Download free for 30 days
Sign in
Upload
Language (EN)
Support
Business
Mobile
Social Media
Marketing
Technology
Art & Photos
Career
Design
Education
Presentations & Public Speaking
Government & Nonprofit
Healthcare
Internet
Law
Leadership & Management
Automotive
Engineering
Software
Recruiting & HR
Retail
Sales
Services
Science
Small Business & Entrepreneurship
Food
Environment
Economy & Finance
Data & Analytics
Investor Relations
Sports
Spiritual
News & Politics
Travel
Self Improvement
Real Estate
Entertainment & Humor
Health & Medicine
Devices & Hardware
Lifestyle
Change Language
Language
English
Español
Português
Français
Deutsche
Cancel
Save
Submit search
EN
Uploaded by
drillan
PDF, PPTX
10,890 views
WindowsでPython
みんなのPython勉強会#22 2017/03/08 driller@patraqushe
Technology
◦
Read more
10
Save
Share
Embed
Embed presentation
Download
Download as PDF, PPTX
1
/ 69
2
/ 69
3
/ 69
4
/ 69
5
/ 69
6
/ 69
7
/ 69
8
/ 69
9
/ 69
10
/ 69
11
/ 69
12
/ 69
13
/ 69
14
/ 69
15
/ 69
16
/ 69
17
/ 69
18
/ 69
19
/ 69
20
/ 69
21
/ 69
22
/ 69
23
/ 69
24
/ 69
25
/ 69
26
/ 69
27
/ 69
28
/ 69
29
/ 69
30
/ 69
31
/ 69
32
/ 69
33
/ 69
34
/ 69
35
/ 69
36
/ 69
37
/ 69
38
/ 69
39
/ 69
40
/ 69
41
/ 69
42
/ 69
43
/ 69
44
/ 69
45
/ 69
46
/ 69
47
/ 69
48
/ 69
49
/ 69
50
/ 69
51
/ 69
52
/ 69
53
/ 69
54
/ 69
55
/ 69
56
/ 69
57
/ 69
58
/ 69
59
/ 69
60
/ 69
61
/ 69
62
/ 69
63
/ 69
64
/ 69
65
/ 69
66
/ 69
67
/ 69
68
/ 69
69
/ 69
More Related Content
PPTX
Stapy#22 LT
by
NaoY-2501
PDF
S20 t1 stapyのこれまでとこれから
by
Takeshi Akutsu
PDF
OSS Study#19_LT
by
NaoY-2501
PPTX
Pynyumon03 LT
by
drillan
PDF
S18 t0 introduction
by
Takeshi Akutsu
ODP
stapy#23 LT
by
NaoY-2501
PDF
10分でわかるPythonの開発環境
by
Hisao Soyama
PDF
Python学習奮闘記#07 webapp
by
Takeshi Akutsu
Stapy#22 LT
by
NaoY-2501
S20 t1 stapyのこれまでとこれから
by
Takeshi Akutsu
OSS Study#19_LT
by
NaoY-2501
Pynyumon03 LT
by
drillan
S18 t0 introduction
by
Takeshi Akutsu
stapy#23 LT
by
NaoY-2501
10分でわかるPythonの開発環境
by
Hisao Soyama
Python学習奮闘記#07 webapp
by
Takeshi Akutsu
What's hot
PPTX
Stapy#17LT
by
drillan
PDF
scikit-learnを用いた機械学習チュートリアル
by
敦志 金谷
PPTX
Pythonの環境導入 2014年春季版
by
Katsuhiro Morishita
PDF
チームで活用するAnaconda入門
by
Takeshi Akutsu
PDF
Python札幌 2012/06/17
by
Shinya Okano
PDF
なぜ科学計算にはPythonか?
by
Aki Ariga
PDF
Javascriptを書きたくないヒ トのためのPythonScript
by
Kazufumi Ohkawa
PDF
S09 t0 orientation
by
Takeshi Akutsu
PDF
S15 t0 introduction
by
Takeshi Akutsu
PPTX
勉強会 Cvml python基礎
by
真哉 杉野
PDF
「Python言語」はじめの一歩 / First step of Python
by
Takanori Suzuki
PDF
S16 t1 python学習奮闘記#6
by
Takeshi Akutsu
PDF
S14 t0 introduction
by
Takeshi Akutsu
PPTX
PythonとRによるデータ分析環境の構築と機械学習によるデータ認識 第3版
by
Katsuhiro Morishita
PDF
プログラミング学習とScratch raspi python
by
Yoshitaka Shiono
PPTX
Pyladies tokyo 2nd anniversary LT
by
drillan
PDF
久しぶりのPythonでgoogleのアレを制御してみた
by
Shohei Tai
PDF
PyAutoGUI等Pythonライブラリによる自動化支援
by
H Iseri
PDF
Python3 プログラミング勉強会
by
Tetsuya Morimoto
PDF
サードパーティパッケージの歩き方
by
Takesxi Sximada
Stapy#17LT
by
drillan
scikit-learnを用いた機械学習チュートリアル
by
敦志 金谷
Pythonの環境導入 2014年春季版
by
Katsuhiro Morishita
チームで活用するAnaconda入門
by
Takeshi Akutsu
Python札幌 2012/06/17
by
Shinya Okano
なぜ科学計算にはPythonか?
by
Aki Ariga
Javascriptを書きたくないヒ トのためのPythonScript
by
Kazufumi Ohkawa
S09 t0 orientation
by
Takeshi Akutsu
S15 t0 introduction
by
Takeshi Akutsu
勉強会 Cvml python基礎
by
真哉 杉野
「Python言語」はじめの一歩 / First step of Python
by
Takanori Suzuki
S16 t1 python学習奮闘記#6
by
Takeshi Akutsu
S14 t0 introduction
by
Takeshi Akutsu
PythonとRによるデータ分析環境の構築と機械学習によるデータ認識 第3版
by
Katsuhiro Morishita
プログラミング学習とScratch raspi python
by
Yoshitaka Shiono
Pyladies tokyo 2nd anniversary LT
by
drillan
久しぶりのPythonでgoogleのアレを制御してみた
by
Shohei Tai
PyAutoGUI等Pythonライブラリによる自動化支援
by
H Iseri
Python3 プログラミング勉強会
by
Tetsuya Morimoto
サードパーティパッケージの歩き方
by
Takesxi Sximada
Similar to WindowsでPython
KEY
Windowsにpythonをインストールしてみよう
by
Kenji NAKAGAKI
PPTX
190925 python-windows
by
Takuya Nishimoto
PPTX
Python開発環境構築ハンズオンセミナー
by
地球人
PDF
Python開発環境導入資料
by
Riki Kenmochi
PPTX
Windowsマシン上でVisual Studio Codeとpipenvを使ってPythonの仮想実行環境を構築する方法(Jupyter notebookも)
by
Daichi Kitamura
PPTX
PythonとRによるデータ分析環境の構築と機械学習によるデータ認識
by
Katsuhiro Morishita
PPTX
鳥取python勉強会 第2回
by
Yuji Oyamada
PPT
Python languageupdate (2004)
by
泰 増田
PPTX
開発環境構築からはじめるPython VisualStudio Codeとpipenvで始めるpython
by
tomitomi3 tomitomi3
PPTX
Python
by
卓馬 三浦卓馬
PDF
Introduction Pycon2010
by
(shibao)芝尾 (kouichiro)幸一郎
PDF
Python勉強会 2015-12-02
by
WoodPecker (Shizuoka Univ)
PDF
Python virenv
by
Satoshi Ohki
PPTX
Windows改造計画
by
京大 マイコンクラブ
PDF
はじめてのPython - 開発環境の準備 for Windows
by
Katsumi Honda
PPTX
2017/12/21 虎の穴 Python勉強会
by
虎の穴 開発室
PDF
Python入門者の集い #6 講演
by
Ryo Kaji
PDF
Pythonを取り巻く開発環境 #pyconjp
by
Yoshifumi Yamaguchi
PDF
Python Kyoto study LT
by
Naoya Inada
PDF
2013_kougi6
by
ytanno
Windowsにpythonをインストールしてみよう
by
Kenji NAKAGAKI
190925 python-windows
by
Takuya Nishimoto
Python開発環境構築ハンズオンセミナー
by
地球人
Python開発環境導入資料
by
Riki Kenmochi
Windowsマシン上でVisual Studio Codeとpipenvを使ってPythonの仮想実行環境を構築する方法(Jupyter notebookも)
by
Daichi Kitamura
PythonとRによるデータ分析環境の構築と機械学習によるデータ認識
by
Katsuhiro Morishita
鳥取python勉強会 第2回
by
Yuji Oyamada
Python languageupdate (2004)
by
泰 増田
開発環境構築からはじめるPython VisualStudio Codeとpipenvで始めるpython
by
tomitomi3 tomitomi3
Python
by
卓馬 三浦卓馬
Introduction Pycon2010
by
(shibao)芝尾 (kouichiro)幸一郎
Python勉強会 2015-12-02
by
WoodPecker (Shizuoka Univ)
Python virenv
by
Satoshi Ohki
Windows改造計画
by
京大 マイコンクラブ
はじめてのPython - 開発環境の準備 for Windows
by
Katsumi Honda
2017/12/21 虎の穴 Python勉強会
by
虎の穴 開発室
Python入門者の集い #6 講演
by
Ryo Kaji
Pythonを取り巻く開発環境 #pyconjp
by
Yoshifumi Yamaguchi
Python Kyoto study LT
by
Naoya Inada
2013_kougi6
by
ytanno
WindowsでPython
1.
WindowsでPython みんなのPython勉強会#22 2017/03/08 driller@patraqushe
2.
自己紹介 ○ driller /
どりらん @patraqushe ○ - 2010: コンピュータの会社に勤務 ○ 2010 -: 個人トレーダー ○ 2015 -: Pythonをはじめる
3.
fin-pyの紹介 Python + 金融のコミュニティです 毎月もくもく会をやってます 金融について詳しくない方でも興味が あるかた大歓迎です 次回は3/26(日)11:00-
です
4.
お申込みは今すぐ! https://connpass.com/event/52667
5.
注意事項(重要) ○ 複数の環境構築方法ついて説明しますが、優劣をつける 意図は全くありません ○ #stapy
のハッシュタグで、特定のOSやパッケージ等につ いてネガティブなツイートをしようようにしてください
6.
宗派が違ってもお互いを尊重して仲 良くしましょう ケンカはダメ。ゼッタイ。
7.
Agenda 1. Windows +
Pythonの状況 2. 環境構築について 3. 仮想環境について 4. おまけ
8.
Windowsを 取り巻く昨今の状況 おもいでぽろぽろ
9.
一昔前のWindows+Python環境 ○ Pythonのイベントに行けば、みんな当たり前のように MacBook ○ Linuxでしか動かないパッケージ ○
Linuxの情報しかない
10.
Windowsユーザが増えてきた? ○ IT以外の職種 ● 科学技術 ●
統計、マーケティング ● 金融 ○ 機械学習ブーム ○ Pythonブーム
11.
Windowsを使う理由 ○ 以前からWindowsユーザ ○ 職場がWindows ●
非IT系が多い ○ H/Wの選択肢を広げる ● ( ゚∀゚)o彡° Ryzen!Ryzen! ○ Windowsソフト、win32api
12.
Windowsが 避けられていた理由 なぜITエンジニアからは敬遠されるのか
13.
文字コード ○ CP932 ○ 1982年の規格 ●
35年前! ○ 文字化けとの長い戦い・・・
14.
コンソール(ターミナル)環境 ○ コマンドプロンプトが主流だった ○ コンソール上でエディタが使いづらい ○
スクリプト処理でできることが限られている ○ MS-DOS時代(1981年)から殆ど進化していない
15.
Pythonパッケージの対応 ○ Windowsが後回しにされるケースが多い ○ Windows用にビルドされたwheelがない ○
ビルドが大変 ● scipy, lxml, mecab, opencv
16.
Windows環境の改善 やればできる子?
17.
Python3.6でのWindows対応 ○ PEP529: ファイルシステムエンコーディングがUTF-8に ○
PEP528: コンソールエンコーディングがUTF-8に ○ ロングパス対応 ● 260文字制限がなくなった
18.
コンソールエンコーディングを試す 下記のコマンドを実行してみましょう python -c "print('€')" もしくはpythonを実行して >>>
print('€')
19.
PowerShell ○ 130個以上の標準的なコマンドラインツール ○ 管理タスクに重点を置いた新しいスクリプト言語 ○
一貫性のある構文とユーティリティ ○ エイリアスによるUNIXコマンドとの共通化
20.
コンソール サードパーティのソフトの機能がそれなりに充実 ○ ConEmu ○ Cmder ○
etc
21.
仮想環境 ○ virtualenvwrapper-winはコマンドプロンプトしか使えな かった ● Python2ではvirtualenvwrapper-powershellをインストールすると PowerShellが使える ●
virtualenvwrapper-powershellは少しめんどくさい ○ venvでPowerShellが使えるように ● Pythonの標準として使える
22.
ビルドが必要なパッケージ ○ Visual C++
2015 Build Tools ● Visual Studioのインストールが不要に ○ 非公式バイナリ ● http://www.lfd.uci.edu/~gohlke/pythonlibs/ ○ ANACONDA
23.
Docker for Windows ○
VirtualBox、Gitのインストールが不要に ● インストールが楽になった ○ PowerShell対応
24.
Bash on Ubuntu
on Windows ○ WindowsでBash(Ubuntu)が使えるように ○ Pythonも動作 ○ オーバヘッドなしにLinuxのバイナリが動作 ○ ベータ版で発展途上だが着々と改善している
25.
Windowsでも Pythonが使えるようになってきた
26.
環境構築の重要性 人はなぜ環境構築の話になると 熱くなるのか?
27.
本当にあった怖い話 ○ 会社員時代に仕様書に従って三日三晩かけてシステムを 構築 ○ 32bitのOSじゃないとアプリケーションが動かないことが判 明 ○
OSから全部入れ直し・・・
28.
環境構築を甘く見ていると・・・ ○ プラットフォームの選択を誤ると、そもそもやりたかったこと ができなくなる ○ 壊れたときにやり直しが大変になる ○
変更をした影響で既存のプログラムが動かなくなる
29.
Windowsにおける Pythonの選択肢 意外と色々ある
30.
WindowsにおけるPythonの選択肢 ○ 公式のPython ○ ディストリビューション ●
公式 ● ANACONDA ● Intel® Distribution for Python* ● etc
31.
その他の選択肢 ○ VM ● VirutualBox,
VMWare ○ Docker ● Docker for Windows ● Doker Toolbox ○ Cygwin, MSYS, MSYS2 ○ Bash on Ubuntu on Windows
32.
公式配布のPython ○ python.orgから配布されているPython ○ 公式なので色々と安心 ●
情報が充実 ● 事例が豊富 ○ 最新版のリリースが一番早い ○ vanilla Pythonとも呼ばれるらしい
33.
32bit or 64bit ○
32bitにする理由 ● OSが32bit ● win32APIを呼び出す ● C拡張を32bitでビルドして配布する ○ 上記以外の理由がなければ64bitでよさそう ○ 両方入れるという選択肢も
34.
ANACONDA ○ Continuum Analytics社が提供しているPythonのディス トリビューション ○
データ分析等によく使われる多数のパッケージがプリイン ストール ○ パッケージ管理が独自仕様 ○ 最小構成で入れる場合はMinicondaを選択
35.
公式配布のPython or ANACONDA ○
きのこたけのこ戦争並の論争に ○ それぞれに利点と欠点があるので、それを踏まえた選択 を ○ 両方入れるという選択肢も
36.
ANACONDA 利点 ○ 必要そうなパッケージ が大抵入ってる ○ すぐにはじめられる ○
パッケージがビルド済 み 欠点 ○ パッケージが独自仕様 ○ 最新版とのラグ ○ 問題が会った場合のト ラブルシュートが困難
37.
Intel® Distribution for
Python* ○ 様々な点で高速化されている ● MKL: Numpy, Scipy, scikit-learn ● Threading Building Blocksライブラリ ● JITコンパイル(Numba) ● CythonとMPIライブラリを使用したmpi4pyの高速化 ● pyDAALを介したデータ解析アクセラレーションライブラリ ○ pip, condaを使用したパッケージ管理が可能 ○ 最新のPythonがビルドされるまでのラグがある ● 2017年02月時点ではPython3.5
38.
その他のディストリビューション ○ Enthought Canopy ●
scipy.orgのスポンサー ○ Python(x,y) ● 2系のみ、開発終了? ○ WinPython ● ポータブル ● バージョンが古い
39.
複数のPythonを入れる場合のTips ○ インストール時にPathを設定しないようにする ● システムで使いたいPythonだけ設定する ○
Pathを切り替える方法を用意する ● コマンドプロンプト ■ バッチファイル ■ doskey ● PowerShell ■ スクリプト ■ Set-Alias
40.
PATHの通し方(コマンドプロンプト) 例: "C:Python36"にpython.exeがある場合 ○ 既存のPATHを含める PATH=C:Python36;C:Python36Scripts ○
既存のPATHを含めない PATH=C:Python36;C:Python36Scripts;%PATH%
41.
PATHの通し方(PowerShell) 例: "C:Python36"にpython.exeがある場合 ○ 既存のPATHを含める $Env:Path
= "C:Python36;C:Python36Scripts;" + $Env:Path ○ 既存のPATHを含めない $Env:Path = "C:Python36;C:Python36Scripts"
42.
環境を切り替えるコマンドを登録 Windows PowerShell プロファイルを作成して編集 New-item
–type file –force $profile notepad $profile Set-AliasでPATHを通すコマンドを登録しておく
43.
Demo コマンド一発でPython環境を切り替え ○ Python3.6(64bit) ○ Python3.6(32bit) ○
Python2.7(32bit) ○ ANACONDA Python3.6(64bit) ○ ANACONDA Python3.6(32bit) ○ Intel® Distribution for Python*
44.
Bash on Ubuntu
on Windows ○ Windows Subsystem for Linux(WSL)上で動作する Ubuntu ○ 14.04LTS→Build 14943以降から16.04LTSに ○ PythonはUbuntuと同じ方法でインストール ● apt-get ● ソースからビルド ● pyenv ○ 大抵のパッケージは動作 ● GUI系は少し工夫が必要
45.
仮想マシン、コンテナ Linuxの環境と合わせることができる ○ 仮想マシン ● VMWare ●
VirtualBox ● Vagrant ○ コンテナ ● Docker for Windows ● Docker Toolbox
46.
なぜわざわざLinux環境にするのか ○ 殆どのパッケージが動作 ○ 豊富な事例、ノウハウ ○
シェルスクリプト ○ 文字コード ○ 高い互換性 ● manylinux wheel
47.
Demo ○ 数多の挑戦者を退けてきたmecabを試す ● Bash
on Ubuntu on Windows ● Docker for Windows
48.
自分に合ったものを入れよう
49.
仮想環境のすゝめ 最強のリスクヘッジ
50.
なぜ仮想環境を使うのか? ○ スクラップアンドビルドが容易 ○ 変更が全体に影響を及ぼさない ○
複数のバージョンを扱える ○ 必要最小限の環境をつくれる
51.
スクラップアンドビルド ○ 変更を加えるとおかしくなることがある ● パッケージ、拡張機能のインストール ●
環境変数の変更 ○ 場合によっては再インストールが必要に ○ 仮想環境にしておけば、削除して作り直しが簡単にできる
52.
変更に対する影響 ○ PATHの上書き ○ アップデートしたパッケージの変更 ○
Python自体のバージョン変更の影響
53.
複数のバージョン ○ Pythonのバージョンを複数に ○ パッケージのバージョンを複数に ○
PATHを自動で設定できる
54.
最小環境 ○ 単体でテストができる ● 依存パッケージの確認 ●
パッケージの配布 ○ 問題の切り分けが容易
55.
Windows + Python の仮想環境 virtualenv venv conda
env
56.
virtualenv ○ Python2の仮想環境の主流 ○ virtualenvwrapperと組み合わせることで利便性が向上 ○
Windowsではコマンドプロンプトのみ対応 ● PowerShellは一部対応
57.
venv ○ Python3.3から標準ライブラリとして使用可能 ○ PowerShellに対応 ○
任意のディレクトリに仮想環境を作成できる
58.
venv超入門 ○ 仮想環境の作成 <python-path> -m
venv <envname> ○ 仮想環境に切り替え <envdir>ScriptsActivate.ps1 コマンドプロンプトの場合はActivate.bat ○ 仮想環境から抜ける deactivate
59.
ANACONDAの仮想環境(conda env) ○ ANACONDA独自の仮想環境 ○
複数バージョンのPythonを構築できる ○ PowerShellで使う場合はPSCondaEnvsのActivateスクリ プトを使用する ● https://github.com/Liquidmantis/PSCondaEnvs
60.
conda env超入門 ○ 仮想環境の作成 conda
create -n <envname> python=<python-version> ○ 仮想環境に切り替え activate <envname> ○ 仮想環境から抜ける deactivate.ps1 コマンドプロンプトの場合はdeactivate.bat
61.
Demo ○ venvによる仮想環境の切り替え ○ conda
envによる仮想環境の切り替え
62.
仮想環境からはじめよう
63.
おまけ ベンチマーク
64.
動作環境(プラットフォーム) Host OS Guest
OS Python Windows-10-10.0. 15025-SP0 (build15025.1000) Python3.6.0 64bit Python3.6.0 32bit ANACONDA Python3.6.0 64bit ANACONDA Python3.6.0 32bit Intel® Distribution for Python* 3.5(Version 2017 (Update 2)) Linux-4.4.0-43-Microsoft-x86_ 64-with-Ubuntu-16.04-xenial Python3.6.0 (BoW) Linux-4.9.8-moby-x86_64-wit h-debian-8.7 Python3.6.0 (Docker for Windows 10072) ArchLinux Python3.6.0
65.
プログラム ○ コードはPure Python ○
与えられた自然数(今回は100,000,000)から 素数を探索するアルゴリズム ● https://github.com/famzah/langs-performance ○ 計測はBenchmarkerを使用 ● 5回施行し、最大値と最小値を除く3回の実行時間の平 均値
66.
ベンチマーク結果 ※ Arch Linuxは同一のH/Wで実施(参考値)
67.
ベンチマークについて ○ 懸念されていたBoWのオーバヘッドはなかった ● むしろ他より速かった ○
個別パッケージのベンチマークをしたほうがよさそう ● Numpy, scipy, 機械学習系, 画像処理系 ○ パッケージのビルド方法によって差が出る可能性も
68.
速度が気になる人は測ってみよう
69.
まとめ ○ WindowsでもPythonできる ○ 自分に合った環境構築を ○
仮想環境を活用しよう ○ 速度が気になる人は比べてみよう
Download