Dockerをちゃんと使おうと考えていたらKubernetesに出会いました。ERPのシステム開発でkubernetesを使おうとして苦労した、あるいは現在進行形で苦労していることを、そもそもKubernetesが解決しようとしている課題やそのアーキテクチャそのものにも言及しながらお話します。Dockerをベースにシステム設計を行おうとしている方にノウハウ(主に苦労話)を共有します。
July 24th, 2016 July Tech Festa 2016
2019年12月2日,TechPlayイベント@渋谷.楽天市場で利用する大量のデータを適切なユーザーに届けるため,どのようにk8sを利用するか,またCI/CDをどのようにMono-repoに対応させたか.登壇者:菅野 翔太(Application Engineer, Business Data Platform Group, Commerce Company.)
【DLゼミ】XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matchingharmonylab
公開URL:https://arxiv.org/pdf/2404.19174
出典:Guilherme Potje, Felipe Cadar, Andre Araujo, Renato Martins, Erickson R. ascimento: XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matching, Proceedings of the 2024 IEEE/CVF Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR) (2023)
概要:リソース効率に優れた特徴点マッチングのための軽量なアーキテクチャ「XFeat(Accelerated Features)」を提案します。手法は、局所的な特徴点の検出、抽出、マッチングのための畳み込みニューラルネットワークの基本的な設計を再検討します。特に、リソースが限られたデバイス向けに迅速かつ堅牢なアルゴリズムが必要とされるため、解像度を可能な限り高く保ちながら、ネットワークのチャネル数を制限します。さらに、スパース下でのマッチングを選択できる設計となっており、ナビゲーションやARなどのアプリケーションに適しています。XFeatは、高速かつ同等以上の精度を実現し、一般的なラップトップのCPU上でリアルタイムで動作します。
セル生産方式におけるロボットの活用には様々な問題があるが,その一つとして 3 体以上の物体の組み立てが挙げられる.一般に,複数物体を同時に組み立てる際は,対象の部品をそれぞれロボットアームまたは治具でそれぞれ独立に保持することで組み立てを遂行すると考えられる.ただし,この方法ではロボットアームや治具を部品数と同じ数だけ必要とし,部品数が多いほどコスト面や設置スペースの関係で無駄が多くなる.この課題に対して音𣷓らは組み立て対象物に働く接触力等の解析により,治具等で固定されていない対象物が組み立て作業中に運動しにくい状態となる条件を求めた.すなわち,環境中の非把持対象物のロバスト性を考慮して,組み立て作業条件を検討している.本研究ではこの方策に基づいて,複数物体の組み立て作業を単腕マニピュレータで実行することを目的とする.このとき,対象物のロバスト性を考慮することで,仮組状態の複数物体を同時に扱う手法を提案する.作業対象としてパイプジョイントの組み立てを挙げ,簡易な道具を用いることで単腕マニピュレータで複数物体を同時に把持できることを示す.さらに,作業成功率の向上のために RGB-D カメラを用いた物体の位置検出に基づくロボット制御及び動作計画を実装する.
This paper discusses assembly operations using a single manipulator and a parallel gripper to simultaneously
grasp multiple objects and hold the group of temporarily assembled objects. Multiple robots and jigs generally operate
assembly tasks by constraining the target objects mechanically or geometrically to prevent them from moving. It is
necessary to analyze the physical interaction between the objects for such constraints to achieve the tasks with a single
gripper. In this paper, we focus on assembling pipe joints as an example and discuss constraining the motion of the
objects. Our demonstration shows that a simple tool can facilitate holding multiple objects with a single gripper.
35. #cnjp
Functions and Event-Driven Processing
≠ マイクロサービスアーキテクチャ
Functionは、FaaS(= Decorator Function)
と考えてOK(右図)
ただし、FaaS≠イベント駆動型
FaaS:
リクエストに装飾しながら処理を加える
イベント駆動型:
発火したイベントに合わせて、並列に処理が
発生する(例:新規ユーザのサインアップ)
Main Application Function
Decorator Function Arguments
Main Function
User Requests
Delegated requests
47. #cnjp
資料:KubernetesやDocker
● Cloud Nativeの定義
● Cloud Native Trail Map
● CNCF Cloud Native Interactive Landscape
● Cloud Native プロダクト 1000本ノック
● CloudNative Days Fukuokaで、クラウドネイティブについて考え直してみた
● インフラエンジニアとしてのわたしの研究開発とこれから注目のコンテナ技術
● 今話題のいろいろなコンテナランタイムを比較してみた
● コンテナ技術入門 - 仮想化との違いを知り、要素技術を触って学ぼう
● Docker Compose 徹底解説
● Dockerfileを改善するためのBest Practice 2019年版
● やさしくわかる「Kubernetes基礎」/やさしくわかる「Docker基礎」
● 【翻訳】Operator の紹介:運用の知見をソフトウェアに入れる
● OperatorHub.io | The registry for Kubernetes Operators
● 7 best practices for building containers | Google Cloud Blog
● Best practices for writing Dockerfiles | Docker Documentation
● Istio / What is Istio?
● Istioサービスメッシュ入門
48. #cnjp
資料:設計関連
● The Twelve-Factor App (日本語訳)
● Kubernetes、コンテナ技術を活用した開発アジリティー向上にインフラアーキテクトはどう貢献したのか
● 「Kubernetesで運用する」その前に Kubernetesを本番環境で利用する際のポイント
● Brendan Burns, David Oppenheimerらの論文:Design Patterns for Container-based Distributed Systems
○ その書籍:Designing Distributed Systems E-Book | Microsoft Azure
○ 実装のお試しリポジトリ:brendandburns/designing-distributed-systems-labs
○ その日本語訳版:分散システムデザインパターン ―コンテナを使ったスケーラブルなサービスの設計
● コンテナのデザインパターンを学べる論文「Design patterns for container-based distributed systems」を
読んだ - kakakakakku blog
● Web Developer も知っておきたい Kubernetes における Sidecar Pattern と Ambassador Pattern - Quipper
Product Team Blog
● I will tell you the passion of Kubernetes - Speaker Deck
● コンテナ・デザイン・パターンの論文要約 - Qiita