パターン認識と機械学習14章 d0912
- 5. 14.1 ベイズモデル平均化 h=1,2,,,,H で番号付されたいくつかの異なるモデルがありその事前分布が p(h) とする するとデータ集合についての周辺分布は下記のようになる ② ベイズモデル平均化の例を説明 (14.6) この場合だとたった一つのモデルがデータ全体の生成を担当している データ集合のサイズが大きくなれば、不確実性が減少しひとつのモデルに集中するようになる よってひとつのモデルで予測することになり、モデル結合とならない p(h)
- 6. 14.1 ベイズモデル平均化 演習 14.1 モデル p(t|x,zh,θh,h) を考える。 (x: 入力ベクトル、 t: 目標ベクトル ,h: モデルインデックス ,zh: 潜在変数、 θh: パラメータ集合 モデルの事前確率を p(h) とし、訓練集合を X={x1,x2,,,xN},T={t1,t2,,,tN} とする。 潜在変数とモデルインデックスを周辺化した予測分布を書き下し、ベイズモデル平均化と潜在変数を利用することの違いを示せ。 潜在変数とモデルインデックスを周辺化すると・・・ (150) の式は結局事前確率 h に潜在変数、パラメータが依存してしまい、ベイズモデル平均化となる。 (150)
- 7. 14.1 ベイズモデル平均化 演習 14.1 (151) となり、データ点 Tn ごとに潜在変数 Zn が存在することがわかる よってこれはベイズモデル平均化ではない ここで潜在変数を陽に書くと・・・