昨日の勉強会『2022―これから10年、活躍できる人の条件』を読んで、これから10年の組織変容を展望してみませんか?』にお集まりいただいた皆さん、お疲れさまでした。いや~それにしても毎回ですが、落ちの無い勉強会に我慢強くおつき合いいただきありがとうございました。 ちなみに今回の課題は未来の組織のありようやそこへの道筋を考えてもらうというものでした。ここでは「バックキャスト」の方法で考えました。2022年の未来のゴールを先に決め、現在に遡って(バックキャスト)いただくという方法です。脈絡を担保するためにコンピタンス(強み)を繋げていただいた点もポイントです。 1ページ目はAチームの作品、2ページ目はBチームの作品、3ページ目はチーム分けに使ったメモです。A,Bそれぞれのメンバーは次のみなさんです。 Aチーム:浅井治、草苅徹、伊藤慎也、白河勝敏 Bチーム:井出有尚、八木龍平、阿部芳久、相原滋樹、広瀬幸泰 題材にしたビジネスはAチームが「ビジネス・コーディネーター業」、Bチームが「ビジネス・プロデューサー業」と同じようなものになりました。──AとBでみなさんのお仕事がずいぶん違っていたのに、、、ちょっと驚き。 これは私の感想ですが、Aチームは「仕事をコーディネートする」ことをコアにしながら関わった人々をスペシャリストに育て上げていくところにスゴク共感しました。 それからBチームは「個人がコングロマリット化する」という方向であたかも全能なイメージの人材が必要になるというところ。まるでAチームの「スペシャリストを育成する組織」を別側面から見たような姿とも! 時間が短かったので質疑ができず残念でしたが、短時間に成果を出していただき本当にお疲れさまでした。進め方すらも皆さんに考えていただく始末でプレッシャーもあったと思いますが、ご協力ありがとうございました。これに懲りずまた宜しくお願いいたしますm(._.)m