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活動の目的
必要な力
①NRIからの提言力 (ニーズ・シーズを把握と行動力)
②課題解決力(従来型のスクラッチ以外に、パッケージなど手段の多様化)
イノベーション活動の目的
NRI社員として更なる飛躍をするために、提言力・課題解決力を身に付け、高めることを目的とします。
アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動をします。
社会・顧客の変化に対応した、より良い仕組み(システム)を提案し、構築できる力、課題を解決していける力を
身に付けることを目的とし、イノベーション活動を始めました。
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プロトタイプ開発
開発案検討
先端技術洗出し
活動内容概略
活動の流れは以下の通りです。
ブレストから始めて、実際に簡単なアプリを開発するところまでを今期実施しました。
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活動内容概略
時系列で活動の流れを表現すると以下のようになります。
活動の期間は5ヶ月間です。
11月 12月 1月 2月 3月 4月
先端技術
洗出し
開発案検討
実現性
確認
プロトタイプ
開発
発表
準備
情報集め・情報共有活動
KICK OFF!
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お約束
この活動のために観察時間を増やしません
参加、検討を強制しません
定例活動時間は金曜日13:00~14:00のみ
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活動報告
ブロックチェーンの展望
ブロックチェーンは、フロントのアイデア(ビジネス、行政、教育、エンターテインメント、etc)、
処理方式(web、ネイティブアプリ)、デバイスによらず、何にでも活用可能。
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活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
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活動報告
フリンジストリーム
我々の活
下期、本活動においてお世話になった各社、各本部にこの場を借りてお礼申し上げます。
次のスライドから、フリンジストリームとして取り組んだ活動について、「モノ」、「コト」、「インフォ」の3カテゴリにわけて、
活動の報告をします。
注)決してメインストリームである「ブロックチェーン」の活動よりも重きを置いていないわけではありません。
メインストリーム以外の活動としても、たくさんの取り組みや情報収集を行った。
他社や他本部とのコラボレーションや相互の交流を経て、ネットワークの構築と知見の拡大を目指している。
Special Thanks
生産革新本部
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活動報告
フリンジストリーム
[モノ]360度カメラを触ってみよう
『RICOH THETA S』
・360度画像、動画の撮影(MTG風景の静止画撮影、横浜駅からダイヤビルまでの道案内動画撮影等)
・VRビューアでの閲覧、体験を実施
・利用した感想を集めて、応用分野の検討
オペレータの教育観点やアジャスタ作業の記録に使うものではない
保険関連では事故時の記録保持のためにドライブレコーダーへの搭載などに効果的(記録容量は2倍)
保険以外の観点では、観光案内(あるいは仮想旅行)やモデルルーム体験などのインタラクティブな体験
要素に合致するという結論
[モノ]Amazon Dash Buttonをハックしよう
『Amazon Dash Button』
・Amazon Dash Buttonの注文行為をハックして、LINEに通知をさせる仕掛けを実現
構成図
Windows10
VMWare
Ubuntu
Node.js
Dash button for Node
同一ネットワーク
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活動報告
フリンジストリーム
[コト]超高速開発
『市場調査とWeb Performerの試用』
・日経BP主催「超高速開発&エンタープライズアジャイル」に参加し、ツールの市場調査を実施
・キヤノンITソリューションズのWeb Performerについて説明会を実施
・Web Performerのハンズオントレーニングに参加
基本設計工程をきっちり実現できるエンジニア以上のスキルを求められる
インタラクティブな要素も一定賄えているため、社内システム構築は有益
ツールの守備範囲は基本設計書からソースを吐き出すところまでであり、単体テスト以降はユーザが任意に行
うことを想定している。ツールで生成したソースを単体テストすること自体が難しいためMCには向かない
[コト]DevOps
『NRI流DevOpsを考える』
(生産革新R&D協力)
・CITにおけるDevOpsの利用シーン、NRI開発スタイルに合わせたDevOpsの適用をディスカッション
(DevOpsとは)
・アジャイル開発、ツール、文化をベースとして実現する、ビジネス価値を早期に市場に提供するための手法
→アジャイル開発の実践現場として、ヴァル研究所を見学
→写真左:総務部門のKPT、右:開発部門のバックログ
39. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39
活動報告
フリンジストリーム
[コト]Scrum
『Scrumの理解と資格取得』
(Scrumとは)
・現状を把握するためのフレームワーク(開発プロセスや方法論ではない)
(資格取得)
・Scrum Alliance主催の認定スクラムマスター(CSM)、認定プロダクトオーナー(CSPO)研修受講
→CSM、CSPOの資格を取得
→生革勉強会にてBIT/CITにおけるスクラムの親和性について発表
[インフォ]R&D報告会
『ボトムアップ型R&D報告会』
(生産革新本部主催)
・R&Dの成果報告会へ参加し、新技術の体験と理解
→リアルタイムに音声認識した結果を解析する技術の検証
→テレプレゼンスロボット“Double”を活用した店舗案内サービスの実現性検証
→AWS Lambdaによるバッチアプリ構築・運用技術の研究
→次世代AR- 空中ディスプレイの活用に関するR&D
40. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40
活動報告
フリンジストリーム
[インフォ]その他研修・セミナー関連
・IoT最前線セミナー ・Yahoo!/ヴァル研究所見学
・SOFTCREATE Workstyle Forum 2016 ・Japan OSS Promotion Forum 2017
・プロダクトオーナー祭り2016(登壇) ・Networld .next 2016
・Rakuten Technology Conference 2016 ・アジャイル開発でイノベーション
・超高速開発&エンタープライズアジャイル ・Networld .next 2016
・ESM事例カンファレンス ・Netadashi Meetup #2(生革主催)
・もっとJIRA Softwareを活用するためにスクラムを学ぼう(ハンズオン)
・自動運転とコネクテッドカーが拓く 次世代自動車ビジネスの沃野
[インフォ]参考書籍
・WIRED Vol.25(ブロックチェーン特集)
・ユーザビリティエンジニアリング
・ユーザ中心ウェブビジネス戦略
・デザイン行為の意味を問うクリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡
47. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
考えて
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活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
49. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 49
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
50. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 50
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動ができました。
ビジネスへの活用という側面に対するアプローチはまだまだ課題です。
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今回はオーストラリアからの参加でしたが、海の向こ
うから皆さんが日々成長されているのが実感できた
半年でした。4月から体制も変わっていますが、この
取り組みは変わらず続けていけたらと思います。
活動まとめ・振り返り
メンバーの振り返り①
佐藤副主任
保険システム一部 佐々木副主任
金融デジタル企画二部 驛主任
稗田専門
保険システム一部 山口専門
保険システム一部 森實上級
メンバーが新しく加入し、新しい取り組みができたと
思います。普段の業務ではやらなかったことを1つで
も経験できたなら糧となることでしょう。
***
***
上期より引き続き参加です!業務+1をモットー
に日々取り組んでいます。新たなメンバーも増え、
保一にも少しずつイノベーションの芽が育ちつつある
と実感しています。
「手を動かす」を目標に、多くの学びを得ることができ
ました。今後も引き続き知識を吸収していきたいで
す。
自主規制
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活動まとめ・振り返り
メンバーの振り返り②
中村専門
大川副主任
保険システム一部 沖野専門
部、チームを跨いだ活動は初めてで新鮮でした。若
手だけで集まって開発をするとベンチャー企業にいる
みたいで楽しかったです。
他部から普段の業務で直接ふれることのない先端
技術について考えることができました。UIの開発、が
んばります。。。
興味のある分野を中心に、普段の業務ではできな
い経験ができました。今後も興味の幅、知識の幅を
広げられればと思います。
自主規制
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今後に向けて
2017年度の活動に向けて
2017年度も活動を計画します(案内メールを投げます)が…改めて自分に問うてみてください。
今の仕事だけで10年後も会社は成長をできるでしょうか
自分たちは充分に世界の情報に追いついているでしょうか
新たな武器を手に入れるために何かしているでしょうか
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ビジネス活用へのアプローチについては、今期からはもう少しマーケティン
グの基礎知識を含めた前提知識をつけたうえで、一定の仮説、ターゲッ
ティングなどのトライを行いたいと考えています。
# イノベーションとマーケティングといえばドラッカーですね
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
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今後に向けて
2017年度の活動に向けて
勘違いしないでほしいこと…
大切なのは…
① 物作りが目的ではありません
② プログラミング能力が必須ではありません
③ 時間をかけないとできないことをする必要はありません
④ やりたいこと(興味があること)をみんなで共有して次のステップへ