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平成30年西日本7月豪雨における
活動報告
NPO法人オカヤマビューティサミット
当団体の主な活動
私達、オカヤマビューティサミットは、
『女性の笑顔で岡山を元気に!」
という理念の元、女性が一番美しく見える『笑顔』を引き出すための活動をし
ています。
女性が笑顔になる。そのためには、外見の美しさと共に、健康な体、心の豊か
さが必要です。
女性が心から笑顔になることで
家庭があかるくなり、職場は魅力ある人であふれ、学校はいきたくて仕方ない
場所となって、それが地域、さらには岡山の魅力へと発展されると信じていま
す。
その他主な活動として、
・若者への技術提供
・美容、健康、癒しを体感するイベント
・笑顔につながるボランティア活動
を行っています。
災害時の活動について
①状況把握
②つなげる
③物資支援
④ボランティアマッサージ
⑤集計(2019年6月まで)
⑥今後の活動
①状況把握
7月8日の災害から、岡山県内で何が起こっ
ているか?情報をキャッチ。
フェイスブック
ツイッタ―
インスタグラム
等
重要視したのは「現場の声」
NEWSで報道されない事を聞く
②繋げる
現場と行政等を繋げる
足らないこと、ものを繋げる
現場の
声
行政の
方向
ニーズを、
しっかり
繋げる
災害当初の現場の声
人が足りない!
食事が足りない!
着替えが足りない!
行政はどうしているか!
まとめている方達の声を聴くことも支援につながる
現地の人は
目の前の事で必死
行政
全体が把握できない!
動きたいけど全体に
足並みをそろえる必要性がある!
現地の方の話を伝えることも支援につながる
現地の情報も伝える
③全国の同業者への支援物資依頼
• 女性の美容用品、シャンプー等足りない
もの
• 掃除に必要なタオル、軍手等
• 衣服
*期限を決めて発送してもらう
→被災地のニーズは変わるため
最後は、ジュースや新品の衣服なども依頼
*大手企業にも衣類品依頼(ユニクロ様)
全国から届いた支援物資
50箱以上
物資は
岡山県内
真備地区、岡山市東区
総社市、高梁市に届けました
車は団体として
カーシェアリング協会さんより
軽トラを一台1ヵ月借りる
*軽トラは現地でも片づけ用に
貸し出す
SNSやグループライン発信による
岡山県内の同業者の方にも
支援物資をお届け
④マッサージによる心身ケア活動
心のメ
ンテナン
ス
手で触ら
れること
の安心感
被災者で
ない人と
の会話
体や肌の
回復
外見美が
心身美
災害時にマッサージを受けることで生まれる効果
マッサージ初日7月28日岡田小学校
避難所でコミニティが生まれます
女性陣が笑顔になり
お父さんもしてもらいなさい!と
言われます。
女性は強いです(笑)
まきび荘の様子
二万小学校にて
岡山東区にて
子どもさんがメイクを楽しむ
様子
マッサージ後なので普段言えないことも話されます
⑥集計
2018年7月~2019年6月
マッサージ訪問回数 20回
総施術者数 82名
総受術者数 約635名
受術者 割合
女性 40歳未満
女性 65歳未満
女性 65歳以上
男性 40歳未満
男性 65歳未満
男性 65歳以上
その他
当団体の活動時間が日中の為、受術者は高齢の方が多い
施術時の傾聴
災害当初~10月ごろ 10月~2月 3月~現在
髪が洗えない 亡くなった隣人の事を思うと
自分だけ・・・と思ってしま
う
リフォームして帰ってきたが、
町が寂しい
化粧品も流された その時の状況を鮮明に話す ご主人又は奥様が、体調を崩
してる
日に焼ける 仮設に移っても帰れるか不安 去年みたいに雨が降らなきゃ
いいのに
身体の疲れがたまってる リフォームか建て直しか悩む ローンを頑張って払わなきゃ
回りに気を遣う(避難所) スムーズに進まない ひとりで家にいるのが不安
家に帰れるか? 去年の災害で何もしてなかっ
たから、シミが増えた
去年の災害で何もしてなかっ
たから、シミが増えた
色々と書類作成が手間 病院にもやっと通え出した
家族で分担作業(子守、仕事、
片づけ、市への提出など)
自分だけ、手続きがうまく
いってるのも、周りに言えな
い。
災害当初は、不安や不便の事を聞くことが多く、10月ごろから、今後の不安を聞くこと・当
時の状況を鮮明に話される方も増えてきました。今年に入ってからは、体調不良がでてき
た。新しい家での生活が不安だけど、頑張ろうという声を聞いています。
⑤今後の活動
• ボランティアマッサージ 月1回
ぶどうの家ブランチにて毎月第3木に開催
他団体様・イベントでの
ご依頼も受け付けてます
雨のち晴れの国岡山が
笑顔であふれるよう当団体は活動してまいります
ご清聴ありがとうございました。
NPO法人 オカヤマビューティサミット
NPO 法人オカヤマビューティサミット ボランティア活動報告書
令和 1 年 6 月 28 日
活動内容詳細
活動日 活動時間 活動場所 活動(施術者)人
数
施術(受けた人) 備考
7/27(金) 13:30~16:30 岡田小学校(真
備)
3 人 約 40 人
8/3(金) 13:30~16:30 岡田小学校(真
備)
二万小学校(真
備)
5 人 約 50 人 レンタカー使用
(物資輸送含む)
8/19(日) 11:00~16:30 岡山市東区(南古
都公民館、小鳥の
森集会所、西平島
公会堂)
8 人 約 70 人(ボラン
ティアさんへの
施術含む)
レンタカー使用
(一台で来るよう
に指示有)
8/24(金) 13:30~16:30 岡田小学校、二万
小学校、まきび荘
(真備)
8 人 約 70 人(ボラン
ティアさんへの
施術含む)
8/27(月) 13:30~16:30 岡田小学校、まき
び荘(真備)
7 人 約 50 人 レンタカー使用
(物資輸送含む)
9/6(木) 13:30~16:30 岡田小学校、まき
び荘、二万小学校
(真備)
7 人 約 50 人
9/20(木) 13:30~16:30 岡田小学校、まき
び荘、二万小学校
(真備)
4 人 約 30 人
9/28(金) 13:30~16:30 岡山市東区小鳥
の森集会所、
岡田小学校、まき
び荘(真備地区)
7 人 約 40 人(ボラン
ティアさんへの
施術含む)
10/4 金) 13:30~16:30 岡田小学校、まき
び荘(真備)
2 人 約 25 人(ボラン
ティアさんへの
施術含む)
10/8(月) 17:00~20:00 倉敷福祉プラザ 1 人 10 人
10/14(日) 13:30~16:30 岡山市東区小鳥
の森集会所
1 人 5 人
10/19(金) 13:30~16:30 岡田小学校、まき
び荘、ライフタウ
ン真備(真備)
7 人 約 50 人
11/15(木) 13:30~16:30 まきび荘、下有井
公会堂 (真備)
4 人 約 30 人
11/22(木) 13:30~16:30 まきび荘、ぶどう
の家
4 人 約 30 人(ボラン
ティアさんへの
施術含む)
12/7(金) 13:30~16:30 下有井仮設住宅
(真備)
2 人 約 10 人
12/13(木) 13:30~16:30 水島地区 1 人 約 10 人
H31 年
2/17(日)
13:30~16:30 真備新春まつり
(真備)
6 人 約 30 人
R1 年 5 月 16 日
(木)
13:30~16:00 ぶどうの家ブラ
ンチ
2 人 約 14 名
R1 年 5 月 22 日 10:00~12:00 あるく 3 人 約 9 名
R1 年 6 月 20 日 13:30~16:00 ぶどうの家ブラ
ンチ
2 人 約 10 名
『これまでの支援活動の状況と
これから』
ぞうきんプロジェクト@笠岡 共同代表
災害支援・アット笠岡 副代表
小林好恵
平成30年7月豪雨における岡山県笠岡市の被害状況
◆降雨量:363mm
(平年の約1.5ヶ月分)
◆浸水被害
北川地区(小田川、尾坂川)
吉浜地区(吉田川、有田川)
生江浜地区
白石島
集まったメンバーとそれぞれの活動
【ボランティア団体 Team桃太郎】
●7月9日(月)
真備町にある集会所に支援物資搬入
以前お世話になった熊本からも支援物資
●7月10日(火)~
片付け開始(敷地・搬入路の確保・家屋内)
敷地・庭・建物内から
●7月15日(日)~
大工目線の取り外し作業を提案実施
四隅に穴を開け、床下からの空気を循環
のちに技術系チームで資料作成に至る
●7月26日(木)
地域住民の方に向けて、炊き出し開始
●8月2日(木)
【西日本豪雨災害 再生建築(Facebookページ】
動画解説サイト開設
●8月4日(土)
集会所に無償提供のエアコンを2台設置
●8月15日(水)
【木小屋再生プロジェクト】
6畳1間の木小屋の移築再生
●8月16日(木)
≪土壁再生プロジェクト ①≫
土壁の再利用 竹小舞の再利用
●8月16日
≪土壁再生プロジェクト ②≫
小舞編み 土壁塗り
●8月18日(土)
地元方々主催のイベントに竹灯の技術提供
竹取り 穴あけ
竹灯の製作(ボランティアセンター)
面取り メッセージ
●8月18日(土)
薗地区 夏休みの夕べ(竹あかり)
夕涼み 竹あかり
●9月7日(金)
【建物再生プロジェクト①】
1階部分 階段部分
【建物再生プロジェクト②】
高圧洗浄による水洗い 噴霧器による消毒
●9月15日(土)
技術系ボランティアセンタ-説明会&実践
【真備再生ベース 竹燈 -たけあかりー】
災害NPO旅商人とTeam桃太郎
連携
【真備再生ベース竹燈】
●9月25日(火)
お月見夜会 川辺小学校
●10月11日(木)
大地の再生講座
●10月14日(日)
真備復興希望プロジェクトに参加
【希望の光プロジェクト①】
【希望の光プロジェクト②】
『1.17のつどい』に向けて
200本の竹を切り出し、届ける
●1月17日(木)
阪神淡路大震災 1.17のつどい
●1月27日(日)
真備再生ベース竹燈チームでリレーマラソンに
参加
●2月17日(日)
まび新春まつり ①
~会いたい人につながる~
●2月17日(日)
まび新春まつり ②
~会いたい人につながる~
◎伝えるチカラ
~矢掛高校書道部~
◎つながるチカラ
~真備・倉敷・総社の高校~
●3月1日(金)
災害時対策共有会議〈災対共〉
●3月2日(土)
【希望の光つなぐプロジェクト】
~黄色い布~
まびそー(真備総仮設団地)①
●3月2日(土)
【希望の光つなぐプロジェクト】
~黄色い布~
まびそー(真備総仮設団地)②
●3月11日(月)
【3.11追悼・竹あかりのとんど焼き】
●4月2日(火)
まきびの里保育園への支援
こいのぼり寄贈とはるかのひまわり授与式
【希望の光つなぐプロジェクト】
~ひまわりで心のともしびを~①
○真備陵南高校 2000粒
○真備東・真備中学校
1000粒
○川辺・岡田・薗・二万・箭田・
呉妹小学校
13300粒
○まきびの里保育園ほか・幼稚
園・まきび支援学校
2300粒
○各地区・イベントなど
10136粒
○計 28736粒
○ひまわり畑(有井)
• 4/28 3784粒
• 5/5 4080粒
• 5/8 880粒
300粒
• 5/19 133粒
• 計 9177粒
【希望の光つなぐプロジェクト】
~ひまわりで心のともしびを~②
【希望の光つなぐプロジェクト】
~ひまわりで心のともしびを~③
【希望の光つなぐプロジェクト】
~ひまわりで心のともしびを~④
【希望の光つなぐプロジェクト】
~ひまわりで心のともしびを~⑤
【希望の光つなぐプロジェクト】
~ひまわりで心のともしびを~⑥
【希望の光つなぐプロジェクト】
~ひまわりで心のともしびを~⑦
【希望の光つなぐプロジェクト】
~短冊に願いをかこう~①
○笹飾り(短冊・飾り)
・6/16~ 笹飾り募集
・6/24~ 短冊配布
・7/1~ 笹飾りの取付
・7/7 七夕
・7/8~ 笹竹随時回収
○設置場所
川辺・岡田・薗・二万
箭田・呉妹小学校
まきび支援学校など
その他、イベント会場
個人宅にも設置をさせて
頂きました。
【希望の光つなぐプロジェクト】
~短冊に願いをかこう~②
【希望の光つなぐプロジェクト】
~短冊に願いをかこう~③
【希望の光つなぐプロジェクト】
~短冊に願いをかこう~④
【希望の光つなぐプロジェクト】
~短冊に願いをかこう~⑤
【希望の光つなぐプロジェクト】
~短冊に願いをかこう~⑥
1
おかやまコープの取り組み紹介
緊急期 ~自治体からの要請に応えて~
◼ 災害時物資協定に基づき、応急支援物資をお届け
7市町へ計14回(パン・飲料など約5万点)
被災自治体を訪問して要望に対応
◼ 倉敷市避難所へ「野菜が多いお弁当」をお届け
栄養バランスに配慮した「たべてん便」を供給 2
◼ 被災利用組合員を訪問・安否確認
◼ 宅配のお届けで「買い物不便」を解消
避難組合員へは個配対応で商品お届け
(被災利用組合員3,188世帯、うち宅配利用停止1,240人)
3
被災地での商品お届け 通行規制地域でのお届け(岡山市北区)
復旧期 ~ボランティア活動で被災地を応援~
一般ボランティアの方と
一緒に(岡山市東区)
4
◼ 災害ボランティア活動へ参加(のべ473名)
➢ 他生協からのボランティアバスなど
◼ 引越し支援ボランティア(倉敷市・総社市26件)
◼ 被災地交流イベントなどへ参加
仮設住宅などへの引越し支援 仮設団地での炊き出し(柳井原仮設団地)
◼ 倉敷市災害ボランティアセンターの運営支援
おかやまコープ 5名 7月18日~9月末
全国の生協から49名 7月21日~9月4日
◼ 飲料提供や氷のお届け(倉敷市・岡山市など)
5
6
◼ 被災された方の「買い物不便」解消
個配手数料特別割引(2020年12月まで延長)
◼ 被災共済加入者へのお見舞い活動 2432世帯
共済金の早期支払いで生活再建のお役立ち
復興期 ~地域のつながりでの被災地を応援~
7
◼ 「災害支援ネットワークおかやま」との連携
岡山県、市町村自治体、大学、日赤岡山支部、社会福祉協議会、
JVORD、ピースボート、NPO法人など167団体
COOPおでん、共済風船が活躍
8
◼ 仮設住宅でのサロン活動
➢ 町内会、地区社協、NPOの方々と
◼ 被災地での地域復興企画
➢ まちづくり推進協議会、社協・自治体の方々と
全国からの募金を被災地応援へ
岡山県への募金贈呈 2018年11月13日 倉敷市への募金贈呈 2019年1月30日
9
◼ 岡山県へ 義援金 3億 31万円
◼ 倉敷市へ 義援金 1億166万円
◼ 倉敷市社協へ 支援金 400万円(地域復興イベント)
◼ ピースボートへ 支援金 200万円(公民館分館の備品)
■AM6時半頃から自宅への浸水が始まり、17時頃
機動隊ボートで救助れる迄の約10時間、自宅2階
に避難
10
被災体験を通して
11
12
災害ボランティアセンターの取り組み
13
箭田サテライト 資機材庫
生協が手配した飲料水を各サテライトにお届け
①ボランティア活動の最前線での支援
14
②本部_総務班での運営支援
15
避難所や物資拠点への支援物資お
届けや被災地ニーズの聞き取りを
通して、避難所や地域住民とのつ
ながり作りに貢献
生協の認知度が他団体の支援活動
をスムーズに
③本部_被災者生活支援班の支援
16
社協とのつながりからの発展
川辺地区での復興イベント
服部地区での炊き出しイベント
17
18
19
20
21
22
23
24
25
今後の取り組み予定
①みなし仮設住宅住まいの被災者イベント
②建設型仮設住宅でのサロン継続
③真備地区社協(全7地区)との共催地域イベント
④真備町親子クッキング
⑤第二回・第三回真備KIZUNAフェスタ
⑥地域クリーン作戦
ももたろう基金の取り組み
(みんなでつくる財団おかやま)
日時 2019年7月7日
公益財団法人みんなでつくる財団おかやま代表理事
弁護士 大山 知康
1
みんなでつくる財団おかやまとは
2
岡山県内27市町村の100人の若者の呼びかけ
で
530人以上の約413万円寄付により出来た
中四国初の市民財団です。通称「みんつ
く」。
2012年9月 設立
2014年8月 公益認定
所在地 岡山市北区奉還町三丁目15-8
奉還町第一ビル第11号
TEL 086-239-0329
E-MAIL info@mintuku.jp
3
みんつく災害対応の取り組み
7月7日 災害対応のための基金設置の発議あり
7月8日 全理事、監事の合意により基金設置が決
定・法人内の基金の種類:社会変革基金・基金名「も
もたろう基金」
7月10日 ニーズにあわせてテーマ設定をし、
随時助成実施することが決定
「第1次助成募集スタート」
7月17日 第2次助成募集スタート
現在第8次まで助成完了し、第9次、10次助成募集中
寄付も募集中です。
緊急助成(子ども支援)8月中事業対象
ももたろう概要
4
5
ももたろう基金
平成31年6月9日時点
寄付金額 4834万1500円
のべ寄付者数 660人
59プロジェクト
助成額 3125万5000円
真備に医療拠点を維持するため、
まび記念病院に仮設の診療所の建設
吉備医師会が主体となり
まび記念病院と連携して
真備に医療拠点を設置
・プランの提案
・検討事項の整理
・関係者の調整等
助成の事例
6
・ 避難所において,災害救助法では支給されない日用品等の購入
費を各避難所の避難者団体に助成
・ 被災地の町内会で被災前に集会やイベントで使っていた備品など
の購入費を助成
・ 高齢者向け小規模多機能ホームを継続するための仮施設整備へ
助成
・ 写真や母子手帳など大切な物を洗浄する活動への助成
・ 被災した小中校生への学習支援への助成
・ 新学期をむかえる小学生に真っ白なスニーカーを届ける活動に支
援
・ 高校生による被災地コミュニティ新聞制作・配布活動への助成
・ 被災した学童保育を利用していた児童を隣接地域で受け入れる事
業への助成
助成の事例
7
災害⽀援ネットワークおかやま
平成30年7⽉豪⾬災害における⽀援1年⺠間合同報告会
2019.7.7
岡⼭県くらし復興サポートセンター
活動報告
岡⼭県くらし復興サポートセンター(社会福祉法⼈ 岡⼭県社会福祉協議会)
県内災害VCにおけるボランティア活動者数
□平成30年度の災害ボランティア活動者数
H30.7.8〜H31.3.31 岡⼭県社協調べ
103,227⼈ (倉敷市︓73,363⼈)
□現在の災害ボランティアセンター
○まび復興⽀援ボランティアセンター
― 現地ボランティア活動は、⼟曜・⽇曜
― 受付は『事前登録制』
○総社市社協・ボランティアセンター
― 現地ボランティア活動は、随時募集型
(1)
発災からの被災者ニーズの変化
被災者⾒守り・相談⽀援事業等
<地域⽣活⽀援の展開>
家具搬出、オープンスペース泥だし・回収・搬送
家財搬⼊、泥だし、床下はがし、消毒・乾燥、⽣活上の困りごと等
地域住⺠同⼠のつながりづくり、⽀え合いの関係性の⽀援
急性期 復旧期 復興期
災害ⅤⅭ
③収束期
災害ⅤⅭ
②活発期
災害ⅤⅭ
①初動期
発
災
直
後
在宅、応急仮設住宅等での⽇常⽣活⽀援在宅、避難所等での⽀援
社協・災害ボランティアセンターの⽀援活動の主な内容
被災者⾒守り・相談⽀援事業(⽬的)
平成 30 年 7 ⽉豪⾬における被災者の孤⽴防⽌等のた
めの⾒守り⽀援を⾏うとともに、これに併せて⽇常⽣活
上の相談⽀援や⽣活⽀援、住⺠同⼠の交流機会の提供、
地域社会への参加促進など、被災者に対する⽀援を⼀体
的に提供する体制の構築を図る。さらに、特に被災⽣活
により、状態の悪化が懸念される⾼齢者をはじめとする
在宅被災者に対して、個別訪問等による早期の状態把握、
必要な⽀援の提供へのつなぎ等、⽀援の届かない被災者
をつくらない取組を⼀定期間、集中的に実施することを
⽬的とする。
(2)
被災者⾒守り・相談⽀援事業(受託団体)
受託団体 事業実施センター名
□倉敷市社協 「倉敷市真備⽀え合いセンター」
□総社市社協 「総社市復興⽀援センター」
※上記及び県内被災地社協等の運営(後⽅)⽀援を⽬的
(被災者⾒守り・相談⽀援事業に係る市町村⽀援業務)
□岡⼭県社協 「岡⼭県くらし復興サポートセンター」
事業実施センターの⽬的・役割
仮設⼊居者等に対する、孤⽴防⽌等のための⾒
守りや⽇常⽣活上の相談⽀援、住⺠同⼠の交流の
機会の提供等を実施する。
☛ 訪問等による⾒守り・安否確認
☛ ⽀援対象者の状況把握
☛ アウトリーチ(出向いていくこと)による課題
☛ 発⾒・関係⽀援機関へのつなぎ
☛ コミュニティづくり・居場所づくり
個別⽀援
地域⽀援
(3)
倉敷市真備⽀え合いセンター被災者⽀援体制
令和元年.5.24現在
⼀体的⽀援
個別⽀援
地域⽣活⽀援
地域⽀援
倉敷市被災者⽣活⾃⽴相談⽀援センター
被災者⽣活困窮⾃⽴相談⽀援
倉敷市真備⽀え合いセンター
⾒守り連絡員・相談員による被災者⾒守り・相談⽀援 等
連
携
被災者
(建設型仮設住宅⼊居世帯)
被災者
(借上型仮設住宅⼊居世帯)
被災者
(被災⾃宅⽣活世帯)
アウト
リーチ
(訪問)
ニーズ
キャッチ
(発⾒)
倉敷市⾼齢者⽀援センター
介護・保健・医療・福祉に関する総合的な⽀援
連
携
連
携
連
携
仲
介
調
整
地域
⺠⽣委員 福祉委員各相談員 地区社協
社会福祉法⼈ボランティア団体
地域⽣活⽀援
多様な主体の活動
災害⽀援ネットワーク
おかやま
お互いさまセンター・
まび
外部⽀援団体
等
協⼒
【個別⽀援会議】
被災者⽣活⽀援室
被災者住宅⽀援室
保健課・健康づくり
課・各保健推進室
福祉援護課
障がい福祉課
⼦育て⽀援課
⼦ども相談センター
健康⻑寿課(地域包括
ケア推進室)
基幹型地域⽣活⽀援セ
ンター(社福リンク)
⽣活⾃⽴⽀援センター
(社福めやす箱)
まび復興⽀援ボランティアセンター
災害ボランティアコーディネーター
⽣活⽀援体制整備事業
⽣活⽀援コーディネーター
協働
倉敷市社会福祉協議会
*県域の⽀援は省略、市域のみ表⽰
倉敷市
[災害復興本部 - 被災者⽣活⽀援室・被災者⾒守り⽀援室・被災者住宅⽀援室 他、関係各課]
他市社会福祉協議会
市外借上型仮設住宅⼊居
世帯への⽀援
他市⾃治体⾏政
市外借上型仮設住宅⼊居
世帯への⽀援
連携 連携
社協
⽇常⽣活⽀援・社会参加⽀援・就労⽀援
総社市復興⽀援センター事業推進体制
復興対策本部
保健師
地域包括⽀援
センター
地域
⺠⽣委員
いきいき百歳体操
福祉委員
イベント
など
ふれあい
サロン
連携
総社市復興⽀援センター
⽣活⽀援相談員による被災者への⾒守り・相談⽀援等
●訪問等による⾒守り・安否確認 ●⽀援対象者の状況把握
●アウトリーチによる課題発⾒・関係⽀援期間へのつなぎ
●⾃⽴(⽇常⽣活⾃⽴・社会的⾃⽴・就労⾃⽴)に向けた⽀援
●居場所・集いの場づくり
⽣活⽀援体制整備事業
⽣活困窮⽀援センター
障がい者基幹相談⽀援センター
権利擁護センター
障がい者千五百⼈雇⽤センター
ひきこもり⽀援センター
60歳からの
⼈⽣設計所
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
セ
ン
タ
ー
つなぎ調整
被災者
(仮設住宅)
被災者
(在宅)
被災者
(みなし仮設)
訪問
相談
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
依
頼
復
興
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア派
遣
H30.12.3現在
総合的⽀援
(4)
補助
委託
被災地
社協等
⽀援
総合的⽀援
運営⽀援
被災者⾒守り・相談⽀援事業実施センター
被災者⾒守り・相談⽀援事業の推進体制
岡⼭県 岡⼭県くらし復興サポートセンター
市
国
市社協
⽀援対象者(被災者) *⾼齢者、障がい者、⽣活困窮者、⼦育て世帯など
建設型仮設 借上型仮設(みなし仮設) 在宅被災者
関係機関・団体
・県弁護⼠会
・県司法書⼠会
・県社会福祉⼠会
・県介護福祉⼠会
・県ケアマネ協会
等
おかやまこころの
ケア相談室
・保健所、保健センター
・地域包括⽀援センター
・基幹相談⽀援センター
・相談⽀援事業所
・介護保険事業所
・障害福祉事業所
・NPO
・ボランティア団体
・災害⽀援
ネットワークおかやま
等
委託
☛ 訪問等による⾒守り・安否確認 ☛ ⽀援対象者の状況把握
☛ コミュニティづくり・居場所づくり
☛ アウトリーチ(出向いていくこと)による課題発⾒・関係⽀援機関へのつなぎ
□実施センター等連絡会議
□実施センター等への⽀援業務
相談員等に向けた研修の企画開催、相談、情報提
供等の⽀援業務、専⾨職やアドバイザーの派遣、情
報収集、整理、提供、広報 等
連携
連携
⽀
援
連携
連 携
個別⽀援 地域⽀援
倉敷市真備⽀え合いセンター
総社市復興⽀援センター
岡⼭県くらし復興サポートセンター事業内容
□ 被災者⾒守り・相談⽀援事業実施センター等運営⽀援
□ ⽣活⽀援相談員等への研修企画・開催
□ 連絡会議等の企画・開催
□ 専⾨職・アドバイザー等の派遣
□ 市町村や関係機関等からの相談対応
□ その他、⽀援に向けて必要・効果的な取り組み
・関係機関、団体等との連絡調整、連携・協働体制の構築
・情報収集、整理、提供並びに広報
(5)
岡⼭県くらし復興サポートセンターの動き①
10⽉1⽇ 開設︓岡⼭県くらし復興サポ―トセンター開設
10⽉2⽇ 会議︓被災者⾒守り・相談⽀援事業に係る関係団体連絡会議(岡⼭県主催)参加
10⽉16⽇-17⽇ 会議︓被災者⾒守り・相談⽀援事業に係る事前研修会(岡⼭県主催)参加
10⽉19⽇ 視察︓先進地視察(熊本県)
10⽉22⽇ 研修︓被災者⾒守り・相談⽀援従事者研修 課題別研修 開催/⽀え合いセンター等の業務
10⽉29⽇ 研修︓倉敷市真備⽀え合いセンター⾒守り連絡員・初任者研修 開催
10⽉30⽇ 視察︓先進地視察(愛媛県)
11⽉1⽇-7⽇ 研修︓倉敷市真備⽀え合いセンター実施研修(同⾏訪問)実施
11⽉16⽇ 研修︓倉敷市真備⽀え合いセンター⾒守り連絡員・初任者研修 開催
11⽉21⽇ 会議︓第1回実施センター等連絡会 開催
11⽉27⽇ 研修︓被災者⾒守り・相談⽀援従事者研修 職種別研修 開催/訪問活動のすすめ⽅
11⽉27⽇ 研修︓被災者⾒守り・相談⽀援従事者研修 課題別研修 開催/テーマ︓多機関連携
12⽉13⽇ 研修︓倉敷市真備⽀え合いセンター⾒守り連絡員・初任者研修 開催
12⽉18⽇ 会議︓第2回実施センター等連絡会 開催
1⽉11⽇ 研修︓多機関協働による総合相談・⽣活⽀援体制整備の促進・⽀援セミナー 開催
1⽉15⽇ 会議︓第3回実施センター等連絡会 開催
1⽉16⽇-18⽇ 視察︓先進地視察(仙台市他)
1⽉29⽇ 研修︓被災者⾒守り・相談⽀援従事者研修 課題別研修
開催/テーマ︓個⼈情報・コンプライアンス
岡⼭県くらし復興サポートセンターの動き②
1⽉30⽇ー2⽉20⽇ 派遣︓倉敷市外の借上型仮設住宅⼊居者訪問へのアドバイザー派遣実施(8市町・107世帯)
※実施までに、県・倉敷市・倉敷市真備⽀え合いセンターと協議や訪問説明実施
2⽉12⽇ 会議︓第4回実施センター等連絡会 開催
2⽉21⽇ 研修︓被災者⾒守り・相談⽀援従事者研修 課題別研修
開催/テーマ︓⽣活再建のための公的⽀援制度
2⽉25⽇-3⽉8⽇ 調査︓借上型(みなし)仮設住宅⼊居者への⽀援状況調査
対象︓みなし仮設が所在する⾃治体・社協
3⽉12⽇ー3⽉26⽇ 派遣︓倉敷市外の借上型仮設住宅⼊居者訪問へのアドバイザー派遣実施(1市・40世帯)
3⽉14⽇ 研修︓被災者⾒守り・相談⽀援従事者研修 課題別研修 開催/テーマ︓記録のとり⽅
3⽉15⽇ 会議︓⾃治体間等による被災者の⽀援体制構築に向けた連携会議 開催
令和元年
5⽉7⽇ 研修︓被災者⾒守り・相談⽀援従事者研修 課題別研修
開催/テーマ︓災害ケースマネジメント
5⽉17⽇ 研修︓被災者⾒守り・相談⽀援従事者研修 課題別研修
開催/テーマ︓個別⽀援会議・ケース検討会
5⽉30⽇ 会議︓第1回実施センター等連絡会 開催
(6)
全体的な成果
□全⽀援対象世帯へのアプローチ
➡ ⾒守り・訪問活動の実施
□ハイリスクケースのスクリーニング
➡ ⾒守り体制や⽀援度合いのスクリーニング
□組織内での連携体制構築
➡ 各課、事業等との連携・役割分担
➡ 個別⽀援と地域(⽣活)⽀援の取組み
事業の主な⽀援対象世帯の状況
市町村名 建設型仮設
借上型仮設
(みなし仮設)
在宅被災者 合計
倉敷市
6箇所
266⼾
約2,900⼾ 約2,600⼾ 約5,800⼾
総社市
2箇所
46⼾
91⼾
(家賃補助等その他含む)
324⼾ 461⼾
※2019.3 時点 岡⼭県危機管理課によるH30年7⽉豪⾬による被害状況等により、岡⼭県社協により算出 随時変動あり
上記にある応急仮設住宅(建設型借上型)、在宅被災者
等が、主な⽀援対象世帯となっている。
(7)
被災世帯の類型化
低 ⽇常⽣活の⾃⽴性 (健康状態) ⾼
分類Ⅱ ⽇常⽣活⽀援世帯
⼼⾝の健康状態に課題を抱えており、⽇常
⽣活において継続的に⽀援が必要な世帯
分類Ⅱ ⽇常⽣活⽀援世帯
⼼⾝の健康状態に課題を抱えており、⽇常
⽣活において継続的に⽀援が必要な世帯
分類Ⅰ ⽣活再建可能性世帯
住まいの再建⽅針や再建時期が決まってお
り、特に⼤きな問題なく⽇常⽣活を送ってい
る世帯
分類Ⅰ ⽣活再建可能性世帯
住まいの再建⽅針や再建時期が決まってお
り、特に⼤きな問題なく⽇常⽣活を送ってい
る世帯
分類Ⅳ ⽇常⽣活・住まいの再建⽀援世帯
住まいの再建に関して課題があり、かつ⽇
常⽣活でも継続的に⽀援が必要な世帯
分類Ⅳ ⽇常⽣活・住まいの再建⽀援世帯
住まいの再建に関して課題があり、かつ⽇
常⽣活でも継続的に⽀援が必要な世帯
分類Ⅲ 住まいの再建⽀援世帯
住まいの再建⽅針・時期が未定である世帯
や、資⾦⾯、就労等に課題を抱えているため
の⽀援が必要な世帯
分類Ⅲ 住まいの再建⽀援世帯
住まいの再建⽅針・時期が未定である世帯
や、資⾦⾯、就労等に課題を抱えているため
の⽀援が必要な世帯
⾼
:
住
ま
い
の
再
建
実
現
性
(
経
済
状
況
):
低
※当初の考えであり、現時点では更新あり
⽀援体制(⾒守り体制)の類型化
課題 ⽀援類型 訪問等の⽬安
課題なし 分類Ⅰ ⽣活再建可能世帯 情報提供/6ヶ⽉に1回
課
題
あ
り
①健康問題 分類Ⅱ ⽇常⽣活⽀援世帯
A 通常の⾒守り 3か⽉に1回程度
B 定期的な⾒守り ⽉1回程度
C 重点的な⾒守り ⽉4回程度
②住まい再建 分類Ⅲ 住まいの再建⽀援世帯 3か⽉に1回程度
①②両⽅ 分類Ⅳ ⽇常⽣活・住まいの再建⽀援世帯 ⽉2回程度
※当初の考えであり、現時点では更新あり
(8)
令和元年.5現在 随時更新
⽣活再建を促進する個別⽀援の流れ
インテーク
(情報収集)
アセスメント
(ニーズ把握)
プランニング
(計画案作成)
マッチング
(⽀援調整)
プラン実施
(計画実施)
モニタリング
(評価)
⽣活再建
(⽀援終結)
初
回
訪
問
・
相
談
対
応
基
礎
情
報
聞
き
取
り
ス
ク
リー
ニ
ン
グ
継
続
訪
問
・
相
談
対
応
困
り
ご
と
等
聞
き
取
り
ニー
ズ
ア
セ
ス
メ
ン
ト
情
報
の
整
理
・
統
合
再
ア
セ
ス
メ
ン
ト
⽀
援
⽅
針
案
の
決
定
関
係
⽀
援
機
関
に
よ
る
⽀
援
調
整
本
⼈
へ
の
説
明
・
了
承
住
ま
い
の
再
建
世
帯
へ
の
⽀
援
市
外
借
上
型
仮
設
住
宅
等
⼊
居
世
帯
へ
の
⽀
援
地
域
⽀
援
へ
の
展
開
被
災
者
⾒
守
り
相
談
⽀
援
の
終
結
再
ア
セ
ス
メ
ン
ト
⽀
援
⽅
針
案
の
決
定
集いの場を開催し、隣近所の
⼈と触れ合うことにより、⾃
然となじみの関係が構築。
何かあった時にはお互い助け
あえる関係づくり。
新たな居場所・コミュニティ
づくり
つながりの構築・住⺠同⼠の交流づくり
総社市
(9)
倉敷市社会福祉協議会ホームページよりダウンロード可能 →
http://kurashikisyakyo.or.jp
※ホームページ内の検索(右上)に「豪⾬ニモマケズ」を⼊⼒し検索。
検索サイトで、「倉敷市社会福祉協議会 豪⾬ニモマケズ」で検索。
今後の展望
個別⽀援
□県内どこにいても、⽀援につながる体制づくり
□誰ひとりとり残さない
― 課題に応じた⽣活再建の計画(⽅針)⽴案・実施
地域⽀援
□個⼈の課題×地域ぐるみで対応 → 地域⽣活⽀援
― インフォーマルな資源等とのつながり(連携)
□地域に共通する課題×地域ぐるみで対応 → 地域⽀援
― 住⺠主体の促進(地域の⼈と⼀緒に考える)
(10)
倉敷災害
ボランティア
センター
救護班活動
一般ボランティア 看護師 益森 流香
看護師 益森 温子
ボランティアのきっかけ
▪ 以前同じ職場の同僚が総社のボランティアに行ったと聞き
▪ 同じ市内だし行ってみようかな!
一人だと行きにくいしな… 妹に聞いてみよう
7月13日は休みだから行くか!
じゃあ、準備しないとな!
▪ ネットでボランティアについて検索し、準備物品を購入
ボランティア活動内容 (7月)
▪ ボランティアさんの体調管理や負傷者への対応
▪ 釘ふみや擦過傷や裂傷、骨折や捻挫等の対応
▪ 熱中症への対応
▪ なんせ、本来はデスクワークの人がボランティアのために来てくださっているが、
気温に対応できなかったり、水分を持ってきていない、飲んでいないことが
多く、熱中症のオンパレード!! ボランティアさんが救護所に来るたびに、
救急車を要請したり、病院手配をしたりの繰り返し。。。
▪ 住民さんへ声掛け開始(歩いて行ける範囲に水分をもっていく)
ボランティア活動内容 (8月)
▪ 住人さんへの声掛け
▪ 自転車にて地域巡回(自転車に発砲スチロールを付け出動)
▪ 朝サテライトに到着するとまず、氷のう作りスターーート!
▪ (1日平均400~500個作成)
▪ ボランティアさん、住民さんへ氷のうと水分のお渡し
▪ 熱中症の注意喚起(言っても聞き入れてくださらないことはザラ!)
▪ キャンピングカーが配置され、休憩や傷病者対応に使用
ボランティア活動内容 (9月・10月)
▪ ボランティアさんが入っているところに巡回
▪ 住民さんの体調管理やイベントや情報提供をしていく
▪ 熱中症の人は少なくなるも、0にはならず
▪ 看護師ボランティアは8月~10月まで看護協会が派遣されていたが、11
月以降派遣がなくなり、継続ボランティアは益森姉妹のみとなり、時折県
外や市外の看護師がボランティアにいらっしゃってくださっている
ボランティア活動内容 (11月・12月)
▪ 熱中症の方は少なくなり、ケガや眼症状の対応
▪ 10月末にボラセンがいきいきプラザになり、今まで民生の方がしてくださって
いた冷タオルや水分提供を救護班でも協力し開始
▪ 11月後半からは寒さも深まり・・・ホットタオルや温かい飲み物を準備
(救護が何でも屋と勘違いされ始める(´;ω;`)ウッ…)
▪ インフルエンザや肺炎球菌ワクチン等の接種啓もう
▪ ボランティアさんが入っているところに地域訪問
▪ ローラーと同じ内容になるが情報収集し、支えあいへ繋げるべき人を
ピックアップ
ホットポカリの提供
ホットタオルの提供
ボランティア活動内容 (11月・12月)
巡回訪問というより
世間話をしに行こう!
って気持ちで巡回
ボランティア活動内容 (1月・2月・3月)
▪ ボランティアさんが減少につれニーズ案件が減少し1日の案件も減少
▪ 巡回は継続もご近所に住民さんがいらっしゃったらお声掛けし情報提供を
していく
▪ 車両班と協力し資材運びやボランティアさんの送迎を手伝い
▪ 住民さんも帰宅されている方もいらっしゃいましたが、リホーム待ちのお宅は
住民さんとお会いできる回数が少なくなる
ボランティア活動内容 (4月~現在)
▪ 災害ボランティアセンターから復興支援ボランティアセンターに名所変更
▪ 地域巡回は続行し、ボランティアの方への声掛けと水分補給促し
▪ 熱中症予防の声掛けと啓もう
▪ 住民さんへ声掛けをし、疲労度や悩み、世間話をしている
▪ 5月26日~出ました!! 氷のう作り!!
巡回を通して…
地域別
箭田
34%
尾崎
9%
呉妹
1%
服部
4%
二万
2%
有井
10%
川辺
36%
岡田
4%
年齢別
不詳
56%
70代
21%
80代
8%
60代
7%
40代
4%
50代
2%
30代
1%
90代
1%
内容
不安
63%疲労
7%
大丈夫
5%
情報不足
3%
イライラ
3%
不眠
8%
寂しさ
7%
熱中症
1%
その他
3%
不安の詳細
育児不安
3%
介護不安
8%
経済不安
4%
生活不安
32%
健康不安
53%
健康不安
▪ 高血圧で薬内服。足のむくみがあり、心不全の疑い、かかりつけ医への受診をすすめ
るが、気力ない
▪ 血圧について相談を受ける
▪ 生活リズムがかわり、慣れない生活にストレスを感じている
▪ 精神的不安定な状態が続き被災後の家の片付けができず
▪ 避難所では眠れず眠剤を服用していた。今後も声をかけて見守ってほしい
▪ 薬の飲み忘れと水分補給の指導
▪ 高血圧だが受診していない。薬を一生のみ続けると聞いたから
▪ ブルーシートを見るとめまいと気分が悪くなる
▪ 夫は被災後から左耳難聴気味。妻も自律神経失調症が悪化。通院はしていない。家の
ことができない
▪ 疲れが出て不眠
▪ とにかく話をきいてほしい。
▪ Ⅰ型糖尿病があるが受診や血糖チェックが思うようにできない。インスリンがなくなりそうなの
で早く受診しなければと思う
▪ 熱中症になったというが炎天下の下で会話しており、病識薄く心配
生活不安
▪ 6人家族今はばらばら、一緒に生活したい
▪ 生活用品がない不安が強い。
▪ 布団の申請に何度か行ったがまだ届かない。これから冬を迎えるが冬物が
なく困っている。
▪ みなし住宅に入ると知らない人ばかりで話ができない。ペットも飼えない
▪ 避難場所は広くてよいが話し相手がいないのが悩み
▪ 仮設では布団がなくて眠れないので助けてほしい
▪ 食物アレルギーがあるので避難所の炊き出しが食べれずコンビニのおにぎり
のみ食べている
▪ 免許がないので真備に電車やバスを乗りついで通っている。これが大きな
ストレス
▪ 妻は精神的不安が強く多弁。近所に誰もおらず話し相手がいない
▪ また水がきたらどうしようか不安である。
▪ 炊飯器や布団が足りない
介護不安
▪ 夫は要介護4で訪問看護を週2回利用。自分は夜眠れず、睡眠剤服用
▪ 訪問看護も週1回利用していたが、自宅とみなし住宅の往復で利用は中止
▪ 夫は、認知症が急にすすみ現在は福祉施設に入所。いずれは自宅で一緒に暮らしたい。
しかし、認知症が進んでいるので今後の生活に大きな不安
▪ 妻の両親は倉敷のみなし仮設住宅に居住。妻の心身の疲労が心配。疲労の原因は妻の
両親のめんどう
▪ 夫は今年1月に脳卒中で施設に入所中。認知症が悪化したため在宅に戻る予定で試
験外泊も済ませた。家の片付けと夫の介護と負担が重くなる
▪ 夫は言語障害があるが車の運転はできる。妻は認知症があり要支援1、週3回の通所
介護利用。老々介護状況
経済不安
▪ リフォームして住みたいが、助成金の金額が心配
▪ 職場も被災し解雇された。職安に行って仕事を探したい
▪ 家の再建や経済的な不安が大きい
▪ 水害保険の加入がなくどれだけ補助してくれるのか
育児不安
▪ 小学2年生の子供の学校が遠くなり、バス移動に時間がかかり疲れる。
また転校する子もいて学校に行きたくないと言い、同級生も元気がないの
が心配
▪ こども二人いて一人は授乳中。めまいと咳が2か月以上続いている
▪ 子供は通学時間が長く学校に行きたくないという日もあった。多くのストレ
スから体調が悪くなった
▪ 子供は自閉症があり外出はない
その他
▪ コミュニティの場所として真備分館を地域住民に開放してほしい。そうすれ
ば地域でのイベントが開催出来て、方々にいる住民が顔を合わせることが
出来るようになる。心のケアがみんなの力でできる
▪ 体調はどうですかと声かけすると「大丈夫のはずがなかろうが」とイラついて
返事された
▪ 「ゆっくり休める場所が欲しい。妻と少し顔をみない生活がしたい。」夫婦で
冷静に話が出来ない様子がうかがえた
▪ 感染症の問題から炊き出しがなかったが、みんなに現状を認識してほし
かった。支援物資は物品でなく商品券の方がよかった。避難所に行ってい
ない人のことも考えてほしかった
対応方法
1
1
1
2
2
2
4
5
11
25
34
38 85
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90
地域包括につなぐ
話し相手
お母さんの会を紹介
保健師へ連携
日常生活支援コーディネーターに引き継ぎ
イベント情報提供
社協対応
支えあいセンターへつなぐ
高齢者支援センターへ連携
見守り
なし
声掛け
傾聴
まとめ
▪ 地区別でみると被害状況の大小で聞き取り件数が違った
▪ 年齢別でみるとボランティアに要請など高齢の方が多く、若い方は知り合い
を呼び復旧をされていることが多かった
▪ 内容別では救護だけあって健康不安が多くあったが
・発災当時は漠然とした不安であり健康面の訴えは少なかった
・8月中旬より持病の受診方法や内服についての訴えが多くなってきた
・9月から徐々に疲労を訴えられ、片付けが止まったりすることがあった
・10月は咳や風邪症状の訴えが多くほこりやカビの胞子などの不安が多く
なってきた
・11月からは病院受診や薬剤の入手方法など交通手段や金銭面の不
安が多く聞かれた
▪ みなし仮設と建設仮設の状況では、みなし仮設の方は書面やネットでし
か情報がえれず、高齢者になると字が読みにくかったり、ネット環境がなく
情報が届くまで時間がかかるケースもあった
▪ 支えあいセンターが稼働する前まで救護が支えあいのような活動をし、毎
日メンバーが違うため申し送りにて対応方法など細かい情報交換をした
▪ 支えあいセンターが稼働し始めてつなぎ先がわかり易くなった
▪ 支えあいが稼働しているも訪問まで時間がかかり、救護で対応するケース
も多くあった
今回の救護活動を通して・・・
▪ 今回のボランティア活動を通して思ったことは、何もできないなんて思わず、
まず行動して悩め!!
▪ 何でも屋でもいいから、看護師としてできること、看護師だからできることを
考え行動する
▪ 災害看護についてしっかり学習し、何が起きても対応できるようになる
▪ 多くのボランティアさんと会い、継続することでボランティアさんからも信頼をし
ていただけるようになった
▪ 自分自身の成長にもつながり、職場のスタッフや知り合いに防災について、
避難準備や被災後についての啓もうもできた
ご清聴ありがとうございました
<m(__)m>
頑張ろう!!真備(⋈◍>◡<◍)。✧♡
健康不安
▪ 高血圧の薬内服。足のむくみがあり心不全の疑い。かかりつけ医への受診をすすめるが気力ない
▪ 血圧について相談を受ける
▪ 生活リズムがかわり、慣れない生活にストレスを感じている
▪ 精神的不安定な状態が続き被災後の家の片付けができず
▪ 避難所では眠れず眠剤を服用していた。今後も声をかけて見守ってほしい
▪ 薬の飲み忘れと水分補給の指導
▪ 高血圧だが受診していない。薬を一生のみ続けると聞いたから
▪ ブルーシートを見るとめまいと気分が悪くなる
▪ 夫は被災後から左耳難聴気味。妻も自律神経失調症が悪化。通院はしていない。家のことができない
▪ 疲れが出て不眠
▪ とにかく話をきいてほしい。
▪ Ⅰ型糖尿病があるが受診や血糖チェックが思うようにできない。インスリンがなくなりそうなので早く受診しなけれ
ばと思う
▪ 熱中症になったというが炎天下の下で会話しており、病識薄く心配
生活不安
▪ 6人家族今はばらばら、一緒に生活したい
▪ 生活用品がない不安が強い。
▪ 布団の申請に何度か行ったがまだ届かない。これから冬を迎えるが冬物がなく困っている。
▪ みなし住宅に入ると知らない人ばかりで話ができない。ペットも飼えない
▪ 避難場所は広くてよいが話し相手がいないのが悩み
▪ 仮設では布団がなくて眠れないので助けてほしい
▪ 食物アレルギーがあるので避難所の炊き出しが食べれずコンビニのおにぎりのみ食べている
▪ 免許がないので真備に電車やバスを乗りついで通っている。これが大きなストレス
▪ 妻は精神的不安が強く多弁。近所に誰もおらず話し相手がいない
▪ また水がきたらどうしようか不安である。
▪ 炊飯器や布団が足りない
介護不安
▪ 夫は要介護4で訪問看護を週2回利用。自分は夜眠れず、睡眠剤服用
▪ 訪問看護も週1回利用していたが、自宅とみなし住宅の往復で利用は中止
▪ 夫は、認知症が急にすすみ現在は福祉施設に入所。いずれは自宅で一緒に暮らしたい。しかし、認知症
が進んでいるので今後の生活に大きな不安
▪ 妻の両親は倉敷のみなし仮設住宅に居住。妻の心身の疲労が心配。疲労の原因は妻の両親のめんどう
▪ 夫は今年1月に脳卒中で施設に入所中。認知症が悪化したため在宅に戻る予定で試験外泊も済ませ
た。家の片付けと夫の介護と負担が重くなる
▪ 夫は言語障害があるが車の運転はできる。妻は認知症があり要支援1、週3回の通所介護利用。老々
介護状況
経済不安
▪ リフォームして住みたいが、助成金の金額が心配
▪ 職場も被災し解雇された。職安に行って仕事を探したい
▪ 家の再建や経済的な不安が大きい
▪ 水害保険の加入がなくどれだけ補助してくれるのか
育児不安
▪ 小学2年生の子供の学校が遠くなり、バス移動に時間がかかり疲れる。また転校する子もいて学校に行き
たくないと言い、同級生も元気がないのが心配
▪ こども二人いて一人は授乳中。めまいと咳が2か月以上続いている
▪ 子供は通学時間が長く学校に行きたくないという日もあった。多くのストレスから体調が悪くなった
▪ 子供は自閉症があり外出はない
その他
▪ コミュニティの場所として真備分館を地域住民に開放してほしい。そうすれば地域でのイベントが開催出来
て、方々にいる住民が顔を合わせることが出来るようになる。心のケアがみんなの力でできる
▪ 体調はどうですかと声かけすると「大丈夫のはずがなかろうが」とイラついて返事された
▪ 「ゆっくり休める場所が欲しい。妻と少し顔をみない生活がしたい。」夫婦で冷静に話が出来ない様子がうか
がえた
▪ 感染症の問題から炊き出しがなかったが、みんなに現状を認識してほしかった。支援物資は物品でなく商
品券の方がよかった。避難所に行っていない人のことも考えてほしかった
活動報告書
⚫真備町写真洗浄
@あらいぐま岡山
2019年7月7日
⚫事務局 森田 靖
真備写真洗浄@あらいぐま岡山とは?
それぞれのメンバーがそれぞれのところでやって
いた>笠岡で 矢掛で 岡山で
9月29日 倉敷市災害ボランティアセンターの依頼
で写真洗浄実践講習会を保健福祉センターガレー
ジで開催
10月になり レギュラー開催するようになり
ボランティアさんも増え 預かりもふえてきた
活動経緯
⚫東日本大震災にて それぞれ活動していた。
⚫倉敷市社会福祉協議会
遠野まごころネットより 写真を預かり 洗浄して 返却していた。
⚫課外のあらいぐま
⚫笠岡市にて ぞうきんPJ
⚫矢掛町にて 災害支援HOPE
倉敷市災害ボランティアセンターとして
⚫第一回洗浄実践講習会を開催
⚫保健福祉会館ガレージにて 40名参加
第2回 実践講習会
⚫10/7~8日
⚫両日で80名
10月12日 真備の方の参加も
38名参加
10月21日 写真が増えてきました。
参加者35名
写真30件超え
預かり写真も増えてきて・・・
イベントや出張洗浄会にでかけて 知名度を広げた
10月末 ももたろう基金 申請
真備復興だよりに記載していただき チラシも同封して
もらうようになった
12月末には 預かりが150件 ボランティアさんも平均
50人の規模になった
10月28日~11月18日
10/28 28名
11/4 50名
11/11 62名
11/18 51名
川辺で開催
11/23
12月2日 屋内へ移転
56名参加
12月
12月9日79名
12月16日52名
川辺に移転しました。
2月~3月の洗浄会
ボラセンに移転
⚫保健福祉会館が改装工事でつかえなくなり
⚫川辺のボラセンに移転 預かりも200件超え
⚫休日などは100名超える日も
⚫ピースボートの支援をうけて 平日も開催でき
るようになり 返却もすこしづつできるように
なった。
2月~3月の洗浄会
まび新春まつり
岡田分館
川辺
元田集会所へ
⚫写真の保管場所を5月末に
⚫岡さん宅の倉庫移転した。
GWは10日連続開催
⚫ 元田集会所での連続開催は
地元の方たちへのアピール
になった。
GWの効果
⚫ 写真洗浄をやっているのを聞いて 写
真を持参してくれた方や 自分でコツ
コツ洗浄している写真を持参して 一
緒に洗浄してくれた方
6月9日写真供養
⚫ 残念ながら 写真として
の機能を失ってしまった
写真へ敬意と感謝をこ
めて
⚫ 真備仏教会のご協力で
供養会を開催しました。
参加者について
10月 11月 12月 01月 02月 03月 04月 05月 期間計
参加延人数 131 188 200 274 785 985 371 507 3,441
10月 11月 12月 01月 02月 03月 04月 05月 期間計
女性 63% 62% 62% 69% 50% 51% 54% 57% 55%
男性 37% 38% 38% 31% 50% 49% 46% 43% 45%
参加者について
10月 11月 12月 01月 02月 03月 04月 05月 期間計
真備町 10% 6% 7% 5% 2% 5% 7% 7% 5%
倉敷市 39% 29% 25% 35% 22% 21% 25% 22% 24%
岡山市 20% 20% 22% 19% 12% 12% 19% 23% 16%
他市町村 15% 18% 19% 11% 7% 7% 9% 7% 9%
県外 16% 27% 27% 30% 55% 57% 40% 40% 45%
参加者について
10月 11月 12月 01月 02月 03月 04月 05月 期間計
1日参加 44% 57% 59% 64% 70% 60% 50% 60% 61%
午前参加 11% 23% 21% 14% 10% 16% 18% 21% 16%
午後参加 34% 17% 21% 15% 12% 15% 25% 13% 17%
短時間 11% 3% 1% 7% 8% 8% 8% 6% 7%
参加者について
10月 11月 12月 01月 02月 03月 04月 05月 期間計
参加者通算 131 188 200 274 785 985 371 507 3441
リピート人数 49 98 80 126 316 468 224 328 1689
リピート率 37% 52% 40% 46% 40% 48% 60% 65% 49%
運営資金について
ももたろう基金より 50万助成をいただきました
2019年3月31日現在
費目 予算額 決算額 増減 見込み
拠点整備 120,000 73,426 46,574 50,000
什器 50,000 47,047 2,953 10,000
水道光熱費 120,000 4,739 115,261 20,000
消耗品 60,000 117,179 -57,179 50,000
広報費 30,000 45,443 -15,443 20,000
通信費 60,000 4,612 55,388 25,000
雑費 60,000 21,377 38,623 10,000
合計 500,000 313,823 186,177 185,000
現在
⚫残約12万枚÷2千枚×3工程=180日
⚫ 週3回開催で15ヶ月(最速コースで・・・)
⚫2020年7月まで 倉敷市社会福祉協議会の
⚫事業として行い、その後はあらいぐま岡山とし
て 継承する。
⚫334件預かり 137件返却
⚫のこり 197件
まとめ
⚫写真を洗浄させていただくことで
⚫真備にかえっていただく気持ちを高めたい
⚫思い出を切り捨てることなく 前を向いてもら
いたい
⚫みんなで手を動かすことで 協力して進むこと
に慣れてほしい
ボランティアの感想
⚫ 初めて参加しました。
⚫ 東北でもやってました。
⚫ 赤ちゃんの写真があって写真の大切さを実感した。
⚫ この活動があることをもっと伝えてほしい。
⚫ 皆で作業すると楽しい
⚫ 家にいると めいるけど ここでは気がまぎれる
アウトソーシング
写真洗浄を外部の団体が引き取り 洗浄後返却する取り組み
グリーンコープ・岡山コープ・上智大学・あらいぐま大阪・あらい
ぐま山口・課外のあらいぐま・大久保さん(現在進行中)
出雲総合ボランティアセンター・大阪県立大学・早島町社会福
祉協議会(計画中)
本日で写真を引き受けるのを一旦 終了。
もう一度 さまざまな機会で呼びかけを行う予定。
最後まで 真備に残ってがんばります。
皆様のご協力をお願いします。
ご静聴ありがとうございました。
活動報告書 真備町写真洗浄@あらいぐま岡山
2019 年7月7日
事務局 森田 靖
真備写真洗浄@あらいぐま岡山とは?
それぞれのメンバーがそれぞれのところでやっていた>笠岡で 矢掛で 岡山で
9 月 29 日 倉敷市災害ボランティアセンターの依頼で写真洗浄実践講習会を保健福祉センタ
ーガレージで開催 40 名参加
第2回 実践講習会 10/7~8 日 両日で 80 名
10 月になり レギュラー開催するようになりボランティアさんも増え 預かりもふえてきた
10 月 12 日 真備の住人の方の参加も 参加したことで PTSD が解決した
10 月 21 日 写真が増えてきました。預かり写真も増えてきて・・・
イベントや出張洗浄会にでかけて 知名度を広げた
10 月末 ももたろう基金 申請
真備復興だよりに記載していただき チラシも同封してもらうようになった
12 月末には 預かりが 150 件 ボランティアさんも平均 50 人の規模になった
10 月 28 日~11 月 18 日
川辺アルクさん で開催 11/23 きずなフェスティバルなどのイベントへ出展
12 月 2 日 強風のため 保健福祉センター屋内へ移転
12 月末 保健福祉会館が改装工事でつかえなくなり 川辺いきいきプラザ(倉敷市災害ボラン
ティアセンター内)に移転 預かりも 200 件超える
2 月~3 月の洗浄会
休日などは 100 名超える日も ピースボートの支援をうけて 平日も開催できるようになり
返却もすこしづつできるようになった。
4 月より 元田集会所へ
写真の保管場所を 5 月末にて岡さん宅の倉庫へ移転 GW は10日連続開催 GW の効果
元田集会所での連続開催は地元の方たちへのアピールになった。
写真洗浄をやっているのを聞いて 写真を持参してくれた方や 自分でコツコツ洗浄している
写真を持参して 一緒に洗浄してくれた方
現在
残約 12 万枚÷2 千枚×3 工程=180 日 週3回開催で 15 ヶ月(最速コースで・・・)
2020年7月まで 倉敷市社会福祉協議会の事業として行い、その後はあらいぐま岡山として
継承する。
334 件預かり 137 件 返却 のこり 197 件
まとめ
写真を洗浄させていただくことで
真備にかえっていただく気持ちを高めたい
思い出を切り捨てることなく 前を向いてもらいたい
みんなで手を動かすことで 協力して進むことに慣れてほしい
ボランティアの感想
東北でもやってました。
赤ちゃんの写真があって写真の大切さを実感した。
この活動があることをもっと伝えてほしい。
皆で作業すると楽しい
家にいると めいるけど ここでは気がまぎれる。
一緒に手を動かすことで連帯感が生まれる。
6 月 9 日 真備仏教会のご協力で写真供養を行う。
残念ながら 写真としての機能を失ってしまった残念な写真たちに敬意を払うため 段ボール
箱 5 箱分の写真の御霊を弔っていただきました。
アウトソーシング
写真洗浄を外部の団体が引き取り 洗浄後返却する取り組み
グリーンコープ・岡山コープ・上智大学・あらいぐま大阪・あらいぐま山口・課外のあらいぐま・
大久保さん(現在進行中)
出雲総合ボランティアセンター・大阪県立大学・早島町社会福祉協議会(計画中)
本日で写真を引き受けるのを一旦 終了。
もう一度 さまざまな機会で呼びかけを行う予定。
最後まで 真備に残ってがんばります。皆様のご協力をお願いします。
私たちが暮らす「岡山」にも大きな被害が想定される【南海トラフ巨大地震】の30年以内の発
生確率は 70%~80%(2018年1月時点)といわれています。
「ちゃんと準備しておけば…」とならないように事前に学んでおきませんが?
第一回目は避難所運営ゲーム(HUG)を開催します。
~~~避難所運営ゲームとは?~~~
参加者の皆さんが避難所を運営する立場になっていただき 避難者を受けいれ 次々に起こる困難
な問題を解決していくゲームです。小学校の図面・敷地図に避難者のカードとイベントのカードを時
間内に配置をします。
町内会役員 消防団 PTA 子供会役員 教育関係 福祉・医療関係者 職場で危機管理担当を
されている方などには体験していただきたいゲームです。昨年の災害時に避難所を使われた方、運
営や支援にかかわった方の経験談なども聞かせてもらえたらと思います。もちろん一般の方も…
日 時:8月24日(土曜日)16時30分~19時
場 所:まびシェア(倉敷市真備町有井94番地 A-205)
参加費:無 料
参加資格:小学校3年生以上
主 催:岡山防災ボランティア・岡山市防災ボランティアネットワーク
事前申し込みが必要です。(定員先着40名)
申し込みは下記の内容を森田(ymorita@protec-it.co.jp)まで e メールにて
~~~災害により自宅で暮せなくなったらどこで暮らしますか?~~~
お名前 連絡先(携帯電話番号など)
アドバイザーとして 岡田地区まちづくり
協議会の太田様をお呼びしてお話しをうか
がう予定です。太田様は事前にHUGを受
講されていました。
西日本豪雨における岡山弁護士会
の被災者支援活動
日時 2019年7月7日
岡山弁護士会環境保全・災害対策委員会委員長
中国地方弁護士会連合会災害復興に関する委員会委員長
弁護士 大山 知康
1
岡山弁護士会の被災者支援活動
• 電話災害無料相談毎日12時から16時まで(本年3月
30日末まで。1月からは平日と土曜日。4月からは週4
日。7月からは週1日)
電話番号:0120-888-769
• 6月1日時点(以下同じ)で電話災害無料相談968件
• 法律相談センターでの面談相談。岡山市内では毎日。
倉敷駅西ビル8階では火曜,木曜。予約電話番号:0
86-234-5888(163件)
• 各市での出張災害無料法律相談会(累計35回381件)
• 情報発信 2
3
活動の目的
• 弁護士・弁護士会が被災者の生活再建・被災地復
興のために活動していることを伝えたい。
→現在の法律は不十分な点がたくさんあるが、「法
は人を助けるためにある」ことを信じてより良い被災
者支援に関する法制度になるよう活動を続けたい。
4
情報発信
• 被災者生活再建ノート
• 被災者支援チェックリスト
• 岡山弁護士会ニュース
• 岡山弁護士会HP
• たすっぴFB
• 会長声明(公費解体・被災者生活再建支援金)
5
被災者生活再建ノート
•被災者生活再建ノートは現在9000部
配布済み
•岡山市の在宅避難者全戸調査の持参
資料に採用
•真備町での災害看護ボランティアの訪
問にも持参
•倉敷市と総社市の見守り支援員の全
員に配布 6
岡山弁護士会ニュース
• 第1号・・罹災証明書,各種保険制度,応急修理制
度
• 第2号・・被災者生活再建支援金,自然災害債務
整理ガイドライン
• 第3号・・災害ADR
• 第4号・・災害復興住宅融資(高齢者向け返済特
例),災害援護資金貸付
7
多く寄せられている相談
• 住宅ローンなどのローンの問題(40。4%→3
8.9%)
• 相隣関係(土砂・工作物)(18.0%→16.
8%)
• 罹災証明・被災者生活再建支援法などの公
的支援(16.7%→15.0%)
• 保険(5.7%→6.2%)
• 建物賃貸借(4.8%→3.9%)
• 不動産所有権(4.6%→8.7%)
• 商事・契約関係(4.4%→4.9%)
• 遺言相続(2.7%→3.6%)
8
現在の活動
•自然災害債務整理ガイドラインの手続
支援弁護士
•災害ADR(仲裁・申立費用2年間無料)
•災害法律相談(2年間無料)
9
被災者支援に関する法律の課題
• 個人情報→みなし仮設住宅がほとんどなので、被災
者がどこにいるか分からない。
• 住宅の被害を基準とした支援制度の限界
→仕事を失った方への就労支援なし
収入を失った方への生活支援なし
• 申請主義の弊害→申請を待たなければならない。
• 避難所の住環境→車で10分走ればコンビニも大型
スーパーもあるのに、おにぎりと菓子パン。
10
災害ケースマネジメント
• 被災者1人ひとりの個別の被災の影響を把握する
ことで,必要に応じて支援計画立て,施策をパッ
ケージし伴走型の支援を実施していく仕組み
• 罹災証明のみではなく,収入・生活状況の変化や
社会的な脆弱性(高齢・障がい貧困など)に応じた
新たな基準が必要。
• 実行の鍵は①人による伴走型の支援②支援の重
なり・漏れ・ムラを無くすための情報共有体制と役
割分担
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11

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