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2022.02.17
二瓶 泰徳
株式会社ディー・エヌ・エー + 株式会社 Mobility Technologies
エンジニアも知っておきたい
AI倫理のはなし
2
自己紹介
名前 二瓶 泰徳
経歴 自動車メーカー等でプロジェクトマネジメント
=> データサイエンティスト
現在のお仕事 Mobility Technologiesのデータサイエンスグルー
プに所属し、プロダクトのデータ解析、機能開発
等を担当
趣味 スノーボード、登山、キャンプ、
スキューバダイビング
3
項目
01|はじめに
02|倫理的な観点で物議を醸した事例
03|世の中の動向
04|エンジニアが論理的な問題を起こさないためにできること
4
01 はじめに
5
はじめに
各国政府や企業など、様々な団体がAIを開発する上で従うべき指針で
あるAI原則(AI principles)を公表している。
AI倫理はAI原則の1要素として扱われていることが多い
AIの開発や利用における倫理的な基準
人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な
基準となるもの
倫理とは?
AI倫理とは?
AI倫理は誰が議論している?
6
はじめに
ü 開発に関わったサービスが、意図せず人を傷つけるのを防ぐ
ü 開発したサービスが倫理的な問題を起こすことで、社内のAI開発
への投資が消極的になるなど、自分のキャリアに悪影響をもたら
す場合がある
ü 自分の判断に含まれるバイアスに気づくことは難しく、個人の判
断だけでは倫理的な問題を防げない恐れがある
AIエンジニアがAI倫理を学ぶ必要性
7
はじめに
バイアスに気づく難しさを示す練習問題
Q. 父親が息子を乗せて自動車を運転していたところ、ハンドル操作を誤り、事故を起
こしてしまった。父親は残念ながら即死だったが、息子は大けがを負ったものの幸い一
命をとりとめ、駆けつけた救急車に運ばれていった。ところが、搬送先の病院の医師は
「これは息子だ。自分の息子の手術はしたくない。」と言って、代わりの医師がいない
か、連絡をとり始めた。
さて、こんなことがありえるのだろうか。ただし、この息子は事故で死んだ父親の実の
子であり、息子はどこかに養子に出されているわけでもなく、また医師が嘘をついてい
るわけでもないものとする。[1.1]
→ 少し考えてみてください。次ページに解答を載せています。
8
はじめに
A. 病院の医師は大けがを負った息子の母親だった
バイアスに気づく難しさを示す練習問題
→「医師」という言葉から男性を想定して、その先入観から脱却できないと、解答に行
き着くのが難しくなる
9
02 倫理的な観点で物議を醸した事例
10
倫理的な観点で物議を醸した事例
Google Photsでは、写真に自動でタグ付けする機能が実装されている
2015年、ユーザーから黒人の男女の写真が”Gorillas”とタグ付けされたと報
告され、問題に。
Googleは謝罪し、アルゴリズムの改善を約束 [2.1]
Google
11
倫理的な観点で物議を醸した事例
犯罪の発生場所や内容、犯人を予測するシステム
国内外の警察での導入が進んでおり、予測捜査ツールを開発する民間企業も増えている。
一方で、これらのツールは有用性やプライバシー侵害等の観点から問題点が頻繁に指摘
されている。
論理的な観点では、偏見や差別にもとづいて特定のグループを監視している警察では、
その監視対象についてのデータが多く、それを元に予測捜査ツールが出す予測は特定の
グループの犯罪可能性を高く評価する可能性が指摘されている。[2.2][2.3]
予測捜査(Predicting policing)
12
2018年、AmazonはAIによる人材採用システム開発のプロジェクトを中止し、
チームを解散した
このシステムは応募者の履歴書から応募者を5段階にランク付けするが、男性
を高く評価する傾向があったのが原因 [2.4]
Amazon
倫理的な観点で物議を醸した事例
13
就活支援サービス「リクナビ」がAIを使って学生の内定辞退率を算出し、企業
に販売していたことが問題になる
政府の個人情報保護委員会は、リクルートキャリアが約8000人分の就活生の個
人データを本人の同意を得ずに外部提供していたとして、是正勧告を出した。
同委員会はさらに自らデータを利用していたリクルートキャリアを除く37社に
も個人データを扱う際の法的対応が不適切だったとして行政指導をした。[2.5]
Recruit
倫理的な観点で物議を醸した事例
14
03 世の中の動向
15
世の中の動向
ü 2017年ごろから各国でAI利用に関する議論が開始され、2022年
現在はAI倫理の原則の議論から、具体的に原則をどのように社会
実装してくかという議論に移ってきている [3.1]
ü これまで提案されてきたAI原則や実装に関するガイドラインの大
半は法的拘束力のないものだったが、2021年にEUからAIの法的
規制が提案される
ü AI原則に関するスタンスを独自に表明している企業も多い:
Google /Meta / Microsoft /Sony など
16
世の中の動向
ü AI原則は多くの団体が公表している
ü 代表的な団体のAI原則を解析し、包括的な内容の制定を目指す動きもある [3.2]
17
世の中の動向 –AI規制に関するEUの提案(2021/4)
AIシステムを社会に対するリスクにより4段階に分類
リスクに応じてAIの利用に所定の手続きを義務付けたり、利用そのものを禁止する
規定に反した場合は罰則も検討されている
[3.3][3.4]
18
世の中の動向 –AI規制に関するEUの提案(2021/4)
AIの利用が禁じられる分野
19
項目 概要
Overview
Principles AI原則
後ほど詳しく紹介
Responsible AI practices Fairness, Interpretabilityなどのカテゴリ別に
Recommended practiceの紹介
Review Process Principlesを遵守するためのReview Process
後ほど詳しく紹介
Public policy perspective 各公的機関が公表しているpolicyなどに関するGoogleの
見解表明
EUのAI規制についてのfeedbackも記載
[3.5]
世の中の動向 Google AI responsibilities principles
20
世の中の動向 Google AI principles
Googleは以下の基本方針に基づきAIの利用を決定する
ü 社会にとって有益である
ü 不公平なバイアスの発生・助長に寄与しない
ü 安全に開発・テストされる
ü 人々への説明責任
ü Googleのprivacy design principleに準拠する
ü 科学的卓越性(Scientific excellence)の探究
ü 基本理念に沿った利用への技術提供
21
世の中の動向 Google AI principles
以下の用途にはAIを使用しない
ü 広範な害をもたらすとき
ü 武器、または技術の適用により直接的/間接的に人に危害を加える
ü 国際的に認知された規範に反したデータ収集及び使用
ü 広く認知されている人権や国際法に反する目的
22
世の中の動向 Google AI Review Process
項目 概要
1. Intake 開発チームがレビュアーに対してAI原則に関するアドバイスを要求する
2. Analysis レビュアーはプロダクトのもたらす利益と害それぞれの規模と範囲を解析する
過去の類似プロジェクトのレビュー結果を判例として用いる場合もある
レビュアーは必要に応じてプライバシーやセキュリティ、公平性など、領域毎の社内
専門家に相談する
3. Adjustment レビュアーは技術的な評価手法を推奨する(e.g. MLモデルに不公平なバイアスが
ないか確認すべき)
レビュアーは必要に応じて外部の専門家(e.g. 人権の専門家)に相談する
レビュアーはリスク削減案(mitigation strategies)を提案する
4. Decision レビュアーはプロジェクトの採否を決定する
複数のプロジェクトに影響を与える決定の場合、上級役員が決済する
本決定が新しい判例として今後利用される
ü レビュアーの役割・権限が大きい印象
ü 必要に応じて社内外の専門家にアドバイスを求めている
23
04 エンジニアが倫理的な問題を起こさない
ためにできること
24
エンジニアが論理的な問題を起こさないためにできること
ü 個人でできることには限界があり、チーム・組織単位で取り組
まないと効果を発揮するのは難しい
ü しかし、ファーストステップとして、個人がすぐに取り組める
ことを考えるのは重要
25
ü 倫理的な考慮が不十分であることによるリスクを認識する
ü 自分の関わるプロジェクトがヤバいと感じたらすぐに声をあげる
ü 各団体・企業が公表しているAI原則やガイドラインをざっと眺めて
みる
→ AI原則はどこも似たような内容だが、特定の技術(顔認証など)
や応用分野に対して個別に見解を公表している場合もある
→ さらに具体的な取り組みについては、GoogleのRecommended
practicesが参考になるかも…?
エンジニアが論理的な問題を起こさないためにできること
26
項目 内容
データセット データ可視化やクラスタリング、アノテーションを利用して、データセットが何を表
現しているか、また、その表現の制限事項の特定する。同様に、データセットの特徴
量・グループ・ラベル間に差別的な相関がないかを確認する
目標設定 想定されるユースケースに対して公平に動作することを、プロダクトの目標に設定す
る(例: 異なる言語にて公平に動作すること、異なる年齢グループに対して公平に動作
すること、など)
目標は常にモニタリングし、必要に応じて拡張する
アノテーション 持続的に正確で多様なアノテーションを獲得するため、アノテーションチームと協業
して明確なタスクやインセンティブ、フィードバックの仕組みを検討する
テスト 困難なケースのテストセットを作成し、システムをアップデートするたびに適用する
また、テストセットは特徴量の追加などのシステムへの変更やユーザーからのフィー
ドバックを反映して常にアップデートするべき
AI技術者が論理的な問題を起こさないためにできること
GoogleのRecommended practicesから、AI倫理に関連しそうな項目を抜粋 [4.1]
27
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