Yuki Suzuki
Senior Solution Architect
Qlik TECH TALK
Qlik Sense の新しい編集モード
New Authoring Experience のご紹介
July 12, 2022
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TECH TALKとは?
Qlikの製品や機能の中から
特定のテーマを取り上げて、
技術的な情報を発信していくセミナーです。
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Q&Aについて
• 質問はZoom画面下のQAアイコンをクリックして入力してください。
• 質問に対してQlikパネラーが随時QAパネルで回答します。
• 質問と回答については、セミナーの最後に他の参加者に情報共有させていただき
ます。
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本日の動画と資料について
• 本セッションの資料と動画は後日TechPlayのレポートで公開されます。
• 以前のセッションにつきましては、YouTubeのプレイリスト、 Slideshareを
ご覧ください。
• SlideShareからのPDF版のダウンロードはSlideShareへの登録が必要と
なります。
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新しい編集モード機能の追加
より簡素化された編集画面で、分析画面の作成がさらに容易になります。特にグラフの作成、データの探索、プロパティ
の定義、フィルタリングなどが分かりやすくなっています。
 製品の改良のための、継続的なユーザー調査やインタ
ビュー結果に基づき構築
 コンセプトのいくつかは、2020年にQlikが買収した
Knarr Analytics に由来
 ビジュアライゼーションやプロパティは主なものに限定して
簡素化
 初心者だけでなくあらゆるレベルの開発者にメリット
 データリテラシーの向上とアプリケーションデザインの習得を
促進
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新しい編集モード使用準備
管理コンソールの設定>機能のプレビュー>チャートおよび既定のシートの動作の作成をオンにします。
すぐに反映されます。
元には戻せません。
すべてのテナントは、8月9日に変更されます。
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編集モードの切替え
シートの編集画面で、「詳細オプション」をオフにします。
いつでも切り替えられます。
従来の編集モード
新しい編集モード
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まずは
デモをご覧ください
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画面構成
アセット プロパティ
シートエディター
一つ目のビジュアライゼーション
データ項目
とマスター
アイテム
チャートの
種類と属性
シートの追加
シート名の変更
ビジュアライゼーションの追加 ビジュアライゼーションの追加
ソーステーブル
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項目
数値
テキスト
日付
アセット:項目
アセットパネルの
表示・非表示
テーブルの検索
項目の検索 データリロード
データ追加
日付項目に作成される自動
カレンダー項目は「派生項
目」として表示される。
「派生項目」をクリックすると
展開される
取り込んだデータの項目がすべて属性とともに表示されます。項目やテーブル名による検索もでき、データリロード、データ
追加ボタンもあります。
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アセット:項目
項目をクリックする
と、値と頻度が表
示される
項目はフィルターになっており、クリックすると値と頻度が表示されます。
値の検索や選択が行えます。
選択すると、アプリ全体にフィルタが
かかる
アセットの一覧からも、画面上段の
バーからも解除・変更ができる
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アセット:マスターアイテム
追加
表示・編集・複
製・削除
マスターアイテムが軸とメジャー別に表示されます。ビジュアライゼーションや並列ステートはありません。マスターアイテム
の新規追加や変更の画面・操作はこれまでどおりです。
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プロパティ:構成
新しいビジュアライゼーションを作り、属性を設定します。
データ
ビジュアライゼーションに使用するデータを選び
ます。
ビジュアライゼーション
ビジュアライゼーションを選びます。データを選
ぶと自動でビジュアライゼーションが選ばれます。
プレゼンテーション
ビジュアライゼーションの見栄えを設定します。
フィルター
表示する値を選択します。当ビジュアライゼー
ションにのみ適用されます。
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プロパティ:新しいチャート作成1
データの追加により新しいビジュアライゼーションを作ります。自動でビジュアライゼーションが選択されます。ビジュアライ
ゼーションはその後変更することができます。
+追加ボタンからの追加
項目一覧から選びます。
選んだ項目は自動で軸かメジャーに設定されます。
軸かメジャーの欄にドロップ
提案のためのドロップ項目にド
ロップすると、自動で軸かメ
ジャーに設定
項目を選んで、
データ欄にドラッグ
ドラッグアンドドロップで追加
項目一覧から選びます。
選んだ項目は自動で軸かメジャーに設定されます。
マスターアイテム以外の項目をメジャーに選ぶと
集計関数(Sum, Count, Avg, Min, Max)が
自動で選択されます。集計関数の変更はできます
が、数式は入力できません。
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プロパティ:新しいチャート作成2
ビジュアライゼーションの選択により新しいビジュアライゼーションを作ります。
ビジュアライゼーションを選ぶと、データ欄と、
シートエディタのチャートが対応する項目の
入力欄となる
ボタンをクリックして項目を選ぶか、またはア
セットから項目をドラッグアンドドロップ
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プロパティ:データの変更
一度作成したビジュアライゼーションのデータは、データ欄から変更します。
軸とメジャーを入れ替えたい時
ドラッグアンドドロップで移します。
項目をクリックして削
除し、新たに項目を
追加する
項目を変更したい時
削除して新たな項目を選びます。
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プロパティ:ビジュアライゼーション種類の変更
ビジュアライゼーションのアイコンをクリックすると、種類がかわります。
ビジュアライゼーションが設定できる軸とメジャーの数を超えるもの
は引き継がれません。
例:
2軸のツリーマップから、1軸しか設定できない円チャートに変更し、
その後ツリーマップに戻した場合、2軸目は保持されない。
以下は新しい編集モードでは使用できません。
• ボタン
• コンテナ
• テキストと画像
• Dashboard bundle と Visualization bundle
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ビジュアライゼーションの見栄えの変更1
軸項目
ラベル設定
メジャー軸項目
集計関数
ラベル設定
数値書式
データ部分の軸やメジャーの項目をクリックして、ラベルや書式を設定できます。
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ビジュアライゼーションの見栄えの変更2
ソート:メジャー別(昇順・降順)、軸別(昇順・降順)
カラー:単色、軸別、要素を塗り分ける(2 つのメジャーがある場合)
ラベル:タイトル、サブタイトル、脚注のテキストと色、フォント
スタイル指定:棒チャートの棒の幅と枠線、スクロール、グリッド
ツールヒント:タイトルと説明、メジャーを追加
軸:X軸とY軸の表示オプション(棒、散布図、ウォーターフォール、ボックス・プロット、分布プロット、
ブレットチャート、ヒストグラム)
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地図
ビジュアライゼーションの作成でマップを選択すると、「詳細なプロパティを開く」ボタンが表示されます。ここからレイヤーの追
加やマップ設定が行えます。
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ビジュアライゼーションのフィルタ
ビジュアライゼーションに表示するデータにフィルタを適用することができます。設定したビジュアライゼーションのみに適用さ
れます。地図とボックスプロットは対応していません。
「除外」をクリックすると、指定した値が除外されます。
取り消したい場合は「フィルターを削除」をクリックします。
適用されているフィルターは脚注に表示されます。
+追加をクリックしてフィルタを適用する項目を選択
値:一覧から値を選択
検索:値の一部で検索(含む、完全に一致、で始まる、で終わる、語頭)
条件:項目の値や集計値との比較
選択をクリア:指定した項目の選択を無視
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ビジュアライゼーションの追加と移動
画面下部と右側の側の「+」をクリックしてビジュアライゼーションを追加できます。移動する場合は、ビジュアライゼーション
を選んで表示される アイコンをクリックして、ドラッグアンドドロップで移動させます。
横幅は調整可能
ただし、スペースは空
けられない。
ビジュアライゼーション
を追加
縦幅は自動
調整不可
ドラッグして移動
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ビジュアライゼーションのコピー・削除
詳細アイコン、または右ク
リックでホバーメニューを表
示
コピーや削除を選択
ビジュアライゼーションを選んでホバーメニューからコピーや切り取り、貼り付け、削除を行うことができます。ショートカット
キー(Ctrl+C, Ctrl+Vなど)やDeleteキーも使用できます。
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ソーステーブルビューアー
画面下部のソーステーブルビューアでデータをプレビューすることができます。これにより、アプリに取り込まれているテーブル
のフィールドと値を確認することができ、検証がしやすくなります。ソーステーブルビューアは編集モードでのみ表示されます。
テーブルの選択 先頭頁、前頁、
次頁、最終頁
見出しをクリックして
ソート順を変更
テーブルを非表示
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編集モードのまま分析操作が可能
新しい編集モードでは、シートを編集画面のまま分析操作が行えます。アセットの項目からだけでなく、チャート上をクリッ
クして選択したり、スマートサーチを行うこともでき、ノートやアラート、ブックマーク、選択ツール、インサイトアドバイザー、ス
トーリーなども使用できます。
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詳細モードとの切替えの注意点
新しい編集モードから詳細(従来)モードへ切り替える場合
ビジュアライゼーションに適用したフィルタは数式に反映されません。
新しい編集モード
詳細モード
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詳細モードとの切替えの注意点
詳細(従来)モードから新しい編集モードへ切り替える場合1
プロパティの変更はできますが、レイアウトにはロックがかかります。変更するためにはロック解除を行います。ロック解除を
行うとグリッドに再配置されます。
新しい編集モード
詳細モード
ロック解除
ロック解除
再配置
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詳細モードとの切替えの注意点
詳細(従来)モードから新しい編集モードへ切り替える場合2
メジャーの数式や基準線のような詳細モードのみのプロパティの変更はできません。また新しい編集モードでサポートされ
ていないビジュアライゼーションのプロパティについては、「詳細なプロパティを開く」から編集します。
新しい編集モード
基準線などは変更
できない
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新しい編集モードのまとめ
 より簡素化された編集画面で、分析画面の作成がさらに容易になります。
 項目一覧から値を参照、選択が行えます。
 ビジュアライゼーションの種類やプロパティはよく使用するものに限定しています。
 ソーステーブルビューアにより、シートの検証が容易になります。
 詳細(従来)モードと切り替えて使用することができます。
 編集モードのまま、選択などの分析操作を行うことができます。
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FAQ
Q. 新しい編集モードはWindows版のQlik Sense Enterpriseで利用できるようになりますか。
A. いいえ、これはSaaS版(Qlik Cloud Platform)のみです。
Q. Qlik Sense Businessでも利用できますか。
A. はい。使用できます。全テナントへの適用前に無償版のQlik Sense Businessで試してみることもできます。
Q. 新しい編集モードで作成したアプリをダウンロードしてDesktop版やWindows版のQlik Senseで使用できますか。
A. はい。使用できますが、ビジュアライゼーションに適用したフィルタは引き継がれません。
Q. 今後新しい編集モードでサポートされるビジュアライゼーションやプロパティは増やされますか。
A. はい。追加される予定です。
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新しい編集モードに関する情報
ヘルプサイト
Managing access to the new authoring experience view
ユーザーガイド
New authoring experience user guide
Continuous Classroom
New authoring experience course
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Q&A
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Q&A
No. ご質問 回答
1 詳細のONとOFFを行ったり来たりできるとのことですが、
詳細オプションをONにして設定したあと、OFFに切り替えたときも
詳細オプションONの設定内容は引き継がれるのでしょうか?
(簡易→詳細はイメージが沸きますが、詳細→簡易にして設定内容が落ちないか)
ON/OFFを切り替えても設定は消えませんが、詳細オプションがONでないと編集できな
いプロパティがあります。その場合は、ONで編集していただく必要があります。
2 一度設定すると元に戻せないとのことですが、今後元にもどせるようになる見通しでしょ
うか?
一度有効化すると(将来的にも)無効化することはできません。
3 設定した場合、デフォルト(初期値)は新しい編集モードに変わるという認識であって
いますでしょうか?(利用ユーザーが驚かないように事前周知が必要になると想定)
デフォルトは新しい編集モードになりますので、周知は必要かと思います。
4 8月初旬に全テナントに反映されるということですが、
従来モードのままにすることは不可ということでしょうか?
(全テナントが強制的にNew Authoring ONの状態になり、
毎回シート作成で「詳細オプション」をONにしないといけない?)
はい、そういうことになります。
5 8/9に全テナント強制で変更になるとのことですが、
今回の変更は大きいため事前にユーザーへの周知をしたいのですが、Qlik社からのコ
ミュニティなどでアナウンスページはありますでしょうか?
当機能に限らず、大きなアップデートはプロダクトイノベーションブログで告知しています。
こちらの記事を周知ください。また、記事中にもありますが、YouTubeのQlikチャネルで
も新機能について簡単なデモなどを公開しています。
https://community.qlik.com/t5/Qlik-Product-Innovation-Blog/Get-
ready-for-the-Simplified-Authoring-Experience-in-Qlik-Sense/ba-
p/1932420
Qlik Japan Blogでもご紹介します。
6 今後もWindows版に実装される予定もないという認識であっていますでしょうか? はい。現在のところWindows版に実装する予定はありません。
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その他の情報
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オンラインでの技術情報提供
Qlik Japanプリセールスチームではオンラインの技術情報提供を推進しています。
セミナー トレーニング
LT形式のTips共有 技術イベント
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直近の無料Webセミナー
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Tech Playのグループを
フォローいただくと、イ
ベント情報が届きます。
TECH PLAYのQlikコミュニティサイト:
https://techplay.jp/community/qlik
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Webセミナー過去資料
Slideshareをご覧ください。 QlikPresalesJapan
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します。
39
Webセミナー過去動画
YouTubeのプレイリストをご覧ください。
YouTube プレイリスト: TECH TALK
YouTube プレイリスト: Qlik Replicate 基礎から学ぶ勉強会
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基本編)、ニーズの高い分析例(=応用
編)をできるだけ丁寧に紹介
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