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2 
講師紹介 
Linux・Networkの基礎から、 現場経験を活かしたトラブルシュートまで幅広い講義を行います! 
[プロフィール] 
LPIC レベル3・情報処理技術者資格などを保有し、 現場ではネットワーク構築・海外メーカー国内一次代理店でのテクニカルサポート業務を経験。現 在は講師として自身がIT未経験から学んできた経験を交えた講義を行っている。 
また、LPI-Japan認定トレーナー、学校法人電波学園東京電子専門学校Linux担当非常 勤講師・オープンソース技術開発研究所所長としても活動中。 
[保有資格] 
LPIC レベル3 Core(301) LPIC レベル3 Mixed Environment(302) LPIC レベル3 Security(303) LPIC レベル3 Virtualization & High Availability(304) 
HTML5プロフェッショナルレベル1 情報処理技術者応用情報処理技術者/基本情報処理技術者 MCP Microfoft Windows Server 2008 Active DirectoryITIL FoundationCCNA 
ゼウス・ラーニングパワー@ZeusLearning 
http://blog.zeus-learning.jp
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3 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
本日のアジェンダ 
①LPICの試験概要 
②LPICを学習する上でのコツ 
③技術解説 
LPIC101(主題103.4 ストリーム、パイプ、 
リダイレクトを使う) 
LPIC101(主題103.5 プロセスを生成、監視、終了する) 
LPIC102(主題107.1 ユーザーアカウント、グループ・アカウント、 
および関連するシステムファイルを管理する) 
LPIC101(主題102 Linuxのインストールとパッケージ管理) 
④質疑応答
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4 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
①LPICの試験概要
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5 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
LPICの試験概要 
どのような試験か? 
CentOS、Redhat、Debian、Ubuntu、Slackwareなど 多くのディストリビューション(種類)があるが、 
いずれにも依存しない中立・公平な世界標準のLinuxに関 する試験である 
試験時間:90分 
出題数: 60問 
出題形式: 選択/記述
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6 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
LPICの構成
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7 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
②LPICを学習する上でのコツ
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8 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
LPICを学習する上でのコツ 
・とにかく実機での操作を繰り返し行うこと 
※VMware、Virtualboxなどの仮想環境でOK。
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9 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
LPICを学習する上でのコツ 
・出題範囲における重要度を確認し、 
各分野を優先順位付けして学習する。 
(http://www.lpi.or.jp/lpic1/range/ver3.5/range101.shtml)
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10 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
LPICを学習する上でのコツ 
・CLIに対する苦手意識をなくす。 
「キーボードだけで操作出来て楽!」 
「グラフィックがなく、処理が早い!」など 
CLIの良さを体感する。
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11 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
LPICを学習する上でのコツ 
・市販の教材などを併用する。 
LPI認定教材は、以下のURLに一覧があります。 
http://www.lpi.or.jp/lpic1/book.shtml
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12 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
LPICを学習する上でのコツ 
・独学が大変だ、しっかりとした環境で学びたいなどと 
いう場合には、LPI アカデミック認定校に通うことも 
短期間で資格を取得する方法の一つです。 
LPIアカデミック認定校については、 
以下のURLに一覧があります。 
http://www.lpi.or.jp/school/list/
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13 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
③技術解説(101) 
主題103.4 ストリーム、パイプ、 
リダイレクトを使う
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14 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
データストリーム 
Linux内で処理された計算結果(出力)は、 
標準出力(正常処理)・標準エラー出力(エラー処理)と 
内部的に異なる経路を通って、画面に出力される。
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15 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
リダイレクト
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16 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
例えば「>」の場合は、 
標準出力の内容を画面ではなく、 
指定ファイルに書き出す。 
※指定ファイルのデータに上書き。
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17 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
ファイルに書き出された!
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18 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
「>>」の場合は、 
標準出力の内容を画面ではなく、 
指定ファイルに追記する。 
追記された! 
追記された!
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19 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
「2>」の場合は、 
標準エラー出力の内容を画面ではなく、 
指定ファイルに書き出す。 
「2>>」の場合は、追記。
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20 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
「&>」の場合は、 
標準出力・標準エラー出力のいずれを通った場合も指定ファ イルに書き出す。 
「2>&1」の場合は、 
標準エラー出力を通るものを、 
標準出力に出力する。
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21 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
「&>」は以下のように使用し、 
「&>>」で追記も可能。 
「2>&1」の場合は、 
以下のように実施コマンドの後ろにつけます。
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22 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
「<」の場合は、 
指定ファイルの内容を、 
コマンドへ引き渡す動作を行う。 
追記された! 
追記された! 
random.txtの内容が、sortによって 
昇順に並び換えられた!
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23 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
では、以下はどのような動作をするでしょう? 
sort < random.txt > random2.txt 
正解は 
以下のようにrandom.txtの内容が昇順で 
random2.txに書きだされます。
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24 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
また、画面に出力しつつ、 
ファイルにも出力したい場合には、 
以下のようにすることで、 
実現可能です。 
ls -la | tee ls.txt 
※|(パイプ)は、コマンドの実施結果を、 
後ろに続くコマンドに渡す役割を果たす。
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25 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
③技術解説(101) 
主題103.5 プロセスを生成、監視、終了する
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26 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
topコマンド 
起動からの経過時間 
(uptime) 
ログインユーザー数 
(uptime) 
システム負荷(1分5分15分) 
(uptime) 
CPU使用率 
メモリ使用率 
(free)
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27 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
uptimeコマンド 
freeコマンド
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28 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
何かに、 
似ていると 
思いませんか? 
タスクマネージャーです!! 
注:私の個人的見解です。
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29 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
psコマンド 
定点のプロセスを表示するコマンド
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30 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
psコマンドのコマンドオプション 
a:全てのプロセスを表示 
u:ユーザー名を表示 
x:制御端末を持たないものも表示
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31 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
pstreeコマンド 
プロセスをツリー上(木構造)で 
表示させるコマンド
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32 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
pstree -pがお奨め。
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33 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
killコマンド(プロセスにシグナルを送信) 
kill -シグナル番号PID 
※上記以外にも多くのシグナルIDが存在します。
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34 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
③技術解説(102) 
主題107.1ユーザーアカウント、 
グループ・アカウント、 
および関連するシステムファイルを管理する
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35 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
Linuxは、複数のユーザーがシステムを同 時に利用することが出来るマルチユーザー 環境を提供している。 
root 
(管理者) 
一般ユーザ 
一般ユーザ
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36 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
useraddコマンド 
ユーザーの追加を行うコマンド。 
以下のオプションが利用可能。
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37 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
passwdコマンド 
ユーザーに対してパスワードを設定・変更 するコマンド。
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38 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
追加したユーザー情報は、 
/etc/passwdに 
記録される。 
「:」が区切りとなり左より 
ユーザー名 
パスワード 
UID 
GID 
コメント 
ホームディレクトリ 
使用シェルを表す。
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39 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
上記の中で、2番目のフィールドにある 
「x」はシャドウ(暗号化)パスワードを 
表し、/etc/shadowに記録される。
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40 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
/etc/shadow 
「:」で区切られ左より、 
ユーザー名:シャドウパスワード、パスワード の有効期限などの順で、 
記録されます。
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41 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
chageコマンド 
ユーザーパスワードの有効期限などを 
表示・変更するコマンド。
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42 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
usermodコマンド 
ユーザー情報の変更を行うコマンド。 
以下のオプションが使用可能。
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43 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
usermod -L testuserを実行すると、 
ユーザーのパスワードはロックされ、 
ログイン出来ないようになる。 
ロックされたユーザーのパスワードは、 
以下のように/etc/shadowの 
第2フィールドの先頭に「!」がつく。
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44 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
ユーザーのロック・アンロックは、 
passwdコマンドでも可能。 
/etc/shadowには、「!!」が付与
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45 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
userdelコマンド 
ユーザー情報の削除を行うコマンド。 
オプションなしで使用すると、 
ホームディレクトリは残る。 
-rオプションを併用することで、 
ホームディレクトリも削除が出来ます。
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46 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
/etc/skel 
ユーザー作成時には、ユーザーのホームディレク 
トリも同時に作成されます。 
/etc/skelに置いたファイルは、 
ユーザーのホームディレクトリ作成時にコピー 
されるので、 
ひな形となるファイルなどを配布するのに 
便利です。 
※既存ユーザーには配布されないので、注意!
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47 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
ユーザー情報と同様に、 
グループ情報を制御するコマンドとして、 
以下のものがあります。 
groupadd(グループの追加) 
groupdel(グループの削除) 
groupmod(グループ情報の変更) 
gpasswd(グループ用のパスワード設定) 
また、グループ情報は、 
/etc/groupというファイルに記録されます。
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48 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
③技術解説(101) 
主題102 Linuxのインストールとパッケージ管理
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49 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
仮想化ソフトウェアVirtualBoxを 
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads 
よりダウンロードします。 
最新版は、4.3.8というバージョンとなります。 
(2014/3/10現在)
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50 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
VirtualBoxのインストール後、 
新規アイコンをクリックし、仮想PCを作成します。
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51 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
名前:任意 
タイプ:Linux 
バージョン:Linux 2.6/3.x(32bit)とします。
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52 
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メモリーサイズを、900MBとします。 
※2GBのメモリーを搭載したPCでの仮想環境を 
想定した場合。
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53 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
「仮想ハードドライブを作成する」を選択します。
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54 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
ファイルのタイプを、「VDI」とします。
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55 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
「可変サイズ」を選択します。
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56 
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仮想ハードドライブのサイズを、20.00GBとします。 
※使用している物理PCに合わせて変更可能。
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57 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
これで、仮想PCの作成は完了です。
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58 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
OSデータ(ISOデータ)の入手を 
https://www.centos.orgなどから行います。 
→ Get CentOS Linux Now 
→CentOS-6.5-i386-bin-DVD1.isoを入手
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59 
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仮想PCのCDドライブに、 
前項でダウンロードしたISOイメージを設定します。
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60 
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ネットワークアダプターの割り当てを、 
「ブリッジアダプター」に変更します。
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61 
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起動アイコンをクリックし、仮想PCを起動します。
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62 
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新規インストールを行うため、 
「Install or upgrade an existing system」を 
選択します。
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63 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
ログが流れ、 
インストールが開始されます。
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64 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
使用するISOイメージに関する正常性確認が 
行われますので、今回は「Skip」を選択します。 
※必要に応じて、実施下さい。
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65 
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画面の見た目に変化が起き、 
マウスでの操作が可能になります。 
そして、「Next」とします。
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インストール作業中に使用する言語として、 
Japanese(日本語)を選択します。
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LPIC Level1 技術解説セミナー 
使用するキーボードタイプを選択します。 
(日本語)
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LPIC Level1 技術解説セミナー 
「基本ストレージデバイス」を選択します。
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HD内のデータ破棄の警告が出るので、 
「はい」を選択します。
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ホスト名及びネットワークの設定を行います。 
※必要に応じて変更する。
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設定変更例
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72 
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タイムゾーンを設定します。
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73 
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rootアカウントのパスワードを設定します。
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「カスタムレイアウトを作成する」を選択し、 
パーティションの設定を行います。
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パーティションとは? 
HDを論理的にいくつかの領域に分割したものです。 
第1パーティション(/dev/sda1) 
第2パーティション(/dev/sda2) 
第3パーティション(/dev/sda3) 
Hard Disk(/dev/sda)
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今回のパーティションは、 
①/boot (200MB) 
②swap (900MB) 
③/ (残りの全領域)としました。
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77 
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まず、第1パーティション(/dev/sda1)の作成をします。
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78 
LPIC Level1 技術解説セミナー
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79 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
同様に、第2パーティション(/dev/sda2)の作成を行います。
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80 
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第3パーティション(/dev/sda3)の作成を行います。
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81 
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パーティションテーブルが設定出来ました。
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82 
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HDをフォーマットします。
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83 
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パーティション情報をHDへ書き込みます。
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84 
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ブートローダの設定は変更せずに使用出来ますので、 
デフォルトのまま、次へとします。
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85 
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ブートローダ(bootloader)とは? 
起動可能なOSが複数ある状況などで、 
OSを起動仕分けるプログラムです。 
CentOS 
Debian 
Windows7 
Hard Disk 
今回は、CentOSを使おう!!
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Linux起動時のカウントダウン中に、 
Enterキーなどを押すと、 
ブートローダー(GRUB)の画面が表示されます。
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87 
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続いて、インストールするソフトウェアの選択を 
行います。今回は「minimal(最小限)」と、 
今すぐカスタマイズにチェックを入れました。
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カスタマイズ内容として、 
ベースシステム> ベースを選択しました。 
※お好みで他のものも追加してもらってもOKです。
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その後、ソフトウェアのインストールが開始されます。
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ソフトウェアのインストール完了後、 
仮想PCを再起動します。
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再起動中その1
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再起動中その2
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前項の画面で「ESC」を押すと、 
以下のように起動ログを見ることが出来ます。
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起動完了後、rootアカウントでログインします。
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これで、 
CentOSのインストールは完了です!! 
続いて、パッケージ管理です。
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依存関係 
依存関係とは、 
インストールしたいソフトウェアを動作させるために、 
別のソフトウェアの機能を必要とすること。 
すなわち、別のソフトウェアが事前に 
インストールされていないといけないという関係である。 
インストールしたいソフトウェア 
依存関係にあるソフトウェア 
機能を利用
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97 
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rpmコマンド 
rpmパッケージのインストール、 
アンインストールを行うコマンド。 
依存関係を解決出来ない。
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rpmパッケージのダウンロード 
rpmパッケージのインストール 
インストールされたかの確認
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rpmパッケージのダウンロード 
rpmパッケージのインストール
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100 
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yumコマンド 
rpmパッケージのインストール、 
アンインストールを行うコマンド。 
依存関係を解決出来る。
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101 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
httpdパッケージのインストール
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102 
LPIC Level1 技術解説セミナー 
依存関係にあるソフトウェア
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103 
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依存関係にあるソフトウェア
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104 
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④質疑応答
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107 
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Lpicl1セミナー資料20140315

  • 1. © LPI-Japan 2009. All rights reserved.
  • 2. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 2 講師紹介 Linux・Networkの基礎から、 現場経験を活かしたトラブルシュートまで幅広い講義を行います! [プロフィール] LPIC レベル3・情報処理技術者資格などを保有し、 現場ではネットワーク構築・海外メーカー国内一次代理店でのテクニカルサポート業務を経験。現 在は講師として自身がIT未経験から学んできた経験を交えた講義を行っている。 また、LPI-Japan認定トレーナー、学校法人電波学園東京電子専門学校Linux担当非常 勤講師・オープンソース技術開発研究所所長としても活動中。 [保有資格] LPIC レベル3 Core(301) LPIC レベル3 Mixed Environment(302) LPIC レベル3 Security(303) LPIC レベル3 Virtualization & High Availability(304) HTML5プロフェッショナルレベル1 情報処理技術者応用情報処理技術者/基本情報処理技術者 MCP Microfoft Windows Server 2008 Active DirectoryITIL FoundationCCNA ゼウス・ラーニングパワー@ZeusLearning http://blog.zeus-learning.jp
  • 3. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 3 LPIC Level1 技術解説セミナー 本日のアジェンダ ①LPICの試験概要 ②LPICを学習する上でのコツ ③技術解説 LPIC101(主題103.4 ストリーム、パイプ、 リダイレクトを使う) LPIC101(主題103.5 プロセスを生成、監視、終了する) LPIC102(主題107.1 ユーザーアカウント、グループ・アカウント、 および関連するシステムファイルを管理する) LPIC101(主題102 Linuxのインストールとパッケージ管理) ④質疑応答
  • 4. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 4 LPIC Level1 技術解説セミナー ①LPICの試験概要
  • 5. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 5 LPIC Level1 技術解説セミナー LPICの試験概要 どのような試験か? CentOS、Redhat、Debian、Ubuntu、Slackwareなど 多くのディストリビューション(種類)があるが、 いずれにも依存しない中立・公平な世界標準のLinuxに関 する試験である 試験時間:90分 出題数: 60問 出題形式: 選択/記述
  • 6. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 6 LPIC Level1 技術解説セミナー LPICの構成
  • 7. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 7 LPIC Level1 技術解説セミナー ②LPICを学習する上でのコツ
  • 8. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 8 LPIC Level1 技術解説セミナー LPICを学習する上でのコツ ・とにかく実機での操作を繰り返し行うこと ※VMware、Virtualboxなどの仮想環境でOK。
  • 9. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 9 LPIC Level1 技術解説セミナー LPICを学習する上でのコツ ・出題範囲における重要度を確認し、 各分野を優先順位付けして学習する。 (http://www.lpi.or.jp/lpic1/range/ver3.5/range101.shtml)
  • 10. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 10 LPIC Level1 技術解説セミナー LPICを学習する上でのコツ ・CLIに対する苦手意識をなくす。 「キーボードだけで操作出来て楽!」 「グラフィックがなく、処理が早い!」など CLIの良さを体感する。
  • 11. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 11 LPIC Level1 技術解説セミナー LPICを学習する上でのコツ ・市販の教材などを併用する。 LPI認定教材は、以下のURLに一覧があります。 http://www.lpi.or.jp/lpic1/book.shtml
  • 12. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 12 LPIC Level1 技術解説セミナー LPICを学習する上でのコツ ・独学が大変だ、しっかりとした環境で学びたいなどと いう場合には、LPI アカデミック認定校に通うことも 短期間で資格を取得する方法の一つです。 LPIアカデミック認定校については、 以下のURLに一覧があります。 http://www.lpi.or.jp/school/list/
  • 13. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 13 LPIC Level1 技術解説セミナー ③技術解説(101) 主題103.4 ストリーム、パイプ、 リダイレクトを使う
  • 14. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 14 LPIC Level1 技術解説セミナー データストリーム Linux内で処理された計算結果(出力)は、 標準出力(正常処理)・標準エラー出力(エラー処理)と 内部的に異なる経路を通って、画面に出力される。
  • 15. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 15 LPIC Level1 技術解説セミナー リダイレクト
  • 16. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 16 LPIC Level1 技術解説セミナー 例えば「>」の場合は、 標準出力の内容を画面ではなく、 指定ファイルに書き出す。 ※指定ファイルのデータに上書き。
  • 17. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 17 LPIC Level1 技術解説セミナー ファイルに書き出された!
  • 18. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 18 LPIC Level1 技術解説セミナー 「>>」の場合は、 標準出力の内容を画面ではなく、 指定ファイルに追記する。 追記された! 追記された!
  • 19. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 19 LPIC Level1 技術解説セミナー 「2>」の場合は、 標準エラー出力の内容を画面ではなく、 指定ファイルに書き出す。 「2>>」の場合は、追記。
  • 20. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 20 LPIC Level1 技術解説セミナー 「&>」の場合は、 標準出力・標準エラー出力のいずれを通った場合も指定ファ イルに書き出す。 「2>&1」の場合は、 標準エラー出力を通るものを、 標準出力に出力する。
  • 21. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 21 LPIC Level1 技術解説セミナー 「&>」は以下のように使用し、 「&>>」で追記も可能。 「2>&1」の場合は、 以下のように実施コマンドの後ろにつけます。
  • 22. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 22 LPIC Level1 技術解説セミナー 「<」の場合は、 指定ファイルの内容を、 コマンドへ引き渡す動作を行う。 追記された! 追記された! random.txtの内容が、sortによって 昇順に並び換えられた!
  • 23. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 23 LPIC Level1 技術解説セミナー では、以下はどのような動作をするでしょう? sort < random.txt > random2.txt 正解は 以下のようにrandom.txtの内容が昇順で random2.txに書きだされます。
  • 24. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 24 LPIC Level1 技術解説セミナー また、画面に出力しつつ、 ファイルにも出力したい場合には、 以下のようにすることで、 実現可能です。 ls -la | tee ls.txt ※|(パイプ)は、コマンドの実施結果を、 後ろに続くコマンドに渡す役割を果たす。
  • 25. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 25 LPIC Level1 技術解説セミナー ③技術解説(101) 主題103.5 プロセスを生成、監視、終了する
  • 26. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 26 LPIC Level1 技術解説セミナー topコマンド 起動からの経過時間 (uptime) ログインユーザー数 (uptime) システム負荷(1分5分15分) (uptime) CPU使用率 メモリ使用率 (free)
  • 27. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 27 LPIC Level1 技術解説セミナー uptimeコマンド freeコマンド
  • 28. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 28 LPIC Level1 技術解説セミナー 何かに、 似ていると 思いませんか? タスクマネージャーです!! 注:私の個人的見解です。
  • 29. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 29 LPIC Level1 技術解説セミナー psコマンド 定点のプロセスを表示するコマンド
  • 30. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 30 LPIC Level1 技術解説セミナー psコマンドのコマンドオプション a:全てのプロセスを表示 u:ユーザー名を表示 x:制御端末を持たないものも表示
  • 31. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 31 LPIC Level1 技術解説セミナー pstreeコマンド プロセスをツリー上(木構造)で 表示させるコマンド
  • 32. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 32 LPIC Level1 技術解説セミナー pstree -pがお奨め。
  • 33. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 33 LPIC Level1 技術解説セミナー killコマンド(プロセスにシグナルを送信) kill -シグナル番号PID ※上記以外にも多くのシグナルIDが存在します。
  • 34. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 34 LPIC Level1 技術解説セミナー ③技術解説(102) 主題107.1ユーザーアカウント、 グループ・アカウント、 および関連するシステムファイルを管理する
  • 35. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 35 LPIC Level1 技術解説セミナー Linuxは、複数のユーザーがシステムを同 時に利用することが出来るマルチユーザー 環境を提供している。 root (管理者) 一般ユーザ 一般ユーザ
  • 36. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 36 LPIC Level1 技術解説セミナー useraddコマンド ユーザーの追加を行うコマンド。 以下のオプションが利用可能。
  • 37. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 37 LPIC Level1 技術解説セミナー passwdコマンド ユーザーに対してパスワードを設定・変更 するコマンド。
  • 38. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 38 LPIC Level1 技術解説セミナー 追加したユーザー情報は、 /etc/passwdに 記録される。 「:」が区切りとなり左より ユーザー名 パスワード UID GID コメント ホームディレクトリ 使用シェルを表す。
  • 39. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 39 LPIC Level1 技術解説セミナー 上記の中で、2番目のフィールドにある 「x」はシャドウ(暗号化)パスワードを 表し、/etc/shadowに記録される。
  • 40. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 40 LPIC Level1 技術解説セミナー /etc/shadow 「:」で区切られ左より、 ユーザー名:シャドウパスワード、パスワード の有効期限などの順で、 記録されます。
  • 41. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 41 LPIC Level1 技術解説セミナー chageコマンド ユーザーパスワードの有効期限などを 表示・変更するコマンド。
  • 42. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 42 LPIC Level1 技術解説セミナー usermodコマンド ユーザー情報の変更を行うコマンド。 以下のオプションが使用可能。
  • 43. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 43 LPIC Level1 技術解説セミナー usermod -L testuserを実行すると、 ユーザーのパスワードはロックされ、 ログイン出来ないようになる。 ロックされたユーザーのパスワードは、 以下のように/etc/shadowの 第2フィールドの先頭に「!」がつく。
  • 44. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 44 LPIC Level1 技術解説セミナー ユーザーのロック・アンロックは、 passwdコマンドでも可能。 /etc/shadowには、「!!」が付与
  • 45. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 45 LPIC Level1 技術解説セミナー userdelコマンド ユーザー情報の削除を行うコマンド。 オプションなしで使用すると、 ホームディレクトリは残る。 -rオプションを併用することで、 ホームディレクトリも削除が出来ます。
  • 46. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 46 LPIC Level1 技術解説セミナー /etc/skel ユーザー作成時には、ユーザーのホームディレク トリも同時に作成されます。 /etc/skelに置いたファイルは、 ユーザーのホームディレクトリ作成時にコピー されるので、 ひな形となるファイルなどを配布するのに 便利です。 ※既存ユーザーには配布されないので、注意!
  • 47. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 47 LPIC Level1 技術解説セミナー ユーザー情報と同様に、 グループ情報を制御するコマンドとして、 以下のものがあります。 groupadd(グループの追加) groupdel(グループの削除) groupmod(グループ情報の変更) gpasswd(グループ用のパスワード設定) また、グループ情報は、 /etc/groupというファイルに記録されます。
  • 48. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 48 LPIC Level1 技術解説セミナー ③技術解説(101) 主題102 Linuxのインストールとパッケージ管理
  • 49. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 49 LPIC Level1 技術解説セミナー 仮想化ソフトウェアVirtualBoxを https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads よりダウンロードします。 最新版は、4.3.8というバージョンとなります。 (2014/3/10現在)
  • 50. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 50 LPIC Level1 技術解説セミナー VirtualBoxのインストール後、 新規アイコンをクリックし、仮想PCを作成します。
  • 51. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 51 LPIC Level1 技術解説セミナー 名前:任意 タイプ:Linux バージョン:Linux 2.6/3.x(32bit)とします。
  • 52. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 52 LPIC Level1 技術解説セミナー メモリーサイズを、900MBとします。 ※2GBのメモリーを搭載したPCでの仮想環境を 想定した場合。
  • 53. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 53 LPIC Level1 技術解説セミナー 「仮想ハードドライブを作成する」を選択します。
  • 54. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 54 LPIC Level1 技術解説セミナー ファイルのタイプを、「VDI」とします。
  • 55. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 55 LPIC Level1 技術解説セミナー 「可変サイズ」を選択します。
  • 56. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 56 LPIC Level1 技術解説セミナー 仮想ハードドライブのサイズを、20.00GBとします。 ※使用している物理PCに合わせて変更可能。
  • 57. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 57 LPIC Level1 技術解説セミナー これで、仮想PCの作成は完了です。
  • 58. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 58 LPIC Level1 技術解説セミナー OSデータ(ISOデータ)の入手を https://www.centos.orgなどから行います。 → Get CentOS Linux Now →CentOS-6.5-i386-bin-DVD1.isoを入手
  • 59. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 59 LPIC Level1 技術解説セミナー 仮想PCのCDドライブに、 前項でダウンロードしたISOイメージを設定します。
  • 60. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 60 LPIC Level1 技術解説セミナー ネットワークアダプターの割り当てを、 「ブリッジアダプター」に変更します。
  • 61. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 61 LPIC Level1 技術解説セミナー 起動アイコンをクリックし、仮想PCを起動します。
  • 62. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 62 LPIC Level1 技術解説セミナー 新規インストールを行うため、 「Install or upgrade an existing system」を 選択します。
  • 63. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 63 LPIC Level1 技術解説セミナー ログが流れ、 インストールが開始されます。
  • 64. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 64 LPIC Level1 技術解説セミナー 使用するISOイメージに関する正常性確認が 行われますので、今回は「Skip」を選択します。 ※必要に応じて、実施下さい。
  • 65. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 65 LPIC Level1 技術解説セミナー 画面の見た目に変化が起き、 マウスでの操作が可能になります。 そして、「Next」とします。
  • 66. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 66 LPIC Level1 技術解説セミナー インストール作業中に使用する言語として、 Japanese(日本語)を選択します。
  • 67. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 67 LPIC Level1 技術解説セミナー 使用するキーボードタイプを選択します。 (日本語)
  • 68. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 68 LPIC Level1 技術解説セミナー 「基本ストレージデバイス」を選択します。
  • 69. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 69 LPIC Level1 技術解説セミナー HD内のデータ破棄の警告が出るので、 「はい」を選択します。
  • 70. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 70 LPIC Level1 技術解説セミナー ホスト名及びネットワークの設定を行います。 ※必要に応じて変更する。
  • 71. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 71 LPIC Level1 技術解説セミナー 設定変更例
  • 72. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 72 LPIC Level1 技術解説セミナー タイムゾーンを設定します。
  • 73. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 73 LPIC Level1 技術解説セミナー rootアカウントのパスワードを設定します。
  • 74. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 74 LPIC Level1 技術解説セミナー 「カスタムレイアウトを作成する」を選択し、 パーティションの設定を行います。
  • 75. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 75 LPIC Level1 技術解説セミナー パーティションとは? HDを論理的にいくつかの領域に分割したものです。 第1パーティション(/dev/sda1) 第2パーティション(/dev/sda2) 第3パーティション(/dev/sda3) Hard Disk(/dev/sda)
  • 76. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 76 LPIC Level1 技術解説セミナー 今回のパーティションは、 ①/boot (200MB) ②swap (900MB) ③/ (残りの全領域)としました。
  • 77. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 77 LPIC Level1 技術解説セミナー まず、第1パーティション(/dev/sda1)の作成をします。
  • 78. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 78 LPIC Level1 技術解説セミナー
  • 79. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 79 LPIC Level1 技術解説セミナー 同様に、第2パーティション(/dev/sda2)の作成を行います。
  • 80. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 80 LPIC Level1 技術解説セミナー 第3パーティション(/dev/sda3)の作成を行います。
  • 81. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 81 LPIC Level1 技術解説セミナー パーティションテーブルが設定出来ました。
  • 82. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 82 LPIC Level1 技術解説セミナー HDをフォーマットします。
  • 83. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 83 LPIC Level1 技術解説セミナー パーティション情報をHDへ書き込みます。
  • 84. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 84 LPIC Level1 技術解説セミナー ブートローダの設定は変更せずに使用出来ますので、 デフォルトのまま、次へとします。
  • 85. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 85 LPIC Level1 技術解説セミナー ブートローダ(bootloader)とは? 起動可能なOSが複数ある状況などで、 OSを起動仕分けるプログラムです。 CentOS Debian Windows7 Hard Disk 今回は、CentOSを使おう!!
  • 86. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 86 LPIC Level1 技術解説セミナー Linux起動時のカウントダウン中に、 Enterキーなどを押すと、 ブートローダー(GRUB)の画面が表示されます。
  • 87. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 87 LPIC Level1 技術解説セミナー 続いて、インストールするソフトウェアの選択を 行います。今回は「minimal(最小限)」と、 今すぐカスタマイズにチェックを入れました。
  • 88. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 88 LPIC Level1 技術解説セミナー カスタマイズ内容として、 ベースシステム> ベースを選択しました。 ※お好みで他のものも追加してもらってもOKです。
  • 89. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 89 LPIC Level1 技術解説セミナー その後、ソフトウェアのインストールが開始されます。
  • 90. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 90 LPIC Level1 技術解説セミナー ソフトウェアのインストール完了後、 仮想PCを再起動します。
  • 91. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 91 LPIC Level1 技術解説セミナー 再起動中その1
  • 92. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 92 LPIC Level1 技術解説セミナー 再起動中その2
  • 93. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 93 LPIC Level1 技術解説セミナー 前項の画面で「ESC」を押すと、 以下のように起動ログを見ることが出来ます。
  • 94. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 94 LPIC Level1 技術解説セミナー 起動完了後、rootアカウントでログインします。
  • 95. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 95 LPIC Level1 技術解説セミナー これで、 CentOSのインストールは完了です!! 続いて、パッケージ管理です。
  • 96. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 96 LPIC Level1 技術解説セミナー 依存関係 依存関係とは、 インストールしたいソフトウェアを動作させるために、 別のソフトウェアの機能を必要とすること。 すなわち、別のソフトウェアが事前に インストールされていないといけないという関係である。 インストールしたいソフトウェア 依存関係にあるソフトウェア 機能を利用
  • 97. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 97 LPIC Level1 技術解説セミナー rpmコマンド rpmパッケージのインストール、 アンインストールを行うコマンド。 依存関係を解決出来ない。
  • 98. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 98 LPIC Level1 技術解説セミナー rpmパッケージのダウンロード rpmパッケージのインストール インストールされたかの確認
  • 99. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 99 LPIC Level1 技術解説セミナー rpmパッケージのダウンロード rpmパッケージのインストール
  • 100. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 100 LPIC Level1 技術解説セミナー yumコマンド rpmパッケージのインストール、 アンインストールを行うコマンド。 依存関係を解決出来る。
  • 101. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 101 LPIC Level1 技術解説セミナー httpdパッケージのインストール
  • 102. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 102 LPIC Level1 技術解説セミナー 依存関係にあるソフトウェア
  • 103. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 103 LPIC Level1 技術解説セミナー 依存関係にあるソフトウェア
  • 104. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 104 LPIC Level1 技術解説セミナー
  • 105. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 105 LPIC Level1 技術解説セミナー ④質疑応答
  • 106. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 106 LPIC Level1 技術解説セミナー
  • 107. © LPI-Japan 2009. All rights reserved. 107 LPIC Level1 技術解説セミナー ご清聴、 ありがとうございました!