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基礎強化数学 第15回
- 2. 数学ⅠA・ⅡB(第5回~第20回)
第5回 平方根、指数、指数関数、対数関数(Ⅰ、Ⅱ)
第6回 絶対値、一元不等式、展開・因数分解(Ⅰ、Ⅱ)
第7回 場合の数と確率、二項定理(A、Ⅱ)
第8回 2次関数のグラフ、2次方程式と2次不等式、解と係数の関係(Ⅰ、Ⅱ)
第9回 微分係数と導関数、3次関数のグラフ、積分法(Ⅱ)
第10回 数列①(B)
第11回 数列②(B)
第12回 整式の割り算、剰余定理、因数定理(Ⅱ、Ⅰ)
第13回 三角比、三角形への応用、弧度法、加法定理、グラフ(Ⅰ、Ⅱ)
第14回 平面図形、空間図形、集合と命題(A、Ⅰ)
第15回 距離、内分・外分、点と直線の距離、円と直線、2つの円、軌跡と領域(Ⅱ)
第16回 平面上のベクトル(B)
第17回 空間のベクトル(B)
第18回 ユークリッドの互除法、整数の性質の活用(A)
第19回 データの分析(Ⅰ)
第20回 恒等式、等式と不等式の証明、複素数(Ⅱ)
- 3. 距離
2点間の距離: 𝑥座標の差 2 + 𝑦座標の差 2
内分・外分
線分𝐴𝐵を : に内分する点:
∙𝑥𝐴+ ∙𝑥𝐵
+
,
∙𝑦𝐴+ ∙𝑦𝐵
+
点と直線の距離
𝑥 + 𝑦+ = 0
点と直線の距離:
∙ 𝑥 + ∙ 𝑦 +
2+ 2
※中点:
𝑥𝐴+𝑥𝐵
2
,
𝑦𝐴+𝑦𝐵
2 ※𝑚: 𝑛に外分=𝑚: −𝑛に内分
- 4. 円と直線
①中心(𝑎, 𝑏)、半径𝑟
→円の方程式: 𝑥 − 𝑎 2 + 𝑦 − 𝑏 2 = 𝑟2
② 𝑥2 + 𝑦2 = 𝑟2上の( , )における接線: 𝑥 + 𝑦 = 𝑟2
2つの円
𝑟 + 𝑟′ < 𝑑
半径の和 中心間の距離
𝑟 + 𝑟′ = 𝑑
①離れている ②外接する ③内接する
𝑟 − 𝑟′ = 𝑑
⑤2点で交わる
半径の差
④もう一方の内部
𝑟 − 𝑟′ > 𝑑 𝑟 − 𝑟′ < 𝑑 < 𝑟 + 𝑟′
- 6. ① 𝑦 > ⋯ ⋯ → 上側
𝑦 < ⋯ ⋯ → 下側
含む
含まない
=あり
=なし
②答え方:求める領域は図の斜線部である。
ただし境界線を
●領域
𝑒𝑥 𝑥 ≧ 0, 𝑦 ≧ 0, 𝑥 + 𝑦 ≦ 3, 𝑥 + 2𝑦 ≦ 4で表される領域内
で4𝑥 + 5𝑦を最大にする点とその最大値を求めよ。
①不等式の表す領域を図示
②与えられた文字式を𝑘とおき、
「y = ⋯ 」の形に変形
③切片の最大・最小を考える
※答え: 2,1 , 最大値13