画像電子学会で発表した際のスライドです。 第3回画像エンタテインメントセミナー(バーチャルリアリティのデザイン)（9/5(土）） http://www.y-adagio.com/public/committees/iet/cf_part/cf_part(sm3)r3.pdf

1. フォージビジョン株式会社
長谷川晴久
@waffle_maker

2.  社 名
 フォージビジョン株式会社 (ForgeVision, inc)
 設 立
 2006年4月
 社員数
 33名
 事業内容
 コンピュータシステムの技術コンサルティング
 コンピュータシステムの開発
 情報提供 / 情報処理サービス
 セールスプロモーションの企画 / 立案

3.  社 名
 フォージビジョン株式会社 (ForgeVision, inc)
 設 立
 2006年4月
 社員数
 33名
 事業内容
 コンピュータシステムの技術コンサルティング
 コンピュータシステムの開発
 情報提供 / 情報処理サービス
 セールスプロモーションの企画 / 立案
 バーチャルリアリティシステムの開発！！

5.  VR事業部 部長
 Team Hashilus メインプログラマ
 また個人的にもVRコンテンツを開発して
OcuFesなどの体験イベントに出展していま
す。

6.  Skydive
 Pendulus
 Cruise Rift
 Hashilus
 カイクイライド/鳥獣ライド
 STREET DERBY 360°
 DJ-Noridus
 スカイバンジー
 如月病院
 ペンタVR
 Virtual Tricity Ride
意外とあった・・・

16.  長所
 3次元の入力と反力、触覚が得られる。
 短所
 可動部が多いため、持ち運びにくい。
 用途が限られる。
 製品も限られる。
 Novint Falconなど

17.  赤外線カメラ、ステレオカメラなど
 長所
 位置が得られる。
 赤外線LEDで精度を高められる。
 比較的安価で、比較的普及している。
 短所
 カメラの範囲内しか検知できない。
 確実な入力ができない
 Kinect、 RealSense、Leap Motionなど

18.  加速度、ジャイロ、地磁気センサなど
 長所
 傾きが得られる。
 短所
 キャリブレーションが必要。
 Razer Hydra、Perception Neuronなど

19.  光学方式と慣性方式のいいとこ取り。
 PlayStation Camera/Move、WiiRemote、
Oculus Touchなど

21. ＋
独自デバイス

27.  絵を描く人の間では既に普及している！
 Wintab APIを利用可能！
 Windowsメッセージ

28. 得られる値は？
1. タブレット上のペンの位置
2. 筆圧
3. ボタン入力

29. 得られる値は？
1. タブレット上のペンの位置
2. 筆圧
3. ボタン入力
4. タブレットとペンの距離！

30. 得られる値は？
1. タブレット上のペンの位置
2. 筆圧
3. ボタン入力
4. タブレットとペンの距離！
5. タブレットに対するペンの傾き！

31. 得られる値は？
1. タブレット上のペンの位置
2. 筆圧
3. ボタン入力
4. タブレットとペンの距離！
5. タブレットに対するペンの傾き！
6. マルチタッチ！

32. 得られる値は？
1. タブレット上のペンの位置
2. 筆圧
3. ボタン入力
4. タブレットとペンの距離！
5. タブレットに対するペンの傾き！
6. マルチタッチ！
※ただし傾きとマルチタッチは使用できる機種が限られます。

48.  テスクトップをキャプチャ
 現状では遅延があり、FPSも低い
 アプリ外からテクスチャを直接更新すれば？
 アプリの中で完結
 ペイントツールを自作するに等しい
 VRならではの表現が可能？

49.  IRカメラをタブレット上部に固定
 IRカメラとHMDの位置関係を、VR内
とキャンバスと頭の位置関係に反
映する。

50.  テクスチャサイズの制限を回避
 テクスチャ分割

51.  リアルタイムにテクスチャを更新する工
夫
 部分更新
 OpenCV
 NativePlugin
 Compute Shader
 RenderTexture new!!
環境依存が強かった
り、
CPU-GPUのメモリ転送
が発生→不採用

52. 仮想カメ
ラ
ブラシ
仮想キャンバ
ス

54. まずい！
FPS出てない・・・

55. 







57.  凹凸を表現する技術の応用
 Tessellation, Displacement mapping
 Parallax Mapping

58.  VRでは物理的な制約が無い

59.  ネットワーク同期の応用

60.  複雑な形状に模様を投影する
 Decal

61.  ゲームエンジンの得意領域
 パーティクルやシェーダの活用

62.  球面へのテクスチャマッピングの応用

64.  魔法の石版
 SFインターフェイス
 結露したガラスを拭く

65.  Leap Motionなどを使わずにジェススチャ可
能。
 キャンバスの手前にガラスパレット
 浮遊するウィジェット
 ペンと手が透ける

67.  立体物なら3Dプリントも可能

69.  VR映画撮影のツール
 演技指導、絵コンテなど

70. 独自のインターフェイス
液晶タブレットが不要に
ソーシャル要素
VRでしか作れない表現

71.  ご清聴有り難うございました。