第8回 「”We are good friends.” ～ものがたりの登場人物について説明しよう～」の学習指導案です。 教員の方はこちらをごご覧ください。

1. 小学校 第6学年 外国語活動指導案
12月16日 3限10:40-11:25 Skypeレッスン時間：11:00-11:15
１ 単元名
第8回 ”We are good friends.” ～ものがたりの登場人物について説明しよう～ (Hi, friends!2の
Lesson7に準拠)
２ 単元の目標
(1)前回の授業から一歩進んで、外国人講師に物語を伝えて、ジェスチャーを交えて、理解
してもらおうとする。講師に理解度をチェックして、しっかりと物語を伝えることができた
か確認する。[コミュニケーションへの関心・意欲・態度]
(2) 英語で文脈を意識しながら説明し、会話に慣れ親しむ。[外国語への慣れ親しみ]
(3)日本の物語を英語で伝えることで、言語の違いの気づく。[言語や文化に関する気付き]
３ 単元の評価規準
観点 ア. コミュニケーシ
ョンへの関心・意欲
・態度
イ. 外国語への慣れ
親しみ
ウ. 言語や文化に関
する気付き
評価規準（評価方法
）
・Skype講師との
Skypeレッスンに自
ら能動的に参加して
いる。
・ゲームを通じて英
語やジェスチャーで
コミュニケーション
している。
・ジェスチャーを交
えながらも積極的に
講師に登場人物の役
割を伝えている。
・英語で説明しする
上で、場面ごとに使
う単語や表現の違い
に気づいている。
４ 単元観
(1) 児童観
省略
(2) 教材観
本単元のねらいは、積極的に外国人の講師とコミュニケーションを図ることである。多くの
日本人が抱えている英語コミュニケーションの恥ずかしさや怖さを感じさせないようにした
い。ジェスチャーをも交えながら英会話をすることができるため、導入から一歩先の単元と
して効果的であると考える。
(3) 指導観
Skypeレッスンで実際に外国人の先生と話す前に、前回できたことをほめてあげることで自

2. 信をもって本単元に取り組むことができるようにしている。また、登場人物の役割を英語で
伝えることで、日本語と英語の違いのより深い理解に繋がると考えられる。
５ 本時の活動
（１）目標
・外国人の講師に物語の登場人物に関して説明して、講師の答えをしっかり聞き取る
ことで、講師かた正解を導き出す。
（２）展開
過程(分) 児童の学習活動 指導者の活動 指導上の留意点
✩評価基準
導入(20
）
１ 挨拶をする
２ 日本語で「桃太郎
」の物語をおさらいす
る。（配布資料にあら
すじ記載あり）
３ フレーズとレッス
ンの進め方のインプッ
ト
４ 生徒同士で質問し
あい、レッスンの練習
をする
・日本語で「桃太郎」の物語
を生徒とおさらいする。
・フレーズとレッスンの進め
方のインプット
・生徒にフレーズを積極的に
声
に出させる。
生徒が会話の流れを認
識していることを確認
。
☆能動的に取り組んでい
る。
展開(15) ５ Skypeを使って、
Skype講師に物語の登場
人物の説明をする。
６ Skype講師の答えを
聞き取り、その答えが
合っているか間違って
いるか伝える。
７ 3,4人一組でチーム
を
作り、１人質問して答
えたら、次の人という
ように、4,5を繰り返
す。
・Skype中は極力助けないで
、
生徒に困難な状況を作り出す
よう努める。
ただ、操作方法や回線の問題
などのトラブルはサポートし
て
あげる。
☆積極的にSkypeを使っ
てSkype講師とコミュ
ニケー
ションを図ることがで
き
る
☆同じチームの困った生
徒に手助けできる。
まとめ
(10)
８ 各チームの代表者
がその場で座りながら
、Skype講師とした会話
を先生と行い、成果を
確認する。
９ 挨拶をする。
・各チームの代表者と、
Skype講師と行ったやり取り
を一回ずつ行い、成果を確認
する。
☆レッスン開始時よりス
ムーズなやり取りがで
きている。