3組Eグループ 2013年12月17日（火）4限実施．

1. 宇宙開発の是非
スタディスキルセミナー（プレゼン）

4. 身近な恩恵
社会貢献

5. 身近な恩恵
地図が
不要に
移動が楽に
スポーツ観
戦

6. ひまわり
しずく
 可視画像と赤外線画像の
撮影
 雲の下は撮影不可
 水分子をキャッチ！
 雨や水蒸気の分布、地上
や海上の状況を察知

7. 衛星写真 比較

8. 天気予報の向上

9. 莫大な費用
2010年度宇宙関連予算
3390億円
一回の打ち上げにかかる費用
560億円
はやぶさの開発費用
127億円

10. • 国債費：21.9兆円
• 社会保障関連費：26.4兆円

12. 海外との比較
欧州8000億円（2007）
アメリカ4.6兆円（2009）
莫大なお金を投資している！

13. 以上のことにより…
莫大なお金を投資している…
もっと別のこ
とに使った方
がいい！

15. しかし
この費用のおかげで
宇宙ビジネスが発展している！！
無駄な費用ではな
い！ 例えば。。。

16. 例１）寺内製作所
宇宙用ボルトを制作。
航空宇宙分野で必須の管理システ
ム”JISQ9100”取得。

17. 例２）THK株式会社
宇宙飛行士を支援するロボットハンドの
制作。
JAXAと慶應義塾大学と協力して開発。
宇宙の中で人間ができない限界のところ
をロボットハンドが作業をする。

18. 例３）東京国際航空宇宙産業展
２００９年から開催。
航空宇宙ビジネスの世界発展に向けて、
商談の場を与える。
大企業だけでなく中小企業もビジネス
チャンスをつかめる場。

19. 社会貢献
ロケットの火
薬を応用
漁場まで最短距
離

21. 背景
太陽光発電の発祥
１９５８年、米国の人工衛星に
搭載
東日本大震災
再生可能エネルギー開発促進

22. 温暖化防止

23. 危険性
①宇宙ゴミの増加により事故多発
②宇宙開発における事故

24. 宇宙ゴミとは？
別名：スペースデブリ
地球の周回軌道上にある不要になった人工
物体
除去はほぼ不可能

25. 地球軌道上にある10㎝以上の物体
19000個（内1000個は人工衛星）
秒速7～8ｋｍで周回＝銃弾とほぼ同じ

26. 人工衛星衝突事故（2009）
イリジウム33号（アメリカ）とコスモス
2251号（ロシア）が衝突
宇宙ゴミ（約500個）の発生につながる

27. 宇宙開発における事故死
飛行中19名（全5回）←全体の4％
訓練中11名
発射台71名
飛行中での事故で生還したものはいない

28. チャレンジャー号爆発事故
1986年にアメリカで起こった
7名の宇宙飛行士が死亡
原因は解明されている

29. コロンビア号空中分解事故
2003年に起こる
帰還中におこった空中分解
7名の宇宙飛行士が死亡

30. 以上のことにより…
こんなに事故が起こっているのに
宇宙開発を続ける意味はないのでは？

31. 無人宇宙飛行

32. 無人補給機：こうのとり
 衣服、新しい実験器具、食糧をお届け
 ゴミ処理不必要

33. 無人探査機：キュリオシティ
火星に生命が存在したのかを探査のため
に火星へ送り出される。
2013年12月10日に“イエローナイフベイ”に
生命と微生物を生み出す約36億年前の湖
を発見。

34. 宇宙ステーションロボット：き
ろぼ
2013年9月5日、世界初、宇宙ステーショ
ンにロボットが入る。
情報通信機器、顔認識カメラ等が搭載さ
れ、音声認識、自然言語処理、音声合
成、コミュニケーション動作可能。

35. このことから、
人間なしでの作業が将来的に可能
死亡事故は将来的に
なくなる！！！！

36. 主張
•身近な恩恵
反論
•各国の莫大な費用
再反論
•宇宙ビジネスの発展
主張
•社会貢献
反論
•さまざまな問題
再反論
•安全性の向上

37. 結論
宇宙開発は推進すべき

38. 参考文献
• http://jpn.nec.com/ad/cosmos/shizuku/life/0
2/page03.html
• www.spaceref.co.jp/
• Aerospacebiz.jaxa.jp
• www.nasa.gov