SlideShare a Scribd company logo
1 of 86
Download to read offline
Innovation, Muscle
Marketing and DevOps
Shigeki Morizane
自己紹介
• 森實繁樹(もりざねしげき) またの名を 侍れっど
• 認定スクラムマスター
• 認定スクラムプロダクトオーナー
• 認定スクラムプロフェッショナル
• 横浜駅の方からやってきました
• 保険のイケメン担当です
自己紹介
• 最近の登壇記録
- XP祭り 2016
- プロダクトオーナー祭り 2016
- Agile Japan 2017
- DevOps Days Tokyo 2017(セッション乗り込み)
- Comeback Japan 2017
Innovation
• 所属する保険一部では、イノベーション活動という名目でこんなこと
をしていますのご紹介。(以下は下期(二期)の活動報告です)
下期イノベーション活動のご報告
2017年5月23日
Teamごきげんよう
保険システム一部 森實上級、大川副主、佐々木副主
沖野専門、山口専門
金融デジタル企画二部 驛主任、中村専門
保険ソリューション開発一部 佐藤主任、稗田専門
自主規制
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 6
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 7
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 8
活動の目的
必要な力
①NRIからの提言力 (ニーズ・シーズを把握と行動力)
②課題解決力(従来型のスクラッチ以外に、パッケージなど手段の多様化)
イノベーション活動の目的
NRI社員として更なる飛躍をするために、提言力・課題解決力を身に付け、高めることを目的とします。
アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動をします。
社会・顧客の変化に対応した、より良い仕組み(システム)を提案し、構築できる力、課題を解決していける力を
身に付けることを目的とし、イノベーション活動を始めました。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 9
プロトタイプ開発
開発案検討
先端技術洗出し
活動内容概略
活動の流れは以下の通りです。
ブレストから始めて、実際に簡単なアプリを開発するところまでを今期実施しました。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 10
活動内容概略
時系列で活動の流れを表現すると以下のようになります。
活動の期間は5ヶ月間です。
11月 12月 1月 2月 3月 4月
先端技術
洗出し
開発案検討
実現性
確認
プロトタイプ
開発
発表
準備
情報集め・情報共有活動
KICK OFF!
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 11
お約束
この活動のために観察時間を増やしません
参加、検討を強制しません
定例活動時間は金曜日13:00~14:00のみ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 12
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 13
実際に手を動かしてみるレベル
情報収集するレベル
ビジネス検討を行うレベル
活動報告
活動全体について
IoT
超高速開発
UXアジャイル
Scrum
DevOps
自動運転
AR/VR
ドローン
360度カメ
ラ
AWS Cloud Native
ブロックチェーン Amazon
Dash
Button
ブロックチェー
ン
Web
Performer
DevOps
R&D
コラボ
CSM/CSP
O取得
RICOH
THETA S
・
・
・
OSS実体調
査
OSS
メンバーの興味のあるバズワードを、情報収集するレベル(橙)、実際に手を動かしてみるレベル(青)、実際にビ
ジネス検討を行うレベル(赤)の3つ仕分けて具体的な研究対象を明確にして活動に取り組みました。
メインストリームテーマ
フリンジストリームテーマ
先端技術
洗出し
開発案
検討
プロトタイプ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 14
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 15
ブロックチェーンとは
「改ざんが困難」、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」という特徴を持つ記録管理技術
活動報告
ブロックチェーンとは
日本ブロックチェーン協会による、「ブロックチェーンの定義」
■狭義のブロックチェーン
ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束する
プロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。
■広義のブロックチェーン
電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデータ構造を持ち、当該データをネットワーク上に分散する
多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。
まとめると
先端技術
洗出し
プロトタイプ
開発
開発案
検討
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16
活動報告
ブロックチェーンとは
先端技術
洗出し
プロトタイプ
開発
開発案
検討
改ざん可能
 社員の横領・不正取引
 クラッカーからの攻撃
権力の集中
 システム維持のための高額なコスト
 中央管理機関の経営破綻リスク
(低い?)耐障害性
 システム停止
 災害やテロによるデータ消失
当たり前の仕組みである中央管理のシステムには実はいくつもの弊害がある。
ブロックチェーンを用いることにより、これらの問題を解決することができる。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17
活動報告
ブロックチェーンとは
先端技術
洗出し
プロトタイプ
開発
開発案
検討
取引データをブロックにまとめ、チェーン上につなぎ、ネットワークの全参加者で共有することにより、
「改ざんが困難」 、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」の記録管理技術を実現。
中央管理のシステムの弊害
改ざん可能
・社員の横領・不正取引
・クラッカーからの攻撃
権力の集中
・システム維持の高額コスト
・経営破綻リスク
(低い?)耐障害性
・常にシステムダウンのリスク
・災害、テロによるデータ消失
・ネットワーク参加者全員に
よるブロックの監視
・各ブロックが直前のブロック
の情報を保持しているため、
ひとつのブロックの改ざんのた
めに過去のブロックを全て改
ざんする必要あり
⇒改ざんが困難
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18
活動報告
ブロックチェーンとは
先端技術
洗出し
プロトタイプ
開発
開発案
検討
取引データをブロックにまとめ、チェーン上につなぎ、ネットワークの全参加者で共有することにより、
「改ざんが困難」 、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」の記録管理技術を実現。
中央管理のシステムの弊害
改ざん可能
・社員の横領・不正取引
・クラッカーからの攻撃
権力の集中
・システム維持の高額コスト
・経営破綻リスク
(低い?)耐障害性
・常にシステムダウンのリスク
・災害、テロによるデータ消失
・ネットワーク参加者全員が
取引履歴を共有する仕組み
・参加ノードが多く、地理的
にも分散している。
⇒中央管理者が不要、
高い耐障害性
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19
活動報告
ブロックチェーンとは
ブロックチェーン技術を初めて採用した価値のやりとりの仕組みが「Bitcoin」。
その後、「Bitcoin」の課題を解決するために、様々な種類のブロックチェーン基盤が生み出されてきた。
利用用途の汎用性
参
加
者
の
制
限
価値情報(数値)の
移転の記録
財やサービスの権利の
所在と移転の記録
取引や手続きの記録
パブリック
(参加は自由)
Bitcoin
Peercoin
altcoin
Counterparty
Bitshares
NEM
Ethereum
Sidechain
コンソーシアム/プライベート
(参加には承認が必要)
Orb
Ripple
mijin Eris
先端技術
洗出し
プロトタイプ
開発
開発案
検討
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
 こff
「The DAO」ハッキング事件
The DAOとは、投資ファンドを非中央集権で行うサービス。
資金集めプログラムの脆弱性により、約50億円相当の
仮想通貨が詐取されかけた事件。
Mt.Goxのビットコイン消失事件
世界最大のビットコイン取引所が破綻。
システムバグを悪用したサイバー攻撃により、利用者が保有
する大量のビットコインを消失したと報じられたが、実際は当
時の社長がシステムを不正操作し、横領したという事件。
ブロックチェーン技術やブロックチェーン基盤自体の不正や脆弱性が原因ではないが、
ブロックチェーンを用いたサービスを悪用した犯罪も発生している。
先端技術
洗出し
プロトタイプ
開発
開発案
検討
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 22
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
国内47行で決裁サービスの開発を開始
メガバンクを含む国内銀行47行が連合を組み、
ブロックチェーンを利用した決裁サービスの共同開発を開始。
送金コストが従来の10分の1以下、瞬時に送金可能、
24時間いつでも利用可能なサービスが目標。
「ブロックチェーン推進協会」が発足
国内企業34社で、ブロックチェーン技術の普及啓発や研究
開発の推進などを目的とする団体を設立。
現在の加盟企業は129社に上り、三井住友海上火災保
険株式会社、KDDI株式会社、丸紅株式会社等も加盟。
NRI、ブロックチェーン技術の実証実験を実施
NRIが、国内株式関連情報の管理機能強化を目的として、
野村證券と共同で実証実験を実施。
株式関係の情報を改ざん困難な形で管理できるとともに、
関係者間で照合業務を不要にできることを確認。
金融業界、ベンチャー企業はもちろん、それ以外の企業もブロックチェーンに注目しており、
イノベーションを起こすサービスの構築を目指している。
先端技術
洗出し
プロトタイプ
開発
開発案
検討
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 23
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 24
活動報告
プロトタイプ開発
ブロックチェーン基盤として、「Ethereum」を利用
理由:
・ 通貨取引だけでなく、あらゆる取引を実装可能
・ 利用する開発者が多く、ドキュメントが豊富
・ 複数言語に対応
プロトタイプとして、ブロックチェーンプラットフォームの1つである『Ethereum』を利用してじゃんけんゲームを実装
アプリ開発の題材として、「じゃんけんゲーム」を採用
理由:
・ 誰もが知っており、サンプルとしてイメージが容易
・ ブロックチェーンで複雑な処理を実装する必要がなく、
ブロックチェーンの仕組み・処理の流れの理解が容易
フロント バックエンド
じゃんけんゲームのルール
あいこは再戦し、決着がつくまでを1ゲームとする。
勝てば1ポイント手に入れ、負ければポイントは手に入らない。
先端技術
洗出し
開発案
検討
プロトタイプ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 25
活動報告
プロトタイプ開発
 スマートフォン、Webサーバ、ブロックチェーンサーバによるC/S方式
 フロント(JavaScript)、バック(Ethereum)間の通信にJSON(JavaScript Object Notation)
 AWS上で実装
nginx
Ubuntu
HTML, JavaScript
AWS EC2
Webサーバ
Ethereum
Ubuntu
AWS EC2
ブロックチェーンサーバクライアント
JSON-RPCHTTP
バックエンド処理として、じゃんけんの勝敗によるポイント加算をブロックチェーン上に記録した後、
ブロックチェーン上の現在のプレイヤーのポイントを取得する仕組みを構築
先端技術
洗出し
開発案
検討
プロトタイプ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 26
活動報告
プロトタイプ開発
ゲームの基本的な流れ
①所持するポイントの表示
②じゃんけん開始
③じゃんけんの手を選択
④勝敗を表示
⑤①に戻る
課題(抜粋)
コンセプトが不明、淡白な画面、押しづらいボタン、
タッチパネルらしからぬ設計、小さい文字、細い線、
ボタンが画面上部に位置、謎の絵、謎の英語表記
⇒抜本的なUIの改善が必要
ゲームの基本的な流れのみを決めた段階で、スマートフォンアプリ開発初心者が画面設計を実施したところ、
UIの考慮が不足したじゃんけんゲームが作成された
ボタン押下
ボタン押下
ボタン押下
先端技術
洗出し
開発案
検討
プロトタイプ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 27
活動報告
プロトタイプ開発
ターゲットユーザ:3歳の子供
特徴:我慢に弱い、複数のナビゲーションに混乱、ボタンを押し間違える、文をあまり読まない、
フォントサイズ 14pt以上、アニメーションを好む、戻るボタンを使わない、彩度と明度が高い画面を好む、
ターゲットユーザを設定し、特徴を捉えた上で、3つの視点からUIを高める属性と施策を洗い出し
ペルソナを作成して、ユーザーエクスペリエンスの見地から、より効果的なデザインを検討
参考:Children‘s Websites: Usability Issues in Designing for Kids
<https://www.nngroup.com/articles/childrens-websites-usability-issues/>
ターゲットユーザの
特徴による視点
• 彩度と明度を上昇
• ボタンとフォントの拡大
• 文章とナビゲーションの
削減
スマートフォンアプリ
という視点
• 画面を表示部(上)と
操作部(下)に分割
• ラジオボタンの廃止
ブロックチェーンを
利用するという視点
• ポイント加算に時間がか
かるため、アニメーション
によりいらいらを軽減
先端技術
洗出し
開発案
検討
プロトタイプ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28
活動報告
プロトタイプ開発
3つの視点からUIの改善を実施した
変更前 変更後
ボタン押下
ボタン押下
自動
自動
アニメー
ション
自動
文章とナビゲーション
の削減
彩度と明度
を上昇
ボタンとフォント
の拡大
先端技術
洗出し
開発案
検討
プロトタイプ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29
活動報告
プロトタイプ開発
3つの視点からUIの改善を実施した
変更前 変更後
ボタン押下
ボタン押下
自動
自動
アニメー
ション
自動
表示部と操作部
の分割
ラジオボタン
の廃止
先端技術
洗出し
開発案
検討
プロトタイプ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30
活動報告
プロトタイプ開発
3つの視点からUIの改善を実施した
変更前 変更後
ボタン押下
ボタン押下
自動
自動
アニメー
ション
自動
アニメーションにより
イライラを軽減
しばらく画面が
切り替わらない
先端技術
洗出し
開発案
検討
プロトタイプ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 32
活動報告
ブロックチェーンの展望
今のところ、ブロックチェーンは企業や行政でも活用検討の段階ではあるが、革新的な技術であり、
メリットも大きいため、今後も注目すべき技術である
情報の種類 システムの目的
組織内データベース
(組織内に固有)
組織内の機密情報
組織内の業務
組織内限定の情報共有
パブリックブロックチェーン
(不特定多数の共有)
機密でない
情報や事実
取引の証明
監査証跡の検証
コンソーシアムブロックチェーン
(複数組織の共有)
組織間で共有情報 組織間での取引合意
プライベートブロックチェーン
(組織内に固有)
組織内の機密情報
組織内の業務
組織内限定の情報共有
・ ブロックチェーンを利用することで中央管理が不要とな
り、耐障害性の高く、改ざんされない情報管理が可能。
・ ブロックチェーンはインフラであり、アイデア次第で様々
なアプリケーションに利用可能。
・ 潜在的な国内市場規模は67兆円といわれており、
様々な企業が活用を検討。有効なユースケースが見え
てくると、爆発的に活用が増える可能性あり。
・ プライベートブロックチェーンはDBと比較して明確な優
位性は無し。
・ パブリック/コンソーシアムブロックチェーンは、情報透明
性や改ざん困難性という点で、DBよりも優位性あり。
ブロックチェーンの価値 データベースとの比較
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 33
活動報告
ブロックチェーンの展望
金融分野での活用はもちろんのこと、非金融分野でも、ベンチャー企業を中心にブロックチェーンの活用を
行っており、今後も活用が広まっていくと見られる
Skuchain
企業間のトレードや、サプライ
チェーン・ファイナンスのための
ソリューション
低コストで企業間の関係が複雑
な取引の記録を見える可して保
存する仕組み
Synereo
ブロックチェーンを用いたSNS
通常のSNSは運営会社が中央
管理し、広告会社から利益をを
得るのに対し、投稿するコンテン
ツによってユーザーにも利益を還
元するような仕組み
Augur
予測市場(未来の出来事に対し
て不特定多数の人が賭けを行い、
オッズに応じた配当が分配)用の
オープンソースプロジェクト
ブロックチェーン技術により、公平
で透明性の高い仕組みを実現
Verisart
美術品の所有権と本物であるこ
とを証明するためのソリューション
すべての譲渡・売買記録を残こ
すことで贋作を見分け、不正譲
渡・売買が取引データに記録さ
れないことを利用し、不正を発見
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 34
活動報告
ブロックチェーンの展望
ブロックチェーンは、フロントのアイデア(ビジネス、行政、教育、エンターテインメント、etc)、
処理方式(web、ネイティブアプリ)、デバイスによらず、何にでも活用可能。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 35
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 36
活動報告
フリンジストリーム
我々の活
下期、本活動においてお世話になった各社、各本部にこの場を借りてお礼申し上げます。
次のスライドから、フリンジストリームとして取り組んだ活動について、「モノ」、「コト」、「インフォ」の3カテゴリにわけて、
活動の報告をします。
注)決してメインストリームである「ブロックチェーン」の活動よりも重きを置いていないわけではありません。
メインストリーム以外の活動としても、たくさんの取り組みや情報収集を行った。
他社や他本部とのコラボレーションや相互の交流を経て、ネットワークの構築と知見の拡大を目指している。
Special Thanks
生産革新本部
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 37
活動報告
フリンジストリーム
[モノ]360度カメラを触ってみよう
『RICOH THETA S』
・360度画像、動画の撮影(MTG風景の静止画撮影、横浜駅からダイヤビルまでの道案内動画撮影等)
・VRビューアでの閲覧、体験を実施
・利用した感想を集めて、応用分野の検討
オペレータの教育観点やアジャスタ作業の記録に使うものではない
保険関連では事故時の記録保持のためにドライブレコーダーへの搭載などに効果的(記録容量は2倍)
保険以外の観点では、観光案内(あるいは仮想旅行)やモデルルーム体験などのインタラクティブな体験
要素に合致するという結論
[モノ]Amazon Dash Buttonをハックしよう
『Amazon Dash Button』
・Amazon Dash Buttonの注文行為をハックして、LINEに通知をさせる仕掛けを実現
構成図
Windows10
VMWare
Ubuntu
Node.js
Dash button for Node
同一ネットワーク
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 38
活動報告
フリンジストリーム
[コト]超高速開発
『市場調査とWeb Performerの試用』
・日経BP主催「超高速開発&エンタープライズアジャイル」に参加し、ツールの市場調査を実施
・キヤノンITソリューションズのWeb Performerについて説明会を実施
・Web Performerのハンズオントレーニングに参加
基本設計工程をきっちり実現できるエンジニア以上のスキルを求められる
インタラクティブな要素も一定賄えているため、社内システム構築は有益
ツールの守備範囲は基本設計書からソースを吐き出すところまでであり、単体テスト以降はユーザが任意に行
うことを想定している。ツールで生成したソースを単体テストすること自体が難しいためMCには向かない
[コト]DevOps
『NRI流DevOpsを考える』
(生産革新R&D協力)
・CITにおけるDevOpsの利用シーン、NRI開発スタイルに合わせたDevOpsの適用をディスカッション
(DevOpsとは)
・アジャイル開発、ツール、文化をベースとして実現する、ビジネス価値を早期に市場に提供するための手法
→アジャイル開発の実践現場として、ヴァル研究所を見学
→写真左:総務部門のKPT、右:開発部門のバックログ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39
活動報告
フリンジストリーム
[コト]Scrum
『Scrumの理解と資格取得』
(Scrumとは)
・現状を把握するためのフレームワーク(開発プロセスや方法論ではない)
(資格取得)
・Scrum Alliance主催の認定スクラムマスター(CSM)、認定プロダクトオーナー(CSPO)研修受講
→CSM、CSPOの資格を取得
→生革勉強会にてBIT/CITにおけるスクラムの親和性について発表
[インフォ]R&D報告会
『ボトムアップ型R&D報告会』
(生産革新本部主催)
・R&Dの成果報告会へ参加し、新技術の体験と理解
→リアルタイムに音声認識した結果を解析する技術の検証
→テレプレゼンスロボット“Double”を活用した店舗案内サービスの実現性検証
→AWS Lambdaによるバッチアプリ構築・運用技術の研究
→次世代AR- 空中ディスプレイの活用に関するR&D
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40
活動報告
フリンジストリーム
[インフォ]その他研修・セミナー関連
・IoT最前線セミナー ・Yahoo!/ヴァル研究所見学
・SOFTCREATE Workstyle Forum 2016 ・Japan OSS Promotion Forum 2017
・プロダクトオーナー祭り2016(登壇) ・Networld .next 2016
・Rakuten Technology Conference 2016 ・アジャイル開発でイノベーション
・超高速開発&エンタープライズアジャイル ・Networld .next 2016
・ESM事例カンファレンス ・Netadashi Meetup #2(生革主催)
・もっとJIRA Softwareを活用するためにスクラムを学ぼう(ハンズオン)
・自動運転とコネクテッドカーが拓く 次世代自動車ビジネスの沃野
[インフォ]参考書籍
・WIRED Vol.25(ブロックチェーン特集)
・ユーザビリティエンジニアリング
・ユーザ中心ウェブビジネス戦略
・デザイン行為の意味を問うクリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 41
活動目的・概要
活動内容
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 42
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 43
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 44
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 45
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 46
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 48
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 49
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 50
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動ができました。
ビジネスへの活用という側面に対するアプローチはまだまだ課題です。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 51
今回はオーストラリアからの参加でしたが、海の向こ
うから皆さんが日々成長されているのが実感できた
半年でした。4月から体制も変わっていますが、この
取り組みは変わらず続けていけたらと思います。
活動まとめ・振り返り
メンバーの振り返り①
佐藤副主任
保険システム一部 佐々木副主任
金融デジタル企画二部 驛主任
稗田専門
保険システム一部 山口専門
保険システム一部 森實上級
メンバーが新しく加入し、新しい取り組みができたと
思います。普段の業務ではやらなかったことを1つで
も経験できたなら糧となることでしょう。
***
***
上期より引き続き参加です!業務+1をモットー
に日々取り組んでいます。新たなメンバーも増え、
保一にも少しずつイノベーションの芽が育ちつつある
と実感しています。
「手を動かす」を目標に、多くの学びを得ることができ
ました。今後も引き続き知識を吸収していきたいで
す。
自主規制
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 52
活動まとめ・振り返り
メンバーの振り返り②
中村専門
大川副主任
保険システム一部 沖野専門
部、チームを跨いだ活動は初めてで新鮮でした。若
手だけで集まって開発をするとベンチャー企業にいる
みたいで楽しかったです。
他部から普段の業務で直接ふれることのない先端
技術について考えることができました。UIの開発、が
んばります。。。
興味のある分野を中心に、普段の業務ではできな
い経験ができました。今後も興味の幅、知識の幅を
広げられればと思います。
自主規制
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 53
活動目的・概要
活動内容
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
2017年度も活動を計画します(案内メールを投げます)が…改めて自分に問うてみてください。
今の仕事だけで10年後も会社は成長をできるでしょうか
自分たちは充分に世界の情報に追いついているでしょうか
新たな武器を手に入れるために何かしているでしょうか
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55
ビジネス活用へのアプローチについては、今期からはもう少しマーケティン
グの基礎知識を含めた前提知識をつけたうえで、一定の仮説、ターゲッ
ティングなどのトライを行いたいと考えています。
# イノベーションとマーケティングといえばドラッカーですね
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
勘違いしないでほしいこと…
大切なのは…
① 物作りが目的ではありません
② プログラミング能力が必須ではありません
③ 時間をかけないとできないことをする必要はありません
④ やりたいこと(興味があること)をみんなで共有して次のステップへ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
ほんのちょっとの勇気
(って上期は書いた)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
変わることを怖れない心
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
変わることを怖れない心
かも。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
Social changes starts with you!
(あなたが変われば世界は変わる!)
Muscle
いきなり閑話休題的な何か…
• Microsoft 牛尾さん
• Yahoo! 伊藤さん
• 楽天 及部さん
…はマッスル仲間です。
Muscle
いきなり閑話休題的な何か…
• Microsoft 牛尾さん
• Yahoo! 伊藤さん
• 楽天 及部さん
…はマッスル仲間です。
Gacktさまを目指してHMB飲んでます!
Muscle
DevOps!!!
Marketing and DevOps
4P
Customer Competitor Company
Product
(Service)
Strategy
モノ
Marketing and DevOps
4P
Customer Competitor Company
Product
(Service)
Strategy
モノ
Collaborators Context
コト
Marketing and DevOps
Marketing and DevOps
モノ
Marketing and DevOps
モノ
WF? Agile?
MarketNeeds
コト
DevOps?
Marketing and DevOps
Marketing and DevOps
Marketing and DevOps
Process Issue??
WF : プロジェクトの怠慢である
Agile : NOT Agile…
Marketing and DevOps
あWF < Agile
Speed Chance and more…
Marketing and DevOps
あWF < Agile
Speed Chance and more…
・インセプションデッキ
・リーンキャンバス
・・・
要求定義が大事
Marketing and DevOps
あWF = Agile
Quality, Security, Output(level)…
Marketing and DevOps
Marketing and DevOps
No Communication, No Life
ツール化、自動化はNOT Communication領域に限る
XP、Scrumは全員同席をベースにしている
Marketing and DevOps
Scrum != Agile Development
Marketing and DevOps
Scrum != Agile Development
・Scrum on WF
・Scrum on Agile(include DevOps)
Marketing and DevOps
Scrum != Agile Development
・Scrum on WF
・Scrum on Agile(include DevOps)
Scrum Based Management
Marketing and DevOps
Scrum Based Management
・Teaching ・Gathering (information)
・Facilitating ・Deciding
・Mentoring ・
・
・Coaching ・
Situationaling
Marketing and DevOps
Scrum Based Management
・Teaching ・Gathering (information)
・Facilitating ・Deciding
・Mentoring ・
・
・Coaching ・
Situationaling
to be continued(続きはXP祭りで話す予定です)
Information
• 1/3本目
Leader’s Fes Vol.0
2017/6/17 Sat
実践女子大渋谷キャンパス
とにかくコンテンツがヤバい!
Information
• 2/3本目
PROBAKOのデザイン
2017/7/22 Sat
ねこもりオフィス@秋葉原
プロジェクトマネジメントに関する活動をしている有志4人による
内輪的実験的素振り的なプロセスマネジメントワークショップ
Information
• 3/3本目
XP祭り
2017/9/16 Sat
早稲田大学理工学部
日本XPユーザグループによるアジャイル関連のカンファレンス
僕も石橋さんも公募申し込みましたので、皆様も是非話す側でどうぞ。
For all my loves
Thanks

More Related Content

What's hot

[XP祭り2016][B-5(2)]エンタープライズアジャイルへの挑戦と苦悩(公開版)
[XP祭り2016][B-5(2)]エンタープライズアジャイルへの挑戦と苦悩(公開版)[XP祭り2016][B-5(2)]エンタープライズアジャイルへの挑戦と苦悩(公開版)
[XP祭り2016][B-5(2)]エンタープライズアジャイルへの挑戦と苦悩(公開版)Shigeki Morizane
 
Netadashi Meetup #2 20170120
Netadashi Meetup #2 20170120Netadashi Meetup #2 20170120
Netadashi Meetup #2 20170120Shigeki Morizane
 
大規模インフラで考える インフラチームの未来
大規模インフラで考える インフラチームの未来大規模インフラで考える インフラチームの未来
大規模インフラで考える インフラチームの未来Masayuki Ueda
 
最若手メンバーこそチャンス!チーム改善に取り組んでわかったこと
最若手メンバーこそチャンス!チーム改善に取り組んでわかったこと最若手メンバーこそチャンス!チーム改善に取り組んでわかったこと
最若手メンバーこそチャンス!チーム改善に取り組んでわかったことMasayuki Ueda
 
Yahoo! JAPAN MeetUp #8 (インフラ技術カンファレンス)セッション①
Yahoo! JAPAN MeetUp #8 (インフラ技術カンファレンス)セッション①Yahoo! JAPAN MeetUp #8 (インフラ技術カンファレンス)セッション①
Yahoo! JAPAN MeetUp #8 (インフラ技術カンファレンス)セッション①Yahoo!デベロッパーネットワーク
 
JASPULeast(20111208)
JASPULeast(20111208)JASPULeast(20111208)
JASPULeast(20111208)真 岡本
 
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22Naoto Yoshida
 
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D eventCareer - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D eventMiya Kohno
 
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例Shigeki Morizane
 
ヤフー株式会社はアクセシビリティ対応を
なぜ始めたのか、どう進めているのか
ヤフー株式会社はアクセシビリティ対応を
なぜ始めたのか、どう進めているのかヤフー株式会社はアクセシビリティ対応を
なぜ始めたのか、どう進めているのか
ヤフー株式会社はアクセシビリティ対応を
なぜ始めたのか、どう進めているのかYahoo!デベロッパーネットワーク
 
強化学習@PyData.Tokyo
強化学習@PyData.Tokyo強化学習@PyData.Tokyo
強化学習@PyData.TokyoNaoto Yoshida
 
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)Daisuke Nishino
 
JTF2016 The strategy and Sun Tzu
JTF2016 The strategy and Sun TzuJTF2016 The strategy and Sun Tzu
JTF2016 The strategy and Sun Tzuirix_jp
 
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(2)
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(2)ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(2)
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(2)aitc_jp
 
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(3)
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(3)ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(3)
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(3)aitc_jp
 
Nexus and LeSS #rsgt2016
Nexus and LeSS #rsgt2016Nexus and LeSS #rsgt2016
Nexus and LeSS #rsgt2016Takao Kimura
 

What's hot (20)

[XP祭り2016][B-5(2)]エンタープライズアジャイルへの挑戦と苦悩(公開版)
[XP祭り2016][B-5(2)]エンタープライズアジャイルへの挑戦と苦悩(公開版)[XP祭り2016][B-5(2)]エンタープライズアジャイルへの挑戦と苦悩(公開版)
[XP祭り2016][B-5(2)]エンタープライズアジャイルへの挑戦と苦悩(公開版)
 
Netadashi Meetup #2 20170120
Netadashi Meetup #2 20170120Netadashi Meetup #2 20170120
Netadashi Meetup #2 20170120
 
大規模インフラで考える インフラチームの未来
大規模インフラで考える インフラチームの未来大規模インフラで考える インフラチームの未来
大規模インフラで考える インフラチームの未来
 
Nips20180127
Nips20180127Nips20180127
Nips20180127
 
最若手メンバーこそチャンス!チーム改善に取り組んでわかったこと
最若手メンバーこそチャンス!チーム改善に取り組んでわかったこと最若手メンバーこそチャンス!チーム改善に取り組んでわかったこと
最若手メンバーこそチャンス!チーム改善に取り組んでわかったこと
 
Yahoo! JAPAN MeetUp #8 (インフラ技術カンファレンス)セッション①
Yahoo! JAPAN MeetUp #8 (インフラ技術カンファレンス)セッション①Yahoo! JAPAN MeetUp #8 (インフラ技術カンファレンス)セッション①
Yahoo! JAPAN MeetUp #8 (インフラ技術カンファレンス)セッション①
 
JASPULeast(20111208)
JASPULeast(20111208)JASPULeast(20111208)
JASPULeast(20111208)
 
#ibis2017 Description: IBIS2017の企画セッションでの発表資料
#ibis2017 Description: IBIS2017の企画セッションでの発表資料#ibis2017 Description: IBIS2017の企画セッションでの発表資料
#ibis2017 Description: IBIS2017の企画セッションでの発表資料
 
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
 
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D eventCareer - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
 
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
 
ヤフー株式会社はアクセシビリティ対応を
なぜ始めたのか、どう進めているのか
ヤフー株式会社はアクセシビリティ対応を
なぜ始めたのか、どう進めているのかヤフー株式会社はアクセシビリティ対応を
なぜ始めたのか、どう進めているのか
ヤフー株式会社はアクセシビリティ対応を
なぜ始めたのか、どう進めているのか
 
強化学習@PyData.Tokyo
強化学習@PyData.Tokyo強化学習@PyData.Tokyo
強化学習@PyData.Tokyo
 
DRL_stydy_1_doc_ohmasa
DRL_stydy_1_doc_ohmasaDRL_stydy_1_doc_ohmasa
DRL_stydy_1_doc_ohmasa
 
大規模発話ログデータを活用した音声対話処理
大規模発話ログデータを活用した音声対話処理大規模発話ログデータを活用した音声対話処理
大規模発話ログデータを活用した音声対話処理
 
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
 
JTF2016 The strategy and Sun Tzu
JTF2016 The strategy and Sun TzuJTF2016 The strategy and Sun Tzu
JTF2016 The strategy and Sun Tzu
 
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(2)
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(2)ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(2)
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(2)
 
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(3)
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(3)ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(3)
ソフトウエアジャパン2017 IT Forum AITC(3)
 
Nexus and LeSS #rsgt2016
Nexus and LeSS #rsgt2016Nexus and LeSS #rsgt2016
Nexus and LeSS #rsgt2016
 

Similar to Netadashi Meetup #3 20170614

細工された製品が突然牙をむく「サプライチェーン攻撃」の脅威
細工された製品が突然牙をむく「サプライチェーン攻撃」の脅威細工された製品が突然牙をむく「サプライチェーン攻撃」の脅威
細工された製品が突然牙をむく「サプライチェーン攻撃」の脅威Noriaki Hayashi
 
【Sb】「if 自動化するなら then stack stormを使おう」 展開用
【Sb】「if 自動化するなら then stack stormを使おう」 展開用【Sb】「if 自動化するなら then stack stormを使おう」 展開用
【Sb】「if 自動化するなら then stack stormを使おう」 展開用Kazunori Shimura(kojima)
 
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶColdfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶmasashi takehara
 
CISOが、適切にセキュリティ機能とレベルを決めるには
CISOが、適切にセキュリティ機能とレベルを決めるにはCISOが、適切にセキュリティ機能とレベルを決めるには
CISOが、適切にセキュリティ機能とレベルを決めるにはRiotaro OKADA
 
JPC2018[D1]「信頼できるCloud」のために ― マイクロソフト法務部門からお伝えしたいこと
JPC2018[D1]「信頼できるCloud」のために ― マイクロソフト法務部門からお伝えしたいことJPC2018[D1]「信頼できるCloud」のために ― マイクロソフト法務部門からお伝えしたいこと
JPC2018[D1]「信頼できるCloud」のために ― マイクロソフト法務部門からお伝えしたいことMPN Japan
 
マイクロサービスとは.pptx
マイクロサービスとは.pptxマイクロサービスとは.pptx
マイクロサービスとは.pptxssuserdd7ea9
 
琵琶湖を中心とした世界のようなお話
琵琶湖を中心とした世界のようなお話琵琶湖を中心とした世界のようなお話
琵琶湖を中心とした世界のようなお話MicroAd, Inc.(Engineer)
 
CCoE実践者コミュニティ#1_CCoEが進めるセキュリティカイゼンの旅.pptx
CCoE実践者コミュニティ#1_CCoEが進めるセキュリティカイゼンの旅.pptxCCoE実践者コミュニティ#1_CCoEが進めるセキュリティカイゼンの旅.pptx
CCoE実践者コミュニティ#1_CCoEが進めるセキュリティカイゼンの旅.pptxTomoaki Tada
 
Xpagesからさらにその先へ、最新Dominoアプリケーション開発で 企業のノーツアプリはこう生まれ変わる
Xpagesからさらにその先へ、最新Dominoアプリケーション開発で企業のノーツアプリはこう生まれ変わるXpagesからさらにその先へ、最新Dominoアプリケーション開発で企業のノーツアプリはこう生まれ変わる
Xpagesからさらにその先へ、最新Dominoアプリケーション開発で 企業のノーツアプリはこう生まれ変わるKazunori Tatsuki
 
覗いてみよう。with/afterコロナ時代に輝くMixedRealityの世界。
覗いてみよう。with/afterコロナ時代に輝くMixedRealityの世界。覗いてみよう。with/afterコロナ時代に輝くMixedRealityの世界。
覗いてみよう。with/afterコロナ時代に輝くMixedRealityの世界。Shingo Mori
 
TERAS Conference
TERAS ConferenceTERAS Conference
TERAS ConferenceKeiju Anada
 
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編YangnuoLiu
 
201222 fin jaws#17 reInvent_reCap_LT#1 渥美
201222 fin jaws#17 reInvent_reCap_LT#1 渥美201222 fin jaws#17 reInvent_reCap_LT#1 渥美
201222 fin jaws#17 reInvent_reCap_LT#1 渥美Toshihide Atsumi
 
Ops x meet up v18.12 クラウドサービス運用の裏側
Ops x meet up v18.12 クラウドサービス運用の裏側Ops x meet up v18.12 クラウドサービス運用の裏側
Ops x meet up v18.12 クラウドサービス運用の裏側Akifumi Niida
 
Mirai carved out by innovations
Mirai carved out by innovationsMirai carved out by innovations
Mirai carved out by innovationsOsaka University
 
SORACOM Conference Discovery 2017 | C3. IoT x 金融・決済
SORACOM Conference Discovery 2017 | C3. IoT x 金融・決済SORACOM Conference Discovery 2017 | C3. IoT x 金融・決済
SORACOM Conference Discovery 2017 | C3. IoT x 金融・決済SORACOM,INC
 

Similar to Netadashi Meetup #3 20170614 (20)

細工された製品が突然牙をむく「サプライチェーン攻撃」の脅威
細工された製品が突然牙をむく「サプライチェーン攻撃」の脅威細工された製品が突然牙をむく「サプライチェーン攻撃」の脅威
細工された製品が突然牙をむく「サプライチェーン攻撃」の脅威
 
【Sb】「if 自動化するなら then stack stormを使おう」 展開用
【Sb】「if 自動化するなら then stack stormを使おう」 展開用【Sb】「if 自動化するなら then stack stormを使おう」 展開用
【Sb】「if 自動化するなら then stack stormを使おう」 展開用
 
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶColdfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
 
CISOが、適切にセキュリティ機能とレベルを決めるには
CISOが、適切にセキュリティ機能とレベルを決めるにはCISOが、適切にセキュリティ機能とレベルを決めるには
CISOが、適切にセキュリティ機能とレベルを決めるには
 
JPC2018[D1]「信頼できるCloud」のために ― マイクロソフト法務部門からお伝えしたいこと
JPC2018[D1]「信頼できるCloud」のために ― マイクロソフト法務部門からお伝えしたいことJPC2018[D1]「信頼できるCloud」のために ― マイクロソフト法務部門からお伝えしたいこと
JPC2018[D1]「信頼できるCloud」のために ― マイクロソフト法務部門からお伝えしたいこと
 
マイクロサービスとは.pptx
マイクロサービスとは.pptxマイクロサービスとは.pptx
マイクロサービスとは.pptx
 
琵琶湖を中心とした世界のようなお話
琵琶湖を中心とした世界のようなお話琵琶湖を中心とした世界のようなお話
琵琶湖を中心とした世界のようなお話
 
G7プレゼンrtos自作
G7プレゼンrtos自作G7プレゼンrtos自作
G7プレゼンrtos自作
 
CCoE実践者コミュニティ#1_CCoEが進めるセキュリティカイゼンの旅.pptx
CCoE実践者コミュニティ#1_CCoEが進めるセキュリティカイゼンの旅.pptxCCoE実践者コミュニティ#1_CCoEが進めるセキュリティカイゼンの旅.pptx
CCoE実践者コミュニティ#1_CCoEが進めるセキュリティカイゼンの旅.pptx
 
Xpagesからさらにその先へ、最新Dominoアプリケーション開発で 企業のノーツアプリはこう生まれ変わる
Xpagesからさらにその先へ、最新Dominoアプリケーション開発で企業のノーツアプリはこう生まれ変わるXpagesからさらにその先へ、最新Dominoアプリケーション開発で企業のノーツアプリはこう生まれ変わる
Xpagesからさらにその先へ、最新Dominoアプリケーション開発で 企業のノーツアプリはこう生まれ変わる
 
覗いてみよう。with/afterコロナ時代に輝くMixedRealityの世界。
覗いてみよう。with/afterコロナ時代に輝くMixedRealityの世界。覗いてみよう。with/afterコロナ時代に輝くMixedRealityの世界。
覗いてみよう。with/afterコロナ時代に輝くMixedRealityの世界。
 
TERAS Conference
TERAS ConferenceTERAS Conference
TERAS Conference
 
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
 
201222 fin jaws#17 reInvent_reCap_LT#1 渥美
201222 fin jaws#17 reInvent_reCap_LT#1 渥美201222 fin jaws#17 reInvent_reCap_LT#1 渥美
201222 fin jaws#17 reInvent_reCap_LT#1 渥美
 
Ops x meet up v18.12 クラウドサービス運用の裏側
Ops x meet up v18.12 クラウドサービス運用の裏側Ops x meet up v18.12 クラウドサービス運用の裏側
Ops x meet up v18.12 クラウドサービス運用の裏側
 
What is tmcn for isit
What is tmcn for isitWhat is tmcn for isit
What is tmcn for isit
 
Mirai carved out by innovations
Mirai carved out by innovationsMirai carved out by innovations
Mirai carved out by innovations
 
Security measures
Security measuresSecurity measures
Security measures
 
SORACOM Conference Discovery 2017 | C3. IoT x 金融・決済
SORACOM Conference Discovery 2017 | C3. IoT x 金融・決済SORACOM Conference Discovery 2017 | C3. IoT x 金融・決済
SORACOM Conference Discovery 2017 | C3. IoT x 金融・決済
 
Nifty cloud mbaas
Nifty cloud mbaasNifty cloud mbaas
Nifty cloud mbaas
 

More from Shigeki Morizane

B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長についてB-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長についてShigeki Morizane
 
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)Shigeki Morizane
 
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)Shigeki Morizane
 
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみたShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECTShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECTShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰Shigeki Morizane
 
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)Shigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話Shigeki Morizane
 
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦Shigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからないShigeki Morizane
 
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New medibaShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな![BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!Shigeki Morizane
 
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)Shigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高めるShigeki Morizane
 
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜Shigeki Morizane
 
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話Shigeki Morizane
 
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)Shigeki Morizane
 
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップShigeki Morizane
 
.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノート.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノートShigeki Morizane
 

More from Shigeki Morizane (20)

B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長についてB-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
 
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
 
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
 
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
 
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
 
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
 
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな![BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
 
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
 
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
 
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
 
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
 
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
 
.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノート.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノート
 

Netadashi Meetup #3 20170614

  • 1. Innovation, Muscle Marketing and DevOps Shigeki Morizane
  • 2. 自己紹介 • 森實繁樹(もりざねしげき) またの名を 侍れっど • 認定スクラムマスター • 認定スクラムプロダクトオーナー • 認定スクラムプロフェッショナル • 横浜駅の方からやってきました • 保険のイケメン担当です
  • 3. 自己紹介 • 最近の登壇記録 - XP祭り 2016 - プロダクトオーナー祭り 2016 - Agile Japan 2017 - DevOps Days Tokyo 2017(セッション乗り込み) - Comeback Japan 2017
  • 6. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 6 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 7. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 7 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 8. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 8 活動の目的 必要な力 ①NRIからの提言力 (ニーズ・シーズを把握と行動力) ②課題解決力(従来型のスクラッチ以外に、パッケージなど手段の多様化) イノベーション活動の目的 NRI社員として更なる飛躍をするために、提言力・課題解決力を身に付け、高めることを目的とします。 アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動をします。 社会・顧客の変化に対応した、より良い仕組み(システム)を提案し、構築できる力、課題を解決していける力を 身に付けることを目的とし、イノベーション活動を始めました。
  • 9. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 9 プロトタイプ開発 開発案検討 先端技術洗出し 活動内容概略 活動の流れは以下の通りです。 ブレストから始めて、実際に簡単なアプリを開発するところまでを今期実施しました。
  • 10. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 10 活動内容概略 時系列で活動の流れを表現すると以下のようになります。 活動の期間は5ヶ月間です。 11月 12月 1月 2月 3月 4月 先端技術 洗出し 開発案検討 実現性 確認 プロトタイプ 開発 発表 準備 情報集め・情報共有活動 KICK OFF!
  • 11. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 11 お約束 この活動のために観察時間を増やしません 参加、検討を強制しません 定例活動時間は金曜日13:00~14:00のみ
  • 12. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 12 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 13. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 13 実際に手を動かしてみるレベル 情報収集するレベル ビジネス検討を行うレベル 活動報告 活動全体について IoT 超高速開発 UXアジャイル Scrum DevOps 自動運転 AR/VR ドローン 360度カメ ラ AWS Cloud Native ブロックチェーン Amazon Dash Button ブロックチェー ン Web Performer DevOps R&D コラボ CSM/CSP O取得 RICOH THETA S ・ ・ ・ OSS実体調 査 OSS メンバーの興味のあるバズワードを、情報収集するレベル(橙)、実際に手を動かしてみるレベル(青)、実際にビ ジネス検討を行うレベル(赤)の3つ仕分けて具体的な研究対象を明確にして活動に取り組みました。 メインストリームテーマ フリンジストリームテーマ 先端技術 洗出し 開発案 検討 プロトタイプ 開発
  • 14. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 14 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 15. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 15 ブロックチェーンとは 「改ざんが困難」、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」という特徴を持つ記録管理技術 活動報告 ブロックチェーンとは 日本ブロックチェーン協会による、「ブロックチェーンの定義」 ■狭義のブロックチェーン ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束する プロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。 ■広義のブロックチェーン 電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデータ構造を持ち、当該データをネットワーク上に分散する 多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。 まとめると 先端技術 洗出し プロトタイプ 開発 開発案 検討
  • 16. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16 活動報告 ブロックチェーンとは 先端技術 洗出し プロトタイプ 開発 開発案 検討 改ざん可能  社員の横領・不正取引  クラッカーからの攻撃 権力の集中  システム維持のための高額なコスト  中央管理機関の経営破綻リスク (低い?)耐障害性  システム停止  災害やテロによるデータ消失 当たり前の仕組みである中央管理のシステムには実はいくつもの弊害がある。 ブロックチェーンを用いることにより、これらの問題を解決することができる。
  • 17. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17 活動報告 ブロックチェーンとは 先端技術 洗出し プロトタイプ 開発 開発案 検討 取引データをブロックにまとめ、チェーン上につなぎ、ネットワークの全参加者で共有することにより、 「改ざんが困難」 、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」の記録管理技術を実現。 中央管理のシステムの弊害 改ざん可能 ・社員の横領・不正取引 ・クラッカーからの攻撃 権力の集中 ・システム維持の高額コスト ・経営破綻リスク (低い?)耐障害性 ・常にシステムダウンのリスク ・災害、テロによるデータ消失 ・ネットワーク参加者全員に よるブロックの監視 ・各ブロックが直前のブロック の情報を保持しているため、 ひとつのブロックの改ざんのた めに過去のブロックを全て改 ざんする必要あり ⇒改ざんが困難
  • 18. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18 活動報告 ブロックチェーンとは 先端技術 洗出し プロトタイプ 開発 開発案 検討 取引データをブロックにまとめ、チェーン上につなぎ、ネットワークの全参加者で共有することにより、 「改ざんが困難」 、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」の記録管理技術を実現。 中央管理のシステムの弊害 改ざん可能 ・社員の横領・不正取引 ・クラッカーからの攻撃 権力の集中 ・システム維持の高額コスト ・経営破綻リスク (低い?)耐障害性 ・常にシステムダウンのリスク ・災害、テロによるデータ消失 ・ネットワーク参加者全員が 取引履歴を共有する仕組み ・参加ノードが多く、地理的 にも分散している。 ⇒中央管理者が不要、 高い耐障害性
  • 19. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19 活動報告 ブロックチェーンとは ブロックチェーン技術を初めて採用した価値のやりとりの仕組みが「Bitcoin」。 その後、「Bitcoin」の課題を解決するために、様々な種類のブロックチェーン基盤が生み出されてきた。 利用用途の汎用性 参 加 者 の 制 限 価値情報(数値)の 移転の記録 財やサービスの権利の 所在と移転の記録 取引や手続きの記録 パブリック (参加は自由) Bitcoin Peercoin altcoin Counterparty Bitshares NEM Ethereum Sidechain コンソーシアム/プライベート (参加には承認が必要) Orb Ripple mijin Eris 先端技術 洗出し プロトタイプ 開発 開発案 検討
  • 20. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 21. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境  こff 「The DAO」ハッキング事件 The DAOとは、投資ファンドを非中央集権で行うサービス。 資金集めプログラムの脆弱性により、約50億円相当の 仮想通貨が詐取されかけた事件。 Mt.Goxのビットコイン消失事件 世界最大のビットコイン取引所が破綻。 システムバグを悪用したサイバー攻撃により、利用者が保有 する大量のビットコインを消失したと報じられたが、実際は当 時の社長がシステムを不正操作し、横領したという事件。 ブロックチェーン技術やブロックチェーン基盤自体の不正や脆弱性が原因ではないが、 ブロックチェーンを用いたサービスを悪用した犯罪も発生している。 先端技術 洗出し プロトタイプ 開発 開発案 検討
  • 22. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 22 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 国内47行で決裁サービスの開発を開始 メガバンクを含む国内銀行47行が連合を組み、 ブロックチェーンを利用した決裁サービスの共同開発を開始。 送金コストが従来の10分の1以下、瞬時に送金可能、 24時間いつでも利用可能なサービスが目標。 「ブロックチェーン推進協会」が発足 国内企業34社で、ブロックチェーン技術の普及啓発や研究 開発の推進などを目的とする団体を設立。 現在の加盟企業は129社に上り、三井住友海上火災保 険株式会社、KDDI株式会社、丸紅株式会社等も加盟。 NRI、ブロックチェーン技術の実証実験を実施 NRIが、国内株式関連情報の管理機能強化を目的として、 野村證券と共同で実証実験を実施。 株式関係の情報を改ざん困難な形で管理できるとともに、 関係者間で照合業務を不要にできることを確認。 金融業界、ベンチャー企業はもちろん、それ以外の企業もブロックチェーンに注目しており、 イノベーションを起こすサービスの構築を目指している。 先端技術 洗出し プロトタイプ 開発 開発案 検討
  • 23. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 23 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 24. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 24 活動報告 プロトタイプ開発 ブロックチェーン基盤として、「Ethereum」を利用 理由: ・ 通貨取引だけでなく、あらゆる取引を実装可能 ・ 利用する開発者が多く、ドキュメントが豊富 ・ 複数言語に対応 プロトタイプとして、ブロックチェーンプラットフォームの1つである『Ethereum』を利用してじゃんけんゲームを実装 アプリ開発の題材として、「じゃんけんゲーム」を採用 理由: ・ 誰もが知っており、サンプルとしてイメージが容易 ・ ブロックチェーンで複雑な処理を実装する必要がなく、 ブロックチェーンの仕組み・処理の流れの理解が容易 フロント バックエンド じゃんけんゲームのルール あいこは再戦し、決着がつくまでを1ゲームとする。 勝てば1ポイント手に入れ、負ければポイントは手に入らない。 先端技術 洗出し 開発案 検討 プロトタイプ 開発
  • 25. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 25 活動報告 プロトタイプ開発  スマートフォン、Webサーバ、ブロックチェーンサーバによるC/S方式  フロント(JavaScript)、バック(Ethereum)間の通信にJSON(JavaScript Object Notation)  AWS上で実装 nginx Ubuntu HTML, JavaScript AWS EC2 Webサーバ Ethereum Ubuntu AWS EC2 ブロックチェーンサーバクライアント JSON-RPCHTTP バックエンド処理として、じゃんけんの勝敗によるポイント加算をブロックチェーン上に記録した後、 ブロックチェーン上の現在のプレイヤーのポイントを取得する仕組みを構築 先端技術 洗出し 開発案 検討 プロトタイプ 開発
  • 26. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 26 活動報告 プロトタイプ開発 ゲームの基本的な流れ ①所持するポイントの表示 ②じゃんけん開始 ③じゃんけんの手を選択 ④勝敗を表示 ⑤①に戻る 課題(抜粋) コンセプトが不明、淡白な画面、押しづらいボタン、 タッチパネルらしからぬ設計、小さい文字、細い線、 ボタンが画面上部に位置、謎の絵、謎の英語表記 ⇒抜本的なUIの改善が必要 ゲームの基本的な流れのみを決めた段階で、スマートフォンアプリ開発初心者が画面設計を実施したところ、 UIの考慮が不足したじゃんけんゲームが作成された ボタン押下 ボタン押下 ボタン押下 先端技術 洗出し 開発案 検討 プロトタイプ 開発
  • 27. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 27 活動報告 プロトタイプ開発 ターゲットユーザ:3歳の子供 特徴:我慢に弱い、複数のナビゲーションに混乱、ボタンを押し間違える、文をあまり読まない、 フォントサイズ 14pt以上、アニメーションを好む、戻るボタンを使わない、彩度と明度が高い画面を好む、 ターゲットユーザを設定し、特徴を捉えた上で、3つの視点からUIを高める属性と施策を洗い出し ペルソナを作成して、ユーザーエクスペリエンスの見地から、より効果的なデザインを検討 参考:Children‘s Websites: Usability Issues in Designing for Kids <https://www.nngroup.com/articles/childrens-websites-usability-issues/> ターゲットユーザの 特徴による視点 • 彩度と明度を上昇 • ボタンとフォントの拡大 • 文章とナビゲーションの 削減 スマートフォンアプリ という視点 • 画面を表示部(上)と 操作部(下)に分割 • ラジオボタンの廃止 ブロックチェーンを 利用するという視点 • ポイント加算に時間がか かるため、アニメーション によりいらいらを軽減 先端技術 洗出し 開発案 検討 プロトタイプ 開発
  • 28. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28 活動報告 プロトタイプ開発 3つの視点からUIの改善を実施した 変更前 変更後 ボタン押下 ボタン押下 自動 自動 アニメー ション 自動 文章とナビゲーション の削減 彩度と明度 を上昇 ボタンとフォント の拡大 先端技術 洗出し 開発案 検討 プロトタイプ 開発
  • 29. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29 活動報告 プロトタイプ開発 3つの視点からUIの改善を実施した 変更前 変更後 ボタン押下 ボタン押下 自動 自動 アニメー ション 自動 表示部と操作部 の分割 ラジオボタン の廃止 先端技術 洗出し 開発案 検討 プロトタイプ 開発
  • 30. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30 活動報告 プロトタイプ開発 3つの視点からUIの改善を実施した 変更前 変更後 ボタン押下 ボタン押下 自動 自動 アニメー ション 自動 アニメーションにより イライラを軽減 しばらく画面が 切り替わらない 先端技術 洗出し 開発案 検討 プロトタイプ 開発
  • 31. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 32. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 32 活動報告 ブロックチェーンの展望 今のところ、ブロックチェーンは企業や行政でも活用検討の段階ではあるが、革新的な技術であり、 メリットも大きいため、今後も注目すべき技術である 情報の種類 システムの目的 組織内データベース (組織内に固有) 組織内の機密情報 組織内の業務 組織内限定の情報共有 パブリックブロックチェーン (不特定多数の共有) 機密でない 情報や事実 取引の証明 監査証跡の検証 コンソーシアムブロックチェーン (複数組織の共有) 組織間で共有情報 組織間での取引合意 プライベートブロックチェーン (組織内に固有) 組織内の機密情報 組織内の業務 組織内限定の情報共有 ・ ブロックチェーンを利用することで中央管理が不要とな り、耐障害性の高く、改ざんされない情報管理が可能。 ・ ブロックチェーンはインフラであり、アイデア次第で様々 なアプリケーションに利用可能。 ・ 潜在的な国内市場規模は67兆円といわれており、 様々な企業が活用を検討。有効なユースケースが見え てくると、爆発的に活用が増える可能性あり。 ・ プライベートブロックチェーンはDBと比較して明確な優 位性は無し。 ・ パブリック/コンソーシアムブロックチェーンは、情報透明 性や改ざん困難性という点で、DBよりも優位性あり。 ブロックチェーンの価値 データベースとの比較
  • 33. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 33 活動報告 ブロックチェーンの展望 金融分野での活用はもちろんのこと、非金融分野でも、ベンチャー企業を中心にブロックチェーンの活用を 行っており、今後も活用が広まっていくと見られる Skuchain 企業間のトレードや、サプライ チェーン・ファイナンスのための ソリューション 低コストで企業間の関係が複雑 な取引の記録を見える可して保 存する仕組み Synereo ブロックチェーンを用いたSNS 通常のSNSは運営会社が中央 管理し、広告会社から利益をを 得るのに対し、投稿するコンテン ツによってユーザーにも利益を還 元するような仕組み Augur 予測市場(未来の出来事に対し て不特定多数の人が賭けを行い、 オッズに応じた配当が分配)用の オープンソースプロジェクト ブロックチェーン技術により、公平 で透明性の高い仕組みを実現 Verisart 美術品の所有権と本物であるこ とを証明するためのソリューション すべての譲渡・売買記録を残こ すことで贋作を見分け、不正譲 渡・売買が取引データに記録さ れないことを利用し、不正を発見
  • 34. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 34 活動報告 ブロックチェーンの展望 ブロックチェーンは、フロントのアイデア(ビジネス、行政、教育、エンターテインメント、etc)、 処理方式(web、ネイティブアプリ)、デバイスによらず、何にでも活用可能。
  • 35. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 35 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 36. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 36 活動報告 フリンジストリーム 我々の活 下期、本活動においてお世話になった各社、各本部にこの場を借りてお礼申し上げます。 次のスライドから、フリンジストリームとして取り組んだ活動について、「モノ」、「コト」、「インフォ」の3カテゴリにわけて、 活動の報告をします。 注)決してメインストリームである「ブロックチェーン」の活動よりも重きを置いていないわけではありません。 メインストリーム以外の活動としても、たくさんの取り組みや情報収集を行った。 他社や他本部とのコラボレーションや相互の交流を経て、ネットワークの構築と知見の拡大を目指している。 Special Thanks 生産革新本部
  • 37. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 37 活動報告 フリンジストリーム [モノ]360度カメラを触ってみよう 『RICOH THETA S』 ・360度画像、動画の撮影(MTG風景の静止画撮影、横浜駅からダイヤビルまでの道案内動画撮影等) ・VRビューアでの閲覧、体験を実施 ・利用した感想を集めて、応用分野の検討 オペレータの教育観点やアジャスタ作業の記録に使うものではない 保険関連では事故時の記録保持のためにドライブレコーダーへの搭載などに効果的(記録容量は2倍) 保険以外の観点では、観光案内(あるいは仮想旅行)やモデルルーム体験などのインタラクティブな体験 要素に合致するという結論 [モノ]Amazon Dash Buttonをハックしよう 『Amazon Dash Button』 ・Amazon Dash Buttonの注文行為をハックして、LINEに通知をさせる仕掛けを実現 構成図 Windows10 VMWare Ubuntu Node.js Dash button for Node 同一ネットワーク
  • 38. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 38 活動報告 フリンジストリーム [コト]超高速開発 『市場調査とWeb Performerの試用』 ・日経BP主催「超高速開発&エンタープライズアジャイル」に参加し、ツールの市場調査を実施 ・キヤノンITソリューションズのWeb Performerについて説明会を実施 ・Web Performerのハンズオントレーニングに参加 基本設計工程をきっちり実現できるエンジニア以上のスキルを求められる インタラクティブな要素も一定賄えているため、社内システム構築は有益 ツールの守備範囲は基本設計書からソースを吐き出すところまでであり、単体テスト以降はユーザが任意に行 うことを想定している。ツールで生成したソースを単体テストすること自体が難しいためMCには向かない [コト]DevOps 『NRI流DevOpsを考える』 (生産革新R&D協力) ・CITにおけるDevOpsの利用シーン、NRI開発スタイルに合わせたDevOpsの適用をディスカッション (DevOpsとは) ・アジャイル開発、ツール、文化をベースとして実現する、ビジネス価値を早期に市場に提供するための手法 →アジャイル開発の実践現場として、ヴァル研究所を見学 →写真左:総務部門のKPT、右:開発部門のバックログ
  • 39. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39 活動報告 フリンジストリーム [コト]Scrum 『Scrumの理解と資格取得』 (Scrumとは) ・現状を把握するためのフレームワーク(開発プロセスや方法論ではない) (資格取得) ・Scrum Alliance主催の認定スクラムマスター(CSM)、認定プロダクトオーナー(CSPO)研修受講 →CSM、CSPOの資格を取得 →生革勉強会にてBIT/CITにおけるスクラムの親和性について発表 [インフォ]R&D報告会 『ボトムアップ型R&D報告会』 (生産革新本部主催) ・R&Dの成果報告会へ参加し、新技術の体験と理解 →リアルタイムに音声認識した結果を解析する技術の検証 →テレプレゼンスロボット“Double”を活用した店舗案内サービスの実現性検証 →AWS Lambdaによるバッチアプリ構築・運用技術の研究 →次世代AR- 空中ディスプレイの活用に関するR&D
  • 40. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40 活動報告 フリンジストリーム [インフォ]その他研修・セミナー関連 ・IoT最前線セミナー ・Yahoo!/ヴァル研究所見学 ・SOFTCREATE Workstyle Forum 2016 ・Japan OSS Promotion Forum 2017 ・プロダクトオーナー祭り2016(登壇) ・Networld .next 2016 ・Rakuten Technology Conference 2016 ・アジャイル開発でイノベーション ・超高速開発&エンタープライズアジャイル ・Networld .next 2016 ・ESM事例カンファレンス ・Netadashi Meetup #2(生革主催) ・もっとJIRA Softwareを活用するためにスクラムを学ぼう(ハンズオン) ・自動運転とコネクテッドカーが拓く 次世代自動車ビジネスの沃野 [インフォ]参考書籍 ・WIRED Vol.25(ブロックチェーン特集) ・ユーザビリティエンジニアリング ・ユーザ中心ウェブビジネス戦略 ・デザイン行為の意味を問うクリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡
  • 41. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 41 活動目的・概要 活動内容 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 42. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 42 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 考えて
  • 43. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 43 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 考えて
  • 44. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 44 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して 考えて
  • 45. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 45 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して 考えて
  • 46. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 46 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 考えて
  • 47. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 作ってみて 考えて
  • 48. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 48 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 作ってみて また考えて
  • 49. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 49 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 作ってみて また考えて
  • 50. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 50 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 作ってみて また考えて アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動ができました。 ビジネスへの活用という側面に対するアプローチはまだまだ課題です。
  • 51. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 51 今回はオーストラリアからの参加でしたが、海の向こ うから皆さんが日々成長されているのが実感できた 半年でした。4月から体制も変わっていますが、この 取り組みは変わらず続けていけたらと思います。 活動まとめ・振り返り メンバーの振り返り① 佐藤副主任 保険システム一部 佐々木副主任 金融デジタル企画二部 驛主任 稗田専門 保険システム一部 山口専門 保険システム一部 森實上級 メンバーが新しく加入し、新しい取り組みができたと 思います。普段の業務ではやらなかったことを1つで も経験できたなら糧となることでしょう。 *** *** 上期より引き続き参加です!業務+1をモットー に日々取り組んでいます。新たなメンバーも増え、 保一にも少しずつイノベーションの芽が育ちつつある と実感しています。 「手を動かす」を目標に、多くの学びを得ることができ ました。今後も引き続き知識を吸収していきたいで す。 自主規制
  • 52. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 52 活動まとめ・振り返り メンバーの振り返り② 中村専門 大川副主任 保険システム一部 沖野専門 部、チームを跨いだ活動は初めてで新鮮でした。若 手だけで集まって開発をするとベンチャー企業にいる みたいで楽しかったです。 他部から普段の業務で直接ふれることのない先端 技術について考えることができました。UIの開発、が んばります。。。 興味のある分野を中心に、普段の業務ではできな い経験ができました。今後も興味の幅、知識の幅を 広げられればと思います。 自主規制
  • 53. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 53 活動目的・概要 活動内容 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 54. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54 今後に向けて 2017年度の活動に向けて 2017年度も活動を計画します(案内メールを投げます)が…改めて自分に問うてみてください。 今の仕事だけで10年後も会社は成長をできるでしょうか 自分たちは充分に世界の情報に追いついているでしょうか 新たな武器を手に入れるために何かしているでしょうか
  • 55. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55 ビジネス活用へのアプローチについては、今期からはもう少しマーケティン グの基礎知識を含めた前提知識をつけたうえで、一定の仮説、ターゲッ ティングなどのトライを行いたいと考えています。 # イノベーションとマーケティングといえばドラッカーですね 今後に向けて 2017年度の活動に向けて
  • 56. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56 今後に向けて 2017年度の活動に向けて 勘違いしないでほしいこと… 大切なのは… ① 物作りが目的ではありません ② プログラミング能力が必須ではありません ③ 時間をかけないとできないことをする必要はありません ④ やりたいこと(興味があること)をみんなで共有して次のステップへ
  • 57. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57 今後に向けて 2017年度の活動に向けて ほんのちょっとの勇気 (って上期は書いた)
  • 58. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58 今後に向けて 2017年度の活動に向けて 変わることを怖れない心
  • 59. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59 今後に向けて 2017年度の活動に向けて 変わることを怖れない心 かも。
  • 60. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60 今後に向けて 2017年度の活動に向けて Social changes starts with you! (あなたが変われば世界は変わる!)
  • 61.
  • 62. Muscle いきなり閑話休題的な何か… • Microsoft 牛尾さん • Yahoo! 伊藤さん • 楽天 及部さん …はマッスル仲間です。
  • 63. Muscle いきなり閑話休題的な何か… • Microsoft 牛尾さん • Yahoo! 伊藤さん • 楽天 及部さん …はマッスル仲間です。 Gacktさまを目指してHMB飲んでます!
  • 65. Marketing and DevOps 4P Customer Competitor Company Product (Service) Strategy モノ
  • 66. Marketing and DevOps 4P Customer Competitor Company Product (Service) Strategy モノ Collaborators Context コト
  • 69. Marketing and DevOps モノ WF? Agile? MarketNeeds コト DevOps?
  • 72. Marketing and DevOps Process Issue?? WF : プロジェクトの怠慢である Agile : NOT Agile…
  • 73. Marketing and DevOps あWF < Agile Speed Chance and more…
  • 74. Marketing and DevOps あWF < Agile Speed Chance and more… ・インセプションデッキ ・リーンキャンバス ・・・ 要求定義が大事
  • 75. Marketing and DevOps あWF = Agile Quality, Security, Output(level)…
  • 77. Marketing and DevOps No Communication, No Life ツール化、自動化はNOT Communication領域に限る XP、Scrumは全員同席をベースにしている
  • 78. Marketing and DevOps Scrum != Agile Development
  • 79. Marketing and DevOps Scrum != Agile Development ・Scrum on WF ・Scrum on Agile(include DevOps)
  • 80. Marketing and DevOps Scrum != Agile Development ・Scrum on WF ・Scrum on Agile(include DevOps) Scrum Based Management
  • 81. Marketing and DevOps Scrum Based Management ・Teaching ・Gathering (information) ・Facilitating ・Deciding ・Mentoring ・ ・ ・Coaching ・ Situationaling
  • 82. Marketing and DevOps Scrum Based Management ・Teaching ・Gathering (information) ・Facilitating ・Deciding ・Mentoring ・ ・ ・Coaching ・ Situationaling to be continued(続きはXP祭りで話す予定です)
  • 83. Information • 1/3本目 Leader’s Fes Vol.0 2017/6/17 Sat 実践女子大渋谷キャンパス とにかくコンテンツがヤバい!
  • 86. For all my loves Thanks