王允、連環の計を掛ける
- 2. 第6集 連環計(王允、美女貂蝉を使って連環の計を謀る)2004.10.28 更新
-「3時間で~」第6話参照
チャプター① 董卓によって火を放たれ、炎上する洛陽。逃げ惑う人々~
チャプター② 孫堅、馬に乗って洛陽に乗り込む。井戸の中から女官の遺体が
…
チャプター③ 袁紹のもとへ曹操敗戦の報が入る~
チャプター④ 貂蝉、中庭で笛を吹き、ため息をつく。それを見ていた王允は
….
~王允が貂蝉を董卓の許に送ったと知った呂布、怒って戟を王允
に突き付ける
④いよいよ絶世の美女貂蝉が登場する場
面。でも最初出てきたのは超美人とは
言い難い、どちらかと言えば可憐な、
悪く言えば地味な女の子。
ところが、王允から言われて呂布と董
卓の前に出た彼女、美しい着物や髪型
を次々変えて見るも艶やかな女性に変
身。そう言えば、最初太かった眉も、
呂布董卓の前では細く、弧を描くよう
になっていた。そうか!貂蝉は生まれつきの美少女ではなく、化粧美人だった
のか。なるほど歌舞団の女性なのだからそうなのか、と妙に納得。
貂蝉は呂布の前では王允の娘とし
て振る舞うのだが、最初呂布の前
で挨拶する時、両手を組んで左腰
にあて、膝をかがめて挨拶した。
この両手を左腰にあてるのは古代
中国の女性の正式なお辞儀の仕方。
ただこれをしゃがんでするやり方
は初めて見た。韓国式のお辞儀に
似ていると思った。