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System x部 (生!) 第6回
VMware vSphere 5 最新情報
ヴイエムウェア株式会社
西田 和弘
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2
Agenda
Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
 vSphere 5 Technical Update
• プラットフォーム
• ストレージ
• ネットワーク
• 可用性ほか
 ライセンス体系
 その他製品のアップデート
3
vSphere vSphere vSphere
vCloud Director
vShield セキュリティ製品
vCenter 管理製品
vCloud Director 1.5
vShield 5.0
vCenter Operations 1.0
vCenter SRM 5.0
vSphere 5
クラウド インフラストラクチャの発表
(vSphere、vCenter、vShield、vCloud Director)
2011 年に、VMware はクラウド インフラストラクチャ スタック全体の
メジャー アップグレードを実施
New
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仮想化基盤
監視の自動化
災害対策
セキュリティ
クラウド基盤
4
VMware vSphere 4.1:
業界をリードする仮想化プラットフォーム
アプリケーション
サービス
インフラストラクチャ
サービス
スケーラビリティ
VMware vSphere 4.1
セキュリティ
• VMsafe API
• vShield Zones
• Hot Add
• ホスト数、
仮想マシン数の
拡張
• HA
• FT
• vMotion/
Storage vMotion
• Data Recovery
可用性
ネットワークストレージ
• Distributed Switch
• Network I/O Control
• VMFS
• Thin Provisioning
• Storage I/O Control
• Storage APIs
• ESX / ESXi
• DRS / DPM
• メモリのオーバー
コミットメント
コンピューティング
vCenter Server
• ホスト プロファイル
• リンク モード
• Orchestrator
• Update Manager
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5
VMware vSphere 5.0: 新機能
アプリケーション
サービス
インフラストラクチャ
サービス
スケーラビリティ
VMware vSphere 5
セキュリティ
• ESXi の
ファイアウォール
• 32 way SMP
• 1 TB の vRAM
• 新しい HA の
アーキテクチャ
• 遅延の大きい
ネットワークでの
vMotion
可用性
ネットワークストレージ
• Network I/O Control
(VM 単位で制御)
• Distributed Switch
(Netflow、SPAN、
LLDP)
• Storage DRS
• Profile-Driven
Storage
• VMFS 5
• Storage I/O
Control (NFS)
• ESXi への統合
• Auto Deploy
• 仮想ハードウェ
ア バージョン 8
コンピューティング
vCenter Server
• 仮想アプライアンス
• Web クライアント
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6
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 vSphere 5 Technical Update
• プラットフォーム
• 仮想マシンの拡張
• Auto Deploy
• ストレージ
• ネットワーク
• 可用性ほか
 ライセンス体系
 その他製品のアップデート
7
ハイパーバイザは vSphere ESXi に統合
• vSphere 5 で使用可能なのは ESXi
シン ハイパーバイザーのみ。サービス
コンソールが付属する VMware ESX の
占有量 2 GB に対し、ESXi は 144 MB
vSphere ESXi
• 占有量が尐なくセキュア
• 展開と構成を効率化
• パッチ適用およびアップデートを簡素化
概要
メリット
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8
仮想マシン: 最大32vCPU, 1000GBまでに対応
アプリケーションのパフォーマンス要件
アプリケーションの割合(%)
95 % のアプリ
ケーションの要件
IOPS
メモリ
CPU
< 10,000
2.4 Mb/s
未満
ピーク時
4 GB 未満
1 ~ 2 CPU
VMware
vSphere 4
300,000
30 Gb/s
VM 1 台あたり
255 GB
8 個の vCPU
VMware
Infrastructure
100,000
9 Gb/s
VM 1 台あたり
16/64 GB
4 個の vCPU
VMware
vSphere 5
1,000,000
36 Gb/s 超
VM 1 台あたり
1000GB
32 個の vCPU
ESX 2
7,000
9 Gb/s
VM 1 台あたり
3.6 GB
2 個の vCPU
ESX 1
<5,000
5 Gb/s 未満
VM 1 台あたり
2 GB
1 個の vCPU
3.0/3.5
ネット
ワーク
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9
大規模データベースにも楽々対応
32 vCPU と 1 TB の
vRAM を搭載した
単一の仮想マシンで
実行可能
1 日に 20 億件のトランザクション
を処理する大規模データベース
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10
アップグレードの互換性
 段階的な環境アップグレードの自由度を管理者に提供
1. ESXi 5.0では、仮想マシンバージョン3以降のアップグレードがサポートされます。
機能 ESX/ESXi 4.x ESXi 5.x
VMware Tools 4.x Yes Yes
VMware Tools 5.x Yes Yes
VMFS-3 Yes Yes
VMFS-5 No Yes
Virtual Hardware1 3, 4, 7 4, 7, 8
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11
仮想マシン 新機能
 vSphere 5は、業界で最も能力が高い仮想マシンをサポート
他の新機能
• マルチコア仮想CPU向けの
ユーザー インターフェイス
• 拡張されたVMware Tools の
互換性
• Mac OS X サーバのサポート
広範囲なデバイスの
カバレッジ
• クライアントに接続されたUSB
デバイス
• USB 3.0 デバイス
• 仮想マシン コンソールアクセス
時のスマートカードリーダ
• VM BIOS 起動順序設定用APIと
PowerCLIインターフェイス
• EFIを新規サポート
• 3D グラフィクス
リッチなデスクトップ
エクスペリエンス
• 32 仮想CPU • 1TB RAM
• 4x previous capabilities!
仮想マシンの拡張性
HWバージョン8が必須である項目はオレンジで表示されています。
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12
vSphere vSpherevSphere
vCenter Server
と Auto Deploy
ホスト
プロファイル
イメージ
プロファイル
 サーバーHWにvSphere ESXiをインス
トールせず仮想化環境を構築可能
 ESXiイメージをPXEブート
 新しいホストの構成には ホスト プロフ
ァイルを使用
概要
メリット
 新しい vSphere ホストの迅速なプロビ
ジョニング
 既存の vSphere ホストへのパッチ適
用を自動化
 ホストとイメージの統合管理
vSphere
インテリジェントなポリシー管理の仕組み: Auto Deploy
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13
 起動ディスクなし? どこに行ってしまったのか?
Auto Deployとは
起動ディスク
Hostの状態に関する情報は
すべてvCenter Serverに保存されている
プラットフォームの構成: ESXiベース、ドラ
イバ、CIMプロバイダ…
設定: ネットワーク、ストレージ、日付、ファ
イアウォール、管理者パスワード…
ランタイム状態: VMインベントリ、
HA状態、ライセンス、DPM設定
イベントの記録: ログファイル、コアダンプ
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 起動ディスクなし? どこに行ってしまったのか?
起動ディスク
Image Profile
Host Profile
vCenter Server
追加コンポーネント
Auto Deployとは?
プラットフォームの構成: ESXiベース、
ドライバ、CIMプロバイダ…
設定: ネットワーク、ストレージ、日付、
ファイアウォール、管理者パスワード…
ランタイム状態: VMインベントリ、
ライセンス、DPM設定
イベントの記録: ログファイル、コアダンプ
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Auto Deploy 例 – 初回ブート
新規ホストのプロビジョニング
OEM VIB
ESXi
VIB
Image
Profile
Driver
VIB
Image
Profile
Image
Profile
vCenter Server
Host Profile
Host Profile
Host Profile
TFTP DHCP
Auto
Deploy
“Waiter”
Rules Engine
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Auto Deploy 例 – 初回ブート
1) サーバをPXEブート
OEM VIB
ESXi
VIB
Image
Profile
Driver
VIB
Image
Profile
Image
Profile
vCenter Server
Host Profile
Host Profile
Host Profile
TFTP DHCP
gPXE
イメージ
DHCP
リクエスト
Auto
Deploy
“Waiter”
Rules Engine
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17
Auto
Deploy
“Waiter”
Auto Deploy 例 – 初回ブート
クラスタ A クラスタ B
2) Auto Deployサーバへコンタクト
OEM VIB
ESXi
VIB
Image
Profile
Driver
VIB
Image
Profile
Image
Profile
vCenter Server
Host Profile
Host Profile
Host Profile
Rules Engine
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Auto
Deploy
“Waiter”
Auto Deploy 例 – 初回ブート
クラスタ A クラスタ B
3) Image Profile、Host Profile、クラスタの決定
OEM VIB
ESXi
VIB
Image
Profile
Driver
VIB
Image
Profile
Image
Profile
vCenter Server
Host Profile
Host Profile
Host Profile
• Image Profile X
• Host Profile 1
• クラスタ B
Rules Engine
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Auto Deploy 例 – 初回ブート
Auto
Deploy
“Waiter”
クラスタ A クラスタ B
4) ホストへイメージをプッシュ、host profileを適用
OEM VIB
ESXi
VIB
Image
Profile
Driver
VIB
Image
Profile
Image
Profile
vCenter Server
Host Profile
Host Profile
Host Profile
Image Profile
Host Profile
キャッシュ
Rules Engine
2回目以降のブート時
にはキャッシュから
構成情報を読み込む
20
Auto Deploy 例 – 初回ブート
Auto
Deploy
“Waiter”
5) ホストをクラスタへ配置
OEM VIB
ESXi
VIB
Image
Profile
Driver
VIB
Image
Profile
Image
Profile
vCenter Server
Host Profile
Host Profile
Host Profile
Image Profile
Host Profile
キャッシュ
クラスタ A クラスタ B
Rules Engine
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 vSphere 5 Technical Update
• プラットフォーム
• ストレージ
• VMFS-5
• Profile-Driven Storage
• Storage DRS
• vSphere Storage Appliance
• ネットワーク
• 可用性ほか
 ライセンス体系
 その他製品のアップデート
22
VMFS-5 概要
 スケーラビリティの向上
• 最大ファイルシステム サイズの拡張とシングル エクステントにおいて
サポートされるVMFS-5 Volumeの拡張
• シングルエクステント 64TBデータストアのサポート
 パフォーマンスの向上
• VAAIロックメカニズムの改善
 より簡易な管理とオーバーヘッドの低減
• シンプロビジョニングLUNのデッドスペース再利用
• サブブロックの縮小
• 固定ブロックサイズ
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23
VMFS-5 と VMFS-3 の比較
機能 VMFS-3 VMFS-5
2TB+ VMFS ボリューム
Yes
(extent使用時)
Yes
サポート 2TB+ 物理 RDMs No Yes
固定ブロックサイズ (1MB) No Yes
ATS強化
(VAAIの機能の一部、ロックメカニズム)
No Yes
サブブロックサイズ
64KB
(max ~3k)
8KB
(max ~30k)
スモールファイルのサポート No 1KB
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24
VMFS-3 からVMFS-5 へのアップグレード
 構成タブ、Storage ViewにてUpgrade to VMFS5が表示される
 データストアタブの構成タブで同様に表示
 アップグレードはオンラインで可能(数秒で完了)
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25
Profile-Driven Storage
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 これまでの課題
• いろんなストレージがある環境で、どこにVMを配置させるか判断できない
• 適切なストレージへのVMの配置とそれをチェックする方法がない
• SSD, SAS, SATAなどマルチティアのストレージをうまく使いこなす方法がない
 Profile-Driven Storageとは
• システム管理者がデータストアごとにプロファイルを個別定義(Gold/Silverなど)
• ストレージのSLAを決めて、VM毎に適合させる(性能、可用性、バックアップの有無など)
• VMのデプロイ時にストレージプロファイルを指定すると、適切なデータストアに配置
• プロファイルに合致していないVMのコンプライアンスチェック
 vStorage API for Storage Awareness (VASA)
• ストレージベンダーによるプロファイルのプリセット
26
プロビジョニング時のストレージ プロファイルの選択
 データストアに対して、プロファイルを定義しておく(Gold/Silverなど)
 仮想マシンのストレージ プロファイルを選択すると、それぞれのデータストア
が要件に一致しているかどうかが表示される
 上図ではNseries_NFSデータストアがGOLD プロファイルを満たす唯一の
データストア
Nseries_NFS
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27
ストレージ性能と仮想マシン ストレージ プロファイル
ストレージ性能がVASA
もしくはユーザ定義で
見えているか
仮想マシン作成時に
仮想マシン ストレージ
プロファイルと関連付け
仮想マシン ストレージ
プロファイルがストレージ
性能を参照
一致していない一致
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28
仮想マシン ストレージ プロファイル コンプライアンス
 仮想マシンのサマリー タブでポリシー コンプライアンスを確認できる
Nseries_NFS
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29
Storage DRS:データストア クラスタ
 データストアクラスタとは
• 複数のデータストアをグルーピング
• Storage DRSのデータストア – サーバ側のDRSクラスタと同様ロードバランスがさ
れる.
データストア クラスタ
データストア
500GB
2TB
500GB 500GB 500GB
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30
2TB
Storage DRS 操作 – 初期配置 (1 of 4)
 初期配置- 仮想マシン/仮想ディスク 作成/クローン/移行
• 仮想マシンを作成する際、個々のデータストアのかわりにデータストア クラスタを選
択し、Storage DRSが最適なデータストアを選択できるようにします。
• Storage DRSは使用率とI/O負荷をみてVMを配置するデータストアを選択します。
300GB
空き
260GB
空き
265GB
空き
275GB
空き
データストア クラスタ
データストア
500GB 500GB 500GB 500GB
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31
Storage DRS 操作 – ロードバランシング(2 of 4)
ロード バランシング – Storage DRSのトリガーは空容量とレイテンシーのしき
い値
 I/O のレイテンシーまたは容量使用率、あるいはその両方がしきい値を越え
た際に移行の推奨を表示
• 容量使用率はvCenter Server に収集され、しきい値のデフォルトは80%
• I/O負荷のトレンドは8時間毎に実施され、デフォルトしきい値は15ms
 Storage DRSにより、ストレージ性能(レイテンシー)の保証が可能
• しきい値(15ms)を超えないデータストアにVMDKを移行
 Storage I/O Controlと組み合わせることにより、ストレージ性能のSLAとロー
ドバランスの両立が可能
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32
Storage DRS 操作 – しきい値 (3 of 4)
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33
SDRS スケジューリング
SDRSはスケジュール設定が可能
仮想マシンをバックアップ中などI/Oレイテンシーが上がっている時に、
移行処理させたくない場合などでスケジュール機能が効果的
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Gold Silver Bronze
インテリジェントなポリシー管理の仕組み:
Profile-Driven Storage と Storage DRS
 パフォーマンス特性に基づいた階層型
ストレージ (データストア クラスタ)
 ストレージの初期配置を簡素化
 継続的メンテナンスの自動化
概要
メリット
 ストレージのメンテナンスを目的とした
仮想マシンのダウンタイムを排除
 ストレージのプランニングと構成に
かかる時間を短縮
 仮想マシンに使用するストレージの選
択と管理において誤りを削減
 配置の最適化によりストレージ使用率
が向上
VM要件:
高い I/O
スループット
が必要
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運用コストの削減
今日
Storage
DRS
Storage DRS +
Profile driven
storage
要件の特定
最適なデータストア
の選択
仮想マシンの作成
定期的なコンプラ
イアンスのチェック
ストレージ特性の
見極め
データストアのグ
ルーピング
要件の特定
仮想マシンの作成
(空容量と性能を
バランス)
定期的なコンプラ
イアンスのチェック
ストレージ特性の
見極め
データストアのグ
ルーピング
ストレージプロファ
イルの選択
仮想マシンの作成
(SLA、空容量、
性能をバランス
初期セットアップ
初期セットアップ
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36
中堅・中小企業は仮想化のメリットを理解しているが、
本格的な導入に踏み切れていない
中堅・中小企業の多くが
vSphere を購入する理由
共有ストレージ
が必要かどうか
1
既存のインフラストラクチャを
より有効に利用
2
インフラストラクチャ管理の
時間短縮
3
アプリケーションの可用性の
向上
4 ビジネス データ保護の強化
従来は、仮想化の
メリットを完全に活用
するために
共有ストレージ
ハードウェアが必要
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共有ストレージを持たないお客様にもvSphereのメリットを
• 共有ストレージを採用しない主な理由
• 予算が厳しい
• 共有ストレージは高度な知識を必要とする
• 共有ストレージを使用した経験がない
大規模
企業
中規模
企業
小規模
企業
共有
ストレージ
ハード
ウェア
共有スト
レージ ハード
ウェアなし
vSphere Storage Appliance
•vSphere の高可用性と高度な機能
を、共有ストレージ ハードウェアなし
で実現
•準備が整い次第、共有ストレージ
ハードウェアを使用する環境へ容易
に移行
中小規模の企業が抱える、
仮想化導入時の代表的な悩み
解決!
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 ESXiホストのローカルディスクをNFS
共有ストレージに
 外部ストレージなしに、vMotion、HA
などのクラスタ機能が利用可能
 二つのESXi間でデータをリプリケー
ション。ホストやストレージ障害発生
時でも可用性を維持
 各ESXi上に仮想アプライアンスとイ
ンストールし、NFSサーバ(およびリ
プリケータ)として動作
 VSA Managerにより集中管理
vSphere vSphere vSphere
NFS NFS NFS
vSphere Client
VSA Manager
VSA VSA VSA
vSphere Storage Appliance (VSA)
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 vSphere 5 Technical Update
• プラットフォーム
• ストレージ
• ネットワーク
• Net Flow
• Port Mirroring
• 可用性ほか
 ライセンス体系
 その他製品のアップデート
40
NetFlowとは?
 NetFlowはIPトラフィック情報を収集、記録し、サードパーティ製のコレクタで
ある、CA NetQoS、NetScoutなどに送信するためのネットワークプロトコル
です。
VDS
仮想マシンA 仮想マシンB
トランク
物理スイッチコレクタ
 コレクタ / アナライザにより、以下のようなさまざまな情報が取得可能です
• 現在最も帯域幅を消費しているトラフィックはどれか
• 不規則なトラフィックはどれか
• 特定の通信が過去24時間に送受信したバイト数
NetFlow セッション
ホスト
仮想マシントラフィック
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サードパーティ製コレクタを含むNetFlow全体図
ホスト
vDS
外部
システム
内部通信
外部通信
NetFlow セッション
Net Scout
nGenius
コレクタ
CA NetQoS
コレクタ
42
ポート ミラーリングとは?
 ポート ミラーリングは特定のスイッチポートのネットワークパケットを、
ネットワーク監視デバイスの接続された他のポートにコピーする機能
 ポート ミラーリングを利用することでプロミスキャスモードの制限を
克服可能
• どのトラフィックを監視するのかをきめ細かく制御可能
• Ingress Source
• Egress Source
 ネットワーク問題のトラブルシューティングの手助けとなる
• 内部ホスト上の仮想マシン間通信
• 外部ホスト上の仮想マシン間通信
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ポートミラーリングのデータの流れ:ミラーポートが仮想マシンの場合
ミラーリングの
流れ
仮想マシン
通信
ホスト内部の 仮想
マシン通信
ホスト外部の
仮想マシン通信
Ingress
Source Destination
VDS
Egress
Source Destination
VDS
Ingress
Source Destination
VDS
外部
システム
Egress
Source Destination
VDS
外部
システム
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VDS
仮想マシンA 仮想マシンB
トランク
物理スイッチ
モニタ
ホスト
通常の通信と、ミラー
リングされた通信のため
に利用 (VLANによる
カプセル化)
ミラーポートがアップリンクポートの場合: VLANによるカプセル化
ミラーリングの
流れ
仮想マシン
通信
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 vSphere 5.0 Technical Update
• プラットフォーム
• ストレージ
• ネットワーク
• 可用性ほか
• vSphere HA
• vCenter Server Appliance
 ライセンス体系
 その他製品のアップデート
46
vSphere HA
 既存のVMware HA のコードを完全に書き換え
 パフォーマンスの向上
• フェールオーバーに要する時間や単位時間あたりにフェールオーバーでき
るVM数の向上
 複数のコミュニケーション パス
• コミュニケーション パスに管理ネットワークだけでなくストレージも利用可能
• 検知可能な障害範囲の拡大と冗長性の提供
 IPv6 サポートなど
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 全てのホスト上でエージェントが稼動
• FDM (Fault Domain Manager)
• クラスタ内のエージェントの 1 つがマスターの
役割を担う
• その他のエージェントはスレーブの役割を担う
 プライマリ/セカンダリの概念はなくなった
vSphere HA の主要コンポーネント
ESX 01 ESX 03
ESX 04ESX 02
vCenter Server
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48
マスターの役割
 FDM マスターによる監視
• ESX ホストと仮想マシンの状態を監視
• 全てのスレーブ ホストを監視
• スレーブ ホストの障害発生時、スレーブ ホスト上の
保護された仮想マシンは再起動されます。
• 全ての保護された仮想マシンの電源状態を監視
• 保護された仮想マシンの障害発生時、マスターは
仮想マシンを再起動します。
 FDM マスターによる管理
• クラスタ メンバー内のホストのリストを管理
• クラスタにホストが追加、または削除されるとリストを
アップデートします。
• 保護された仮想マシンのリストを管理
• ユーザーが仮想マシンをパワーオン/オフすると
マスターはリストをアップデートします。
ESX 02
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P2Pで死活監視
49
スレーブの役割とは
 スレーブは自身のホスト上で動作する仮想
マシンの実行状態を監視し、重要な状態変更
が発生した際に、マスターに変更を通知
 マスターの状態を監視し、マスターに障害が
発生した場合、新しいマスター選出プロセス
に参加
 パワーオン状態の仮想マシンのリストを保持
ESX 01 ESX 03
ESX 04
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50
障害検出方法の向上
 概要
• 従来と比較し、粒度のより細かい障害点を判別可能に
• 障害種別(物理障害とネットワーク障害)との判別
• ハートビートデータストアの導入
• ネットワーク障害種別の判別
• ネットワークトポロジー上のどの点で障害が発生したかにより、異なるフェールオーバーの
動作を行う
network
master
Heartbeat Datastore
ICMP Ping
slave
51
障害点判別方法の詳細
 障害点判別(および判別状態確認)のためのハートビートファイル
• Heartbeat Datastore上に、ホストごとのハートビートファイル(後述)があり、ホストが生きてい
る間は、自身のハートビートファイルのロックを保持し続ける
• 下記のように従来と比較し、マスターはより正確な障害点の判別と、それにともなう適切なフェ
ールオーバー(する・しないの判断を含め)が実行できるようになった
 マスターによる障害点判別の概要
• スレーブからのハートビートが停止
• Heartbeat Datastoreにアクセスし、該当ホストのロックを調べる
• 1) ロックされていない場合
•  HW障害と判断
• 2) ロックされている場合
• 隔離アドレスへのpingを実施
• 2.1) 疎通する場合
•  Network Partition状態と判断
• 2.2) 疎通しない場合
•  隔離状態と判断
networkmaster
Heartbeat Datastore
ICMP Ping
slave
ICMP Ping
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52
ネットワーク障害時の動作
 Network Partition状態とは?
• マスターがある特定のスレーブ(群)との通信ができないが、Heartbeat Datastore
へは疎通し、かつそのスレーブから隔離アドレスへのpingが疎通する状態
• すなわち、ホストの物理デバイス(NICなど)に問題はないが、ネットワークトポロジー
の一部(例:上位のスイッチ間など)で障害が発生していると考えられる状態
 動作の概要
• 管理ネットワーク断時に、分断されたネットワークのうち、マスターのないネットワー
クでは、スレーブの中から(パーティションごとに)1台がマスターに選出される
• それぞれのNetwork Partitionで、通常通りのVM動作が継続される
L2 L2
L3
master第2のmasterを選出
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53
隔離状態での動作
 隔離状態とは?
• マスターだけでなく、隔離アドレスへの通信が途絶える(Heartbeat Datastoreへは
疎通する)
• そのホストの物理NICもしくは直結しているスイッチへのパスに障害が発生したと考
えられる状態
 動作の概要
• vSphere 4と同様に、「ホスト隔離時の対応」オプションにしたがって、VMのフェール
オーバー動作に入る(”パワーオフ”または”シャットダウン”の場合)
• vSphere 5では、デフォルトは”パワーオンのまま”
networkmaster 隔離アドレス
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隔離されたホスト上のVM
をフェールオーバー
54
FDMの動作:マスター選出とVMフェールオーバーの条件
ホスト種別 事象 マスター(再)
選出の有無
VMフェール
オーバーの有無
マスター 管理ネットワーク障害(Network Partition) あり なし
スレーブ 管理ネットワーク障害(Network Partition) あり なし
マスター 管理ネットワーク障害 かつ
隔離アドレスへのping不達 (隔離)
あり あり*
スレーブ 管理ネットワーク障害 かつ
隔離アドレスへのping不達 (隔離)
なし あり*
マスター ホスト障害・PSOD あり あり
スレーブ ホスト障害・PSOD なし あり
マスター FDMエージェント障害 あり なし
スレーブ FDMエージェント障害 なし なし
マスター vCenterとの交信不可 なし なし
スレーブ vCenterとの交信不可 なし なし
マスター Heartbeat Datastoreへのアクセス不可 なし なし
スレーブ Heartbeat Datastoreへのアクセス不可 なし なし
* 隔離時の反応オプションにて「パワーオフ」または「シャットダウン」を選択した場合のみ
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55
vCenter Server Appliance (Linux)
 vCenterをLinuxベースのアプライアンスとし
て提供
 セットアップと構成が簡単
 vCenter専用のHW、Windowsライセンスが
不要なので、コストを削減可能
 VMware HAとの組み合わせで高可用性を
実現
Overview
Benefits
Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
56
Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
 vSphere 5 Technical Update
• プラットフォーム
• ストレージ
• ネットワーク
• 可用性ほか
 ライセンス体系
• vRAMライセンス
• エディション別機能
 その他製品のアップデート
57
vSphere 5: ライセンス モデルと、従来のモデルとの比較
vSphere 4.1 以前
CPU 単位、
コア / 物理メモリの制限
vSphere 5.0 以降
CPU 単位、
vRAM の利用権限
ライセンスの単位 CPU = CPU
SnS の単位 CPU = CPU
プロセッサあたりのコア
• Standard と Enterprise、Essential、
Essential Plus は 6 コア
• Advanced と Enterprise Plus は 12 コア
< 無制限
ホスト 1 台あたりの
物理 RAMキャパシティ
• Standard、Advanced、Enterprise、
Essential、Essential Plus は 256 GB
• Enterprise Plus は無制限
< 無制限
プロセッサあたりの
vRAM キャパシティ
該当なし ≠
• Essentials Kit: 32GB の vRAM
• Essentials Plus Kit: 32GB の vRAM
• Standard: 32GB の vRAM
• Enterprise: 64GB の vRAM
• Enterprise Plus: 96GB の vRAM
利用可能なリソースの
プールによる共有
不可 <
可: vRAM は、vCenter Server、または リンク
された vCenter Server インスタンスで管理さ
れている vSphere ホスト間で共有可能
仮想マシン当たりのvRAM
換算
該当なし ≠
96GB : vRAMプールに対し 実際の構成に関
わらず1仮想マシン当たり 96GBまで換算
コンプライアンス ポリシー
• 使用前に購入
• 最大使用状況での購入
≠
• 使用前に購入
• 一日の最大使用量の12ヶ月間の平均値
監視ツール なし ≠
あり:
vCenter Server 5 に組み込み
58
vSphere 5 のエディション
vSphere 5 のエディション
Standard Enterprise Enterprise Plus
権限の付与
• 使用可能な vRAM 32 GB 64 GB 96 GB
• vCPU / 仮想マシン 8 way 8 way 32 way
機能
• High Availability (HA)
• Data Recovery
• vMotion
• 仮想シリアル ポート コンセントレータ
• Hot Add
• vShield Zones
• Fault Tolerance
• Storage APIs for Array Integration, Multipathing
• Storage vMotion
• Distributed Resource Scheduler (DRS) および Distributed
Power Management (DPM)
• Distributed Switch
• Network I/O Control、Storage I/O Control
• ホスト プロファイル
• Auto Deploy
• Profile-Driven Storage
• Storage DRS
vSphere 5.0 の新機能
全エディションに共通: Thin Provisioning、Update Manager、Storage APIs for Data Protection、イメージ プロファイル、SLES (Essentials と Essentials Plus を除く)
サーバの統合と
計画停止の排除
強力で効率的な
リソース管理
ポリシー ベースの
データセンターの自
動化
59
Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
 vSphere 5 Technical Update
• プラットフォーム
• ストレージ
• ネットワーク
• 可用性ほか
 ライセンス体系
 その他製品のアップデート
• vCloud Director 1.5
• vCenter Site Recovery Manager 5
60
迅速な対応を実現するにはワークロードの種類ごとに
異なる機能が必要
テストおよび開発
新しい仮想マシンの
迅速なプロビジョニング
人的関与を抑えながら
SLA を継続的に
保証する機能
 プロビジョニングの 75 % が
テストおよび開発向け
 「仮想マシンを今すぐ使いたい」
本番
 プロビジョニングは
頻繁には発生しない
 ただし変更は
短期間で頻繁に起こる
Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
61
vCloud Director 1.5:リンク クローンを使用した迅速なプロビジョニング
テンプレート
vmdk
vmdk vmdk vmdk
 新しい仮想マシンをテンプレートから
プロビジョニングし、イメージ全体の複製
は行わない
 各仮想マシンの差分のみを個別に保存
 日本語GUI
概要
メリット
 プロビジョニング時間を 2 分超から
5 秒未満へ大幅に短縮
 ストレージ占有量 (およびコスト) を
60 % 以上削減
Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
62
vCenter Site Recovery Manager 5 の新機能
vCenter
Server
Site Recovery
Manager
 vSphere Replication: 費用対効果に
優れたシンプルな方法でサイト間のス
トレージ レプリケーションを実現
 自動フェールバック:
• 逆方向のレプリケーションを管理
• リカバリ プランを逆方向に適用
vCenter
Server
Site Recovery
Manager
メイン サイト
vSphere vSphere
概要
メリット
 ディザスタ リカバリ保護の対象を重要度
が中程度のアプリケーションと小規模サ
イトに拡大
 頻繁に発生する双方向の移行を効率化
• データセンターの移転やロード バラン
シングを行うための計画的な移行
• 予防的な移行
2011 年の新機能:
フェールバック
2011 年の新機能:
vSphere
Replication
ディザスタ リカバリ
サイト
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63
 VMware Summit
• 8月26日(金)
• 福岡ファッションビルFFBホール http://www.ffb.jp/hall/
• 9月9日(金)
• かでる2・7道立道民活動センター
http://homepage.kaderu27.or.jp/guide/facility/room/index.html
↓詳しくはこちら↓
http://www.ibm.com/systems/jp/saiteki/event/vmware_summit2011/
 VMwareとIBMが考えるこれからの事業継続セミナー
• 9月2日(金)
• トラストシティ カンファレンス・丸の内
↓詳しくはこちら↓
http://www.ibm.com/systems/jp/saiteki/event/vmware_pd2011/index.html
もっと色々知りたい!方には・・・
64
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仮想化からクラウドへ最新のVMwareソリューションがご覧いただけます
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OEM販売実績No.1のIBMが
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第6回「VMware vSphere 5」(2011/08/11 on しすなま!)

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第6回「VMware vSphere 5」(2011/08/11 on しすなま!)

  • 1. System x部 (生!) 第6回 VMware vSphere 5 最新情報 ヴイエムウェア株式会社 西田 和弘 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 2. 2 Agenda Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved  vSphere 5 Technical Update • プラットフォーム • ストレージ • ネットワーク • 可用性ほか  ライセンス体系  その他製品のアップデート
  • 3. 3 vSphere vSphere vSphere vCloud Director vShield セキュリティ製品 vCenter 管理製品 vCloud Director 1.5 vShield 5.0 vCenter Operations 1.0 vCenter SRM 5.0 vSphere 5 クラウド インフラストラクチャの発表 (vSphere、vCenter、vShield、vCloud Director) 2011 年に、VMware はクラウド インフラストラクチャ スタック全体の メジャー アップグレードを実施 New Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved 仮想化基盤 監視の自動化 災害対策 セキュリティ クラウド基盤
  • 4. 4 VMware vSphere 4.1: 業界をリードする仮想化プラットフォーム アプリケーション サービス インフラストラクチャ サービス スケーラビリティ VMware vSphere 4.1 セキュリティ • VMsafe API • vShield Zones • Hot Add • ホスト数、 仮想マシン数の 拡張 • HA • FT • vMotion/ Storage vMotion • Data Recovery 可用性 ネットワークストレージ • Distributed Switch • Network I/O Control • VMFS • Thin Provisioning • Storage I/O Control • Storage APIs • ESX / ESXi • DRS / DPM • メモリのオーバー コミットメント コンピューティング vCenter Server • ホスト プロファイル • リンク モード • Orchestrator • Update Manager Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 5. 5 VMware vSphere 5.0: 新機能 アプリケーション サービス インフラストラクチャ サービス スケーラビリティ VMware vSphere 5 セキュリティ • ESXi の ファイアウォール • 32 way SMP • 1 TB の vRAM • 新しい HA の アーキテクチャ • 遅延の大きい ネットワークでの vMotion 可用性 ネットワークストレージ • Network I/O Control (VM 単位で制御) • Distributed Switch (Netflow、SPAN、 LLDP) • Storage DRS • Profile-Driven Storage • VMFS 5 • Storage I/O Control (NFS) • ESXi への統合 • Auto Deploy • 仮想ハードウェ ア バージョン 8 コンピューティング vCenter Server • 仮想アプライアンス • Web クライアント Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 6. 6 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved  vSphere 5 Technical Update • プラットフォーム • 仮想マシンの拡張 • Auto Deploy • ストレージ • ネットワーク • 可用性ほか  ライセンス体系  その他製品のアップデート
  • 7. 7 ハイパーバイザは vSphere ESXi に統合 • vSphere 5 で使用可能なのは ESXi シン ハイパーバイザーのみ。サービス コンソールが付属する VMware ESX の 占有量 2 GB に対し、ESXi は 144 MB vSphere ESXi • 占有量が尐なくセキュア • 展開と構成を効率化 • パッチ適用およびアップデートを簡素化 概要 メリット Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 8. 8 仮想マシン: 最大32vCPU, 1000GBまでに対応 アプリケーションのパフォーマンス要件 アプリケーションの割合(%) 95 % のアプリ ケーションの要件 IOPS メモリ CPU < 10,000 2.4 Mb/s 未満 ピーク時 4 GB 未満 1 ~ 2 CPU VMware vSphere 4 300,000 30 Gb/s VM 1 台あたり 255 GB 8 個の vCPU VMware Infrastructure 100,000 9 Gb/s VM 1 台あたり 16/64 GB 4 個の vCPU VMware vSphere 5 1,000,000 36 Gb/s 超 VM 1 台あたり 1000GB 32 個の vCPU ESX 2 7,000 9 Gb/s VM 1 台あたり 3.6 GB 2 個の vCPU ESX 1 <5,000 5 Gb/s 未満 VM 1 台あたり 2 GB 1 個の vCPU 3.0/3.5 ネット ワーク Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 9. 9 大規模データベースにも楽々対応 32 vCPU と 1 TB の vRAM を搭載した 単一の仮想マシンで 実行可能 1 日に 20 億件のトランザクション を処理する大規模データベース Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 10. 10 アップグレードの互換性  段階的な環境アップグレードの自由度を管理者に提供 1. ESXi 5.0では、仮想マシンバージョン3以降のアップグレードがサポートされます。 機能 ESX/ESXi 4.x ESXi 5.x VMware Tools 4.x Yes Yes VMware Tools 5.x Yes Yes VMFS-3 Yes Yes VMFS-5 No Yes Virtual Hardware1 3, 4, 7 4, 7, 8 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 11. 11 仮想マシン 新機能  vSphere 5は、業界で最も能力が高い仮想マシンをサポート 他の新機能 • マルチコア仮想CPU向けの ユーザー インターフェイス • 拡張されたVMware Tools の 互換性 • Mac OS X サーバのサポート 広範囲なデバイスの カバレッジ • クライアントに接続されたUSB デバイス • USB 3.0 デバイス • 仮想マシン コンソールアクセス 時のスマートカードリーダ • VM BIOS 起動順序設定用APIと PowerCLIインターフェイス • EFIを新規サポート • 3D グラフィクス リッチなデスクトップ エクスペリエンス • 32 仮想CPU • 1TB RAM • 4x previous capabilities! 仮想マシンの拡張性 HWバージョン8が必須である項目はオレンジで表示されています。 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 12. 12 vSphere vSpherevSphere vCenter Server と Auto Deploy ホスト プロファイル イメージ プロファイル  サーバーHWにvSphere ESXiをインス トールせず仮想化環境を構築可能  ESXiイメージをPXEブート  新しいホストの構成には ホスト プロフ ァイルを使用 概要 メリット  新しい vSphere ホストの迅速なプロビ ジョニング  既存の vSphere ホストへのパッチ適 用を自動化  ホストとイメージの統合管理 vSphere インテリジェントなポリシー管理の仕組み: Auto Deploy Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 13. 13  起動ディスクなし? どこに行ってしまったのか? Auto Deployとは 起動ディスク Hostの状態に関する情報は すべてvCenter Serverに保存されている プラットフォームの構成: ESXiベース、ドラ イバ、CIMプロバイダ… 設定: ネットワーク、ストレージ、日付、ファ イアウォール、管理者パスワード… ランタイム状態: VMインベントリ、 HA状態、ライセンス、DPM設定 イベントの記録: ログファイル、コアダンプ Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 14. 14  起動ディスクなし? どこに行ってしまったのか? 起動ディスク Image Profile Host Profile vCenter Server 追加コンポーネント Auto Deployとは? プラットフォームの構成: ESXiベース、 ドライバ、CIMプロバイダ… 設定: ネットワーク、ストレージ、日付、 ファイアウォール、管理者パスワード… ランタイム状態: VMインベントリ、 ライセンス、DPM設定 イベントの記録: ログファイル、コアダンプ Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 15. 15 Auto Deploy 例 – 初回ブート 新規ホストのプロビジョニング OEM VIB ESXi VIB Image Profile Driver VIB Image Profile Image Profile vCenter Server Host Profile Host Profile Host Profile TFTP DHCP Auto Deploy “Waiter” Rules Engine Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 16. 16 Auto Deploy 例 – 初回ブート 1) サーバをPXEブート OEM VIB ESXi VIB Image Profile Driver VIB Image Profile Image Profile vCenter Server Host Profile Host Profile Host Profile TFTP DHCP gPXE イメージ DHCP リクエスト Auto Deploy “Waiter” Rules Engine Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 17. 17 Auto Deploy “Waiter” Auto Deploy 例 – 初回ブート クラスタ A クラスタ B 2) Auto Deployサーバへコンタクト OEM VIB ESXi VIB Image Profile Driver VIB Image Profile Image Profile vCenter Server Host Profile Host Profile Host Profile Rules Engine Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 18. 18 Auto Deploy “Waiter” Auto Deploy 例 – 初回ブート クラスタ A クラスタ B 3) Image Profile、Host Profile、クラスタの決定 OEM VIB ESXi VIB Image Profile Driver VIB Image Profile Image Profile vCenter Server Host Profile Host Profile Host Profile • Image Profile X • Host Profile 1 • クラスタ B Rules Engine Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 19. 19 Auto Deploy 例 – 初回ブート Auto Deploy “Waiter” クラスタ A クラスタ B 4) ホストへイメージをプッシュ、host profileを適用 OEM VIB ESXi VIB Image Profile Driver VIB Image Profile Image Profile vCenter Server Host Profile Host Profile Host Profile Image Profile Host Profile キャッシュ Rules Engine 2回目以降のブート時 にはキャッシュから 構成情報を読み込む
  • 20. 20 Auto Deploy 例 – 初回ブート Auto Deploy “Waiter” 5) ホストをクラスタへ配置 OEM VIB ESXi VIB Image Profile Driver VIB Image Profile Image Profile vCenter Server Host Profile Host Profile Host Profile Image Profile Host Profile キャッシュ クラスタ A クラスタ B Rules Engine Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 21. 21 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved  vSphere 5 Technical Update • プラットフォーム • ストレージ • VMFS-5 • Profile-Driven Storage • Storage DRS • vSphere Storage Appliance • ネットワーク • 可用性ほか  ライセンス体系  その他製品のアップデート
  • 22. 22 VMFS-5 概要  スケーラビリティの向上 • 最大ファイルシステム サイズの拡張とシングル エクステントにおいて サポートされるVMFS-5 Volumeの拡張 • シングルエクステント 64TBデータストアのサポート  パフォーマンスの向上 • VAAIロックメカニズムの改善  より簡易な管理とオーバーヘッドの低減 • シンプロビジョニングLUNのデッドスペース再利用 • サブブロックの縮小 • 固定ブロックサイズ Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 23. 23 VMFS-5 と VMFS-3 の比較 機能 VMFS-3 VMFS-5 2TB+ VMFS ボリューム Yes (extent使用時) Yes サポート 2TB+ 物理 RDMs No Yes 固定ブロックサイズ (1MB) No Yes ATS強化 (VAAIの機能の一部、ロックメカニズム) No Yes サブブロックサイズ 64KB (max ~3k) 8KB (max ~30k) スモールファイルのサポート No 1KB Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 24. 24 VMFS-3 からVMFS-5 へのアップグレード  構成タブ、Storage ViewにてUpgrade to VMFS5が表示される  データストアタブの構成タブで同様に表示  アップグレードはオンラインで可能(数秒で完了) Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 25. 25 Profile-Driven Storage Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved  これまでの課題 • いろんなストレージがある環境で、どこにVMを配置させるか判断できない • 適切なストレージへのVMの配置とそれをチェックする方法がない • SSD, SAS, SATAなどマルチティアのストレージをうまく使いこなす方法がない  Profile-Driven Storageとは • システム管理者がデータストアごとにプロファイルを個別定義(Gold/Silverなど) • ストレージのSLAを決めて、VM毎に適合させる(性能、可用性、バックアップの有無など) • VMのデプロイ時にストレージプロファイルを指定すると、適切なデータストアに配置 • プロファイルに合致していないVMのコンプライアンスチェック  vStorage API for Storage Awareness (VASA) • ストレージベンダーによるプロファイルのプリセット
  • 26. 26 プロビジョニング時のストレージ プロファイルの選択  データストアに対して、プロファイルを定義しておく(Gold/Silverなど)  仮想マシンのストレージ プロファイルを選択すると、それぞれのデータストア が要件に一致しているかどうかが表示される  上図ではNseries_NFSデータストアがGOLD プロファイルを満たす唯一の データストア Nseries_NFS Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 27. 27 ストレージ性能と仮想マシン ストレージ プロファイル ストレージ性能がVASA もしくはユーザ定義で 見えているか 仮想マシン作成時に 仮想マシン ストレージ プロファイルと関連付け 仮想マシン ストレージ プロファイルがストレージ 性能を参照 一致していない一致 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 28. 28 仮想マシン ストレージ プロファイル コンプライアンス  仮想マシンのサマリー タブでポリシー コンプライアンスを確認できる Nseries_NFS Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 29. 29 Storage DRS:データストア クラスタ  データストアクラスタとは • 複数のデータストアをグルーピング • Storage DRSのデータストア – サーバ側のDRSクラスタと同様ロードバランスがさ れる. データストア クラスタ データストア 500GB 2TB 500GB 500GB 500GB Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 30. 30 2TB Storage DRS 操作 – 初期配置 (1 of 4)  初期配置- 仮想マシン/仮想ディスク 作成/クローン/移行 • 仮想マシンを作成する際、個々のデータストアのかわりにデータストア クラスタを選 択し、Storage DRSが最適なデータストアを選択できるようにします。 • Storage DRSは使用率とI/O負荷をみてVMを配置するデータストアを選択します。 300GB 空き 260GB 空き 265GB 空き 275GB 空き データストア クラスタ データストア 500GB 500GB 500GB 500GB Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 31. 31 Storage DRS 操作 – ロードバランシング(2 of 4) ロード バランシング – Storage DRSのトリガーは空容量とレイテンシーのしき い値  I/O のレイテンシーまたは容量使用率、あるいはその両方がしきい値を越え た際に移行の推奨を表示 • 容量使用率はvCenter Server に収集され、しきい値のデフォルトは80% • I/O負荷のトレンドは8時間毎に実施され、デフォルトしきい値は15ms  Storage DRSにより、ストレージ性能(レイテンシー)の保証が可能 • しきい値(15ms)を超えないデータストアにVMDKを移行  Storage I/O Controlと組み合わせることにより、ストレージ性能のSLAとロー ドバランスの両立が可能 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 32. 32 Storage DRS 操作 – しきい値 (3 of 4) Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 34. 34 Gold Silver Bronze インテリジェントなポリシー管理の仕組み: Profile-Driven Storage と Storage DRS  パフォーマンス特性に基づいた階層型 ストレージ (データストア クラスタ)  ストレージの初期配置を簡素化  継続的メンテナンスの自動化 概要 メリット  ストレージのメンテナンスを目的とした 仮想マシンのダウンタイムを排除  ストレージのプランニングと構成に かかる時間を短縮  仮想マシンに使用するストレージの選 択と管理において誤りを削減  配置の最適化によりストレージ使用率 が向上 VM要件: 高い I/O スループット が必要 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 35. 35 運用コストの削減 今日 Storage DRS Storage DRS + Profile driven storage 要件の特定 最適なデータストア の選択 仮想マシンの作成 定期的なコンプラ イアンスのチェック ストレージ特性の 見極め データストアのグ ルーピング 要件の特定 仮想マシンの作成 (空容量と性能を バランス) 定期的なコンプラ イアンスのチェック ストレージ特性の 見極め データストアのグ ルーピング ストレージプロファ イルの選択 仮想マシンの作成 (SLA、空容量、 性能をバランス 初期セットアップ 初期セットアップ Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 37. 37 共有ストレージを持たないお客様にもvSphereのメリットを • 共有ストレージを採用しない主な理由 • 予算が厳しい • 共有ストレージは高度な知識を必要とする • 共有ストレージを使用した経験がない 大規模 企業 中規模 企業 小規模 企業 共有 ストレージ ハード ウェア 共有スト レージ ハード ウェアなし vSphere Storage Appliance •vSphere の高可用性と高度な機能 を、共有ストレージ ハードウェアなし で実現 •準備が整い次第、共有ストレージ ハードウェアを使用する環境へ容易 に移行 中小規模の企業が抱える、 仮想化導入時の代表的な悩み 解決! Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 38. 38  ESXiホストのローカルディスクをNFS 共有ストレージに  外部ストレージなしに、vMotion、HA などのクラスタ機能が利用可能  二つのESXi間でデータをリプリケー ション。ホストやストレージ障害発生 時でも可用性を維持  各ESXi上に仮想アプライアンスとイ ンストールし、NFSサーバ(およびリ プリケータ)として動作  VSA Managerにより集中管理 vSphere vSphere vSphere NFS NFS NFS vSphere Client VSA Manager VSA VSA VSA vSphere Storage Appliance (VSA) Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 39. 39 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved  vSphere 5 Technical Update • プラットフォーム • ストレージ • ネットワーク • Net Flow • Port Mirroring • 可用性ほか  ライセンス体系  その他製品のアップデート
  • 40. 40 NetFlowとは?  NetFlowはIPトラフィック情報を収集、記録し、サードパーティ製のコレクタで ある、CA NetQoS、NetScoutなどに送信するためのネットワークプロトコル です。 VDS 仮想マシンA 仮想マシンB トランク 物理スイッチコレクタ  コレクタ / アナライザにより、以下のようなさまざまな情報が取得可能です • 現在最も帯域幅を消費しているトラフィックはどれか • 不規則なトラフィックはどれか • 特定の通信が過去24時間に送受信したバイト数 NetFlow セッション ホスト 仮想マシントラフィック Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 42. 42 ポート ミラーリングとは?  ポート ミラーリングは特定のスイッチポートのネットワークパケットを、 ネットワーク監視デバイスの接続された他のポートにコピーする機能  ポート ミラーリングを利用することでプロミスキャスモードの制限を 克服可能 • どのトラフィックを監視するのかをきめ細かく制御可能 • Ingress Source • Egress Source  ネットワーク問題のトラブルシューティングの手助けとなる • 内部ホスト上の仮想マシン間通信 • 外部ホスト上の仮想マシン間通信 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 45. 45 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved  vSphere 5.0 Technical Update • プラットフォーム • ストレージ • ネットワーク • 可用性ほか • vSphere HA • vCenter Server Appliance  ライセンス体系  その他製品のアップデート
  • 46. 46 vSphere HA  既存のVMware HA のコードを完全に書き換え  パフォーマンスの向上 • フェールオーバーに要する時間や単位時間あたりにフェールオーバーでき るVM数の向上  複数のコミュニケーション パス • コミュニケーション パスに管理ネットワークだけでなくストレージも利用可能 • 検知可能な障害範囲の拡大と冗長性の提供  IPv6 サポートなど Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 47. 47  全てのホスト上でエージェントが稼動 • FDM (Fault Domain Manager) • クラスタ内のエージェントの 1 つがマスターの 役割を担う • その他のエージェントはスレーブの役割を担う  プライマリ/セカンダリの概念はなくなった vSphere HA の主要コンポーネント ESX 01 ESX 03 ESX 04ESX 02 vCenter Server Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 48. 48 マスターの役割  FDM マスターによる監視 • ESX ホストと仮想マシンの状態を監視 • 全てのスレーブ ホストを監視 • スレーブ ホストの障害発生時、スレーブ ホスト上の 保護された仮想マシンは再起動されます。 • 全ての保護された仮想マシンの電源状態を監視 • 保護された仮想マシンの障害発生時、マスターは 仮想マシンを再起動します。  FDM マスターによる管理 • クラスタ メンバー内のホストのリストを管理 • クラスタにホストが追加、または削除されるとリストを アップデートします。 • 保護された仮想マシンのリストを管理 • ユーザーが仮想マシンをパワーオン/オフすると マスターはリストをアップデートします。 ESX 02 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved P2Pで死活監視
  • 50. 50 障害検出方法の向上  概要 • 従来と比較し、粒度のより細かい障害点を判別可能に • 障害種別(物理障害とネットワーク障害)との判別 • ハートビートデータストアの導入 • ネットワーク障害種別の判別 • ネットワークトポロジー上のどの点で障害が発生したかにより、異なるフェールオーバーの 動作を行う network master Heartbeat Datastore ICMP Ping slave
  • 51. 51 障害点判別方法の詳細  障害点判別(および判別状態確認)のためのハートビートファイル • Heartbeat Datastore上に、ホストごとのハートビートファイル(後述)があり、ホストが生きてい る間は、自身のハートビートファイルのロックを保持し続ける • 下記のように従来と比較し、マスターはより正確な障害点の判別と、それにともなう適切なフェ ールオーバー(する・しないの判断を含め)が実行できるようになった  マスターによる障害点判別の概要 • スレーブからのハートビートが停止 • Heartbeat Datastoreにアクセスし、該当ホストのロックを調べる • 1) ロックされていない場合 •  HW障害と判断 • 2) ロックされている場合 • 隔離アドレスへのpingを実施 • 2.1) 疎通する場合 •  Network Partition状態と判断 • 2.2) 疎通しない場合 •  隔離状態と判断 networkmaster Heartbeat Datastore ICMP Ping slave ICMP Ping Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 52. 52 ネットワーク障害時の動作  Network Partition状態とは? • マスターがある特定のスレーブ(群)との通信ができないが、Heartbeat Datastore へは疎通し、かつそのスレーブから隔離アドレスへのpingが疎通する状態 • すなわち、ホストの物理デバイス(NICなど)に問題はないが、ネットワークトポロジー の一部(例:上位のスイッチ間など)で障害が発生していると考えられる状態  動作の概要 • 管理ネットワーク断時に、分断されたネットワークのうち、マスターのないネットワー クでは、スレーブの中から(パーティションごとに)1台がマスターに選出される • それぞれのNetwork Partitionで、通常通りのVM動作が継続される L2 L2 L3 master第2のmasterを選出 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 53. 53 隔離状態での動作  隔離状態とは? • マスターだけでなく、隔離アドレスへの通信が途絶える(Heartbeat Datastoreへは 疎通する) • そのホストの物理NICもしくは直結しているスイッチへのパスに障害が発生したと考 えられる状態  動作の概要 • vSphere 4と同様に、「ホスト隔離時の対応」オプションにしたがって、VMのフェール オーバー動作に入る(”パワーオフ”または”シャットダウン”の場合) • vSphere 5では、デフォルトは”パワーオンのまま” networkmaster 隔離アドレス Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved 隔離されたホスト上のVM をフェールオーバー
  • 54. 54 FDMの動作:マスター選出とVMフェールオーバーの条件 ホスト種別 事象 マスター(再) 選出の有無 VMフェール オーバーの有無 マスター 管理ネットワーク障害(Network Partition) あり なし スレーブ 管理ネットワーク障害(Network Partition) あり なし マスター 管理ネットワーク障害 かつ 隔離アドレスへのping不達 (隔離) あり あり* スレーブ 管理ネットワーク障害 かつ 隔離アドレスへのping不達 (隔離) なし あり* マスター ホスト障害・PSOD あり あり スレーブ ホスト障害・PSOD なし あり マスター FDMエージェント障害 あり なし スレーブ FDMエージェント障害 なし なし マスター vCenterとの交信不可 なし なし スレーブ vCenterとの交信不可 なし なし マスター Heartbeat Datastoreへのアクセス不可 なし なし スレーブ Heartbeat Datastoreへのアクセス不可 なし なし * 隔離時の反応オプションにて「パワーオフ」または「シャットダウン」を選択した場合のみ Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 55. 55 vCenter Server Appliance (Linux)  vCenterをLinuxベースのアプライアンスとし て提供  セットアップと構成が簡単  vCenter専用のHW、Windowsライセンスが 不要なので、コストを削減可能  VMware HAとの組み合わせで高可用性を 実現 Overview Benefits Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 56. 56 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved  vSphere 5 Technical Update • プラットフォーム • ストレージ • ネットワーク • 可用性ほか  ライセンス体系 • vRAMライセンス • エディション別機能  その他製品のアップデート
  • 57. 57 vSphere 5: ライセンス モデルと、従来のモデルとの比較 vSphere 4.1 以前 CPU 単位、 コア / 物理メモリの制限 vSphere 5.0 以降 CPU 単位、 vRAM の利用権限 ライセンスの単位 CPU = CPU SnS の単位 CPU = CPU プロセッサあたりのコア • Standard と Enterprise、Essential、 Essential Plus は 6 コア • Advanced と Enterprise Plus は 12 コア < 無制限 ホスト 1 台あたりの 物理 RAMキャパシティ • Standard、Advanced、Enterprise、 Essential、Essential Plus は 256 GB • Enterprise Plus は無制限 < 無制限 プロセッサあたりの vRAM キャパシティ 該当なし ≠ • Essentials Kit: 32GB の vRAM • Essentials Plus Kit: 32GB の vRAM • Standard: 32GB の vRAM • Enterprise: 64GB の vRAM • Enterprise Plus: 96GB の vRAM 利用可能なリソースの プールによる共有 不可 < 可: vRAM は、vCenter Server、または リンク された vCenter Server インスタンスで管理さ れている vSphere ホスト間で共有可能 仮想マシン当たりのvRAM 換算 該当なし ≠ 96GB : vRAMプールに対し 実際の構成に関 わらず1仮想マシン当たり 96GBまで換算 コンプライアンス ポリシー • 使用前に購入 • 最大使用状況での購入 ≠ • 使用前に購入 • 一日の最大使用量の12ヶ月間の平均値 監視ツール なし ≠ あり: vCenter Server 5 に組み込み
  • 58. 58 vSphere 5 のエディション vSphere 5 のエディション Standard Enterprise Enterprise Plus 権限の付与 • 使用可能な vRAM 32 GB 64 GB 96 GB • vCPU / 仮想マシン 8 way 8 way 32 way 機能 • High Availability (HA) • Data Recovery • vMotion • 仮想シリアル ポート コンセントレータ • Hot Add • vShield Zones • Fault Tolerance • Storage APIs for Array Integration, Multipathing • Storage vMotion • Distributed Resource Scheduler (DRS) および Distributed Power Management (DPM) • Distributed Switch • Network I/O Control、Storage I/O Control • ホスト プロファイル • Auto Deploy • Profile-Driven Storage • Storage DRS vSphere 5.0 の新機能 全エディションに共通: Thin Provisioning、Update Manager、Storage APIs for Data Protection、イメージ プロファイル、SLES (Essentials と Essentials Plus を除く) サーバの統合と 計画停止の排除 強力で効率的な リソース管理 ポリシー ベースの データセンターの自 動化
  • 59. 59 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved  vSphere 5 Technical Update • プラットフォーム • ストレージ • ネットワーク • 可用性ほか  ライセンス体系  その他製品のアップデート • vCloud Director 1.5 • vCenter Site Recovery Manager 5
  • 60. 60 迅速な対応を実現するにはワークロードの種類ごとに 異なる機能が必要 テストおよび開発 新しい仮想マシンの 迅速なプロビジョニング 人的関与を抑えながら SLA を継続的に 保証する機能  プロビジョニングの 75 % が テストおよび開発向け  「仮想マシンを今すぐ使いたい」 本番  プロビジョニングは 頻繁には発生しない  ただし変更は 短期間で頻繁に起こる Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 61. 61 vCloud Director 1.5:リンク クローンを使用した迅速なプロビジョニング テンプレート vmdk vmdk vmdk vmdk  新しい仮想マシンをテンプレートから プロビジョニングし、イメージ全体の複製 は行わない  各仮想マシンの差分のみを個別に保存  日本語GUI 概要 メリット  プロビジョニング時間を 2 分超から 5 秒未満へ大幅に短縮  ストレージ占有量 (およびコスト) を 60 % 以上削減 Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 62. 62 vCenter Site Recovery Manager 5 の新機能 vCenter Server Site Recovery Manager  vSphere Replication: 費用対効果に 優れたシンプルな方法でサイト間のス トレージ レプリケーションを実現  自動フェールバック: • 逆方向のレプリケーションを管理 • リカバリ プランを逆方向に適用 vCenter Server Site Recovery Manager メイン サイト vSphere vSphere 概要 メリット  ディザスタ リカバリ保護の対象を重要度 が中程度のアプリケーションと小規模サ イトに拡大  頻繁に発生する双方向の移行を効率化 • データセンターの移転やロード バラン シングを行うための計画的な移行 • 予防的な移行 2011 年の新機能: フェールバック 2011 年の新機能: vSphere Replication ディザスタ リカバリ サイト Copyright © 2011 by VMware Inc., All rights reserved
  • 63. 63  VMware Summit • 8月26日(金) • 福岡ファッションビルFFBホール http://www.ffb.jp/hall/ • 9月9日(金) • かでる2・7道立道民活動センター http://homepage.kaderu27.or.jp/guide/facility/room/index.html ↓詳しくはこちら↓ http://www.ibm.com/systems/jp/saiteki/event/vmware_summit2011/  VMwareとIBMが考えるこれからの事業継続セミナー • 9月2日(金) • トラストシティ カンファレンス・丸の内 ↓詳しくはこちら↓ http://www.ibm.com/systems/jp/saiteki/event/vmware_pd2011/index.html もっと色々知りたい!方には・・・
  • 64. 64 VMware社製品によるプライベート・クラウド体感デモンストレーションのご案内 IBM System xのフラッグシップモデルx3850 X5での仮想化環境が実際にご覧いただけます 仮想化をもっと促進したいけれど、考慮しなければいけないポイントは?仮想化からクラウドへ一 歩踏み出したいけれど、イメージがつかみにくい・・・そんなお客様に、プライベート・クラウドを実現 するためのツールを実際に体感いただけるデモンストレーション環境をご用意いたしました! 仮想化の際に 気をつけるべきは CPU?メモリ?NW ? プライベート・クラウドに必須 vCloud Director 課金の仕組みなら Charge Back 効率的な投資を可能にする Capacity IQ 仮想化からクラウドへ最新のVMwareソリューションがご覧いただけます VMware社エンジニアと、 OEM販売実績No.1のIBMが お客様のご質問にお答えします!