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Seeding trial
1.
2.
この研究って意味あんのかな? って思うときありません? 市販後の薬の副作用がやっぱり少ないとか ほぼ同じ薬があるのに,さらに承認を受けるとか
3.
それは 医学雑誌に掲載されている研究の 販売促進用研究かもしれない 21%がマーケティング目的 Trials. 2016 ;
17:31.
4.
承認審査中,または承認後の薬物処方を促進するために 製薬企業が企画する臨床試験 科学的な疑問に答えているように見せかけて主にマーケティング目的 で行われる これによって処方率が上がることがわかっている(OR 1.08) PLoS Med.2020;17:e1003151
5.
製薬企業が各地のオピニオンリーダーになりそうな医師 (Key opinion leader:KOL)にたくさん声をかける(種をまく) 各地のKOLが同僚の協力の下,患者さんを登録していく 研究結果が成功する.KOL嬉しい,同僚も嬉しい 研究関係者はその薬剤を気に入って処方する(自分の研究はかわいい) さらにKOLは後輩から憧れの存在なので,後輩も真似して処方する 処方数アップ(収穫)
6.
そもそも承認を得ることを目的としていない.成功すればよい 研究開発部門ではなく,マーケティング部門がデザインする マーケティング目的は治験責任医師,患者,掲載雑誌には非公開 種まきするために治験責任者が複数いる 多施設共同研究の割に1施設あたりの患者が少ない 治験責任者,患者への報酬が大きい モニタリングなどの管理が甘く,バイアスが入りやすい 適応外使用を勧める内容 薬剤は患者に買わせる 論文を書くのに企業内にゴーストライターがいたりする 研究成功時にはKOLにはメディアへの対応の仕方を教える Indian J Anaesth.
2019 ;63:235 臨床評価 2010;37:517
7.
質が低い 倫理的にマズい 害がある 企業は医師・参加者へのインフォームド・コンセントで嘘をついている 過去のseeding試験では有害事象で死亡者も出ている Arch Intern Med.
2011;171:1100–7 Ann Intern Med. 2008 ;149:251 とりあえず成功すればよいので,質は低くなる傾向がある Seeding試験の目的はそこではない 学術的な意味がない
8.
研究目的がはっきりとしていない 組入基準がやたらと広い よく処方するようなセッティングの医師が治験責任者 治験責任医師が複数で,多施設の割に1施設あたりの患者が少ない サンプルサイズが足りない 対照群なし,非盲検化,市販後調査 アウトカムが検査値などのサロゲート 研究終了から発表までの期間がやたらと長い すでに同様の薬が出回っている 慢性疾患の薬剤 変形性関節症、乾癬、神経痛、癌、肥満、老化防止、骨粗鬆症など、富裕層に需要の高いカテゴリーの薬 患者が薬を買わなければならない そもそも気づくのは難しいが,以下がヒントになる Indian J Anaesth.
2019 ;63:235