第24回アルゴリズム勉強会資料です。

1. 第24回アルゴリズム勉強会
@Cafe IKAGAWADO 2014/9/27

2. アルゴリズム勉強会とは？
• 勉強会のコンセプト
- 知的好奇心を満たす
- 技術力を高める（アイディア力）
- 大学や社会人の垣根を超えた交流
- 知識やアルゴリズムを共有する場
を目指す

3. 注意事項
• 言語や開発環境は自由です。
• お好きな言語で実装してください。
!
3

4. 注意事項
• 特別、休憩時間は取りません。
１テーマごとに１５分毎休憩時間を設けるつもりですが、
自由に休憩時間をとってください。
• 参加費(会場使用費・ドリンク代）は500円となっております。
ドリンクバー形式になってますので、お好きに飲んでください
• TopCoderレーティング割が適用されます。
• グリーンコーダー 400円
• ブルーコーダー 200円
• イエローコーダー 以上 0円4

5. 競技プログラミングのメリット
!
A. いままで実装するのが難しいと感じてた事が
できるようになります。
B. 早く/速く実装することが出来ます。
C. 問題文をちゃんと読んで、
正しい（バグが少ない）実装をすることが出来ます。
D. デバッグや原因を調査する力が付きます。5

6. 参考図書
6

7. 最近注目される!
競技プログラミング
7
http://doda.jp/engineer/guide/yosoku/09_1.html

8. こちらを御覧ください。
• http://youtu.be/gPpbW9NOQuA
8

9. 今日のテーマは
「うまく解く」
9

10. 今日やる問題
• とても長い文字列
• http://code-festival-2014-quala.contest.atcoder.jp/tasks/
code_festival_qualA_b
!
• 2月29日
• http://code-festival-2014-quala.contest.atcoder.jp/tasks/
code_festival_qualA_c
!
• AtColor
• http://abc014.contest.atcoder.jp/tasks/abc014_3 10

11. 早速問題を!
AtCoderで!
解いてみましょう

12. AtCoder チュートリアル
12

13. AtCoder チュートリアル
13

14. AtCoder チュートリアル
14
所属は適当で
なんなら 全角スペース
で

15. AtCoder チュートリアル
15
問題文

16. AtCoder チュートリアル
16
提出はこちらか
ら

17. AtCoder チュートリアル
http://abc009.contest.atcoder.jp/
tutorial#tutorial_chap_2
17

18. AtCoder チュートリアル
18

19. AtCoder チュートリアル
AC になればOKです！
19

20. AtCoder チュートリアル
20

21. 21
とても長い文字列 簡単な資料
http://code-festival-2014-quala.contest.atcoder.jp/
tasks/code_festival_qualA_b

22. !
a b c a b c a b c a b c a b c a b c a b c a b c a b c
これの b 番目？

23. !
a b c a b c a b c a b c a b c a b c a b c a b c a b c
これの b 番目？
1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
b

24. 24
2月29日 簡単な資料
http://code-festival-2014-quala.contest.atcoder.jp/
tasks/code_festival_qualA_c

25. 25
0 10000
うるう年何回？

26. 26
0 10000
４で割れるのは何回？
100で割れるのは何回？
400で割れるのは何回？

27. 27
1 10000
A.４で割れるのは何回？ 2500
B.100で割れるのは何回？ 100
C.400で割れるのは何回？ 25
うるう年は A-B+C＝
2425回

28. 28
1 10000
5678 10000
ここの期間が知りたい

29. 29
1 10000
5678 10000
ここの期間が知りたい
1 5677
ここの回数はわかりそう？

30. 30
1 10000
5678 10000
ここの期間が知りたい
1 5677
ここの回数はわかりそう？
= -

31. 31
1 10000
5678 10000
ここの期間が知りたい
1 5677
ここの回数はわかりそう？
= -
包除原理

32. AtColor 簡単な資料
http://abc014.contest.atcoder.jp/tasks/abc014_3
32

33. 33

34. 1 1 2 3 5 5 6 6 5 4 4 4 4 3 3 3 3 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 13 4 1 1 0

35. 1 1 2 3 5 5 6 6 5 4 4 4 4 3 3 3 3 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 13 5 1 1 0

36. 毎回全部やると大変
1 1 2 3 5 5 6 6 5 4 4 4 4 3 3 3 3 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 13 6 1 1 0

37. 37
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1

38. 38
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
1 1 2 3 5 5 6 6 5 4 4 4 4 3 3 3 3 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 0

39. 39
これと これだけ計算する
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
+1 -1
順番に辿って最大値を求める

40. 具体的には？

41. 一つずつのアンケートに対して
a<=x<=b
table[a]++
table[b+1]—
tableはすべての色の濃さを表す配列

42. 通称
Imos法
+1 +1 -1 +1 +1+1 +1 +1 -1 -1 -1 -1 -1
table 色の濃さ
累積和を計算し、最大値を求める。

43. 43

44. 44

45. 本日の問題は以上です。
45

46. おまけ
46

47. 47 出ましょう！