局長: Marburger 長官 メンバ:各省庁の長官および 科学政策局長 NSTC: National Science and Technology Council OSTP: Office of Science and Technology Policy PCAST: President’s Council of Advanced Science and Technology STPI: Science and Technology Policy Institute PITAC: President’s Information Technology Advisory Committee NRC: National Research Council SSTI: State Science and Technology Institute AAAS: American Association for the Advancement of Science OSTP 科学技術政策局 Marburger 長官 PCAST 科学技術諮問委員会 共同議長: Marburger 長官 E. Floyd Kvamme, KPCB PITAC 情報技術諮問委員会 共同議長: Kennedy 教授( Rice) Bill Joy, Sun Microsystems STPI 科学技術政策研究所 NSF 資金をもとに RAND が運営 OSTP の政策立案をサポート NRC 国家研究会議 議長: NAS 議長 副議長: NAE 議長 OMB   行政管理局 NSF NIH DOD DOE 各省庁の科学技術政策 産業界の意見 国家 IT 戦略 科学・工学 基本政策 合衆国議会 CRS 議員立法関連法案 EARMARK 委員会 下院科学委員会 OTA STCS/SSTI 全米科学技術委員会 独立系非営利機関 1038 機関 (99NSF 調査) 36 FFRDC NAS IOM NAE AAAS 全米科学振興協会 HHS 56% DOD 20% NASA 9 % 連邦資金 34 億ドル
  36. 36. 調査対象例 軍用クリティカルテクノロジー (MCTL) の例  米国軍が必要とするテクノロジーが20領域に分けてリスト。 第 1 0領域の情報システムテクノロジーは、9グループ140項目。 下表は、代表的なテクノロジーとその潜在的アプリケーション例。 IMTI (Integrated Manufacturing Technology Initiative) - 初期製品開発目標50とR&D要件230項目を定義 -MAST 2.0 (Dec 2002) 700技術分野、 10,000 プロジェクト -Enterprise Integration Act of 2002 (NIST SCM 支援 $47M) VC 投資分野から見た重要技術の例   Sun, AOL, Symantec への投資で成功した著名な KPCB のポートフォリオ投資企業の技術分野の例。 10 社程度の VC ポートフォリオを分析して重要分野を特定することが可能。 VC 投資企業の成長率から見た重要技術の例  下図は、 1997-2001 に急成長した企業を成長率の高い順にグラフ化したもの。 97 年売上が $200K 以下だった企業のみを対象。このソフト企業 240 社を分析して、重要分野を特定。 A B
  37. 37. 軍用クリティカルテクノロジー (MCTL)  米国軍が必要とするテクノロジーが20領域に分けてリスト。第 1 0領域の情報システムテクノロジーは、9グループ140項目。下表は、代表的なテクノロジーとその潜在的アプリケーション例。
  38. 38. 米国ソフト政策と優先課題 先行研究と事業変革のために 2.米国ベンチャー投資業界 3.最近の有望ソフトウェア 変革の波 ( 1 ) 1.米国連邦政府のR&D政策
  39. 39. 研究・技術・製品別の知識地図 政府機関・大学・研究所 既存技術 新市場 既存市場 SCIENCE TECHNOLOGY ENGINEERING 75% 新技術 CVC FFRDC A B C 技術と市場の発展段階を大きく三つに分けて、各段階での重要技術・市場分野を特定する。 A . 政府・大学・研究機関   での優先研究課題 B . VC投資分野の新興 企業と先進技術製品 C . 商用技術と市場分野  (成長率と市場規模) 軍需技術 市場開発 市場発展 先行投資 市場成熟
  40. 40. 米国の研究開発政策の決定機構   大統領行政府 Executive Office of President NSTC 国家科学技術会議 議長: Bush 大統領 事務局長: Marburger 長官 メンバ:各省庁の長官および 科学政策局長 NSTC: National Science and Technology Council OSTP: Office of Science and Technology Policy PCAST: President’s Council of Advanced Science and Technology STPI: Science and Technology Policy Institute PITAC: President’s Information Technology Advisory Committee NRC: National Research Council SSTI: State Science and Technology Institute AAAS: American Association for the Advancement of Science OSTP 科学技術政策局 Marburger 長官 PCAST 科学技術諮問委員会 共同議長: Marburger 長官 E. Floyd Kvamme, KPCB PITAC 情報技術諮問委員会 共同議長: Kennedy 教授( Rice) Bill Joy, Sun Microsystems STPI 科学技術政策研究所 NSF 資金をもとに RAND が運営 OSTP の政策立案をサポート NRC 国家研究会議 議長: NAS 議長 副議長: NAE 議長 OMB   行政管理局 NSF NIH DOD DOE 各省庁の科学技術政策 産業界の意見 国家 IT 戦略 科学・工学 基本政策 合衆国議会 CRS 議員立法関連法案 EARMARK 委員会 下院科学委員会 OTA STCS/SSTI 全米科学技術委員会 独立系非営利機関 1038 機関 (99NSF 調査) 36 FFRDC NAS IOM NAE AAAS 全米科学振興協会 HHS 56% DOD 20% NASA 9 % 連邦資金 34 億ドル
  41. 41. National Performance Review 1993-3 National Performance Review 設立( Clinton 大統領、 Al Gore 副大統領) 1993-6 “ Reinventing Government Summit ” (Al Gore 副大統領 ) 1993-9 1993 Report, “Creating a Government That Works Better and Costs Less”      勧告384件 ( 報告書38、実行計画1,250件、人員・費用削減効果$108 B ) 1993-9 Government Performance Results Act (GPRA) 発効 1994-3 Federal Workforce Restructuring Act (PL 103-226) FY1999 までに 272,900 人削減 ( full-time equivalents) 1994-3 Federal Acquisition Streamlining Act (PL 103-355) NPR Phase I 勧告の実行 1994-9 1994 Status Report, “Creating a Government That Works Better and Cost Less” , 1993 報告書の勧告の実施状況を報告 1995-9 1995 Annual Report, “Common Sense Government” , 勧告200件を実施し、コスト$58 B削減したことを報告 1996-3 Background Paper, “NPR’s Next Steps: Governing in a Balanced Budget World” 1996-4 Federal Acquisition Reform Act (PL 104-106) 1996-4 Information Technology Management Reform Act (PL 104-106) 先端情報技術を導入し、行政府の予算権限をGSAから OMB に移行 . 1996-9 1996 Annual Report, “The Best Kept Secrets In Government” 1997-9 The Strategic Plans すべての行政機関が中長期の戦略計画を策定・提出 1998-2 The first Performance Plans for FY 1999 最初の業績計画を作成 2000-3 The first Program Performance Reports of FY1999 最初の年次業績報告書
  42. 42. 連邦政府 R&D 予算の配分と用途 基礎研究 22.3% 応用研究 22.8% 開発 50.0% 研究施設 4.9% 国防総省 DOD 51% 厚生省 HHS 23% 航空宇宙局 NASA 9% エネルギー省 DOE 7% FY 2004  R&D 総予算  1,223 億ドル 科学技術 16.4% Other R&D 国防総省
  43. 43. 研究開発費内訳 出所: Budget of the United States Government, Fiscal Year 2003 Congressional Action on R&D in the FY2002 Budget 民間企業 大学・研究所 連邦政府 $236B (FY1999) ($157B) 知財投資$45B ・新しい知識の発見 ・新規テクノロジ開発 ・科学技術者の育成
  44. 44. 米国の戦略投資分野 <ul><li>祖国の安全と反テロリズム研究開発 Homeland Security and Antiterrorism R&D </li></ul><ul><li>ネットワーキング情報技術研究開発 Networking and Information Technology R&D </li></ul><ul><li>国家ナノテクノロジーイニシアチブ National Nanotechnology Initiative </li></ul><ul><li>分子レベルにおける生命プロセス理解 Molecular-level Understanding of Life Processes </li></ul><ul><li>気候変動科学技術 Climate Change Science and Technology </li></ul><ul><li>教育研究 Education Research </li></ul>
  45. 45. DOD 国防総省組織 ARMY 陸軍 NAVY 海軍 Air Force 空軍 Office of the Secretary of Defense Joint Chiefs of Staff 統合参謀本部 DARPA Secretary of Defense 国防総省 OTE 実験評価 DDRE 技術・調達・兵站 National Imagery & Mapping Agency National Security Agency Ballistic Missile Defense Defense Information Systems Agency Defense Intelligence Agency CCCI 作戦指揮研究 15 Agencies
  46. 46. Defense Research and Engineering DARPA Dr. Anthony Tether 科学技術研究 Dr. Charles Holland 基礎科学研究 Dr. John Hopps 先端システム研究 Ms. Sue Payton Defense Research & Engineering 国防研究工学局長 Dr. Ronald Sega 同 局長補佐  Dr. Ronald Sega Sensor Systems センサーシステム Weapons Systems Bio Systems バイオシステム Information Systems 情報システム High Performance Computing & Modernization Office 高性能コンピューティング Strategic Environment Research & Development Defense Modeling & Simulation Office モデリング&シミュレーション Technology Transition
  47. 47. Defense Research and Engineering Network (DREN) Sites 科学技術者 5000人 全米 100ヶ所
  48. 48. DARPA 経緯 1958年  ARPA 設立 (国防長官直属) 1972年  DARPA に改名 1993年  ARPA  経済競争力強化を主眼に “ Technology for American’s Economic Growth” 1996年  DARPA   ( Defense Authorization Act of 1996) 職員240人、うち Program Manager 140人(任期3 - 5年) 年間予算 $2 B プロジェクト当り $10 M ~$40 M 、4年間            5~10コントラクタ+2大学 SBIR/STTRを運営 ATO  25プロジェクト ITO   5
  49. 49. DARPA Programs <ul><li>DARPA Offices 2001 </li></ul><ul><li>Advanced Technology </li></ul><ul><li>Defense Sciences </li></ul><ul><li>Information Systems </li></ul><ul><li>Information Technology </li></ul><ul><li>Microsystems Technology </li></ul><ul><li>Special Projects </li></ul><ul><li>Tactical Technology </li></ul><ul><li>DARPATech 2002 </li></ul><ul><li>Advanced Technology </li></ul><ul><li>Defense Sciences </li></ul><ul><li>Information Processing Technology </li></ul><ul><li>Microsystems Technology </li></ul><ul><li>Special Projects </li></ul><ul><li>Tactical Technology </li></ul><ul><li>Information Exploitation </li></ul><ul><li>Information Awareness </li></ul>
  50. 50. Key Drivers <ul><li>wireless and power aware computing devices </li></ul><ul><li>ubiquitous computing devices </li></ul><ul><li>embedded computers, (interacting in real time with sensors and actuators) </li></ul><ul><li>wideband optical networks </li></ul><ul><li>MEMS </li></ul><ul><li>quantum devices </li></ul><ul><li>system on a chip: billion transistor chip, photonic interconnects, programmable hardware </li></ul><ul><li>cognitive neurophysiology </li></ul><ul><li>bio-informatics </li></ul>Source: Dr. Shankar Sastry, Director of ITO, DARPA 2002
  51. 51. Military Critical Technologies Source: Military Critical Technologies List, DTIC, Rev. March 2002(pp208) Section 10: Information Systems Technology  140件(36) 85 140 22 Items 8 9 4 Group . Section 18 - Signature Control Technology . Section 19 - Space Systems Technology . Section 20 - Weapons Effects Technology 06 / 2000 Section 17 - Sensors Technology 05 / 2000 Section 16 - Positioning, Navigation, and Time Technology . Section 15 - Nuclear Technology 07 / 2002 Section 14 - Materials and Processing Technology 07 / 2002 Section 13 - Marine Systems Technology 09 / 99 Section 12 - Manufacturing and Fabrication Technology 09 / 2000 Section 11 - Lasers and Optics Technology 05 / 2000 Section 10 - Information Systems Technology . Section 9 - Ground Systems Technology 10 / 2000 Section 8 - Electronics Technology 01 / 2000 Section 7 - Energy Systems Technology 07 / 2002 Section 6 - Directed and Kinetic Energy Technology 02 / 2000 Section 5 - Chemical Technology 10 / 99 Section 4 - Biomedical Technology 07 / 99 Section 3 - Biological Technology 07 / 2002 Section 2 - Armaments and Energetic Materials 07 / 2000 Section 1 - Aeronautics Last Modified MCT Section (pdf) 順法チェック、金融機関、アーカイブ メディア業界 ( 5 ~ 25 年) Tamper-proofing   Technology 不法に開封・改ざんされたかを検出 13 (1) 情報センシング Information Sensing 1.5 Gpixels/sec の動画像( Game/DVD) 教育訓練、エンターテイメント Graphics Accelerator Technology Virtual Realty Display Technology 21 (2) 情報の可視化と表現 Visualization&Representation 人的資源の活用、マーケティング改革 プロセス制御、輸送モデリング 人間の行動・意思決定モデリング Discrete Event Simulation 5 (4) モデリングとシミュレーション Modeling and Simulation FBI :5万件 / 日、 FAR 達成まで 10 ~ 15 年 小型・軽量・低消費電力 金融サービス・ EC アプリ( 5 ~ 10 年) IC/PC カード、 RF デバイス使用( 5 ~ 15 年) EFT アプリケーション、著作権保護 科学モデリング、企業活動の OR モデル、ネットワーク・交通・金融市場モデルなど 公開暗号鍵・解読、セキュア通信 (2010~) Internet 上の大規模データベース News/Music/Movies On Demand 74 万箇所を 200Mbps で接続 ($5K-20K) 高速・安価な光通信( 2004 までに 1/180) MEMS 光スイッチと Petabit Router 、 RFID 商用アプリケーション(例) 指紋識別技術( FBI 90%->98%) WCSs: Wearable Computing Systems 19 (3) 情報管理・制御・運用など Management/Control/Facilities E-Cash トランザクション相互運用性 ECC(Elliptic Curve Cryptography ) RBG 、 HSE 、 Steganography(10 ~ 20 年) 18 (18) 情報セキュリティ Information Security 大量データの可視化、 HPC (超分散・クラスタマシン)、 QIPC( 量子コンピュータ・通信) 34 ( 3 ) 情報処理 Information Processing NAS ( Network Attached Storage) 汎用サーバをバイパスし高速化 5 ( 1 ) 情報交換 Information Exchange 24-38 GHz 帯域を使った光ネット接続 ファイバー速度 2.5Gbps(cpu100Gbps) UWB(Ultra Widw Band) 通信 25 ( 4 ) 情報通信 Information Communications 開発テクノロジー(例) 件数 機能分野
  52. 52. FFRDC政府研究開発センター  Pacific Northwest National Laboratory Ames Laboratory Argonne National Laboratory Brookhaven National Laboratory Oak Ridge National Laboratory Los Alamos National Laboratory Lawrence Livermore National Laboratory Lawrence Berkeley National Laboratory Sandia National Laboratories Fermi National Accelerator Laboratory Princeton Plasma Physics Laboratory Thomas Jefferson National Accelerator Facility National Renewable Energy Laboratory Stanford Linear Accelerator Center Idaho National Environmental & Engineering Laboratory National Energy Technology Laboratory General Atomics エネルギー省x16箇所 SC Supported Research Institution (Universities, Colleges, Medical Centers) User Facilities SC Multiprogram Laboratory SC Program Dedicated Laboratory Other DOE Laboratory
  53. 53. 連邦政府支援の非営利研究機関 1. Mitre Corporation   http://www.mitre.org/   1959 年にマサチューセッツ工科大学リンカン研究室から生まれた公的利益を目的とした非営利機関。国防省の FFRDC (政府出資による研究開発センター)として機能しており、政府機関(国防省等)の委託により、システム工学、情報技術等の研究を実施している。 1999 年度連邦政府支援額は、 2 億 1904 万ドルで、その全額が国防省の支援によっている。 2. Massachusetts General Hospital   http://www.mgh.harvard.edu/   1811 年に設立された米国で 3 番目に古い総合病院で、現在、ベッド数 820 とニューイングランド最大規模を誇っているが、研究面においても 2 億ドルの予算規模の病院を基盤としたプログラムを実施している。ハーバード医科大学の医学教育病院であり、同病院のほとんどの医者が同大学教員である。 1999 年度連邦政府支援額は、 1 億 8021 万ドルで、うち、 1 億 5450 万ドルを健康人間サービス省、 2376 万ドルを国防省からの支援によっている。 3. Brigham and Women's Hospital   http://www.brighamandwomens.org/   1832 年に Boston Lying-In と名付けられた産婦人科医院として発足し、後に The Free Hospital for Women 、 Peter Bent Brigham Hospital 、 Robert Breck Brigham Hospital と統合し、現在の Brigham and Women's Hospital に至っている。 1994 年には、 MA General Hospital とともに Partners HealthCare System を構成し、ニューイングランドにおける巨大な病院・医学研究センターとなっている。地域の医療ニーズに応えるとともに研究、人材養成の使命を担っている。研究者数は 500 人、年間予算は約 2 億 4000 万ドル、 1999 年度連邦政府支援額は、 1 億 4473 万ドルで、その大半の 1 億 4189 万ドルが健康人間サービス省から支出されている。 4. Fred Hutchinson Cancer Research Center   http://www.fhcrc.org/   シアトルの外科医 William Hutchinson が構想したがん研究機関を起源として 1975 年に設立された非営利機関で、国立保健研究所( NIH )国立がん研究所( NCI )の包括的がん研究センター(全米 37 機関)の一つ。正常な細胞の発ガンのプロセスに関するメカニズム発見のための研究、新たな診断・治療開発のための臨床研究、がんの発病やがんによる死亡を減少させるための新たな知識の人々への応用のための公衆衛生が目的。  収入は 2 億 2367 万ドル( 2000 年 6 月末)で、うち 1 億 475 万ドルがグラント・契約(コントラクト)による。 1999 年度連邦政府支援額は、 1 億 3504 万ドルで、その大半の 1 億 3398 万ドルが健康人間サービス省からの支援によっている。 5. Concurrent Technologies Corporation   http://www.ctcnet.net/ctc/ 応用研究及び開発の専門的サービスを目的とする独立・非営利機関である。顧客である連邦・州政府や民間企業が世界水準の競争力を獲得するため、製品の質、生産性、効率性の向上に関する包括的解決策を提示することを業務の核としている。 1999 年度連邦政府支援額は、 1 億 872 万ドルで、その約 95 パーセントの 1 億 334 万ドルが国防省、残りをエネルギー省と環境保護庁からの支援によっている。
  54. 54. 代表的シンクタンク ランド( RAND ) http://www.rand.org/ 研究と分析を通して政策・意志決定の改善に貢献。米軍関係の業務に携わる他、広く社会・国際問題を取り扱う。児童政策、刑法、教育、環境・エネルギー、健康、国際政策、労働市場、国家安全保障、人口・地域研究、科学技術、社会福祉、運輸など。常勤職員は約 1100 人で、うち約 700 人が研究職員。年間予算は約 1 億 1000 万ドル(連邦・地方政府が 83% 、個人の寄附金が 17%) - 「地球的規模の科学技術情報」 ( Global Science & Technology Information, 1999, Caroline S. Wagner, Allison Yezril) - 「研究開発における国際協力」( International Cooperation in Research and Development, 2000, Caroline S. Wagner) - 「地球的技術革命 2015 年へのバイオ・ナノ・マテリアルのトレンドと情報技術とのシナジー」( The Global Technology Revolution : Bio/Nano/Materials Trends and Their Synergies with Information Technology by 2015, 2001, Philip Anton) - 「新しい成長への基礎: US の革新システム」( New Foundations for Growth: The U.S. Innovation System Today and    Tomorrow, 2002. Steven W. Popper and Caroline S. Wagner ) -NSTC 報告資料 公共政策研究所( American Enterprise Institute for Public Policy Research (AEI) )  http://www.aei.org/ 1943 年に設立された独立系民間機関。研究対象は、世界経済、外交政策、政治・社会問題など。 2000 年度収入 2370 万ドル(個人寄付 48 %、企業寄付 30 %、基金 17 %)、支出 1660 万ドル。職員数 138 人。 -Science for the Twenty-first Century: The Bush Report Revisited, Claude E. Barfield, Nov. 1997 -Downsizing Science: Will the United States Pay a Price? Kenneth M. Brown, Feb. 1998 -The Future of Biomedical Research, Edited by Claude E. Barfield and Bruce L. R. Smith, Feb. 1998 ブルッキングス研究所( The Brookings Institution ) http://www.brook.edu/ 最初の国家的公共政策研究の民間機関として 1916 年に設立。広く米国内外の経済・外交・政治に関する政策研究。 2001 年度収入 3522 万ドル(寄付 45 %、基金 29 %ほか) -Assessing the Department of Homeland Security, the Brookings Institution, July 15, 2002 -The Bush National Security Strategy: An Evaluation, the Brookings Institution, Oct. 2002 - The New National Security Strategy and Preemption, Dec 2002, Michael E. O'Hanlon etc 国際戦略研究センター( Center for Strategic and International Studies (CSI S) ) http://www.csis.org/ 世界のリーダーに対して地球規模的問題への戦略的洞察を提供すること目的として活動。 2001 年度 2750 万ドル。職員 190 人。 「技術・公共政策の未来委員会( Council on the Future of Technology & Public Policy )」が設置 -Broadband and Government Support: Bringing Home the Bacon 、 CSIS, June 2002
  55. 55. 支援財団 1. The David and Lucile Packard Foundation 2. W.M. Keck Foundation 3. F.W. Olin Foundation 4. Robert A. Welch Foundation 5. Community Foundation Richmond 6. Alfred P. Sloan Foundation 7. Ford Foundation 8. Burroughs Wellcome Fund 9. Donald W. Reynolds Foundation 10. Kresge Foundation 総支援額276億ドル (2000年統計) 88.67 M 60.5 17.12 16.67 14.77 13.57 11.87 11.72 10.08 9.71 科学技術関連
  56. 56. 情報テクノロジー政策の経緯 HPCC: High Performance Computing and Communication IT2: Information Technology for the 21 st Century ITRD: Information Technology Research and Development NSTC: National Scense and Technology Council PITAC: President’s IT Advisory Committee HPCC ITRD $489M $1890M IT2 1993 NSTC 1997 PITAC 高性能コンピューティング法 HPC Act of 1991 NGI Sourcee: Federally Funded Information Technology Research and Development, NCO/ITRD, July 2002 $1043M $1546M
  57. 57. ソフトウェアはあらゆる活動の源泉 PITAC : President’s Information Technology Advisory Committee (1991 創設) <ul><li>米国のソフトウェア技術者 200万人  サポート要員 35万人 </li></ul><ul><li>大統領IT諮問委員会(PITAC)勧告  『連邦政府はソフトウェア基礎研究に絶対的な  優先権を与えるべきである』  ( 1999年2月) </li></ul><ul><li>課題 -ソフトウェア需要は生産能力を上回る -国家は脆いソフトウェアに依存している -信頼できる安全なソフトを作る技術が不十分 -ソフト基礎研究への国家投資が不足 </li></ul>
  58. 58. NITRD 計画体制 IT 諮問委員会 (PITAC) 科学技術政策局 Office of Science and Technology Policy 国家科学技術会議 National Science and Technology Council NITRD 推進会議 Interagency Working Group 省庁12部局 NSF, DOE, DARPA, NIH 国家調整局 National Coordination Office HEC 次世代 コンピュータ LSN 大規模 ネットワーク HCSS 高信頼 ソフトウェア HCI 人間との インターフェイス SDP ソフトウェア 設計と生産性 SEW 社会経済への 普及と人材開発 White House PITAC 勧告 99/2 に基づき従来からのHPCC、NGIを整理統合してIT R&D計画開始。 2001 ブッシュ政権基本的に踏襲。名称をNITRDへ。 Networking and IT R&D 1991 創設  (2003 - 6失効) 米国議会 IT R&D 予算委員会
  59. 59. 21 世紀の情報技術政策    IT2: Information Technology for the 21st Century <ul><li>基礎研究  - ソフトウェア  -人間の言葉の理解と会話、情報の可視化  -膨大な数のデバイスを接続したネットワーク  -ペタ・バイオ・量子コンピュータ </li></ul><ul><li>科学・工学・国民のための先端コンピューティング  -民間研究者の利用 (2003 年 : 40 TeraFlops)  -気象変動予測、遺伝子解析、新素材開発  - ソフトウェア方式、開発環境、可視化  - NIIアプリケーション開発 </li></ul><ul><li>ITの経済社会への適用と人材教育 </li></ul>2 IT
  60. 60. Grid Computing <ul><li>Globus Toolkit 事実上の標準ツール DOE アルゴンヌ国立研究所と USC が開発 </li></ul><ul><li>NSF 分散型テラスケール機能 DTF 開発計画 -SDSC, NCSA, ANL, Caltech ($53M) -IBM, Intel, Myricom, Oracle, Qwest, Sun -TeraGrid 2003 年運用( 12TFlops, 450TB) </li></ul><ul><li>MAGIC (Middleware And Grid Infrastructure Coordination) -NSF TeraGrid -DOE Science Grid -NASA Information Power Grid </li></ul>
  61. 61. Modeling and Simulation <ul><li>DOE   SciDAC 1 計画 -51プロジェクト、3~5年、$57 M - DOE 12研究所と50以上の大学が参加 -気候モデリング、核融合エネルギ、分子モデルなど - Grid 用ソフトウェア基盤、 Colaboratory ソフトなど </li></ul><ul><li>Grid ベースのシミュレーション - NEESgrid  地震工学シミュレーション - NVO  国立バーチャル天文台 - GriPhyN ( Grid Physics Network ) 物理学ネットワーク - NASA   IPG  航空安全シミュレーション </li></ul>1.Scientific Discovery Through Advanced Computing )
  62. 62. 研究開発の代表例 タンパク質ナノチューブの正面画像: 1,000 個以上の原子から成る分子構造を可視化するために NASA が開発した ソフトウェア Growler を使用。 炭疽菌の三次元物理モデル (SDSC Michael Bailey) 未来のインターネット: Walrus ソフトウェアツールで作成されたディレクトリツリーの可視 化( CAIDA 提供 ) オゾン濃度に影響を与える寒気団のつぼ状の動き( NOAA) 流体(緑色のメッシュ)を通って動く粒子(紫色の点)の三次元モデル (PNNL 開発の NWGrid 使用) エチレン分子 (C2H4) の原子間表面の可視化( NASA)
  63. 63. R&D 100 Award <ul><li>Neo2000 Gamma Ddetetion System </li></ul><ul><li>- がん組織を検出する医療機器、外科手術に利用 </li></ul><ul><li>- Battelle & Neoprobe Corp </li></ul><ul><li>Flexible Glass and Barix </li></ul><ul><li>- 防塵・防水・強化プラスチック(TV,時計、携帯電話、PC) </li></ul><ul><li>- Pacific Northwest National Laboratory </li></ul><ul><li>High Thermal Conductivity Graphite Foam </li></ul><ul><li>- アルミニウムの 1/5 の重さ、超熱伝導特性をもつ </li></ul><ul><li>- Oak Ridge National Laboratory & Poco Graphite </li></ul><ul><li>Thermalock Cement </li></ul><ul><li>- 耐熱・耐酸性・耐久性に富むセメント、地熱発電所など </li></ul><ul><li>- Brookhaven National Laboratory & Unocal Corp </li></ul>
  64. 64. 米国ソフト政策と優先課題 先行研究と事業変革のために 1.米国連邦政府のR&D政策 3.最近の有望ソフトウェア 変革の波 ( 1 ) 2.米国ベンチャー投資業界
  65. 65. 研究・技術・製品別の知識地図 政府機関・大学・研究所 既存技術 新市場 既存市場 SCIENCE TECHNOLOGY ENGINEERING 75% 新技術 CVC FFRDC A B C 技術と市場の発展段階を大きく三つに分けて、各段階での重要技術・市場分野を特定する。 A . 政府・大学・研究機関   での優先研究課題 B . VC投資分野の新興 企業と先進技術製品 C . 商用技術と市場分野  (成長率と市場規模) 軍需技術 市場開発 市場発展 先行投資 市場成熟
  66. 66. 米国投資業界の有望企業 Source: Redherring 100, June 2002 SOURCE: Baseline, Bloomberg, Thomson Financial/Venture Economics Redherring 100 社 業界別企業数 投資金額内訳 投資総額 25億ドル(3兆円) 一社平均 72億円
  67. 67. Venture Capital
  68. 68. Conferences and Forums
  69. 69. Research Tools
  70. 70. 米国ソフト政策と優先課題 先行研究と事業変革のために 1.米国連邦政府のR&D政策 2.米国ベンチャー投資業界 変革の波 ( 1 ) 3.最近の有望ソフトウェア
  71. 71. 研究・技術・製品別の知識地図 政府機関・大学・研究所 既存技術 新市場 既存市場 SCIENCE TECHNOLOGY ENGINEERING 75% 新技術 CVC FFRDC A B C 技術と市場の発展段階を大きく三つに分けて、各段階での重要技術・市場分野を特定する。 A . 政府・大学・研究機関   での優先研究課題 B . VC投資分野の新興 企業と先進技術製品 C . 商用技術と市場分野  (成長率と市場規模) 軍需技術 市場開発 市場発展 先行投資 市場成熟
  72. 72. 急成長企業500社 Source: Redherring 100, June 2002 SOURCE: Baseline, Bloomberg, Thomson Financial/Venture Economics Inc Magazine, S&P companies 業界別企業数 業界別売上比率
  73. 73. 急成長企業の売上伸び率 1997-2001 年平均伸長率  197% ( 4 年間で15倍) Source: 2002 Technology Fast 500 50億ドル (6000億円) 766億ドル (9.2兆円)
  74. 74. 高成長企業の産業別市場規模 Source: 2002 Technology Fast 500 $Billions
  75. 75. 高成長ソフトウェア企業 トップ10 $Millions 97 年売上 $1M 以下
  76. 76. 高成長ソフトウェア企業 トップ20社 $Millions 97 年売上 $1M 以下
  77. 77. 高成長ソフトウェア企業 $Millions 97 年売上 $200K 以下
  78. 78. FSA マーケティング委員会資料 ソフトウェア変革の波 ―新しい技術と市場への対応― 2006 年9月 1 2日 平井克秀
  79. 79. トピックス 3.ソフトのユビキタス化( SAAS ) 「あちらの世界」 が迫るソフトウェア業界の変革 ~オープンソース文化~ 1.一般大衆の知恵と参加( CAAC ) 2. BlogoSphere の進化( WAAP ) 4.あちらの世界での開発( OAAP )
  80. 80. Open Source プラットフォーム Sourceforge.net (Open Source Technology Group)   12 万 6 千件、 136 万人   Azureus 、 phpMyAdmin など Open Source Development Network Freshmeat.net   7 万5千件(4万プロジェクト)、53万人   Apache 、 MySQL 、 PHP など19万件 Tigris.org (CollabNet) Open Source Initiative (OSI) web site Leveraging Open Source Processes and Techniques in the Enterprise VA Software white paper Nerds and Geek
  81. 81. 日本 SourceForge.jp 登録プロジェクト数 : 2,147 登録ユーザ数 : 20,281 ダウンロード順位  ( 2006.08.25 現在) 1   (15,453) Cabos 2   (3,306) ギコナビ 3   (3,306) Amateras 4   (1,539) All-In-One Project 5   (820) UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2 6   (748) シイラ 7   (677) XOOPS 8   (653) The risky module for Mozilla and derivat 9   (522) Open Jane 10   (491) OpenOffice .org ドキュメントプロジェクト SourceForge .net 日本版。 VA Linux Systems Japan ( 株 ) の OSDN 事業部が運営。 OSDN コミュニティサイト: スラッシュドット・ジャパン と Open Tech Press  ( 2001 年 5 月 28 日に開設)
  82. 82. 開発トピックス 2147件
  83. 83. 有望なソフト分野は <ul><li>今後必要とされるソフトの分野はどこなのか? </li></ul><ul><li>開発者たちが関心を持っている分野は? </li></ul><ul><li>事業化の可能性は? </li></ul><ul><li>そのソフトの成熟度合いは? </li></ul><ul><li>利用環境は整っているか? </li></ul><ul><li>どれくらいの規模、期間、費用で商用化できるか? </li></ul><ul><li>いつだれが何のために必要とするか? </li></ul><ul><li>その活用によって見込める経済的効果は? </li></ul>WWW/HTTP 296プロジェクト -Dynamic Content 127 -Site Management 61 -Browsers 34   POSIX   Microsoft   OS Independent   MacOS   PalmOS   Other OS 言語45種 -Java -C   -C++ -PHP -Ruby -Perl -C# -Python 619 508 299 109 10 50 358 307 274 191 105 83 56 50
  84. 84. Open Source Movement Linus Torvalds Larry Wall Brian Behlendorf Eric Allman Guido van Rossum Michael Tiemann Paul Vixie Jamie Zawinski Christine Peterson Todd Anderson Larry Augustin Jon Hall Sam Ockman Eric S. Raymond 1998年2月  Strategy Session at Palo Alto 1998年4月 ( Tim O’Reilly ) Open Source Summit ( Freeware Summit )
  85. 85. ソフトウェアの今昔 Bill Joy Eric Allman James Gosling 4.3 BSD Java Sendmail
  86. 86. Open Source Application <ul><li>二年前から、多くのオープンソース開発者たちが企業向け アプリケーションを開発するようになった。ひとつの転換点に来た。 </li></ul><ul><li>オープンソースソフトを企業アプリ開発に活用するときが来た。 </li></ul><ul><li>Amazonで買い物をする顧客を対象としたビジネスの ソフト開発者12万人が、 Amazon Web Service を使っている。 </li></ul><ul><li>Open source Database はカズムを乗り越えいまやメインストリームになりつつある。性能や機能で伝統的な DB に引けをとらない。 </li></ul>Open Source Application Foundation ( Lotus’ s Mitch Kapor) Larry Augustin, Board Chairman, VA Software
  87. 87. Eternal September Right now it's summer, and most schools are on vacation, and a sizable percentage of other people are in the same state. So the net is quieter. Yet it's still growing. Will the return of all these people, plus the usual growth, be the final straw for the net? ” — Brad Templeton , posting to net.news , July 12 , 1984 [1] <ul><li>毎年9月に、 Usenetユーザーが何百万人も増え、  夏休みが終わった学生も戻ってきて、ネット世界は急に活気づく。  新入生たちは Usenet に加入すると同時に、 netiquette を学ぶ。 </li></ul><ul><li>1993年、AOLがUsenetへのアクセスを開放!  これがUsenetを無法(道徳のない)地帯に変えてしまった。 </li></ul><ul><li>2005年1月25日 (September 4125,1993)   AOL、 Usenet アクセスを停止! </li></ul><ul><li>いまGoogleが Usenet を手中にして、トーチを受け継いだ </li></ul>★

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