[2021/03/23開催「IIJ Technical NIGHT Vol.10」の講演資料です] IIJではIKE(IIJ Kubernetes Engine)と呼ぶKubernetesディストリビューションを開発し、自社サービスのプラットフォームとして利用しています。 IKEのコアにあるのはkubeadmで構築したいわゆるVanilla Kubernetesですが、その上にディストリビューションを構成する数々のコンポーネントがデプロイされ、サービス開発、運用を大いに助けています。 それでは素のKubernetesと実運用で使われるIKEの間にあるものはなんなのか、お話します。