CiNii Researchと大学図書館
国立情報学研究所
大向 一輝
オープンサイエンスの三角形2017
研究データディスカバリー
• 研究活動や成果物の多様化
• 論文,雑誌,書籍,研究者,データ,ソフトウェア,プレ
プリント,ファンド,研究計画,データ管理計画,発表資
料,ポスター,…
• もともと多様な研究分野
• どうやって発見可能にするのか?
現状
日々の研究活動の関係研究データの検索
• 研究データディスカバリーは戦場
• OpenAIRE・SHARE・DataSearch・ScienceOpen
• 研究プロセスの中での位置づけは?
ナレッジグラフ
論文, 本, 博士論文, …
DOI, Handle, URI,
ISBN, ISSN...
プロジェク
ト
KAKEN Project
ファンド
Crossref Funder,
GRID, ISNI...
組織
Institutional ID,
GRID, ISNI...
KAKEN, ORCID...
研究者
研究データ
DOI, PID, URI...
研究
集約 統合 サービス
理想と現実
• メタデータ
• 分野連携・分野融合に必要十分な記述の粒度が「本質的
に」不明
• 求められる専門性が最大で研究者レベルそのものになる
• メタデータ作成の当事者が多様化
• 全文検索でよくない?
• ミッシングリンク
• 「この論文で使ったデータはどこ?」
• 「このデータを使って書かれた論文は?」
• 「この人とこの人は同一人物?」
ミッシングリンク
http://pubs.research.kyoto-u.ac.jp
https://dsc.repo.nii.ac.jp
大学図書館への期待
• データライブラリアン・データキュレーターの2つの方向性
• ドメイン指向
• つながり指向
• どこにも存在してしない情報をつくる
• ID自体:DOI・ORCID・組織ID・プロジェクトID…
• ID対ID:論文とデータ・プロジェクトと成果物・人
と人…
• 異種リソース間リンクはJPCOARスキーマでもサ
ポート
• 組織・機械・ユーザのオーケストレーション

CiNii Researchと大学図書館(2018.6.18)