第一回大統一Debian勉強会で発表した「Debian MultiArch Support」に関する発表資料
この発表を聴講された方のメモは、http://debianjp.titanpad.com/multiarch にあります。
実際の発表では、プレゼンテーションの余った時間に、アドリブで行ったハンズオンや質疑応答で、いろいろ出てきました。これらの疑問は、発表者のblog http://www.k.nakao.name/blog でフォローされる可能性があります。
Talked about Debian MultiArch Suppot at Dai-Toitsu Debian Benkyo-kai at Kyoto Unuversity, Japan. this presentaion was token in Japanese.
パッケージ(アプリケーション、ライブラリをまとめたもの)管理の方法は Linux ディストリビューション間で最も差が出る部分の1つです。本セミナーでは、openSUSE/SUSE Linux Enterprise Server におけるパッケージのインストール・更新の方法やリポジトリなどの概念について解説します。
openSUSE でパッケージの開発・配信に使われている Open Build Service (OBS) についても解説します。ユーザーは OBS を通して、最新のアプリケーションを簡単に導入することができます。また、上級者であれば、OBS を通して新しいパッケージを openSUSE にコミットすることもできます。
パッケージ(アプリケーション、ライブラリをまとめたもの)管理の方法は Linux ディストリビューション間で最も差が出る部分の1つです。本セミナーでは、openSUSE/SUSE Linux Enterprise Server におけるパッケージのインストール・更新の方法やリポジトリなどの概念について解説します。
openSUSE でパッケージの開発・配信に使われている Open Build Service (OBS) についても解説します。ユーザーは OBS を通して、最新のアプリケーションを簡単に導入することができます。また、上級者であれば、OBS を通して新しいパッケージを openSUSE にコミットすることもできます。
近年では、Linux のデスクトップ環境は十分に使えるようになってきてました。
古い PC の再利用から、開発環境、Raspberry Pi などの格安 CPU ボードで使う…など、いろいろな活用法が出てきました。
本セミナーでは Linux デスクトップを活用する上でのヒントを紹介します。
■主なトピック
- VirtualBox で Mac や Windows 上に Linux デスクトップをインストール
- KDE を使ってみよう
- テキストエディタやブラウザなど基本的なソフトウェア
- 音楽や動画を再生するには
- Linux で DTP -- 家で作る年賀状から印刷所に入稿まで
- Samba で他の PC とファイルを共有
- コミュニティ Linux との付き合い方
- 日本語名の zip ファイルなど、気をつけるべきこと
などなど
前回のセミナーで紹介できなかった内容(特に基礎的な部分)が中心となっています。
前回のセミナーに参加していなかった方は、ぜひ資料をチェックしてみて下さい。
http://blog.geeko.jp/ftake/804
Windows subsystem for linuxで始める組み込みlinux ラズパイ3のブートイメージを作ってみる-Toyohiko Komatsu
組み込みLinuxをビルドする場合、通常であればLinux環境の用意が必要です。Windows 10 Anniversary UpdateからWSL(Windows Subsystem for Linux)が提供され、Ubuntu 14.04(64ビット版)のバイナリパッケージがそのまま実行可能となりました。そこで、WSLを使って組み込みLinuxをビルドする方法を紹介します。組み込みLinuxのビルドにはbuildrootを使用し、Raspberry Pi 3をターゲットとした既定のブートイメージの作成を例に説明します。
近年では、Linux のデスクトップ環境は十分に使えるようになってきてました。
古い PC の再利用から、開発環境、Raspberry Pi などの格安 CPU ボードで使う…など、いろいろな活用法が出てきました。
本セミナーでは Linux デスクトップを活用する上でのヒントを紹介します。
■主なトピック
- VirtualBox で Mac や Windows 上に Linux デスクトップをインストール
- KDE を使ってみよう
- テキストエディタやブラウザなど基本的なソフトウェア
- 音楽や動画を再生するには
- Linux で DTP -- 家で作る年賀状から印刷所に入稿まで
- Samba で他の PC とファイルを共有
- コミュニティ Linux との付き合い方
- 日本語名の zip ファイルなど、気をつけるべきこと
などなど
前回のセミナーで紹介できなかった内容(特に基礎的な部分)が中心となっています。
前回のセミナーに参加していなかった方は、ぜひ資料をチェックしてみて下さい。
http://blog.geeko.jp/ftake/804
Windows subsystem for linuxで始める組み込みlinux ラズパイ3のブートイメージを作ってみる-Toyohiko Komatsu
組み込みLinuxをビルドする場合、通常であればLinux環境の用意が必要です。Windows 10 Anniversary UpdateからWSL(Windows Subsystem for Linux)が提供され、Ubuntu 14.04(64ビット版)のバイナリパッケージがそのまま実行可能となりました。そこで、WSLを使って組み込みLinuxをビルドする方法を紹介します。組み込みLinuxのビルドにはbuildrootを使用し、Raspberry Pi 3をターゲットとした既定のブートイメージの作成を例に説明します。
セル生産方式におけるロボットの活用には様々な問題があるが,その一つとして 3 体以上の物体の組み立てが挙げられる.一般に,複数物体を同時に組み立てる際は,対象の部品をそれぞれロボットアームまたは治具でそれぞれ独立に保持することで組み立てを遂行すると考えられる.ただし,この方法ではロボットアームや治具を部品数と同じ数だけ必要とし,部品数が多いほどコスト面や設置スペースの関係で無駄が多くなる.この課題に対して音𣷓らは組み立て対象物に働く接触力等の解析により,治具等で固定されていない対象物が組み立て作業中に運動しにくい状態となる条件を求めた.すなわち,環境中の非把持対象物のロバスト性を考慮して,組み立て作業条件を検討している.本研究ではこの方策に基づいて,複数物体の組み立て作業を単腕マニピュレータで実行することを目的とする.このとき,対象物のロバスト性を考慮することで,仮組状態の複数物体を同時に扱う手法を提案する.作業対象としてパイプジョイントの組み立てを挙げ,簡易な道具を用いることで単腕マニピュレータで複数物体を同時に把持できることを示す.さらに,作業成功率の向上のために RGB-D カメラを用いた物体の位置検出に基づくロボット制御及び動作計画を実装する.
This paper discusses assembly operations using a single manipulator and a parallel gripper to simultaneously
grasp multiple objects and hold the group of temporarily assembled objects. Multiple robots and jigs generally operate
assembly tasks by constraining the target objects mechanically or geometrically to prevent them from moving. It is
necessary to analyze the physical interaction between the objects for such constraints to achieve the tasks with a single
gripper. In this paper, we focus on assembling pipe joints as an example and discuss constraining the motion of the
objects. Our demonstration shows that a simple tool can facilitate holding multiple objects with a single gripper.
【DLゼミ】XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matchingharmonylab
公開URL:https://arxiv.org/pdf/2404.19174
出典:Guilherme Potje, Felipe Cadar, Andre Araujo, Renato Martins, Erickson R. ascimento: XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matching, Proceedings of the 2024 IEEE/CVF Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR) (2023)
概要:リソース効率に優れた特徴点マッチングのための軽量なアーキテクチャ「XFeat(Accelerated Features)」を提案します。手法は、局所的な特徴点の検出、抽出、マッチングのための畳み込みニューラルネットワークの基本的な設計を再検討します。特に、リソースが限られたデバイス向けに迅速かつ堅牢なアルゴリズムが必要とされるため、解像度を可能な限り高く保ちながら、ネットワークのチャネル数を制限します。さらに、スパース下でのマッチングを選択できる設計となっており、ナビゲーションやARなどのアプリケーションに適しています。XFeatは、高速かつ同等以上の精度を実現し、一般的なラップトップのCPU上でリアルタイムで動作します。
35. Release Goal Description
The goal comprises all the changes required
to support installation and execution of
binary from multiple architectures on single
machine.
This includes not only the usual
amd64/i386 bi-arch systems but also any
other combination, including cross-
compiling environments for embedded
systems.
Release Goals – MultiArch
http://wiki.debian.org/ReleaseGoals/MultiArch