2011/10/28(金)に開催された「Covnersion Meetup Vol.1」で鈴木から発表させていただいたスライド資料。

1. ABテスト：
ユーザーメリットを
具体的に伝えよう
UIO戦略室 鈴木悠介

2. 現在のお仕事
VOYAGE GROUPのアンケートサイト
「リサーチパネル」に在籍。
主なお仕事は以下の２つです。
１）新規会員の獲得
２）会員のアクティブ化

3. 従来のLP（オリジナル）
フローと概要だけの
シンプルなサービス説明
ユーザーメリットを
具体的にしてみたら？

4. BパターンLP
サービス説明枠に具体的
な数字や案内を詰め込ん
でみました。
１）報酬額
２）アンケート配信数
３）サービス概要説明
４）謝礼内容
④
①
修正部分
サービス説明枠全体
②
③

5. GWOでABテスト！
ゴールを「次ページへの遷移」としたABテストを実施！
結果、あまり差は出ませんでしたorz
オリジナルLP ６．６２％
フォーム１ フォーム２ 確認画面 ・・・
BパターンLP
６．６１％

6. 事後検証
テスト結果と２つのLPを見直しました。
仮説１）詰め込みすぎて、逆にわかりにくく
なっているのではないか？
仮説２）ゴールは次ページ遷移ではなく、
より深い階層にすべきでは？

7. CパターンLP
見やすいようにサービス
説明枠を修正しました。
１）話の順番
２）適度な余白
３）３カラム→２カラム
修正部分
サービス説明枠全体

8. 再度GWOでABテスト！
ゴールを登録完了直前の「入力内容確認ページ」とし
たABテストを実施！
結果、BC共にオリジナルを大きく上回る結果が！
オリジナルLP ３．７８％
１１０％
BパターンLP フォーム１ フォーム２ 確認画面 UP
４．１９％
CパターンLP
１１４％
UP
４．３２％

9. 学び
学び１）
具体的なユーザーメリットを、わかりやすく
記載する事はCVRアップにつながる。
学び２）
GWOのゴールは、本来のゴールと近い深
い階層にしたほうが良い

10. ご静聴ありがとうございました
質疑応答タイム
話した人
UIO戦略室 兼 株式会社リサーチパネル
鈴木悠介（すずき ゆうすけ）
ツイッター yusuke_suzuki