3組Eグループ． 2013年11月5日（火）4限実施．

2. 目次
• はじめに
• 携帯電話と子どもの安全
• 子どものネット社会適合
• おわりに

3. 携帯電話所有の若年化
「第３回子育て生活基本調査」
ベネッセ教育研究開発センター
（2008）

4. 携帯電話を持たせる理由
緊急時の連絡のため
76.8％
居場所確認のため
65.1％
学校・習い事の送り迎えのため
56.5%
日常の家族との連絡のため
53.3％
2010 ＭＭ総研調べ

5. 携帯電話を持たせるべき！

6. 理由
①子どもの安全のため
②ネット社会適合のため

7. 子供の安全のため

8. 携帯を持つ
犯罪を防げる

9. 被害者の年齢別データ

10. 被害者の態様別データ

11. 被害の場所別データ

12. 小学生の登下校時の犯罪データ

13. 携帯付属機能
・GPS（Global Positioning System）
・防犯ブザー
mamorino
aubyKDDI

14. ネット経由の犯罪件数

15. ネット経由での犯罪に
巻き込まれる可能性がある!!

16. やはり
安全ではない!!!

17. フィルタリング

18. フィルタリング義務の一例
兵庫県では、携帯電話事業者は、青少年の利用す
る携帯電話インターネットの契約を行う場合、青
少年又はその保護者に説明をし、説明書を交付し
なければなりません。

19. いや
やはり安全である!!

20. ネット社会適合のため

21. 携帯の利用目的
・カメラ代わり
・時計代わり
・音楽プレイヤー代わり

22. トップは中国で 3億8400 万
人、
2 位はアメリカの 2億3989
万人、
3 位は日本で 9,914 万人、
4 位 はブラジルの 7,594 万
人
ドイツが 6,512 万人、
インド 6,130 万人、
ロシア 5,970 万人、
イギリス 5,144 万人、 フラ
ンス 4,463 万人、
ナイジェリア 4,398 万人

24. ネット使用人口、及びネット普及率

25. 日本はネット社会である

26. ネット依存による健康被害
↓
ネット社会に適合していない

27. ネット依存症
ネットを使いすぎることによって、日常生活や社会生活に障害が起こ
ること
Young による日本のネット依存者率

28. 症状
身体面
精神面
学業や仕事の面
成績低下・留年・退学・勤務中の過剰な
経済面
家族・対人関係
浮気・離婚・育児怠慢・子供への影響・友 人関係の悪
化・友人や恋人を失うなど

29. ネットによる死亡例
＜韓国＞
86時間休まずインターネットゲームを行った20代が、ゲームの途中に倒れた後
死亡
４時間連続でゲームをしていた高校二年生の男の子が死亡
ネットカフェで13時間にわたりゲームに没頭していた50代の男性が死亡
＜中国＞
16歳の少女、17歳の少年、28歳の男性がインターネットゲームをしていて死亡

30. ネット依存は未然に防げる！！

31. ネット依存の対策
フィルタリング
家庭で規則づける
学校でネット依存への取り組み
企業の取り組み
ex) NEC

32. ネット社会に適合できる！！！！

33. 最後に
①子どもの安全のため
②ネット社会適合のため

34. 携帯を持たせるべ
き！

35. 参考文献
・http://www.netstar-inc.com/product/mobile.html
・http://vcl.vaio.sony.co.jp/notices/securitystudy/2011/001/01.html
・
http://www.police.pref.chiba.jp/safe_life/juvenile_delinquency/save_chil
dren/
・「第３回子育て生活基本調査」ベネッセ教育研究開発センター（2008）
・「携帯電話マーケティング調査」 ＭＭ総研調べ(2010)