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事業計画 経営企画概要
- 1. 通 常 の 会 社 で は 、 思 い つ き で 事 業 活 動 を 開 始 す る こ と は な い 。
す べ て の 活 動 に 明 確 か つ ロ ジ カ ル な 裏 付 け が 求 め ら れ る 。
最 初 の ス テ ッ プ が 計 画 ・ 企 画 と な り 、 明 確 な ド キ ュ メ ン ト が 必 要
途 中 、 進 捗 状 況 を マ イ ル ス ト ー ン と よ ぶ 節 目 で R E V I E W が 行 わ
れ る 。
活 動 ( P R O J E C T ) が 完 了 し た ら 、 完 了 報 告 / 評 価 & 将 来 へ の 改
善 事 項 が ド キ ュ メ ン ト 化 さ れ る 。
事業計画
経営企画
商品企画
- 7. 文書化の基本原則について
大・中企業では、文書化は必須(あたりまえ)
文書化のない会社は、繁栄しないし、ほぼ挫折する
理由:
1. 人間は1ヶ月前のことは正確に覚えていられない。
2. 複数(大勢)の人に計画を伝え、理解し、実行させるのに文書なしでは、実
質的に不可能。→ 間違いだらけとなる。
3. 複雑なプロセスの仕事には文書化のレベル(品質)が重要となる。
4. 人が突然変わった時(病気・辞職など)に引き継ぎができない。
5. 評価、スケジュール管理ができない → 同じ失敗を繰り返す→ 倒産
文書には、必ず文書番号をつける。日付、誰が作成したか、誰に送付したか。
どこに保管されているか、誰が承認したか(文書の責任者)
改版Revision番号もつける