マンガ「ごきげんにゃん」の舞台裏 
(株)Joe’sクラウドコンピューティング 
鈴木禎子社長にかわって、 
Joe’sのJoeが登場(OSC初)
株式会社Joe’s クラウドコンピューティング 
本社: 大阪市 
(銀座、青山に支社) 
代表: 鈴木禎子 
設立: 2002年7月 
2012年7月に社名変更 
サービス 
• クラウドホスティング 
• SSL証明書 
• バーチャルオフィス
マンガ「ごきげんにゃん」= 「細うで繁盛記」 
女手一人で、IT企業を経営?
本セミナーの目的((10月OSC東京、11月KOF大阪)) 
Joe’sのサービスの紹介はもういいから、 
マンガの解説を一度やってみてはどうか 
Joe’sの技術や営業は忙しい=> 社外の人間に白羽の矢 
家族の目から見た、「ごきげんにゃん」の裏舞台 
シナリオが、脚色ばかりで、本質をついていない 
規模が小さいというだけでは、存在する意味がない 
大企業のまねをすればするほど、不利になる 
現状を肯定していると、明日はなくなっている
マンガ「ごきげんにゃん」 
巻タイトル 
1 アメリカで起業 
2 アメリカで起業2 
3 大阪でビジネスを開始 
4 思わぬ大惨事 
5 バーチャルオフィス誕生 
6 主婦として社長として 
7 新規事業スタート 
8 ついに銀座進出 
9 世界へはばたくJoe’s 
マンガフジヤマヒロノブ 
(大阪在住) 
プロダク 
ション 
銀杏社 
シナリオ高橋正敏 
(Joe’sビジネスセンター) 
総経費35万円/巻x 9巻 
発行2012年7月-2013年12月
第1巻第2巻「アメリカで起業」 
結婚(1989)し、長男を出産(1992)し、専業主婦 
• ○○大学着任(1994) @大阪 
長女を出産(1994)し、専業主婦 
• Stanford大学客員助教授(1995-1997) @New Haven 
近畿大阪銀行契約社員 
• Yale大学客員研究員(2001-2002) @Palo Alto 9.11事件
レンサバの起業@New Haven (2001-2002) 
鈴木禎子(ヤフオク+アフィリ+新サービス「貴婦人」) 
Joe (学会参加の申込みページをPerlで作成) 
• 日本は3000円以上、米国は$10以下で、コンパネが素晴らしかった 
• サイトは1週間、スクリプトとテストで2週間かかった 
• $39ドルで独自ドメインを無制限に 
発行できるレンサバを借りて、 
サービスを開始した(2012年7月)
cPanel 
ホスティング業界の国際標準のコンパネ 
国内主要レンサバで、cPanelが使えるのは、Joe’sのみ 
使い勝手などで、pleskより評価が高い 
fantasticoという、強力なOSS自動インストーラ
「ごきげんにゃん」で登場するクルーズ 
航路期間 
1993年1月マイアミ~バハマ(ナッソー) 3泊4日 
2002年6月カリブ海クルーズ7泊8日 
2009年1月マイアミ~ バハマ(フリーポート) 日帰り 
2010年1月LA ~ ロスカボス3泊4日
起業の真のねらい: 子供の留学 
• 研究生活で英語が不可欠(論文がrejectされる, 国際学会で質問できない) 
• ビジネスをするにしても、英語が命 
• 留学前、インターナショナルスクール(KIU、京都府京田辺市) 
• 中2から、それぞれ留学(500万円/年/人)
第3話大阪でビジネス開始 
国内サーバー@大阪吹田 
ケーブル&ワイアレス(現IDCF)高橋健太郎(2002年12月) 
[それまでは海外の専用サーバー]
関西レンサバ会 
後列左から、田中(さくら)、小林(Xサーバー)、北川(かごや)、 
今井(メディアウオーズ)、鈴木禎子(Joe’s)、磯部(ファーストサーバ)
営業をおかず、リスティング広告に投入 
Overture(現Yahoo) + Adwords (2003-) 
[3年目には、200万円/月] 
大阪は、レンサバの激戦区であったが、無理なく全国展開
2chのスレ、最初はよかったが…
第4巻おもわぬ大惨事 
全アカウント(900)データ消失(2003年4月26日) 
• ファーストサーバ事件に近い 
• 1週間寝ないで対応 
• アカウント数900 
• その事件が理由での解約は5% 
• 2chのスレが悪い方向へ
自宅から(枚方の公務員宿舎)大阪市内へ 
期間オフィス 
2004年4月大阪市中央区道修町 
(レンタルオフィス) 
2006年4月大阪市中央区高麗橋 
2008年3月大阪市北区梅田 
大阪駅前第4ビル
Joe’s買収の話(2004) 
• 決算書も見ずに、「○○○万円ぐらいでどうか」 
• 会社をはじめてまだ2年、可能性を選択。 
• その後、レンサバ業界に参入
第5話バーチャルオフィス誕生 
1. Joe’s(本社: 大阪)では、都内にオフィスを持ちたいために、 
<<外資系バーチャルに月額7万円支払っていた>> 
2. もっと安く良質なところを探してみたら、皆無 
Joe’sビジネスセンター(joes-office.com) 
2006年10月に青山店が開業
3. Joe’sで、月額5,000円のバーチャルオフィスを開業(2006年10月) 
<<満足してもらえるのではないか>> 
4. 現契約数1,000社(青山・銀座・梅田)を超え、業界最大級の規模 
5. Joe’sは、オフィス賃料を支払わない経営体制へ
活用事例 
自宅だと、仕事とプライベートが切り離せられない 
東京に事務所を持ちたいが、経費がかかる 
女性が、名刺に自宅の住所を書くのは危険 
イメージの良い場所でビジネスを展開したい 
商談室、会議室を、無料で使いたい。
会議室が一定時間無料 
撮影会・記者会見・芸能人の打合せなども 
オフィ 
ス 
無料会議室 
銀座 
梅田 
大会議室・商談室 
青山商談室 
コワーキングとしても利用可
Joe’sオープンソースJelly 
(コミュニティに銀座、梅田の 
会議室を無償で提供) 
• 営業を目的としない、オープンソースのオープンなイベントが対象 
• コミュニティの支援、育成が目的 
• プロジェクタ、お茶も含めて、無料 
銀座(最大24名収容) 梅田(最大24名収容) 
NetCommons Concrete 5 
Joe’sウェブホスティング 
銀座支社に隣接 
Joe’sウェブホスティング 
大阪本社に隣接
第6話主婦として社長として 
留学学校 
拓人2006. 4 – 2008. 6 
2008. 9 – 2010. 6 
2010. 9 – 2014. 6 
英国中学 
米国高校 
米国大学 
紫央2007. 9 - 2009. 6 
2009. 9 - 2012. 6 
英国中学 
米国高校
東京・大阪の移動が多くなった 
レンサバとバーチャルオフィス 
2006年に移動した 
大阪・淀屋橋のオフィスビル
第7話新規事業スタート 
大阪駅前第4ビルに移転(2008年4月) 
• まっとうなIT企業として 
扱われるようになった 
• バーチャルオフィス@梅田
Joe’s SSL市場(joes-ssl.com) 
ベリサイン, グローバルサインなどで最安値(40%-70%引き) 
毎日20枚、年間4,000枚を発行 
後払いOK 
サポート: 電話、メール、チャット、面会 
官庁、大学、大企業、EC、Sier (ホスティング以外が80%) 
Comodoの(日本初の)代理店として出発(2002年12月) 
他ブランドを入れて、お客さんに選んでいただく(2008年10月-) 
長年培ってきた、国際的な販路を有効利用
第8話ついに銀座進出
銀座オフィスの開業、動画の撮影
第9話世界へ羽ばたくJoe’s 
Hurricane ElectricシリコンバレーDC (2004年-) 
アダルトサーバー(マルチメディアコース) 
技術者が、過去に12回訪問 
技術者の息抜き(長期休暇なしでは無理) 
ナパバレー、ヨセミテ、ハイテク企業など 
ラック($400, 15A) ・回線($3,000 / 1Gbps) 
海外向けサービス
海外向けサービス 
http://joes-cloud.com 
100ユーザが利用 
海外部隊が、海外ユーザをサポート 
24時間365日英語サポート 
Joes-vps.comの英語版
Supermicroサーバー 
DellやHPより有利 
(日本のベンダーからは買わない) 
輸送費+関税を加えても、安い 
新しいチップに、早く対応 
シリコンバレーでは、むしろ多数派 
(2006年-) 
最近では、ロリポも 
Supermicro
Linux ContainerのVPS 
世界初の商用サービス 
仮想化 
ハイパーバイザー 
コンテナ 
コン 
テナ 
特徴 
VZ Linuxのパッチ 
(古いカーネルを使わ 
ざるをえない) 
LXC Linux標準 
(人気急上昇)
その他: Joe’sオープンソース 
推進プロジェクト 
• 世話になっているコミュニティを応援したい 
OSC 時期 
東京2011年11月 
から7回 
京都2011年7月 
から4回 
名古屋2011年8月 
から4回 
広島2011年10月 
北海道2012年6月 
その他2回 
• 若いコミュニティを育てていきたい 
イベントの協賛・寄付 
イベント場所時期 
NetCommons 
東京 
ユーザカンファレンス 
東京 
2011年8月か 
ら4回 
EC-CUBE Day 大阪2011年10月 
関西オープン 
大阪 
2011年11月 
フォーラム(KOF) 
大阪 
から4回 
Moodleムート三重 
東京 
2012年2月か 
ら3回
オープンソースが 
インストールされたサーバーを 
1年間無償で提供 
オープンソースサイトのURLの形式 
EC-CUBE http://サブドメイン名.ec-cube.org 
Moodle http://サブドメイン名.lms.ac 
NetCommons http://サブドメイン名.netcommons.ac 
Concrete5 http://サブドメイン名.cc5.jp 
[2年目(有償、独自ドメイン)以降の利用は、強制されない] 
明日のEC-CUBEファン、Moodleファン、NetCommonsファンを増やしたい 
(球団経営に近い発想、子供観戦無料)
むすびにかえて 
アマゾン一極集中時代のビジネス戦略 
既成概念にとらわれない発想 
他社(他人)との違いだけが問われる

OSC東京(2014年10月)