SlideShare a Scribd company logo
戦国篇 第 32 集
     荊軻刺秦③(荊軻の最期)




地図の中に隠し持っていた匕首を政(左)の首に当てる荊軻(右)

     (ここまでは予定通りだったのだが...)
第 32 集   荊軻刺秦③(荊軻の最期)               -戦国篇-

―あらすじ―
 燕太子・丹は、秦王刺殺を承諾した荊軻(けいか)に多くの美女を派遣して感謝の気持ち
を表す。そして荊軻は、それらの美女に囲まれ、快適な日々を送っていた。その刺客として
有るまじき姿に、秦舞陽(しんぶよう)や他の刺客たちは反感を覚える。


 ある夜、荊軻が高漸離(こうぜんり)や犬殺し(犬を屠殺してその肉を売る人)と共に酒
を酌み交わしていると、太子丹と秦舞陽がやって来た。丹は「秦軍が近づき、燕国滅亡の日
が迫ってきました。どうか燕をお助け下さい」と言って、荊軻に刺殺を促す。すると荊軻は、
鋭利な匕首と同行者が必要だと言う。


 匕首は、丹が既に用意していたが、問題は同伴者の方だった。傍らに居た秦舞陽は、
                                      「自分
が行く!」と主張するが、秦舞陽の実力を知り抜いている荊軻は、それを無視。犬殺しに向
かって言う:
     「今から至急、沙棘の丘(サジー:砂漠に自生するグミ科の植物)に行き、剣士
の蓋聶(こうじょう)と魯句践(ろこうせん)を呼んで来てもらいたい」


 そこで犬殺しは早速、沙棘の丘に行くのだが、蓋聶と魯句践は、荊軻の要請をけんもほろ
ろに断わる。その話を聞いた荊軻は、あまり失望した様子も見せず、むしろ「秦王暗殺とい
う名誉な使命を、自分一人で独占できて嬉しい」と言う。そして、同伴者は、結局、秦舞陽
が選ばれることになる。


 その後、荊軻は一人で樊於期(はんおき)の屋敷を訪れる。ちょうど休憩していた樊於期
は荊軻の姿を見て驚き、何の用かと尋ねる。と、荊軻は澄まして「秦王暗殺に行くので、お
別れを言いに来た」と言う。樊於期は荊軻に「太子丹は、秦王に刃物を突きつけ、今までに
奪った六国の土地を返すよう脅迫する事を希望しているが、それではダメだ。一気に殺して
しまわなければ、絶対に失敗する」と忠告する。


 しかし、実は別の目的でやって来た荊軻は、
そんな言葉には耳を貸さず、本論に入る。つ
まり秦王に近づくため、秦王が求める樊於期
の首を頂戴したいという訳だ。それを聞いて
驚く樊於期。彼は怯えて逃げ回る。それを執
拗に追う荊軻。


樊於期(左)の首に剣をあてる荊軻(右)→
樊於期は逃げながら言う 「オレの首をやる訳にいかん。
           :              それにお前には秦王を殺せまい」 し
かし終に、樊於期は荊軻の手にかかって殺されてしまう。


 その後、易水の辺で、丹や高漸離らが荊軻と秦舞陽の送別の宴を開く。だらしなく酔いつ
ぶれる荊軻。と、ふと目を開けた荊軻は、剣を抜き、剣舞を舞いながら歌う:
「風蕭蕭兮易水寒、壮士一去兮不復還(風、ショウショウとして、易水寒し。壮士ひとたび
去れば、帰ることなし)
          」


 そう歌い終わるや、秦舞陽の肩を掴んで、馬車の方へ走り出し、よろめきながら馬車に乗
り込む。しかし、しばらく行くと荊軻は急に正気に返る。実は酔った振りをしていただけな
のだ。


 その後、荊軻と秦舞陽は斯妤(しよ)の宿屋へ行く。が、斯妤は荊軻を見てもわざと知ら
んぷり。
 斯妤の乙女心を察した荊軻は、その後、一人でススキの原を歩く。と、案の定、後からつ
けて来た斯妤が荊軻に「私も連れて行って」と頼む。が、荊軻は「今回行けば、もう後戻り
できない」と言う。 それを聞いて涙を浮かべる斯妤。彼女はいきなり荊軻の胸に飛び込み、
思いのたけをぶちまける。荊軻はそんな彼女をススキの原に座らせ、抱きしめる。




                                      ススキの
                                      原で愛を
                                      確かめ合
                                      う 荊 軻
                                      (右) と斯
                                      妤(左)
朝、ススキの原で
マントをかぶって一
人寝ている斯妤。彼
女は起き上がって荊
軻の姿を捜すが、そ
こには居らず、周り
は、寝乱れて倒され
たススキがあるだけ
だった。




 一方、秦王政は、慢性の頭痛に悩まされ、今日も床に横たわり、宮女たちからマッサージ
をうけていた。そこへ侍医の夏無且(かむしょ)と家臣の趙高(ちょうこう)が薬を運んで
くる。


苦い薬を嫌がる政に対
し、夏無且は毅然とし
た態度で薬を勧める。
暴君として恐れられて
いる自分に対し、死を
も恐れず職分を全うし
ようとする夏無且の態
度に感心した政は、彼
を自分の側近の一人に
加える。


       夏無且→


 ちょうどその時、尉繚(いりょう)がやって来て、巨大な全国地図(戦国疆域図)が完成
したと告げる。それは政が天下を統一するために大勢の職人に作らせていたもので、その報
を聞いた政は喜び、頭痛も忘れて飛び出して行く。
地図を見つ
                                   める政、彼の
                                   頭の中では既
                                   に統一は完成
                                   しており、統
                                   一後の政策を
                                   どうするかと
                                   いう問題さえ
                                   浮かんでいた。
                                   政は、周が統
                                   一後間もなく
                                   衰退した事を
                                   省みて、万世
                                   に渡る政権を
                                   確立しようと
                                   考えていた。
すると傍らにいた尉繚が、それを受け、周の様な封建制ではなく、当時、前代未聞であった
郡県制を敷くことをほのめかす。


 また尉繚は燕国にある空白地帯を指し、
                  「ここが督亢(とくこう)です」と言うと、政は「明
日、燕国の使者(荊軻のこと)が督亢の地図を持って来る。それで、この空白部分も埋まる
はず」と、ご機嫌になる。


 翌日、予定通り、荊
軻と秦舞陽は秦の朝廷
に参内する。



秦兵の隊列の中、政に
拝謁するため前進しよ
うとする荊軻(赤い箱
を持った人)
副使である秦舞陽(左
下)は恐ろしさに腰が
ぬけ、ヘナヘナと座り
込む
そして樊於期の首を持つ荊軻だけが秦王の御前に出ることが許される。政は樊於期の首を見
るや「逆賊めが!」と罵り、その首を厠(かわや)に捨てるよう命じる。次はいよいよ待望
の督亢の地図である。荊軻は、秦舞陽のもとへ地図を取りに行った後、おもむろに巻物状に
なった地図を開き始める。




                                  燕国の要地
                                  「督亢」の地図
                                  を広げようと
                                  する荊軻




                                  地図の端に忍
                                  ばせた匕首を
                                  握り締める荊
                                  軻
そして巻き終わりに来ると、一瞬にして中から匕首を取り出し、地図と机を脇に跳ねのけ
るや、一気に階段を駆け上り、政の胸ぐらを掴んで匕首を喉元に押し当てる。息をのむ政、




                            匕首を政(左)に突きつけ、ニ
                            ンマリ笑う荊軻(右)




次の瞬間、秦宮は大騒ぎとなる。


 荊軻は匕首を政の首に突き立て「こんな簡単に事が運ぶとは思わなかった。政よ、お前は
常々万人の長だと自惚れていたが、今や、お前の命はオレの指先一つにかかっているのだ!」
と言って大笑いする。と、お側に控えていた侍医・夏無且が、とっさに持っていた薬袋を荊
軻の顔に投げつける。




                                 薬袋を荊軻に向か
                                 って投げる夏無且
それを払おうとした荊軻が一瞬手を緩めた隙に、政はスルリと身を翻して逃げ出す。しま
った!とばかりにそれを追う荊軻。秦の法律では、朝廷に参内する際、群臣は剣を身に帯び
る事は許されない。また階下に控えている秦兵らも、秦王の命令があるまで階上に上がれな
い。そのため、大勢の群臣が居るのに、誰一人荊軻の行動を封じる事ができないのだ。


 群臣達は口々に「刺客を捕まえろ~」
                 「秦王様をお助けしろ~」と叫ぶが、大勢の宮女や宦
官が逃げまどう中、荊軻や政が居る位置すら見失ってしまう始末。政はただ一人剣を腰にさ
しているのだが、その剣は長すぎて鞘から出しにくく、とても走りながら抜けるものではな
い。



実用に向かない長すぎる剣、腰に挿し
たままだと、鞘から抜けない
抜こうとして苦戦する政




 と、それを見ていた家臣の趙高は、とっさに機転をきかせ「王様、剣を背負ってお抜きな
さい!」と叫ぶ。その声に、ハッと我に返った政は、剣を後ろ手に持ち直し、背中越しに抜
き放つ。剣が抜ければ、勇気百倍。それまで逃げ回っていた政も、今度は、長剣を頭上で振
り回し、奇声を上げながら荊軻に迫る。




                              やっと抜けた剣を振りか
                              ざす政
                              荊軻に追い掛け回された
                              恐怖の反動で、気違いの
                              ように剣を振り回す
その恐ろしい迫力に、ポトリと匕首を取り落とし、ただただ防御に回る荊軻。が、恐怖に
かられた政は、無抵抗の荊軻をメッタ斬りにする。バッタリと床に崩れ落ちる荊軻。その時
になって、やっと兵士を呼ぶ事を思い出した政は、かすれた声を振り絞って兵士達を呼ぶ。


 と、その時、瀕死の荊軻がうめき声を上げながら身を起こし、途切れがちな声で「樊於期
が言った様に、一発でしとめるべきだった…」と呟く。それを聞いて激怒した政、長剣を振
り上げると「死ね~!」と言って荊軻の急所を突こうとする。と、荊軻は苦しげに、高笑い
する。


 ハッと気がついた政、急に長剣を引っ込め、『秦王と刃(やいば)を交えて死んだ』とい
                    「
う名誉を得るため、ワシの手にかかって死のうという気だな。その手には乗らんぞ!瀕死の
お前を馬車の後ろにくくりつけ、咸陽中、いや全国中を引きずり回して、その惨めな姿を衆
目にさらしてくれるわ!」と言いながら、剣の切っ先を荊軻の鼻先に突きつける。




 と、次の瞬間、「そうはさ
せんぞ!」と荊軻が叫ぶや、
政の剣を握り、それで自分の
胸を突く。




これが、荊軻の最期であった。
そして、荊軻の返り血を浴びた政は、イマイマシげに、遠くの方を睨みつける。


 その後、三年の時が流れた。沙棘の丘では
相変わらず蓋聶と魯句践の二人がいた。彼ら
は三年前に政に殺された荊軻を思い出し、感
慨にふけっていた。すると、そこへ小さな足
音が聞こえ、ススキを手にした2歳位の少年
が現れる。よく見れば、その子の顔は荊軻に
そっくりだ。


驚く蓋聶と魯句践。



 一方、政の方は、順調に六国攻撃を進めていた。彼はある夜、例の戦国疆域図を朝廷に運
ばせ、その上に立ち、韓・魏・斉などの文字を踏みしめて歩く。




そして、そこに居並ぶ秦兵たちに向かって演説をぶつ:
「この地図には、まだまだ空白部があるが、勇敢な諸君らの活躍によって、これらの空白を
埋めてもらいたい。我が秦国は、建国以来、虎狼の国として蔑まれてきた。しかし、一方で
は、周室は衰え、諸侯国が殺戮を繰り返してきた。そこで我が秦は、これら邪悪な六国の王
を討伐し、万民を救うべく、統一の事業に立ち上がったのである。
                             」


「統一のあかつきには、全国にある全ての武器を没収し、それらを溶かして鋤を作り、永遠
の平和を誓うものとする。現在、韓・趙・燕・魏の四国は滅ぼしたが、斉と楚の二国がまだ
生き延びている。我が勇敢なる秦軍は、破竹の勢いでこれらの国に当たり、統一の偉業を完
成させたい!」


 そう言い終えると、政は、決然とした目つきで、前方をジッと見つめる。




(「荊軻刺秦」完! / 東周列国・戦国篇 完!)


- 感 想 -
 上記で尉繚が提案した郡県制度とは:
中央政府が全国を郡や県といった行政区画に分け、地方官を選任して、これに執行させる中
央集権的な地方行政制度で、この後に出来た秦帝国で、まさにこの制度が採用・実行される
こととなる。


 一方、もともと周にあった封建制度とは:
天子の下に多くの諸侯が土地を領有し、彼らが各自、領内の政治の全権を握るという一種の
地方分権制度のことである。(封建とは「封土を分けて諸侯を建てる」の意)


…………………………………………………………………………………………


 結局、荊軻は殺され、政(始皇帝)が生き残ったけれど、荊軻の精神は、斯妤との間にで
きた息子に引き継がれ、脈々と続いていくという事で、希望が残るエンデングになった。
                                       「東
周列国志」の原文にはないこの演出は、監督の苦心のタマモノだろう。何しろ、このドラマ
の主役は、荊軻と斯妤であり、政ではないのだから...


…………………………………………………………………………………………


 それにしても、ついに、戦国篇 全 32 集を見終えてしまった。今の心境は、感無量という
より、「今後、どうしよう?」という気持ちで一杯だ。


 そこで考えたのが、ちょっと古いが≪漢劉邦≫(邦題:劉邦と項羽)を見てみようかなと
いうこと。≪漢劉邦≫は全部で 35 集だが、現在、まだ第1集しか見ていない。


 ≪東周列国/春秋編・戦国編≫全 62 集を計 4 回、≪三国演義≫全 84 集も計 4 回、≪三国≫
(三国志演義ドラマ 2010 年度版)全 95 集も一応 1 回は見たのに比べ、≪漢劉邦≫は私にとっ
て未知の分野だ。


 果たして、このブログの続きとして文章・画像をアップできるのか?          そして、それを続
けれるのか?   いささか心もとない。   が、とにかく今は、不安を口にするより、前進ある
のみ。   読者の皆様も、どうか、気長にお付き合いくださ―い!       <m(__)m>

More Related Content

What's hot

3.Spring and Autumn Period-Later Year of the Zhou Dynasty
3.Spring and Autumn Period-Later Year of the Zhou Dynasty3.Spring and Autumn Period-Later Year of the Zhou Dynasty
3.Spring and Autumn Period-Later Year of the Zhou Dynastygunyouak
 
蘇張縦横②(蘇秦VS張儀)
蘇張縦横②(蘇秦VS張儀)蘇張縦横②(蘇秦VS張儀)
蘇張縦横②(蘇秦VS張儀)gunyouak
 
20.楚荘王、覇者への道をまっしぐら
20.楚荘王、覇者への道をまっしぐら20.楚荘王、覇者への道をまっしぐら
20.楚荘王、覇者への道をまっしぐらgunyouak
 
田単復国②(斉将・田単、即墨城に籠城)
田単復国②(斉将・田単、即墨城に籠城)田単復国②(斉将・田単、即墨城に籠城)
田単復国②(斉将・田単、即墨城に籠城)gunyouak
 
趙武霊王①(趙の武霊王、胡服令を出す)
趙武霊王①(趙の武霊王、胡服令を出す)趙武霊王①(趙の武霊王、胡服令を出す)
趙武霊王①(趙の武霊王、胡服令を出す)gunyouak
 
死士豫譲②(趙・韓・魏、智伯を滅ぼす)
死士豫譲②(趙・韓・魏、智伯を滅ぼす)死士豫譲②(趙・韓・魏、智伯を滅ぼす)
死士豫譲②(趙・韓・魏、智伯を滅ぼす)gunyouak
 
15.重耳(ちょうじ)、覇者となる
15.重耳(ちょうじ)、覇者となる15.重耳(ちょうじ)、覇者となる
15.重耳(ちょうじ)、覇者となるgunyouak
 
ろーくんがきたひ
ろーくんがきたひろーくんがきたひ
ろーくんがきたひ
義高 福井
 

What's hot (8)

3.Spring and Autumn Period-Later Year of the Zhou Dynasty
3.Spring and Autumn Period-Later Year of the Zhou Dynasty3.Spring and Autumn Period-Later Year of the Zhou Dynasty
3.Spring and Autumn Period-Later Year of the Zhou Dynasty
 
蘇張縦横②(蘇秦VS張儀)
蘇張縦横②(蘇秦VS張儀)蘇張縦横②(蘇秦VS張儀)
蘇張縦横②(蘇秦VS張儀)
 
20.楚荘王、覇者への道をまっしぐら
20.楚荘王、覇者への道をまっしぐら20.楚荘王、覇者への道をまっしぐら
20.楚荘王、覇者への道をまっしぐら
 
田単復国②(斉将・田単、即墨城に籠城)
田単復国②(斉将・田単、即墨城に籠城)田単復国②(斉将・田単、即墨城に籠城)
田単復国②(斉将・田単、即墨城に籠城)
 
趙武霊王①(趙の武霊王、胡服令を出す)
趙武霊王①(趙の武霊王、胡服令を出す)趙武霊王①(趙の武霊王、胡服令を出す)
趙武霊王①(趙の武霊王、胡服令を出す)
 
死士豫譲②(趙・韓・魏、智伯を滅ぼす)
死士豫譲②(趙・韓・魏、智伯を滅ぼす)死士豫譲②(趙・韓・魏、智伯を滅ぼす)
死士豫譲②(趙・韓・魏、智伯を滅ぼす)
 
15.重耳(ちょうじ)、覇者となる
15.重耳(ちょうじ)、覇者となる15.重耳(ちょうじ)、覇者となる
15.重耳(ちょうじ)、覇者となる
 
ろーくんがきたひ
ろーくんがきたひろーくんがきたひ
ろーくんがきたひ
 

Similar to 荊軻刺秦③(荊軻の最期)

17.晋霊公、殺される
17.晋霊公、殺される17.晋霊公、殺される
17.晋霊公、殺されるgunyouak
 
10.晋の献公、驪姫に惑わされて国を乱す
10.晋の献公、驪姫に惑わされて国を乱す10.晋の献公、驪姫に惑わされて国を乱す
10.晋の献公、驪姫に惑わされて国を乱すgunyouak
 
22.斉の大夫・崔杼、慶封、国を乱す
22.斉の大夫・崔杼、慶封、国を乱す22.斉の大夫・崔杼、慶封、国を乱す
22.斉の大夫・崔杼、慶封、国を乱すgunyouak
 
28.伍子胥、楚平王の屍を鞭打つ
28.伍子胥、楚平王の屍を鞭打つ28.伍子胥、楚平王の屍を鞭打つ
28.伍子胥、楚平王の屍を鞭打つgunyouak
 
窃符救趙②(信陵君、秦を討って趙を救う)
窃符救趙②(信陵君、秦を討って趙を救う)窃符救趙②(信陵君、秦を討って趙を救う)
窃符救趙②(信陵君、秦を討って趙を救う)gunyouak
 
諸葛亮、知略を駆使して荊州を奪取する
諸葛亮、知略を駆使して荊州を奪取する諸葛亮、知略を駆使して荊州を奪取する
諸葛亮、知略を駆使して荊州を奪取するgunyouak
 
14.辛酸をなめた重耳(ちょうじ)、ついに晋の文公となる
14.辛酸をなめた重耳(ちょうじ)、ついに晋の文公となる14.辛酸をなめた重耳(ちょうじ)、ついに晋の文公となる
14.辛酸をなめた重耳(ちょうじ)、ついに晋の文公となるgunyouak
 

Similar to 荊軻刺秦③(荊軻の最期) (7)

17.晋霊公、殺される
17.晋霊公、殺される17.晋霊公、殺される
17.晋霊公、殺される
 
10.晋の献公、驪姫に惑わされて国を乱す
10.晋の献公、驪姫に惑わされて国を乱す10.晋の献公、驪姫に惑わされて国を乱す
10.晋の献公、驪姫に惑わされて国を乱す
 
22.斉の大夫・崔杼、慶封、国を乱す
22.斉の大夫・崔杼、慶封、国を乱す22.斉の大夫・崔杼、慶封、国を乱す
22.斉の大夫・崔杼、慶封、国を乱す
 
28.伍子胥、楚平王の屍を鞭打つ
28.伍子胥、楚平王の屍を鞭打つ28.伍子胥、楚平王の屍を鞭打つ
28.伍子胥、楚平王の屍を鞭打つ
 
窃符救趙②(信陵君、秦を討って趙を救う)
窃符救趙②(信陵君、秦を討って趙を救う)窃符救趙②(信陵君、秦を討って趙を救う)
窃符救趙②(信陵君、秦を討って趙を救う)
 
諸葛亮、知略を駆使して荊州を奪取する
諸葛亮、知略を駆使して荊州を奪取する諸葛亮、知略を駆使して荊州を奪取する
諸葛亮、知略を駆使して荊州を奪取する
 
14.辛酸をなめた重耳(ちょうじ)、ついに晋の文公となる
14.辛酸をなめた重耳(ちょうじ)、ついに晋の文公となる14.辛酸をなめた重耳(ちょうじ)、ついに晋の文公となる
14.辛酸をなめた重耳(ちょうじ)、ついに晋の文公となる
 

More from gunyouak

3.劉邦、沛公に擁立される (拥立沛公)
3.劉邦、沛公に擁立される (拥立沛公)3.劉邦、沛公に擁立される (拥立沛公)
3.劉邦、沛公に擁立される (拥立沛公)gunyouak
 
2 劉邦、芒碭山にて挙兵す (芒碭起事)
2 劉邦、芒碭山にて挙兵す (芒碭起事)2 劉邦、芒碭山にて挙兵す (芒碭起事)
2 劉邦、芒碭山にて挙兵す (芒碭起事)gunyouak
 
1 始皇帝、死す (泗水亭長)
1 始皇帝、死す (泗水亭長)1 始皇帝、死す (泗水亭長)
1 始皇帝、死す (泗水亭長)gunyouak
 
呂氏春秋③(呂不韋の最期)
呂氏春秋③(呂不韋の最期)呂氏春秋③(呂不韋の最期)
呂氏春秋③(呂不韋の最期)gunyouak
 
窃符救趙①(魏の信陵君、割符を盗む決意を固める)
窃符救趙①(魏の信陵君、割符を盗む決意を固める)窃符救趙①(魏の信陵君、割符を盗む決意を固める)
窃符救趙①(魏の信陵君、割符を盗む決意を固める)gunyouak
 
范雎逼仇③(范雎、宰相職を辞す)
范雎逼仇③(范雎、宰相職を辞す)范雎逼仇③(范雎、宰相職を辞す)
范雎逼仇③(范雎、宰相職を辞す)gunyouak
 
范雎逼仇②(范雎の復讐)
范雎逼仇②(范雎の復讐)范雎逼仇②(范雎の復讐)
范雎逼仇②(范雎の復讐)gunyouak
 
范雎逼仇①(魏人・范雎、秦相となる)
范雎逼仇①(魏人・范雎、秦相となる)范雎逼仇①(魏人・范雎、秦相となる)
范雎逼仇①(魏人・范雎、秦相となる)gunyouak
 
田単復国③(田単、斉国を復興させる)
田単復国③(田単、斉国を復興させる)田単復国③(田単、斉国を復興させる)
田単復国③(田単、斉国を復興させる)gunyouak
 
趙武霊王③(武霊王と恵文王)
趙武霊王③(武霊王と恵文王)趙武霊王③(武霊王と恵文王)
趙武霊王③(武霊王と恵文王)gunyouak
 
趙武霊王②(趙の武霊王、秦宮を騒がす)
趙武霊王②(趙の武霊王、秦宮を騒がす)趙武霊王②(趙の武霊王、秦宮を騒がす)
趙武霊王②(趙の武霊王、秦宮を騒がす)gunyouak
 
蘇張縦横③(蘇秦の最期)
蘇張縦横③(蘇秦の最期)蘇張縦横③(蘇秦の最期)
蘇張縦横③(蘇秦の最期)gunyouak
 
孫龐闘智③(孫臏、龐涓に勝利す)
孫龐闘智③(孫臏、龐涓に勝利す)孫龐闘智③(孫臏、龐涓に勝利す)
孫龐闘智③(孫臏、龐涓に勝利す)gunyouak
 
孫龐闘智②(孫臏、魏を脱出す)
孫龐闘智②(孫臏、魏を脱出す)孫龐闘智②(孫臏、魏を脱出す)
孫龐闘智②(孫臏、魏を脱出す)gunyouak
 
孫龐闘智①(孫臏、魏へ赴く)
孫龐闘智①(孫臏、魏へ赴く)孫龐闘智①(孫臏、魏へ赴く)
孫龐闘智①(孫臏、魏へ赴く)gunyouak
 
商鞅変法④(衛鞅の最期)
商鞅変法④(衛鞅の最期)商鞅変法④(衛鞅の最期)
商鞅変法④(衛鞅の最期)gunyouak
 
商鞅変法③(衛鞅、魏を攻撃する)
商鞅変法③(衛鞅、魏を攻撃する)商鞅変法③(衛鞅、魏を攻撃する)
商鞅変法③(衛鞅、魏を攻撃する)gunyouak
 
商鞅変法②(衛鞅、新法を断行す)
商鞅変法②(衛鞅、新法を断行す)商鞅変法②(衛鞅、新法を断行す)
商鞅変法②(衛鞅、新法を断行す)gunyouak
 
商鞅変法①(衛鞅、魏を捨て、秦に向かう)
商鞅変法①(衛鞅、魏を捨て、秦に向かう)商鞅変法①(衛鞅、魏を捨て、秦に向かう)
商鞅変法①(衛鞅、魏を捨て、秦に向かう)gunyouak
 
原書「東周列国志」における“魏宮驚夢”
原書「東周列国志」における“魏宮驚夢”原書「東周列国志」における“魏宮驚夢”
原書「東周列国志」における“魏宮驚夢”gunyouak
 

More from gunyouak (20)

3.劉邦、沛公に擁立される (拥立沛公)
3.劉邦、沛公に擁立される (拥立沛公)3.劉邦、沛公に擁立される (拥立沛公)
3.劉邦、沛公に擁立される (拥立沛公)
 
2 劉邦、芒碭山にて挙兵す (芒碭起事)
2 劉邦、芒碭山にて挙兵す (芒碭起事)2 劉邦、芒碭山にて挙兵す (芒碭起事)
2 劉邦、芒碭山にて挙兵す (芒碭起事)
 
1 始皇帝、死す (泗水亭長)
1 始皇帝、死す (泗水亭長)1 始皇帝、死す (泗水亭長)
1 始皇帝、死す (泗水亭長)
 
呂氏春秋③(呂不韋の最期)
呂氏春秋③(呂不韋の最期)呂氏春秋③(呂不韋の最期)
呂氏春秋③(呂不韋の最期)
 
窃符救趙①(魏の信陵君、割符を盗む決意を固める)
窃符救趙①(魏の信陵君、割符を盗む決意を固める)窃符救趙①(魏の信陵君、割符を盗む決意を固める)
窃符救趙①(魏の信陵君、割符を盗む決意を固める)
 
范雎逼仇③(范雎、宰相職を辞す)
范雎逼仇③(范雎、宰相職を辞す)范雎逼仇③(范雎、宰相職を辞す)
范雎逼仇③(范雎、宰相職を辞す)
 
范雎逼仇②(范雎の復讐)
范雎逼仇②(范雎の復讐)范雎逼仇②(范雎の復讐)
范雎逼仇②(范雎の復讐)
 
范雎逼仇①(魏人・范雎、秦相となる)
范雎逼仇①(魏人・范雎、秦相となる)范雎逼仇①(魏人・范雎、秦相となる)
范雎逼仇①(魏人・范雎、秦相となる)
 
田単復国③(田単、斉国を復興させる)
田単復国③(田単、斉国を復興させる)田単復国③(田単、斉国を復興させる)
田単復国③(田単、斉国を復興させる)
 
趙武霊王③(武霊王と恵文王)
趙武霊王③(武霊王と恵文王)趙武霊王③(武霊王と恵文王)
趙武霊王③(武霊王と恵文王)
 
趙武霊王②(趙の武霊王、秦宮を騒がす)
趙武霊王②(趙の武霊王、秦宮を騒がす)趙武霊王②(趙の武霊王、秦宮を騒がす)
趙武霊王②(趙の武霊王、秦宮を騒がす)
 
蘇張縦横③(蘇秦の最期)
蘇張縦横③(蘇秦の最期)蘇張縦横③(蘇秦の最期)
蘇張縦横③(蘇秦の最期)
 
孫龐闘智③(孫臏、龐涓に勝利す)
孫龐闘智③(孫臏、龐涓に勝利す)孫龐闘智③(孫臏、龐涓に勝利す)
孫龐闘智③(孫臏、龐涓に勝利す)
 
孫龐闘智②(孫臏、魏を脱出す)
孫龐闘智②(孫臏、魏を脱出す)孫龐闘智②(孫臏、魏を脱出す)
孫龐闘智②(孫臏、魏を脱出す)
 
孫龐闘智①(孫臏、魏へ赴く)
孫龐闘智①(孫臏、魏へ赴く)孫龐闘智①(孫臏、魏へ赴く)
孫龐闘智①(孫臏、魏へ赴く)
 
商鞅変法④(衛鞅の最期)
商鞅変法④(衛鞅の最期)商鞅変法④(衛鞅の最期)
商鞅変法④(衛鞅の最期)
 
商鞅変法③(衛鞅、魏を攻撃する)
商鞅変法③(衛鞅、魏を攻撃する)商鞅変法③(衛鞅、魏を攻撃する)
商鞅変法③(衛鞅、魏を攻撃する)
 
商鞅変法②(衛鞅、新法を断行す)
商鞅変法②(衛鞅、新法を断行す)商鞅変法②(衛鞅、新法を断行す)
商鞅変法②(衛鞅、新法を断行す)
 
商鞅変法①(衛鞅、魏を捨て、秦に向かう)
商鞅変法①(衛鞅、魏を捨て、秦に向かう)商鞅変法①(衛鞅、魏を捨て、秦に向かう)
商鞅変法①(衛鞅、魏を捨て、秦に向かう)
 
原書「東周列国志」における“魏宮驚夢”
原書「東周列国志」における“魏宮驚夢”原書「東周列国志」における“魏宮驚夢”
原書「東周列国志」における“魏宮驚夢”
 

荊軻刺秦③(荊軻の最期)