ORCID use in Web of Science and beyond (M. Kumagai)
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Presentation at the 2016 ORCID Kyushu Workshop (22 June)
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ORCID use in Web of Science and beyond (M. Kumagai)
- 1. ORCID活⽤用例例 –Web of Science and Beyond トムソン・ロイター 学術情報ソリューション マネージャー（研究分析担当） 熊⾕谷 美樹 2016年年6⽉月22⽇日（⽔水） ORCID 九州ワークショップ
- 2. 論論⽂文執筆 学術論論⽂文の検索索・分析 WEB OF SCIENCETM ORCIDとの相互補完研究者ID RESEARCHERID 研究分析・評価ツール InCitesTM 研究マネジメントシステム CONVERISTM WEB OF SCIENCETM PROFILES オンライン投稿・査読システム SCHOLARONETM 研究者研究分析/評価担当者 出版社 投稿・発表 研究業績分 析/評価 研究管理理 業績発信 研究ライフサイクルにおけるIDの重要性
- 3. WEB OF SCIENCE • 世界7,000以上の⼤大学・研究機関で導⼊入されている引⽤用 ⽂文献データベース • 幅広い分野の⼀一流流ジャーナルを網羅羅的に収録し、あらゆる 科学・学術研究をサポート • 専⾨門のスタッフにより、サービス開始時から⼀一貫した選定 基準によりジャーナルを選定 • 研究業績の評価や公開にも適したデータで、政府機関等の 調査にも使⽤用
- 4. ORCID の活⽤用例例 WEB OF SCIENCE-学術論論⽂文の検索索・分析 560万レコードに ORCID ID収録 11,000レコードに ORCID ID収録 250万レコードに ORCID ID収録 Web of Science 上で、継続的に ORCID情報を 追加
- 5. ORCID の活⽤用例例 WEB OF SCIENCE-学術論論⽂文の検索索・分析 Web of Science上に 表⽰示されたORCID Numberからのリンク より、研究者の全論論⽂文 を参照可能
- 6. ORCID の活⽤用例例 WEB OF SCIENCE-学術論論⽂文の検索索・分析 • DISTINCT AUTHOR IDENTIFICATION SYSTEM (DAIS) – Web of Science上の 著者名名寄せシステム を強化 • 研究分野、出版年年、 ORCID、その他の情 報から名寄せを実施
- 7. ORCID の活⽤用例例 WEB OF SCIENCE-学術論論⽂文の検索索・分析 Web of Science – DAIS (2015年年以前) Web of Science – DAIS (2016年年以降降) Web of Science上の著者名名寄せシステムに、 ORCID IDを活⽤用
- 8. RESEARCHER ID • ORCIDと相互アップデートが可能な研究者ID （トムソン・ロイターはORCIDの創設メンバー） • Web of Scienceの引⽤用情報を使って研究成果を把握 • ORCIDを経由して、連携する世界の様々なサービスを利利⽤用可能
- 9. RESEARCHER ID • Web of Science上で研究成果を可視化し、他の研究者との ネットワークを構築
- 10. ORCID の活⽤用例例 RESEARCHER ID-‐‑‒ORCIDとの相互補完研究者ID Researcher IDと ORCID IDの 相互リンク
- 11. INCITES BENCHMARKING • Web of Scienceのレコードを⽤用いた研究評価・分析ツール • 世界⽔水準や他機関との⽐比較、注⽬目すべき研究分野の分析が可能 • Web of Scienceの検索索結果を送信して分析することが可能
- 12. ORCID の活⽤用例例 INCITES BENCHMARKING-‐‑‒研究分析・評価ツール Web of Science上でORCID IDによる検索索を⾏行行い、InCites Benchmarkingに送信して分析 することが可能
- 13. CONVERIS • 研究のライフサイクルを包括的に管理理する、研究マネジメン トシステム • 研究業績管理理、研究評価・分析、研究助成プロジェクト管理理、 業績発信、などのモジュールを組合わせて活⽤用 • ORCIDとは相互に論論⽂文情報の⾃自動同期が可能
- 16. WEB OF SCIENCE PROFILES • ⾃自機関の研究者・業績管理理・分析が可能システム • 名寄せを⾏行行ったデータセットの搭載により、正確な研究業績 把握、分析が可能 • Web of Scienceからの論論⽂文の取込み機能 • 部局階層ごとの分析が可能
- 17. ⽂文献管理理ツール ENDNOTEによる連携 研究者総覧 Web of Science 研究者はEndNoteに 様々なデータベースか ら⾃自⾝身の論論⽂文情報を取 り込みます InCites 等 EndNoteとResearcher IDは ⾃自動的に同期されます
- 18. SCHOLAR ONE • オンライン投稿・査読システム • 学会や出版社の、論論⽂文投稿、ピアレビュー、編集、出版の プロセスをWeb 上で管理理・⽀支援 • 特に出版編集に関わるプロセスを効率率率化し、著者・編集者・ レビュー担当者のコミュニケーションを円滑滑可
- 19. ORCID の活⽤用例例 SCHOLARONE-‐‑‒オンライン投稿・査読システム ORCIDとの連携により、主にピア・レビューのプロセスを⽀支援 -‐‑‒投稿された論論⽂文の情報を、⾃自動的にORCIDに追加（出版社・著者がORCIDを利利⽤用し ており、Crossref DOIを取得している場合） -‐‑‒ピア・レビューにおいて、著者のORCIDプロファイルを参照可能 ①論論⽂文の原稿が ScholarOneから 投稿されると… ②査読時に 著者の出版リスト が閲覧可能になる ③SCHOLARONEか ら、タイトル、著者 情報、ORCID IDな どをエクスポート ⑤新しい論論⽂文情報 は、⾃自動的に著者 のORCIDプロ ファイルに追加 ④Crossref からDOIを取 得すると…
- 22. エンドユーザが、⾃自⾝身のORCID IDの認証を⾏行行います。 これによりSCHOLARONEに ORCID IDが反映されます ORCID の活⽤用例例 SCHOLARONE-‐‑‒オンライン投稿・査読システム