経営をリデザインするオンラインセミナーvol.02

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経営を”リデザイン”する
オンラインセミナー vol.02
2020/06/04
アフターコロナ、ウィズコロナに備えるための

今回のコンテンツ
経営を”リデザイン”する vol.02
1. 講師紹介
経営理念・ミッション・ビジョン・行動指針を
リデザインする
2.前回の振り返り
3. 経営理念・ミッション・ビジ
ョン・行動指針を整理する
4.知財について
5. 経営理念・ミッション・ビジョ
ン・行動指針をリデザインする
6.今後のスケジュール
質疑応答・連絡事項

2. 川崎剛史1. 中村伸一
講師紹介

中村伸一
やまぐち総合研究所有限会社取締役
これまで、事業デザイナーとして事業創造、市場創造そして
顧客創造の仕事をしてきました。
得意分野は、マーケティングとコラボレーション戦略です。
創業支援を17年、経営コンサルタントとして16年目を迎え、
メンターとして、スタートアップなどのベンチャー企業を志
す起業家や新市場への進出を目指す経営者の支援をしていま
す。
ここ数年は、事業計画書の作成指導よりも、事業計画書を審
査する仕事が増え、累計1400件を
越える事業計画書の審査及び事業性評価をしています。
・日本知的資産経営認定士
・日本経営士協会経営士
・（独）中小企業基盤整備機構中小企業支援アドバイザー
・元山口大学経済学部新事業創造論講師

川崎剛史
エム・アイ・ピー・アシスト有限会社代表取締役
経営品質向上プログラム基本とした組織成熟度向上を目的として組
織の状態に合ったカスタマイズ型支援を行っています。それに合わ
せて中国古典を基本とした人間学で人間形成の実践を行っています
。
・人間学を基本とした経営者としての人間学セミナー・勉強会・支
援
・経営品質向上プログラムセミナー・支援
・経営デザインセミナー・支援
・BMCを使ったビジネスモデル構築・改革セミナー・支援
・TA・EQ評価・分析を使ったミーティング支援
・経営品質協議会認定セルフアセッサー
・日本経営品質賞審査員
・マネジメント強化プログラム上級認定アドバイザー
・BMIA認定コンサルタント
①ビジネスモデル・アーキタイプ、②バリュー・プロポジション・デザイン、
③シナリオプランニング
ビジネスモデルキャンバス

2. 前回の振り返り

このような変化が・・・
バブルの崩壊、リーマンショックで経験した変化

まず今と、これからを
この3ヶ月は守り、これからは攻めにシフトする

新型コロナウィルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ

小規模事業者補助金＜コロナ特別対応型＞

ものづくり補助金

経営デザインの進め方
第3回
現状の事業を正確に把握し、アフターコロナ、ウィズコロナに備える、ありたい姿にリデ
ザインする
第4回
リデザインするありたい姿に歩みを進めるために、何に取り組むか準備するかを明らかに
する
第2回
第3回第3回第3回
第4回
経営デザインシート
第2回→第3回
第3回第3回
第3回
第4回
第4回
第2回
経営理念・ミッション・ビジョン・行動指針をリデ
ザインする

3. 経営理念・ミッション・ビジョン・
行動指針を整理する

経営理念、ビジョン、ミッション、行動規範を整理する
経営理念、ビジョン、ミッション、行動規範など、経営するうえでの
大切な価値観をすべて含めたものを示しています。
経営理念ビジョン
ミッション行動指針

経営理念、ビジョン、ミッション、行動規範を整理する
【経営理念】
その会社を創業したときの創業者の思いが込められているもので、その創業者の経営哲学を明文
化したものです。
【ミッション】
その会社の果たすべき使命
なぜ自社が事業を行なっているかを明確にします。会社の目的は、様々なものがあります。お客
様が欲しいものが今の世の中で十分に提供できていないので、それを提供しようとの思いで創立
した会社もあります。地域の雇用が少ないので、雇用を起こそうと作った会社もあります。ただ
、お金がほしいから作った会社もあるかもしれません。ただ、その目的が社会に受け入れられな
いと会社は永続しません。
【ビジョン】
理念を実現する上での具体的な会社の方向性、自社の果たすべき使命を指します。
【行動指針】
大きな夢をもっても日々の活動がその夢と結び付かなくては実現できません。日々、どのように
行動するかの基本的な指針を行動規範として表します。行動規範は、日々の行動を考える指針と
なります。この規範が徹底していれば、細かい規則を作らなくても社員が自主的に会社の目指す
方向で行動していきます。「覚える⇒理解する⇒考える⇒行動に移す⇒他の人にも話す⇒影響を
与える」とそのレベルを高めることが必要です。
経営理念ビジョン
ミッション行動指針

4. 知財について

ニューノーマル時代での知的財産戦略

価値創出が実現した素材を知財とする
人材･･･地域価値の創出に貢献する地域内外の人。資源と
言い換えることができるが、区別して「人材」と
表記。
素材･･･地域価値のもとになるもの。例えば、技術、農
産物、観光素材、コンテンツ、地域由来のストー
リーなどが相当し、資源・知財と重複するが、地域
価値創出の前段階（価値につながっていない、新
たな価値創出の余地がある）のものを「素材」と表
記。
資源･･･資源は、地域価値エコシステムの循環要素である
人材や資金、さらには、地域価値のもとになる素
材等を包含するものとして表記。
知財･･･技術、ブランド、食品、農産物、観光素材、コン
テンツ、データ（情報）等を含む知的財産。価値
創出が実現した「素材」を「知財」と表記すること
で両者を使い分けている。
（価値のあるものに）

ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる

5. 経営理念、ビジョン、ミッショ
ン、行動規範をリデザインする

経営理念、ビジョン、ミッション、行動規範をリデザインするとは
今までの自社の経営を見直すことからはじめます。
「不易流行」「奥の細道」である松尾芭蕉の言葉です。とは時代
の新古を超越して不変なるもの、「不易」どんなに世の中が変化
しても変わらないもの、または変えてはいけないものを意味しま
す。経営に当てはめると、その組織で引き継ぐことのできている
使命、に当てはまると言えます。とはそのときどき価値観や考え
方が「不易」「流行」に応じて変化してゆくもの、外部環境の変
化に合わせて変えていかなければならないものです。
■あなたの会社は、なぜその事業を行っているのですか。
■あなたの会社で、これまで影響を受けた環境変化はどのようなも
のがありましたか。またその対応をする中で生まれた考え方や価
値観はどのようなものでしょうか。
■あなたの会社で、今後も引き継ぎたい使命や価値観、考え方はど
のようなものでしょうか。

生い立ちと守り続けていくもの（過去を振り返る）
①１年ごとに出来事を振り返る。
１９９１年…、１９９２年…、１９９３年…、という風に区切っていく
書き方です。
今までの人生を大きく章で区切ることも大事ですが、基本は１年単位
で見ていくと把握しやすいでしょう。
②良かった出来事、嫌だった出来事を書く
良かったこと、嫌だったことは、そのまま自分の価値観にもつながり
ます。
どういうことで自分が喜ぶのか、または悲しむのか、そこを分析でき
やすくなります。
③そのとき感じた感情を、できるだけ鮮明に思い出す。
出来事に対して、自分が感じていた喜怒哀楽を、できるだけ鮮明に思
い出しましょう。
④当時の社会情勢、流行、時代の空気などを思い出す。（調べてみる
）
人は社会や時代の空気に影響を受け、一喜一憂します。それが、あな
たの考え方や社会観・世界観に影響を与えているかもしれません。
•こだわっていることは何か。
•何のために仕事を、事業を、行っているのか。
•どうありたいのか。
•どうしたいのか。

生い立ちと守り続けていくもの（過去を振り返る）
•こだわっていることは何か
•何のために事業を行っているのか
•どうありたいのか
•どうしたいのか
• 経営理念、ミッション
• 経営理念、ミッション
• ビジョン、行動規範
• ビジョン、行動規範

アフターコロナ、ウィズコロナの今を感じて
理念
ミッション
とこれから、こうしていかないとで
これから、こうしていかないと
①
②
③

「生い立ちと守り続けていくもの」を知財で考える
人脈開放宣言
人脈・・・・人と人とのつながりをビジネスに活かし
開放・・・・知識・経験・能力を開放することでビジネスに結びつけ
宣言・・・・自らのビジネス活動を宣言していく。

未来リノベーション
「未来」に向かって、「未来」を目指して、リノベーションを起こす。「これまで」を整理分析して、「これから」を構想し実践
していく。

想いをブランド化する
経営をリデザインする
再ブランド化

6.今後のスケジュール
質疑応答・連絡事項

経営品質協議会
第2回
経営理念・ミッション・ビジョン・行動指針
をリデザインする
第3回
現状の事業を正確に把握し、アフターコロナ
、ウィズコロナに備える、ありたい姿にリデ
ザインする
第4回
リデザインするありたい姿に歩みを進めるた
めに、何に取り組むか準備するかを明らかに
する
第2回
第3回第3回第3回
第4回

内閣府知的財産戦略推進事務局
第2回
経営理念・ミッション・ビジョン・行動指針
をリデザインする
第3回
現状の事業を正確に把握し、アフターコロナ
、ウィズコロナに備える、ありたい姿にリデ
ザインする
第4回
リデザインするありたい姿に歩みを進めるた
めに、何に取り組むか準備するかを明らかに
する
第2回→第3回
第3回第3回
第3回
第4回
第4回

今後のスケジュール
第2回
経営理念・ミッション・ビジョン・行動指針をリデ
ザインする
6月4日(木)19時45分〜20時45分
第3回
現状の事業を正確に把握し、アフターコロナ、ウィ
ズコロナに備える、ありたい姿にリデザインする
6月11日(木)19時45分〜20時45分
第4回
リデザインするありたい姿に歩みを進めるために、
何に取り組むか準備するかを明らかにする
6月18日(木)19時45分〜20時45分
第2回
第4
回
第3回
参加費に関して
皆さんにはアフターコロナの準備をしていただきたいので、各回 5000円（税抜）→ 無料
とさせていただきます。

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