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WI2研究会ステージ発表特別企画 「大学教員から⾒た『企業と⼤学の蜜⽉な関係』とは」 清田発表分
- 1. 産学間の「壁」を
超えるには?
HOME’S事業本部 プロダクト開発部
リッテルラボラトリーユニット 主席研究員
清⽥田 陽司
第2回WI2研究会ステージ発表(2014年年11⽉月21⽇日@リクルート)
特別企画 ⼤大学教員から⾒見見た『企業と⼤大学の蜜⽉月な関係』とは?
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- 2. ⾃自⼰己紹介
› ⾃自然⾔言語処理理応⽤用、情報検索索、情報推薦
› 略略歴
• 京都⼤大学⼤大学院情報学研究科 博⼠士課程 (-2004)
• 質問応答システム「ダイアログナビ」
マイクロソフト⽇日本法⼈人との共同研究
• 東京⼤大学情報基盤センター (2004-2012)
• 図書館ナビゲーションシステム
• 株式会社リッテル (2007-2011)
• 図書館ナビゲーションシステム実⽤用化
• Hadoopベースの⼤大規模データ処理理技術
• 株式会社ネクスト リッテルラボラトリー (2011-)
• 情報レコメンデーション研究開発 (主にHOME’S)
⼤大学との共同研究
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- 3. ⼤大学院⽣生として産学連携研究テーマに携わった経験から
› 相⼿手企業のビジネス背景の把握が必須
• 実験環境への習熟(⼤大学と企業の組織⽂文化の違い)
• 情報セキュリティー
• サービスレベル
• 提供されるデータの性質への理理解
• 顧客ニーズへの理理解
› 必要なコミット期間の⻑⾧長さは?
• MSとの共同研究では、本質的な研究テーマに切切
り込めるまで1年年ほど要した
› 習熟・理理解に⾄至る⽅方法は?
• 密なミーティング、企業からの研究員受け⼊入れ、
インターンシップ、….
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