Recommended
More Related Content
Similar to 【Qlik 医療データ活用勉強会】病床機能報告を利用して二次医療圏の変化を追う－その２－
Similar to 【Qlik 医療データ活用勉強会】病床機能報告を利用して二次医療圏の変化を追う－その２－ (20)
More from QlikPresalesJapan
More from QlikPresalesJapan (20)
【Qlik 医療データ活用勉強会】病床機能報告を利用して二次医療圏の変化を追う－その２－
- 1. 1 医療データ活用勉強会
- 2. 2 勉強会イベント運営について • 当イベントは録画して、YouTubeに資料とともに公開予定です。 • 参加者のかたは、ご発言・ご質問・ご要望がある場合、Zoom画面下 のQAアイコンをクリックして入力をお願いします。 • また終了時にアンケートが表示されますので、感想や、テーマや運営 についてのご要望があれば、入力をお願いします。
- 4. 4 4 アジェン ダ 1. 本勉強会の趣旨 2. Qlik Senseの概要とQlikアップデート 3. フィードバックコーナー 4. 前回の復習 5. 病床機能報告を利用して二次医療圏の変化を追う－その ２－ 6. Q&A 7. 次回取り上げるテーマ
- 5. 5 1. 本勉強会の趣旨 • Qlik Senseを利用して医療関連データの扱い方を学ぶ • 参加者が活用事例等を共有し、医療データの活用方法を学ぶ • 参加者が情報交換できる場をご提供する
- 7. 7 組織内外の膨大なデータを収集/統合/分析し、エビデンスに基づく意思決定を支援 データソース 社内システム クラウド CSV Excel DWH データレーク データ準備 インメモリエンジン 連想技術 拡張知能 データ準備 データ接続 共用データ モデル ビジュアライゼーション 分析・共有 セキュリティ パフォーマンス 管理性 拡張性 再利用性（共有ライブラリ） 接続定義 拡張機能 軸・計算式 チャート データ加工 画面作成 Qlik Sense Qlik Senseの概要
- 8. 8 Qlik Senseの利用形態に応じた製品ラインアップ デスクトップ版 SaaS/クラウド版 サーバ版 Qlik Sense Desktop (QSD) Qlik Sense Business (QSB) Qlik Sense Enterprise SaaS Qlik Sense Enterprise Client-Managed 利用形態 製 品 名 ※QSDは他の製品/サービスを購入すると付属。
- 9. 9 Qlik Senseでのデータ共有方法 Qlik Sense Business Qlik Sense Enterprise SaaS Qlik Sense Enterprise Client Managed SaaS/クラウド版 サーバ版 数十名程度の小規模 大規模 小規模～大規模 アプリ 個人 スペース 共有 スペース 管理 スペース 個人 ストリー ム (共有) アプリ アプリ アプリ アプリ ※SaaS/クラウド版、サーバ版の両環境でアプリの共有が可能です。 ※ユーザはブラウザのみで、アプリの作成や閲覧が可能です。 ※アプリのデータが更新されると、そのアプリへのアクセス権を持った全てのユーザが更新された情報を参照できます。 ※Qlik Sense Businessのユーザ、もしくは、他のQlik SenseでProfessional Userの権限を持っているユーザはQlik Sense Desktopも 個人 スペース アプリ 共有 スペース アプリ
- 10. データウェアハウス/データレイク データソース Qlik | Talendのポートフォリオ概要 RDBMS メインフレー ム クラウドサービ ス Webサービス ファイル 変換 データ蓄積基盤 データ活用基盤 データ連携基盤 マスターデータ管理 アプリケーション自動化 データカタログ アナリティクス 機械学習/AI データ準備 API連携 バッチ連携 データ変換 • データクレンジング • データスチュワードシップ • プロセス連携 • 帳票配信自動化 • メタデータ検索/探索, ビジネスグロッサリー, データリネージ • インパクト分析, データプロファイリング, ドキュメンテーション • データインベントリ • データプレゼンテーション • データパイプライン • データAPI連携 Studio Studio データローダー Stitch リアルタイム連携(CDC) データウェアハウス自動化 Replicate Compose Qlik Cloud Data Integration Data Quality Data Stewardship App Automation Reporting Service Data Catalog API Designer/Tester Studio Data Inventory Data Preparation Data Pipeline Qlik Sense AutoML
- 14. 14 4. 前回の復習
- 20. 20 これまでの結果を集約し、経年の変化をみる① 年度 施設数 H28 7,251 H29 7,244 H30 7,209 R1 7,139 R2 7,041 R3 7,019 ※がん等の治療状況など詳細な し。 オープンデータ 医療機関コード （共通のID） R3 R2 R1 ・・・ ※項目が多いの で必要なデータ のみをロード ※がん等の治療状況など年間、月別の件数で掲 載。 ※54件のオープンデータ医療機関コードの変更 ※がん等の治療状況など特定の月の件数で掲載。
- 23. 23 これまでの結果を集約し、経年の変化をみる 年度 施設数 H28(2016 ) 7,251 H29(2017 ) 7,244 H30(2018 ) 7,209 R1(2019) 7,139 R2(2020) 7,041 R3(2021) 7,019 ※がん等の治療状況など詳細な し。 オープンデータ 医療機関コード （共通のID） R4 R3 R2 ※項目が多いの で必要なデータ のみをロード ※がん等の治療状況など年間、月別の件数で掲載。 ※54件のオープンデータ医療機関コードの変更。 ※がん等の治療状況など特定の月の件数で掲載。 新 型 コ ロ ナ 発 生 R1
- 24. 24 オープンデータ医療機関コード • R4のオープンデータ医療機関コードは6,959件 • R3の同コード（住所、緯度、経度を追加したもの）マッチング - コード、名称が一致した6,842件はR3の住所、緯度、経度をそのまま利用 - 残りの117件は確認が必要 →確認して、後日Communityに公開予定 • R4に存在する医療機関コードをベースに、R3以前のデータを紐づけ
- 25. 25 データモデル ポイント • 施設票はR4をベース • 病床利用率、平均在院日数の比 較をしたいため、様式1病棟票 の特定のデータを抽出 （R1~R4） • 名称が異なる場合、R4の名称を 利用（最大使用病床数など） • R1~R4の様式1病棟票のデータ に年（2019~2022）を追加 ※R1, R2では稼働病床数が、R3, R4では最大使用病床数、 最小使用病床数という書き方になっており、稼働病床数＝最 大使用病床数と捉えて分析した。
- 26. 26 病床利用率、平均在院日数
- 27. 27 課題や注意 • 病床利用率は稼働病床でなく、許可病床とした 病床利用率＝ 在棟患者延べ数（年間）の合計÷(一般病床（許可）の合計+療養病床（許可）の合計）÷365 平均在院日数＝ 在棟患者延べ数（年間）の合計÷（（新規入棟患者数（年間）の合計＋退棟患者数（年間）の合計）÷2） • 病床利用率の100%超え、平均在院日数が相当に長期となる医療機関が あった • より細かく見たいときには月別データを参照可能
- 29. 29 今後 1. 次回 • 学会参加ダイジェスト 2. 今後の検討 • 病床機能報告－その３－ • なに！電子カルテのバージョンアップ（データ移行）を30分で実現？！ • SCR（標準化レセプト出現比）を使った分析 • 医療データの統計分析（QlikとR等の連携） • ゲストからの事例紹介 検討
- 30. 30 6. Q&A
- 32. 32 Qlik Japan Healthcareコミュニティ https://community.qlik.com/t5/Japan-Healthcare/gh-p/japan-healthcare-group 【最近の投稿】 10/18 10/25（水）医療データ活用勉強会（病床機能報告を利用して 二次医療圏の変化を追う－その２－） 9/24 全国行政区域のポリゴン（QVDでダウンロード） 9/21 9/27（水）医療データ活用勉強会（病床機能報告を利用して二 次医療圏の変化を追う） 8/18 8/30（水）医療データ活用勉強会（副作用が疑われる症例報告 データの分析 －その２－） 7/18 7/26（水）医療データ活用勉強会（Qlik Senseで地理空間分析 －その５－） 6/18 6/28（水）医療データ活用勉強会（副作用が疑われる症例報告 データの分析）
- 34. 34 34 TECH PLAY Qlik関連グループが拡大！ • 既存のQlik Japanグループの他、Qlik Japan User GroupとQlik医療データ活 用グループを開設しました。グループのフォローをお願いします！
- 35. 35 医療学会への参加 第25回 日本医療マネジメント学会学術総会 2023年6月23日~24日、神奈川県横浜市（パシフィコ横浜） 終了 第59回 日本赤十字社医学会総会 2023年11月9日~10日、京都府京都市（みやこめっせ） 第43回 医療情報学連合大会 2023年11月22日~25日、兵庫県神戸市（神戸ファッション マート）
- 36. 36 第43回医療情報学連合大会 in 神戸 • ブース出展：11月23日（木）~25日（土） • イブニングセミナー：11月23日（木） 17:20~18:20 QlikViewの先へ－病院データの活用の最前線－ 1. 麻生情報システム： Qlik Senseによる病院稼働状況の可視化 2. 横浜市立大学附属病院： Qlik Senseを利用した多角的パス分析 3. 飯塚病院： 電子カルテのバージョンアップ時の停止時間を最小化（30分） 18:20-19:00 懇親会（軽食、お飲み物付き）
- 37. 37 東京・名古屋でセミナー開催 東京 ：2023年10月18日（水）14:00-17:00 (受付：13:30-14:00) 名古屋：2023年10月26日（木）14:00-17:00 (受付：13:30-14:00)
- 38. 38 Qlik Senseアプリ開発アドバンスト 2023/10/31 14:00 ～ 16:00 より実践的なアプリ開発のスキルを学習 無料ハンズオンWebセミナーを開催します。 Qlik Sense 売上管理ダッシュボードの作 成2023/10/31 14:00 ～ 16:00 架空の会社の要件をもとに売上管理のアプリを作成 学習内容： ・要件の理解 ・KPI、軸、メジャーの決定 ・データマネージャーによるデー タ準備 ・ダッシュボード画面の作成 （画面設計、チャートの選択、マ スター アイテムの登録、数式の記述な ど） など 学習内容： ・ロードスクリプトによるデータ 取込 ・データモデリング ・基本的な集計関数 ・自由な集計を実現するSET分析 ・頻出のチャート関数 ・QVDファイル など https://techplay.jp/event/923203 https://techplay.jp/event/923147
- 40. 40 その他の情報 セミナー動画・事例・デモ・新機 能紹介 Qlik Japan Youtube Qlik Community Japan 製品・技術Q&A、製品関連資料 Qlik Japan Blog 製品・技術情報の公開 Qlik Showcase 日本語アプリの公開 Qlik Sense ユーザーのための データ分析実践バイブル Qlik Sense 参考書 TECH TALK プレイリスト Qlik Tips プレイリスト Slideshare QlikPresalesJapan セミナー資料
Editor's Notes
- ian
- ７月に大阪で開催したセミナーを、ご好評につき東京、名古屋でも開催することになりました。是非ご参加ください！ 本イベントは、データ分析とAI 技術に関心のあるビジネスリーダーや分析担当者を対象とし、最先端のテクノロジーを活用して、データドリブンなビジネスの成功を実現する方法や、ビジネスにおけるデータ分析とAI 技術が果たす役割について学ぶことができます。Snowflake、Qlik、アシスト、DataRobot の4 社から、それぞれの企業が提供するソリューションの概要や、それらを組み合わせてどのようにデータドリブンなビジネスの成功を支援するかについてご説明します。 Snowflake は、クラウドベースのデータウェアハウスであり、高速で柔軟なデータ処理を提供します。Qlik は、分析のためのデータ基盤を構築するデータ統合と、データ可視化・分析のためのユーザーフレンドリーなインターフェースを備えたビジネスインテリジェンスを提供します。DataRobot は、バリュー・ドリブンAI のリーダーであり、モデルの構築、トレーニング、評価を簡単かつ迅速に行うことができます。