Download as PDF, PPTX
Uploaded byHiromi Ishii
（数式の入った）本をつくる
EPUB で数式の入った電子書籍を作るワークフローについての発表です。 講演映像：http://youtu.be/a0NcKmVWKq0 Keynote：http://konn-san.com/t/2015-tateyama-making-epub.key
More Related Content
![[DL輪読会]Large-Scale Study of Curiosity-Driven Learning](https://cdn.slidesharecdn.com/ss_thumbnails/1016-181019005733-thumbnail.jpg?width=640&height=640&fit=bounds)
（数式の入った）本をつくる
- 1.
- 2.
- 3.
- 4.
- 5.
- 6.
- 7.
- 8.
- 9.
- 10.
- 11.
- 12.
- 13.
- 14.
- 15. 本とは 紙に印刷されたやつ 大体の印刷所は PDF 形式で入稿出来る を使えばPDF は簡単に生成出来る
- 16. 本とは 紙に印刷されたやつ 大体の印刷所は PDF 形式で入稿出来る を使えばPDF は簡単に生成出来る 行送りや禁則などの処理もしてくれる
- 17. 本とは 紙に印刷されたやつ 大体の印刷所は PDF 形式で入稿出来る を使えばPDF は簡単に生成出来る 行送りや禁則などの処理もしてくれる ？ で十分では？
- 18. 本とは 紙に印刷されたやつ 大体の印刷所は PDF 形式で入稿出来る を使えばPDF は簡単に生成出来る 行送りや禁則などの処理もしてくれる ？ で十分では？ ! NO!
- 19.
- 20.
- 21.
- 22. 21世紀の 本 電子書籍 紙に印刷されてない！ 形式：PDF, EPUB,.mobi (Kindle), .ibooks (Apple),...
- 23. 21世紀の 本 電子書籍 紙に印刷されてない！ 形式：PDF, EPUB,.mobi (Kindle), .ibooks (Apple),... PDF で十分なら でやればよい。
- 24. 21世紀の 本 電子書籍 紙に印刷されてない！ 形式：PDF, EPUB,.mobi (Kindle), .ibooks (Apple),... PDF で十分なら でやればよい。 ! 専用端末による快適な閲覧には EPUB など特化形式による組版が不可欠！
- 25.
- 26.
- 27.
- 28.
- 29.
- 30.
- 31.
- 32.
- 33.
- 34.
- 35.
- 36.
- 37.
- 38.
- 39. 電子書籍フォーマットEPUB EPUB: 電子書籍の標準規格 最近縦組みやルビ、圏点などにも対応 禁則処理や行 えの機能はまだまだ弱い Kindleの .mobi や Apple の .ibooks は EPUB に独自機能や DRM を追加したもの
- 40. 電子書籍フォーマットEPUB EPUB: 電子書籍の標準規格 最近縦組みやルビ、圏点などにも対応 禁則処理や行 えの機能はまだまだ弱い Kindleの .mobi や Apple の .ibooks は EPUB に独自機能や DRM を追加したもの ➡ EPUB さえ出力出来ればなんとかなる！
- 41. Table of Contents EPUBの仕組みと数式 EPUBの仕組み EPUB と数式 数学者がEPUBを書く方法 Pandoc によるワークフロー
- 42. Table of Contents EPUBの仕組みと数式 EPUBの仕組み EPUB と数式 数学者がEPUBを書く方法 Pandoc によるワークフロー
- 43.
- 44.
- 45. EPUBの仕組み HTML5, CSS, 画像をzip で圧縮したもの
- 46. EPUBの仕組み HTML5, CSS, 画像をzip で圧縮したもの 実質的にウェブサイトを圧縮してまとめた物
- 47. EPUBの仕組み HTML5, CSS, 画像をzip で圧縮したもの 実質的にウェブサイトを圧縮してまとめた物 厳密には HTML や CSS のサブセットに電子出版用の 機能追加をしたもの
- 48. EPUBの仕組み HTML5, CSS, 画像をzip で圧縮したもの 実質的にウェブサイトを圧縮してまとめた物 厳密には HTML や CSS のサブセットに電子出版用の 機能追加をしたもの 編集方法：InDesign, Sigil など
- 49. EPUBの仕組み HTML5, CSS, 画像をzip で圧縮したもの 実質的にウェブサイトを圧縮してまとめた物 厳密には HTML や CSS のサブセットに電子出版用の 機能追加をしたもの 編集方法：InDesign, Sigil など Zip の中身が覗けるなら原理的にはどんなエディタでも 使える（Emacs とか）
- 50.
- 51.
- 52.
- 53. EPUBと数式 EPUBで数式を表示する二つの方法 1. MathML：数式をXMLで表現する規格 2. 画像： で組んだ数式を画像化・埋め込み
- 54. EPUBと数式 EPUBで数式を表示する二つの方法 1. MathML：数式をXMLで表現する規格 2. 画像： で組んだ数式を画像化・埋め込み ？ それぞれの利点・欠点は？
- 55.
- 56. MathML 数式を XML で表現<math display="block" xmlns="..."> <semantics> <mrow> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo>−</mo><mi>x</mi> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>=</mo> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>−</mo> <mi>b</mi> </mrow> </semantics> </math>
- 57. MathML 数式を XML で表現 標準規格 <mathdisplay="block" xmlns="..."> <semantics> <mrow> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo>−</mo><mi>x</mi> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>=</mo> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>−</mo> <mi>b</mi> </mrow> </semantics> </math>
- 58. MathML 数式を XML で表現 標準規格 機械的処理がしやすい <mathdisplay="block" xmlns="..."> <semantics> <mrow> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo>−</mo><mi>x</mi> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>=</mo> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>−</mo> <mi>b</mi> </mrow> </semantics> </math>
- 59. MathML 数式を XML で表現 標準規格 機械的処理がしやすい 😟手で書くのが大変 <mathdisplay="block" xmlns="..."> <semantics> <mrow> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo>−</mo><mi>x</mi> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>=</mo> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>−</mo> <mi>b</mi> </mrow> </semantics> </math>
- 60. MathML 数式を XML で表現 標準規格 機械的処理がしやすい 😟手で書くのが大変 <mathdisplay="block" xmlns="..."> <semantics> <mrow> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo>−</mo><mi>x</mi> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>=</mo> <msup> <mrow> <mo stretchy="true" form="prefix">(</mo> <mfrac><mi>a</mi><mn>2</mn></mfrac> <mo stretchy="true" form="postfix">)</mo> </mrow> <mn>2</mn> </msup> <mo>−</mo> <mi>b</mi> </mrow> </semantics> </math> ! デバイスによって 対応状況がまちまち
- 61.
- 62. MathML 対応状況 😟 iBooks:部分的に対応 簡単な数式なら組めるが、 まだまだ崩れる 縦書きと混ぜるのは絶望的 iBooks による数式
- 63. MathML 対応状況 😟 iBooks:部分的に対応 簡単な数式なら組めるが、 まだまだ崩れる 縦書きと混ぜるのは絶望的 😵 Kindle: ほぼ未対応 iBooks による数式 Kindle による数式
- 64. MathML 対応状況 😟 iBooks:部分的に対応 簡単な数式なら組めるが、 まだまだ崩れる 縦書きと混ぜるのは絶望的 😵 Kindle: ほぼ未対応 現状では MathML を使うのは 現実的ではない iBooks による数式 Kindle による数式
- 65. MathML 対応状況 😟 iBooks:部分的に対応 簡単な数式なら組めるが、 まだまだ崩れる 縦書きと混ぜるのは絶望的 😵 Kindle: ほぼ未対応 現状では MathML を使うのは 現実的ではない iBooks による数式 Kindle による数式 ➡ 各社が対応すれば将来的 には標準になるだろう
- 66.
- 67.
- 68.
- 69. 画像として埋め込む 画像フォーマットはどうするべきか？ 電子書籍は文字の拡大縮小が可能 PNG や JPEGのようなラスター形式だと拡 大・縮小した際に粗くなる恐れがある
- 70. 画像として埋め込む 画像フォーマットはどうするべきか？ 電子書籍は文字の拡大縮小が可能 PNG や JPEGのようなラスター形式だと拡 大・縮小した際に粗くなる恐れがある 拡大可能なベクター形式であるSVGが望まし いだろう
- 71.
- 72.
- 73.
- 74.
- 75.
- 76.
- 77.
- 78.
- 79.
- 80.
- 81.
- 82.
- 83.
- 84.
- 85.
- 86.
- 87.
- 88. Table of Contents EPUBの仕組みと数式 EPUBの仕組み EPUB と数式 数学者がEPUBを書く方法 Pandoc によるワークフロー
- 89. Table of Contents EPUBの仕組みと数式 EPUBの仕組み EPUB と数式 数学者がEPUBを書く方法 Pandoc によるワークフロー
- 90.
- 91.
- 92.
- 93.
- 94.
- 95.
- 96. 実際のEPUB作業 EPUB を一から手で書くのは理想的ではない 新しい文法の習得、既存の資源が生かせない、 数式を全部手で変換するのはつらい など慣れた形式で書きたい（特に数式！） ？から変換出来ないか？ 😄 Pandoc ならできる！
- 97.
- 98. Pandoc Pandoc: a universaldocument converter
- 99. Pandoc Pandoc: a universaldocument converter Haskell製
- 100. Pandoc Pandoc: a universaldocument converter Haskell製 様々なドキュメント形式の間の相互変換ツール
- 101. Pandoc Pandoc: a universaldocument converter Haskell製 様々なドキュメント形式の間の相互変換ツール 対応形式：MS Word, , HTML, EPUB, InDesign, Markdown,...
- 102. Pandoc Pandoc: a universaldocument converter Haskell製 様々なドキュメント形式の間の相互変換ツール 対応形式：MS Word, , HTML, EPUB, InDesign, Markdown,... EPUB
- 103. Pandoc Pandoc: a universaldocument converter Haskell製 様々なドキュメント形式の間の相互変換ツール 対応形式：MS Word, , HTML, EPUB, InDesign, Markdown,... EPUB ➡ を EPUB に変換出来る！
- 104. 例 $ pandoc -S-t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex
- 105. 例 $ pandoc -S-t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex EPUB3 へ変換 -t epub3
- 106. 例 $ pandoc -S-t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex EPUB3 へ変換 メタデータ（タイ トル・著者等）と デザインの指定 --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css
- 107. 例 $ pandoc -S-t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex EPUB3 へ変換 メタデータ（タイ トル・著者等）と デザインの指定 参考文献も 自動処理！ --bibliography=biblio.bib
- 108. 例 ライブラリと実行ファイルの二種類がある $ pandoc -S-t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex EPUB3 へ変換 メタデータ（タイ トル・著者等）と デザインの指定 参考文献も 自動処理！
- 109. 例 ライブラリと実行ファイルの二種類がある 単純な変換処理なら実行ファイルで十分 $ pandoc -S-t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex EPUB3 へ変換 メタデータ（タイ トル・著者等）と デザインの指定 参考文献も 自動処理！
- 110. 例 ライブラリと実行ファイルの二種類がある 単純な変換処理なら実行ファイルで十分 $ pandoc -S-t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex EPUB3 へ変換 メタデータ（タイ トル・著者等）と デザインの指定 参考文献も 自動処理！ ？ 単純でない処理は？
- 111.
- 112.
- 113.
- 114.
- 115.
- 116. 変換フィルター？ Pandoc は変換途中の文書構造をJSONに変換して、 間に独自の変換フィルターを噛ませることが出来る JSON がパーズ出来ればよいので言語非依存 Pandocがパーズ出来なかった はそのまま処理せ ず情報を持たせるようにできる
- 117. 変換フィルター？ Pandoc は変換途中の文書構造をJSONに変換して、 間に独自の変換フィルターを噛ませることが出来る JSON がパーズ出来ればよいので言語非依存 Pandocがパーズ出来なかった はそのまま処理せ ず情報を持たせるようにできる その生 をパーズして適切なHTMLに変換するよ うにしてやればいい！ （参考：Haskell には を弄れるライブラリがある）
- 118.
- 119.
- 120.
- 121.
- 122. フィルターの例 拙作フィルター集：pandoc-japanese-filters 数式のSVGへの変換、独自定理環境の変換、 日本語組版の変換 等 後は数式のサイズや余白を調整すればよいだけ $ pandoc -S -R -F env-to-div-filter -F math-to-svg-filter -t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex
- 123. フィルターの例 拙作フィルター集：pandoc-japanese-filters 数式のSVGへの変換、独自定理環境の変換、 日本語組版の変換 等 後は数式のサイズや余白を調整すればよいだけ $ pandoc -S -R -F env-to-div-filter -F math-to-svg-filter -t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex 生LaTeXの許可 -R
- 124. フィルターの例 拙作フィルター集：pandoc-japanese-filters 数式のSVGへの変換、独自定理環境の変換、 日本語組版の変換 等 後は数式のサイズや余白を調整すればよいだけ $ pandoc -S -R -F env-to-div-filter -F math-to-svg-filter -t epub3 -o formalism.epub --epub-metadata=metadata.xml --epub-stylesheet=epub.css --bibliography=biblio.bib formalism-in-math.tex 生LaTeXの許可 フィルターの指定 -F env-to-div-filter -F math-to-svg-filter
- 125.
- 126. その他 Markdown など他の形式で 数式部分だけ で書くこと もできる 数式まぜ書きMarkdown ==================== このような形 $mathcal{M} Vdash varphi$ で、**インライン数式**や、 $$int_{-infty}^infty e^{-x^2} mathrm{d}x$$ のようにディスプレイ数式も混ぜられる。
- 127. その他 Markdown など他の形式で 数式部分だけ で書くこと もできる パーズの前後で情報が失われ る場合（Docxなど）は自分で パーザを書く 数式まぜ書きMarkdown ==================== このような形 $mathcal{M} Vdash varphi$ で、**インライン数式**や、 $$int_{-infty}^infty e^{-x^2} mathrm{d}x$$ のようにディスプレイ数式も混ぜられる。
- 128. その他 Markdown など他の形式で 数式部分だけ で書くこと もできる パーズの前後で情報が失われ る場合（Docxなど）は自分で パーザを書く 数式まぜ書きMarkdown ==================== このような形 $mathcal{M} Vdash varphi$ で、**インライン数式**や、 $$int_{-infty}^infty e^{-x^2} mathrm{d}x$$ のようにディスプレイ数式も混ぜられる。 フィルターではなく、ライブラリを使って Haskell で直にプロ グラムを書くこともできる
- 129. その他 Markdown など他の形式で 数式部分だけ で書くこと もできる パーズの前後で情報が失われ る場合（Docxなど）は自分で パーザを書く 数式まぜ書きMarkdown ==================== このような形 $mathcal{M} Vdash varphi$ で、**インライン数式**や、 $$int_{-infty}^infty e^{-x^2} mathrm{d}x$$ のようにディスプレイ数式も混ぜられる。 フィルターではなく、ライブラリを使って Haskell で直にプロ グラムを書くこともできる Pandoc は EPUB に限らず、ウェブサイトの生成にも使える
- 130. その他 Markdown など他の形式で 数式部分だけ で書くこと もできる パーズの前後で情報が失われ る場合（Docxなど）は自分で パーザを書く 数式まぜ書きMarkdown ==================== このような形 $mathcal{M} Vdash varphi$ で、**インライン数式**や、 $$int_{-infty}^infty e^{-x^2} mathrm{d}x$$ のようにディスプレイ数式も混ぜられる。 フィルターではなく、ライブラリを使って Haskell で直にプロ グラムを書くこともできる Pandoc は EPUB に限らず、ウェブサイトの生成にも使える 私のサイトでは TeX や Markdown から PDF / HTML を生成する のに使っています
- 131.
- 132.
- 133. まとめ Pandoc を使えば好きなフォーマットから自動 で EPUBを生成出来る 数式を一々手で画像に変換しなくていい！
- 134. まとめ Pandoc を使えば好きなフォーマットから自動 で EPUBを生成出来る 数式を一々手で画像に変換しなくていい！ 細かな変換処理はフィルターを書く
- 135. まとめ Pandoc を使えば好きなフォーマットから自動 で EPUBを生成出来る 数式を一々手で画像に変換しなくていい！ 細かな変換処理はフィルターを書く Pandoc は EPUB のみならず色々な書類を生成 するのにも使える
- 136.
- 137.
- 138. まとめ 電子書籍は EPUB で 数式は現状SVG で張り込むのがよい
- 139. まとめ 電子書籍は EPUB で 数式は現状SVG で張り込むのがよい 見栄をよくするには自分でサイズ調整
- 140. まとめ 電子書籍は EPUB で 数式は現状SVG で張り込むのがよい 見栄をよくするには自分でサイズ調整 将来的には MathML？
- 141. まとめ 電子書籍は EPUB で 数式は現状SVG で張り込むのがよい 見栄をよくするには自分でサイズ調整 将来的には MathML？ EPUB 生成は Pandoc で！
- 142. まとめ 電子書籍は EPUB で 数式は現状SVG で張り込むのがよい 見栄をよくするには自分でサイズ調整 将来的には MathML？ EPUB 生成は Pandoc で！ など既存の資源を自動変換出来る
- 143. まとめ 電子書籍は EPUB で 数式は現状SVG で張り込むのがよい 見栄をよくするには自分でサイズ調整 将来的には MathML？ EPUB 生成は Pandoc で！ など既存の資源を自動変換出来る 数式画像生成の自動化
- 144. まとめ 電子書籍は EPUB で 数式は現状SVG で張り込むのがよい 見栄をよくするには自分でサイズ調整 将来的には MathML？ EPUB 生成は Pandoc で！ など既存の資源を自動変換出来る 数式画像生成の自動化 細かい変換処理はフィルターを書く
- 145. Any Questions? 電子書籍は EPUBで 数式は現状 SVG で張り込むのがよい 見栄をよくするには自分でサイズ調整 将来的には MathML？ EPUB 生成は Pandoc で！ など既存の資源を自動変換出来る 数式画像生成の自動化 細かい変換処理はフィルターを書く