IDPF EPUB WG/EGLS リード
ISO/IEC JTC1/SC34/AHG4(EPUB) 共同委員長
                          JEPA 技術主任 
                                村田 真
辞書
  編集用ではない
    辞書を編集する環境はすでにいろいろ存在するので、それ
     には立ち入らない
  配布用
    HTML5 ベース
    辞書引きの機能のために十分な情報を備えられるか?
    辞書引きのユーザインタフェースは閲覧システムに作り込
     むか、 Javascript で辞書に埋め込むか?
  疑問点
    アプリとしての辞書、端末にバンドルされた辞書との関係
    端末に表示されている文字・語を辞書引きすることに特化
     するか?
2012/3/15   第七回  JEPA EPUB セミナー   2
索引
  編集用ではない
    本文にどう索引情報を埋め込み、そこから索引を自動生成
     するかには立ち入らない
    索引語の並べ替えはスコープ外
  配布用
    HTML5 ベース
    双方向(索引から探すのも、本文から索引を探すのも)
    索引を利用するユーザインタフェースは閲覧システムに作
     り込むか、 Javascript で埋め込むか?
  疑問点
    どう索引を作るかに立ち入らないと、索引作成者側は困ら
     ないか?
2012/3/15   第七回  JEPA EPUB セミナー   3
固定レイアウト
  HTML + CSS
  SVG
  JPEG, PNG, ….
     Rendition Map




2012/3/15      第七回  JEPA EPUB セミナー   4
固定レイアウトメタデータ
                      EPUB 出版物


                                                  publication
                                                  document

                                        <meta name=”rendition:target-dimensions”>768,1024</meta>
                                        <meta name=”rendition:target-dimensions”>512,768</meta>


                                          <meta name=”rendition:paginated”>all</meta>
                                          <meta name=”rendition:spread”>auto</meta>




                                  Publication doc の選択機構は先送
                                  り

2012/3/15   第七回  JEPA EPUB セミナー                                                              5
AAL(リフローだけど高度なレイアウ
ト)
  ページテンプレート                                ページテンプレート案
    Adobe 案                                 の調整?
               IDPF のノートになる予定              リフローする、画面サ
        MS 案                                イズもフォントも違う
        Opera 案                             という前提で、高度な
        iBook Author                        レイアウトを作ろうと
  CSS Regions                               する出版社があるか?
  CSS Exclusions



2012/3/15            第七回  JEPA EPUB セミナー                  6
ISO, IEC, JTC1 での標準化
  予想
    Technical Specification として、概ね変えずに発行する
     。
    5 年後に国際規格化を再度検討する。
    どの SC の配下でおこなうかは未定。
    韓国が fast-track で提案する可能性あり。




2012/3/15   第七回  JEPA EPUB セミナー               7
Readium: EPUB3 のオープンソース実装
  主催者 : IDPF
  賛同者 / 参加者 : ACCESS, Adobe, Barnes & Noble,
     Copia, Google, Kobo/ 楽天 , O’Reilly, Samsung, ソ
     ニー、イースト、ボイジャー等




2012/3/15       第七回  JEPA EPUB セミナー                   8
位置づけと期待される効果
  基準となる EPUB3 実装で                 読書端末提供者にとって
     あり描画エンジンである                  のメリット
                                    簡単に出来る

  WebKit と整合させる                   電子書籍提供者にとって
                                  のメリット
                                    基準となる動作が確定す
  オープンソース
                                    る(それに合わせればよ
                                    い)
                                   読者にとってのメリット
                                    読書環境が安く手に入り
                                    、互換性も保障される
2012/3/15   第七回  JEPA EPUB セミナー                    9
他の目標
 商用の閲覧システムは目指さない
 EPUB 用独自プロジェクトとし WebKit の一部とは
    しない
    仕様への適合性
    他の実装との互換性
    安定性
    性能
    セキュリティ
    ポータビリティ
    使いやすさ
    改造の容易さ
    IDPF のコントロールではなく、コミッタとレビューワによる
     公平な統制
2012/3/15     第七回  JEPA EPUB セミナー   10
Readium の現状と将来
  現在
    Chrome ブラウザへの機能追加プロトタイプ(というかハ
     リボテ)が公開されている
               Javascript ファイル               27
               CSS スタイルシート           8
               HTML 文書               5
               PNG 画像                28
               その他                   9
  将来
    プラットフォームに依存しないように書かれたライブラリ
     であり、 WebKit 自体への変更も含む

2012/3/15               第七回  JEPA EPUB セミナー        11
具体的な目標
    EPUB3 への完全な適合性
    EPUB3 の実装必須でない機能もすべて実装する
    EPUB に追加されていく仕様群をすばやく実装する
    性能向上
    アクセシビリティの支援
    国際化
    Android のサポート
    iOS のサポート
    日本語組版
    ユーザインタフェースの改善
    Chrome 拡張に固有の機能
    アノテーションとブックマークのサポート
    Additional developer-mode features
    Content/app configuration

2012/3/15      第七回  JEPA EPUB セミナー        12
参考資料
  IDPF の公式サイト
     http://idpf.org
  IDPF の開発中情報
        http://code.google.com/p/epub-revision/w/list




2012/3/15          第七回  JEPA EPUB セミナー                   13

EPUB3以降とReadium

  • 1.
    IDPF EPUB WG/EGLSリード ISO/IEC JTC1/SC34/AHG4(EPUB) 共同委員長 JEPA 技術主任  村田 真
  • 2.
    辞書  編集用ではない  辞書を編集する環境はすでにいろいろ存在するので、それ には立ち入らない  配布用  HTML5 ベース  辞書引きの機能のために十分な情報を備えられるか?  辞書引きのユーザインタフェースは閲覧システムに作り込 むか、 Javascript で辞書に埋め込むか?  疑問点  アプリとしての辞書、端末にバンドルされた辞書との関係  端末に表示されている文字・語を辞書引きすることに特化 するか? 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 2
  • 3.
    索引  編集用ではない  本文にどう索引情報を埋め込み、そこから索引を自動生成 するかには立ち入らない  索引語の並べ替えはスコープ外  配布用  HTML5 ベース  双方向(索引から探すのも、本文から索引を探すのも)  索引を利用するユーザインタフェースは閲覧システムに作 り込むか、 Javascript で埋め込むか?  疑問点  どう索引を作るかに立ち入らないと、索引作成者側は困ら ないか? 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 3
  • 4.
    固定レイアウト  HTML+ CSS  SVG  JPEG, PNG, ….  Rendition Map 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 4
  • 5.
    固定レイアウトメタデータ EPUB 出版物 publication document <meta name=”rendition:target-dimensions”>768,1024</meta> <meta name=”rendition:target-dimensions”>512,768</meta> <meta name=”rendition:paginated”>all</meta> <meta name=”rendition:spread”>auto</meta> Publication doc の選択機構は先送 り 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 5
  • 6.
    AAL(リフローだけど高度なレイアウ ト)  ページテンプレート  ページテンプレート案  Adobe 案 の調整?  IDPF のノートになる予定  リフローする、画面サ  MS 案 イズもフォントも違う  Opera 案 という前提で、高度な  iBook Author レイアウトを作ろうと  CSS Regions する出版社があるか?  CSS Exclusions 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 6
  • 7.
    ISO, IEC, JTC1での標準化  予想  Technical Specification として、概ね変えずに発行する 。  5 年後に国際規格化を再度検討する。  どの SC の配下でおこなうかは未定。  韓国が fast-track で提案する可能性あり。 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 7
  • 8.
    Readium: EPUB3 のオープンソース実装  主催者 : IDPF  賛同者 / 参加者 : ACCESS, Adobe, Barnes & Noble, Copia, Google, Kobo/ 楽天 , O’Reilly, Samsung, ソ ニー、イースト、ボイジャー等 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 8
  • 9.
    位置づけと期待される効果  基準となるEPUB3 実装で  読書端末提供者にとって あり描画エンジンである のメリット  簡単に出来る  WebKit と整合させる  電子書籍提供者にとって のメリット  基準となる動作が確定す  オープンソース る(それに合わせればよ い)  読者にとってのメリット  読書環境が安く手に入り 、互換性も保障される 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 9
  • 10.
    他の目標  商用の閲覧システムは目指さない  EPUB用独自プロジェクトとし WebKit の一部とは しない  仕様への適合性  他の実装との互換性  安定性  性能  セキュリティ  ポータビリティ  使いやすさ  改造の容易さ  IDPF のコントロールではなく、コミッタとレビューワによる 公平な統制 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 10
  • 11.
    Readium の現状と将来 現在  Chrome ブラウザへの機能追加プロトタイプ(というかハ リボテ)が公開されている  Javascript ファイル 27  CSS スタイルシート 8  HTML 文書 5  PNG 画像 28  その他 9  将来  プラットフォームに依存しないように書かれたライブラリ であり、 WebKit 自体への変更も含む 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 11
  • 12.
    具体的な目標  EPUB3 への完全な適合性  EPUB3 の実装必須でない機能もすべて実装する  EPUB に追加されていく仕様群をすばやく実装する  性能向上  アクセシビリティの支援  国際化  Android のサポート  iOS のサポート  日本語組版  ユーザインタフェースの改善  Chrome 拡張に固有の機能  アノテーションとブックマークのサポート  Additional developer-mode features  Content/app configuration 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 12
  • 13.
    参考資料  IDPFの公式サイト  http://idpf.org  IDPF の開発中情報  http://code.google.com/p/epub-revision/w/list 2012/3/15 第七回  JEPA EPUB セミナー 13