2021年4月20日 Qlik Tips の資料です。

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スクリプトエディターの
デバッグ機能

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デバッグ機能概要
デバッグ機能はデータ ロード エディターでスクリプトのデバッグを実行します。
デバッグ機能を使用することによって、通常のデータリロードでエラーで中止した場合のエラー発
生個所の特定ができます。
また、ブレイクポイントを使用したスクリプトの実行や、ステップ（1行単位）でのスクリプトの実行
ができます。
ブレイクポイントやステップでの実行で変数の値と出力内容を調べることができます。

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デバッグモード画面
をクリック
アウトプット 変数 ブレイクポイント
表示したいタブをクリック デバッグツールバー
※ SaaS版の場合、アイコン表示が異なります。

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デバッグツールバー
有効にすると、各データ ソースからロードする
データの行数を制限できます。データ量が多
い場合に実行時間を短縮できます。ロードし
たい行の数を入力します。
次のブレイクポイントに達するまでデバッグ
モードで実行を開始します。
1行ずつスクリプトを実行します。
実行を終了します。すべてのコードが実行され
る前に終了すると、データ モデルには実行済
みの行までしか反映されません。

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アウトプット
デバッグの実行中に生成されたすべてのメッ
セージが表示されます。新しいメッセージが表
示されたら、 をクリックしてアウトプットのスク
ロールをロックするよう選択できます。
[クリア] クリックすると、アウトプットのメッセージがすべて削
除されます。
[すべてのテキストを選択] クリックすると、アウトプットのメッセージがすべて選
択されます。
[最下部までスクロール] クリックすると、アウトプットの最後のメッセージまで
スクロールします。

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変数
保留変数とシステム変数、スクリプトで定義された変数がすべて
リストアップされ、スクリプト実行中の現在の値が表示されます。
特定の変数をお気に入りとして設定しておけば、実行中にその
変数を調べることができます。お気に入りの変数は変数リストの
一番上に表示され、黄色い星印が付きます。変数をお気に入
りとして設定するには、以下を行ってください。
変数の隣にある ★ をクリックします。★がオレンジになり、変数
が変数リストの一番上に移動します。
[すべての変数を表示] クリックするとあらゆるタイプの変数が表示されます。
[システム変数を表示] クリックすると、システム変数が表示されます。
システム変数は Qlik Sense で定義されますが、
変数の値はスクリプトで変更できます。
[保留変数を表示] クリックすると、保留変数が表示されます。
保留変数は Qlik Sense で定義された変数で、
値は変更できません。
[ユーザー定義変数を表示] クリックすると、ユーザー定義変数が表示されます。
ユーザー定義変数は、スクリプトで定義した変数
です。

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ブレイクポイント
設定されたブレイクポイントを表示します。
チェックを外すとブレイクポイントが無効化されます。
ブレイクポイントを設定したいスクリプ
トの行番号の横をマウスでクリックする
とブレークポイントが設定されます。
ブレイクポイントをマウスで再度クリック
すると削除されます。
すべて有効化 ： すべてのブレイクポイントを有効化します。（チェックします。）
すべて無効化 ： すべてのブレイクポイントを無効化します。（チェックを外します。）
すべて削除 ： すべてのブレイクポイントを削除します。