Yasunori Iwatsuki LINE / IT Strategy Team3 オフィス内に設置したLINE Beaconを使用して、出退勤の時間を判定して勤怠打刻とする、「LINE打刻アシスタント」という社内用のLINE Botを開発しました。 弊社内にはICリーダーの打刻機が存在するのですが、忘れてしまうケースが多々発生しています。 本来は打刻を忘れてしまったら翌日に打刻修正をするのが理想ですが、そもそも忘れてたものですので、勤怠の締め日に慌てて修正することになりがちです。更に、修正時には、何時に出社したのか思い出すのに時間がかかったり、上長の承認を待ったり、申請する日時を間違えたりといった経験のある方もいらっしゃると思います。 このような手間のかかる作業を削減するために「LINE打刻アシスタント」は生まれました。 LINE打刻アシスタントの機能はとてもシンプルで、Botと友だちになって、社内アカウントと連携するだけです。 社内アカウントとの連携については、SAMLによるSSOで、セキュアかつ簡単に行うことができます。 本LTでは、弊社の社内用LINE Botとして開発した「LINE打刻アシスタント」の導入時の工夫と仕組みについてご紹介させていただきます。