発行:敬和学園大学ボランティアセンタ-
                                                                               〒 957-8585
                                                                               新潟県新発田市富塚1270
                                                                               TEL0254-26-3664 FAX0254-26-3740
                                                                                    e-mail volunt@keiwa-c.ac.jp
                                                                                  http://keiwa-volunteer.jp/vcenter/




4 月 23 日 、 24 日 の 2 日 間 に わ た り 行 わ れ た 新 入 生 オ リ エ ン テ ー シ ョ ン ( 胎 内 市 ) の 1 日 め に 、 ブ ラ イ
                                                                                     「

ンドウォーク・車いす体験」を行いました。この体験をもとにしてクラスごとにつくった川柳の審査

が 行 わ れ 、各 賞 が 発 表 さ れ 。ま た 受 賞 し た ク ラ ス に は ク ッ キ ー や ス コ ー ン な ど の 賞 品 が 送 ら れ ま し た 。



優秀賞
             目を開けば                  わかる光の                 あたたかさ(松本ゼミ)

              暗闇に              光ひとすじ               介護の手(丸畠ゼミ)
特別賞
              怖かった                信じた後に                  ぶつかった(安井ゼミ)

個人部門(詠み人知らず)
             となりびと 見えない人の みちしるべ
             敬和生 みんなでつくる バリアフリー

                                         田村さん                   川﨑さん




                                                  川瀬さん
                                                                              星野さん
                                                         田中さん


                                                                                            ビオラ



                                        ↑ 上の写真は、このプログラムに協力して下さったして新発田音声パソコンフィンゲルの代表である
                                        川 﨑さん、田中さ ん、星 野さん、盲導 犬のビオ ラ、 新発田市 社会福祉協 議会の田 村さん、川瀬 さんです。



                                       「新発田音声パソコンフィンゲル」は・・・

                                       視覚障がいのある方のためのグループで、障がい当事者と、ボランティ

                                       ア メ ン バ ー が 毎 週 月 曜 日 に 新 発 田 市 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー( 新 発 田 駅 前 )

                                       で活動しています。今回のプログラムでは、当事者である田中さん、星

                                       野さんとビオラが学生と一緒に館内を歩いて下さいました。

                                         川柳は、 見えない」 怖い」を詠んだ作品がほとんどでした。 ブラインドウォーク体験」のイ
                                             「     「                  「

                                         ンパクトの強さが伺えます。この体験は、視覚障がいのある方が置かれている環境を体験する

                                         ことをきっかけに、障がいのある人を思いやることはもちろん、障がいのある、なしに関係な

                                         く他者に対して思いやりをもって行動できる学生となってもらいたいと考えて実施しました。
体験を通して感じたこと、                                                     講師の先生方へのメッセージ
  考えたこと
                                                                   ※とても貴重な体験をさせていただき、ありがと

  ※目隠しをして歩いたとき、人の肩を借りても真っ暗                                         うございました!

  でてとても不安になった。歩いていて床がフローリン                                         ※講師の方のお話しをきいて、気軽に声をかけた

  グからカーペットに変わったりすると驚いてしまった                                         り、ほんの少しのことでも協力することが大切だ

  が、点字ブロックがあると安心した。点字ブロックが                                         と感じました。
  増えるといい。                                                          ※自分たちの方が不自由なく生きているのに講師
  ※ガイドをしているときは、説明できていると思って                                         の方のほうがもっと素敵な生き方をしていると思
  いたが、目隠し体験になると怖くてガイドの説明をき                                         った。これからも目の見えない人にしかわからな
  くことができなかった。その人の立場にならなければ                                         い素敵な生き方や強い意志を私たちに伝えて欲し
  その人が感じていることはわからないと思った。                                           いと思います。
  ※目が見えるということは当たり前だと思っていた
                                                                   ※「できないことを悔やむより、できたことを喜
  が、とても幸せなことなんだと思った。
                                                                   べ」これは今の私たちにも大切なことだと思う。




 7 月 25 日 ( 土 )                                                                   8 月 1 日(土)ながうら祭

 SUNSUN フ ェ ス テ ィ バ ル                                                             新潟市北区の高齢者施設で行われ

 -新潟太陽福祉会-                                                                        る 夏 祭 り 。 9:00 ~ 17:30 ご ろ ま で 。
 新潟市太夫浜にある知的障がい者                                                                  当日参加できない人も、前日まで
                                       8 月 7 日(土)ひしのみ園            夏祭り
 施設の夏祭りイベントです。地域                                                                  の飾り付けなどを手伝ってくださ
                                       新潟市中央区の知的障がい児施設で
 住民の方も参加する大きなイベン                                                                  い。当日は、出店、付き添いなど
                                       行 わ れ る 夏 祭 り の ボ ラ ン テ ィ ア で す 。 9:00 ~
 トです。出店、付き添い、イベン                                                                  の活動です。
                                       12:00 頃 ま で 。 出 店 、 麦 茶 配 り 、 安 全 確 認 な
 ト補助などの活動です。                                                                      連絡先:特別養護老人ホ
                                       ど 。 募 集 人 数 は 10 名 で す 。
 連 絡 先 : 025-258-6337(本 田 ・ 南 波 )                                                 ー ム な が う ら の 郷
                                       連絡先:敬和学園大学ボランティアセンター
                                                                                  025-386-1188(古 川 )


 7 月 29 日 ( 水 ) ~ 8 月 21 日 (金 )   9:00 ~ 15:00                               7 月 27 日 ( 月 ) ~ 7 月 31 日 (金 )
 障がい児の日中一時支援「夏期ハローハロー」                                                       8 月 3 日 (金 )~ 7 日 (金 )    10:00 ~ 12:00
 障がいのあるこどもたちの親も、仕事をしてい                                                       新発田日本語教室「サマースクール」
 ます。新発田市手をつなぐ育成会は、夏休みの期間中に障がい
                                                                  新発田日本語教室では、外国にルーツをもつ児童
 のあるこどもたちを預かり、日中の活動支援を行っています。
                                                                  生徒への学習・日本語支援の一環として、サマー
 特別な支援が必要な彼らの支援を手伝ってくれる学生の力を求
                                                                  スクールを開催します。これを手伝ってくれる学
 めています。関心のある人は下記まで連絡してください。
                                                                  生ボランティアを募集します。
 連 絡 先 : 新 発 田 市 手 を つ な ぐ 育 成 会 ( 相 田 ) 0254-26-5531
                                                                  連 絡 先 : 敬 和 学 園 大 学 国 際 交 流 室 ( N23: 有 田 )



Keiwa ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー ブ ロ グ 公 開 し て い ま す !
http://keiwa-volunteer.lolipop.jp/vcenter/
携 帯 か ら も ア ク セ ス で き ま す 。 Book mark し て ボ ラ ン
ティア情報をチェックしてください!
                                                                     トップページはかわいいピーナッツの絵が目印です

7月号

  • 1.
    発行:敬和学園大学ボランティアセンタ- 〒 957-8585 新潟県新発田市富塚1270 TEL0254-26-3664 FAX0254-26-3740 e-mail volunt@keiwa-c.ac.jp http://keiwa-volunteer.jp/vcenter/ 4 月 23 日 、 24 日 の 2 日 間 に わ た り 行 わ れ た 新 入 生 オ リ エ ン テ ー シ ョ ン ( 胎 内 市 ) の 1 日 め に 、 ブ ラ イ 「 ンドウォーク・車いす体験」を行いました。この体験をもとにしてクラスごとにつくった川柳の審査 が 行 わ れ 、各 賞 が 発 表 さ れ 。ま た 受 賞 し た ク ラ ス に は ク ッ キ ー や ス コ ー ン な ど の 賞 品 が 送 ら れ ま し た 。 優秀賞 目を開けば わかる光の あたたかさ(松本ゼミ) 暗闇に 光ひとすじ 介護の手(丸畠ゼミ) 特別賞 怖かった 信じた後に ぶつかった(安井ゼミ) 個人部門(詠み人知らず) となりびと 見えない人の みちしるべ 敬和生 みんなでつくる バリアフリー 田村さん 川﨑さん 川瀬さん 星野さん 田中さん ビオラ ↑ 上の写真は、このプログラムに協力して下さったして新発田音声パソコンフィンゲルの代表である 川 﨑さん、田中さ ん、星 野さん、盲導 犬のビオ ラ、 新発田市 社会福祉協 議会の田 村さん、川瀬 さんです。 「新発田音声パソコンフィンゲル」は・・・ 視覚障がいのある方のためのグループで、障がい当事者と、ボランティ ア メ ン バ ー が 毎 週 月 曜 日 に 新 発 田 市 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー( 新 発 田 駅 前 ) で活動しています。今回のプログラムでは、当事者である田中さん、星 野さんとビオラが学生と一緒に館内を歩いて下さいました。 川柳は、 見えない」 怖い」を詠んだ作品がほとんどでした。 ブラインドウォーク体験」のイ 「 「 「 ンパクトの強さが伺えます。この体験は、視覚障がいのある方が置かれている環境を体験する ことをきっかけに、障がいのある人を思いやることはもちろん、障がいのある、なしに関係な く他者に対して思いやりをもって行動できる学生となってもらいたいと考えて実施しました。
  • 2.
    体験を通して感じたこと、 講師の先生方へのメッセージ 考えたこと ※とても貴重な体験をさせていただき、ありがと ※目隠しをして歩いたとき、人の肩を借りても真っ暗 うございました! でてとても不安になった。歩いていて床がフローリン ※講師の方のお話しをきいて、気軽に声をかけた グからカーペットに変わったりすると驚いてしまった り、ほんの少しのことでも協力することが大切だ が、点字ブロックがあると安心した。点字ブロックが と感じました。 増えるといい。 ※自分たちの方が不自由なく生きているのに講師 ※ガイドをしているときは、説明できていると思って の方のほうがもっと素敵な生き方をしていると思 いたが、目隠し体験になると怖くてガイドの説明をき った。これからも目の見えない人にしかわからな くことができなかった。その人の立場にならなければ い素敵な生き方や強い意志を私たちに伝えて欲し その人が感じていることはわからないと思った。 いと思います。 ※目が見えるということは当たり前だと思っていた ※「できないことを悔やむより、できたことを喜 が、とても幸せなことなんだと思った。 べ」これは今の私たちにも大切なことだと思う。 7 月 25 日 ( 土 ) 8 月 1 日(土)ながうら祭 SUNSUN フ ェ ス テ ィ バ ル 新潟市北区の高齢者施設で行われ -新潟太陽福祉会- る 夏 祭 り 。 9:00 ~ 17:30 ご ろ ま で 。 新潟市太夫浜にある知的障がい者 当日参加できない人も、前日まで 8 月 7 日(土)ひしのみ園 夏祭り 施設の夏祭りイベントです。地域 の飾り付けなどを手伝ってくださ 新潟市中央区の知的障がい児施設で 住民の方も参加する大きなイベン い。当日は、出店、付き添いなど 行 わ れ る 夏 祭 り の ボ ラ ン テ ィ ア で す 。 9:00 ~ トです。出店、付き添い、イベン の活動です。 12:00 頃 ま で 。 出 店 、 麦 茶 配 り 、 安 全 確 認 な ト補助などの活動です。 連絡先:特別養護老人ホ ど 。 募 集 人 数 は 10 名 で す 。 連 絡 先 : 025-258-6337(本 田 ・ 南 波 ) ー ム な が う ら の 郷 連絡先:敬和学園大学ボランティアセンター 025-386-1188(古 川 ) 7 月 29 日 ( 水 ) ~ 8 月 21 日 (金 ) 9:00 ~ 15:00 7 月 27 日 ( 月 ) ~ 7 月 31 日 (金 ) 障がい児の日中一時支援「夏期ハローハロー」 8 月 3 日 (金 )~ 7 日 (金 ) 10:00 ~ 12:00 障がいのあるこどもたちの親も、仕事をしてい 新発田日本語教室「サマースクール」 ます。新発田市手をつなぐ育成会は、夏休みの期間中に障がい 新発田日本語教室では、外国にルーツをもつ児童 のあるこどもたちを預かり、日中の活動支援を行っています。 生徒への学習・日本語支援の一環として、サマー 特別な支援が必要な彼らの支援を手伝ってくれる学生の力を求 スクールを開催します。これを手伝ってくれる学 めています。関心のある人は下記まで連絡してください。 生ボランティアを募集します。 連 絡 先 : 新 発 田 市 手 を つ な ぐ 育 成 会 ( 相 田 ) 0254-26-5531 連 絡 先 : 敬 和 学 園 大 学 国 際 交 流 室 ( N23: 有 田 ) Keiwa ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー ブ ロ グ 公 開 し て い ま す ! http://keiwa-volunteer.lolipop.jp/vcenter/ 携 帯 か ら も ア ク セ ス で き ま す 。 Book mark し て ボ ラ ン ティア情報をチェックしてください! トップページはかわいいピーナッツの絵が目印です