クラウド時代の人材育成
~AWS運用のつまづきポイント~
自己紹介
●山下 光洋
トレノケート株式会社
ラーニングサービス本部
テクニカルトレーニング第1部
技術教育エンジニア
AWS認定インストラクター
●過去の経歴
・SI ソフトウェアエンジニア
・ユーザー企業 IT部門
●コミュニティ
ヤマムギ(勉強会) , JAWS-UG OSAKA,
JAWS-UG IoT関西支部, kintone Cafe大阪,
JP_Stripes Osaka/Tokyo,MasterCloud
●好きなAWSの
サービス
Trainocate Blog
自己紹介も兼ねてクラウドと自分のなれそめを
AWS Summit 2016
Other
AAIとは
AWS認定インストラクターとは
AAIとは
AWSトレーニング
2017年 約2,200名様が受講
AAIとは
Traiocate
本日の目標
✓AWSの話がしたいのに社内で話が噛み合わない
✓AWSを使ってるけどWell-Architectedな運用/設計をし
てくれない
✓目を離したすきにオンプレ(思考)でなんとかする
↑の悩みをお持ちの方の、
解決へのきっかけを得る
✓とりあえずEC2を使いたがる
✓とりあえず体力でなんとかしようとする
✓表計算ソフトで変更管理をしようとする
✓よくわからないEC2が起動している
✓よくわからないAMIやスナップショットがある
✓セキュリティグループをずるずるにする
✓使い方がわからないのに「使えない」という
✓AZが止まることはないと思っている
他にもこういう悩みをお持ちの方
AWS Cloud Adoption Framework(AWS CAF)
クラウド導入が組織の働きをどのように変革するか
を理解しやすくし、スキルとプロセスのギャップを
わかりやすくする枠組みを提供。
Cloud Adoption Framework
「AWSの導入は、コスト削減だけでなく、ビジネスの俊敏性や柔軟性の
向上のような多くの利益をもたらします。」
Cloud Adoption Framework
「しかしながら、これらの利益を完全に実現するた
めには、スタッフは新しいスキルを獲得し、また、
核となるプロセスを構築、もしくは更新する必要が
あるかもしれません。」
Cloud Adoption Framework
「新しいスキル」
という言葉が13回出現
Cloud Adoption Framework
「一般的には予算の変更には、資本資産の支出および維持から消費ベース
への価格設定への移行が含まれます。この動きには、情報を獲得するため
の新しいスキルと、消費ベースの価格モデルに対応するクラウド資産コス
トを割り当てる新しいプロセスが必要です。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
AWS Summit 2017基調講演資料より
「アプリケーション保守の必要性を減らすことで効率化し、ITがビジネス
との連携に集中できるようにします。このビジネス連携には、ITと他のビ
ジネスエリアおよび運用エリアとの間における新しいスキルと、新規のプ
ロセスおよび選ばれた既存プロセスの変更の両方が必要です。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
AWS BlackBelt 資料よりサービス開発
「ITのチームは、ビジネス上の課題を解決するためのビジネス要件と新し
いプロセスを収集するための新しいスキルが必要になる場合がありま
す。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
サービス開発 AWS Summit 2016 資料より
「ステークホルダーをCAFピープルパースペクティブに十分に関与させ、
組織構造と役割、必要な新しいスキルとプロセスを評価し、ギャップを特
定します。」
Cloud Adoption Framework
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「クラウド導入にあたっては、スタッフィングチームは、組織のニーズに
基づいてどんな人材がどれだけ必要になるかを予測し適正に配置するため
の新しいスキルとプロセスを習得する必要があります。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
サービス開発
「クラウド導入の成功に重要なのは、あなたの組織の文化、それから、才
能ある社員を惹き付け引き止められるような環境を提供できることです。
そのような文化をマネージメントするための新しいスキルとタレントマネ
ジメントの新しいプロセスを用意する必要があります。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
サービス開発
「組織が、世の中の変化とイノベーションのスピードを受け入れ続けるた
めには、トレーニングの様式も絶えず変更し続ける必要があるでしょう。
トレーナーは新しいスキルや、急激な変化に対応するための新しいプロセ
スを開発していく必要があります。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
サービス開発
Cloud Adoption Framework
サービス開発
Cloud Adoption Framework
サービス開発
Cloud Adoption Framework
Cloud Adoption Framework
「各チームは、クラウドサービスとワークロードのクラウド適合性を評
価するための新しいスキルとプロセスを身につける必要があるでしょ
う。」
Cloud Adoption Framework
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Architecting for Cloud
Decouple your components
コンポーネントを疎結合にする
Design for failure
障害に備えた設計をする
Scalability
スケーラビリティを確保する
Automation
自動化して信頼性を高める
Services, Not Servers
サーバーではなく、サービスで設計
Optimize for Cost
コストの最適化
「メリットを最大限に活用するには、クラウドセントリックなKPIを定義
するための新しいスキルとプロセスが必要になります。」
Cloud Adoption Framework
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「AWSの導入は、コスト削減だけでなく、ビジネスの俊敏性や柔軟性の
向上のような多くの利益をもたらします。」
Cloud Adoption Framework
「クラウド利用にあわせた、調達とライセンス管理のための新しいスキ
ルを育成し、ライセンスの必要性を評価する新しいプロセスを作ること
が必要にななります。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
Cloud Adoption Framework
RDS CPU最適化
「ハードウェアコンポーネントからクラウドサービスとして提供される
ネットワークに移ったことでネットワークの提供方法は劇的に変わりまし
た。そして、チームはこの変化を管理、実装、設計するための新しいスキ
ルやプロセスを身につける必要があります。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
「継続的インテグレーションと継続的デリバリ(CI/CD)のための新しいス
キルとプロセスは、クラウドサービスとクラウドコンピューティングか
ら矢速された俊敏性を有効活用するアプリケーション設計のクリティカ
ルな部分です。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
AWS BlackBelt 資料より
「運用チームは、クラウドの機能をサービス監視に活用するために、ま
た既存のサービス監視プロセスの多くを自動化するために、新しいスキ
ルを見につける必要があるでしょう。」
Cloud Adoption Framework
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Cloud Adoption Framework
自己紹介も兼ねてクラウドと自分のなれそめを
企業向け業務ソフトウェア開発 情シス 情シス AAI
経歴
導入して運用をはじめて
・主に1人で開発/運用
・任せたとたんにコスト増
・活用/変化の動機がない
・従来の踏襲にとどまる
原因
・メリットを知らない
・ベストプラクティスを知らない
・出来ないやり方に拘る
・出来ないから嫌いになる
そもそもの原因は自分に
・「定時内は本番」
・「練習(勉強)は時間外」
・「自己選択式」
・「自己投資」
・自立、自主性の押し付け
「失敗して学ぼう」
学びたいと思わないと
誰も失敗したくない。
「知識よりも知恵が大切」
でもその知恵には、
知識の選択肢が必要。
今思うと
・支援が必要
・自立した独学でも偏る
・ベースラインをあわせる
Best Practice
Well-Architected
AWS ClassRoom Training
クラウドの6つの強みとメリット
クラウドの6つの強みとメリット
Architecting for Cloud
Decouple your components
コンポーネントを疎結合にする
Design for failure
障害に備えた設計をする
Scalability
スケーラビリティを確保する
Automation
自動化して信頼性を高める
Services, Not Servers
サーバーではなく、サービスで設計
Optimize for Cost
コストの最適化
Well-Architected Framework
「経験豊富で、実体験交えて聞けたのですごくためになりました。」
「実際に使っている環境を見せていただきながらで理解が進みまし
た。」
「実際の業務で使用するイメージがついた。」
「とても深い知識で分かりやすかった。教材だけでなくwebや実環境で
補足していたのも良かった。」
「期待はしていなかったが大変楽しい3日間だった。」
「どんな質問にも即時に答えていただき良かった。」
「知見が深く、質問の意図も踏まえて+αの情報を付加していただいて大
変参考になった。」
受講者の声
メリット、
ベストプラクティス、
Well-Architected
を理解することにより、
マインドチェンジへ
トレーニングで持ち帰っていただきたいもの
まとめ
・「新しいスキル」の習得には
組織の支援が不可欠。
・ベースラインが高まる。
Best Practice
Well-Architected
・社員満足度も高まる。

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