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1.平均在院日数の求め方(施設基準と院内管理)
ロードスクリプト詳細 ー 入科・入棟
転科データのロード
Concatenate (患者データ) Load
[患者番号],
[移動前病棟コード] as 移動前病棟,
[移動後病棟コード] as 病棟,
[移動前科コード] as 移動前科,
[移動後科コード] as 診療科,
1 as 入科,
if([移動前病棟コード]<>[移動後病棟コード],1) as 入
棟,
Date([日付]) as [日付]
From 転科データ;
Concatenate していきます。
転棟データのロード
Concatenate (患者データ) Load
[患者番号],
[移動前病棟コード] as 移動前病棟,
[移動後病棟コード] as 病棟,
[移動前科コード] as 移動前科,
[移動後科コード] as 診療科,
1 as 入棟,
Date([日付]) as [日付]
From 転棟データ;
移動後の病棟・診療科の値を「病棟」、「診療科」に設定します。
転科データには同時に転棟している場合があり、その場合は「入棟」フラグも1を設定します。
移動前科の情報は今回の要件では必須ではありません。
転棟データには診療科の移動はありませんが、転科と項目を合わせています。
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1.平均在院日数の求め方(施設基準と院内管理)
ロードスクリプト詳細 ー 退科・退棟
転科データのロード
Concatenate (患者データ) Load
[患者番号],
[移動前病棟コード] as 病棟,
[移動後病棟コード] as 移動後病棟,
[移動前科コード] as 診療科,
[移動後科コード] as 移動後科,
1 as 退科,
if([移動前病棟コード]<>[移動後病棟コード],1) as 退
棟,
Date([日付]) as [日付]
From 転科データ;
在院・入院データにConcatenate していきます。
転棟データのロード
Concatenate (患者データ) Load
[患者番号],
[移動前病棟コード] as 病棟,
[移動後病棟コード] as 移動後病棟,
[移動前科コード] as 診療科,
[移動後科コード] as 移動後科,
1 as 退棟,
Date([日付]) as [日付]
From 転棟データ;
転科・転棟データを再度ロードします。
移動前病棟、移動前診療科を「病棟」、「診療科」とし、移動後項目を追加します。
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1.平均在院日数の求め方(施設基準と院内管理)
ロードスクリプト詳細 ー マスター情報
施設基準のための当該病棟・病棟種別を付加します。
Left Join (患者データ) LOAD
[病棟コード] as [病棟],
[病棟名],
[当該病棟],
[病棟種別]
FROM マスター情報;
Left Join (患者データ) LOAD
[病棟コード] as 移動前病棟,
[病棟名] as 移動前病棟名,
[当該病棟] as 移動前当該病棟,
[病棟種別] as 移動前病棟種別
マスター情報;
Left Join (患者データ) LOAD
[病棟コード] as 移動後病棟,
[病棟名] as 移動後病棟名,
[当該病棟] as 移動後当該病棟,
[病棟種別] as 移動後病棟種別
FROMマスター情報;
病棟、移動前病棟、移動後病棟にマスター情報を
付加します。
複数項目から同じマスタを参照できないのでマス
ター情報を3回Joinします。
必要に応じて診療科名なども追加してください。
病棟コー
ド
病棟名 当該病棟 病棟種別
H01 北棟 救命救急 一般
H02 東棟 一般 一般
: : : :
病棟情報
移動前
病棟情報
移動後
病棟情報