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10⼤大ニュースで振り返る 
PGCon2013 
2013年年6⽉月8⽇日(⼟土)
0.はじめに 
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10⼤大ニュース最初の⼀一つ⽬目は… 
Ø 時間の都合で、8⼤大ニュースをお届けすることになりました。 
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あらためまして⾃自⼰己紹介 
⽒氏名 
Twitter 
@daiti0804 
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NTTデータ  
基盤システム事業本部 
システム⽅方式技術ビジネスユニット 
江川 ⼤大地 
所属 
やっていたこと 
年年代やったこと 
-‐‑‒2009歴史のお勉強(⼤大学時代) 
2009-‐‑‒2011Webシステム開発(Javaなど) 
2011-‐‑‒現在PostgreSQL関係 
近況 
ご存知の通りオタワ⾏行行ってきました。
ニュースの前に… 
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PGConとは 
u PostgreSQL最⼤大のカンファレンス 
— ⽇日程:2013年年5/21(⽕火)ー25(⼟土) 
— 年年に⼀一度度、オタワにて開催 
— 過去の参加⼈人数:150名(2010年年)→ 200名(2011年年) → 250名 
(2012年年) 
— Tutorials, Talks, Unconferenceの三部構成 
— カンファレンスと同⽇日程で、Developer meetingも開催 
— 開発者、ユーザが⼀一堂に会し、PostgreSQLの最新動向をチェック 
— PostgreSQLコミュニティ内の関係構築 
— URL: http://www.pgcon.org/2013/ 
— NTTデータからは、藤井、江川が参加いたしました。 
 
 
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PGConスケジュール 
 
 
— ⽇日程:2013年年5/21(⽕火)ー25(⼟土) 
⽇日付イベントその他 
5/21 
Tutorials Day1 
Cluster summit, XC Day 
5/22 
Tutorials Day2 
Developer Meeting 
5/23 
Talks Day1 
Major Social Event! 
5/24 
Talks Day2 
 
5/25 
Unconference Day 
 
5/26 
Tourist Day 
 
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その道のりは過酷 
およそ12時間のフライト、5時間以上のトランジット、13時間の時差。 
DATE/TIME CITY/AIRPORT FLIGHT FLTTIME  
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5/20 (⽉月) 10:45 東京/成⽥田 NH 012/V 11:35  
08:20 シカゴ、オヘア (アメ5 
-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒ 
5/20 (⽉月) 13:47 シカゴ、オヘア (アメ UA3501/V 01:53  
16:40 オタワ (カナダ) *01* 
-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒ 
 
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その道のりは過酷 
シカゴ空港で待ち構えていたOracle、気温4℃のオタワ 
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その道のりは過酷 
そんな⼼心理理的障壁、物理理的障壁を乗り越え、PGConの会場が⽬目の前に… 
次のスライドから、PGCon2013 8⼤大ニュースをお届けします!! 
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第8位 people overflowing 
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people overflowing 
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people overflowing 
⼈人、⼈人、⼈人 
• 参加⼈人数:256名 
Ø ⽇日本⼈人参加者も(おそらく)過去最多の12名が参加 
会場に⼈人が⼊入りきらず、Tom Lane, Magnus, Heikkiら 
PostgreSQLコミッター床に座るなんてことも… 
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第7位 クラスターサミット/XCサミット開催 
このニュースはDevelopers meetingに 
参加した藤井よりお届けします 
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Cluster Summit/XC DAY開催 
– スポンサーはNTT OSSセンタ 
– PGConの会場近くのオタワ⼤大学敷地内で朝から晩まで会議 
• 9:30-‐‑‒14:30 Clustering and Replication Developers Summit 
• 15:00-‐‑‒18:00 PostgresXC Day  
– 参加は希望制で、レプリケーション製品やクラスタ製品の関係者が集結 
以下のような製品開発者が参加 
• pgpool-‐‑‒II 
• Stado 
• Postgres-‐‑‒XC 
• PostgreSQL本体のレプリケーション 
• Slony-‐‑‒I 
– 議論論の概要はWikiに。 
http://wiki.postgresql.org/wiki/PgCon2013CanadaClusterSummit 
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n Cluster Summitとは… 
Ø 毎年年、PGConの裏裏で開催される会議の⼀一つ。PostgreSQLのレプリケーション製品や 
クラスタ製品の状況や製品に今後求められる機能の共有が⾏行行われる。
Cluster Summit/XC DAY開催 
印象に残った機能たち(by 藤井) 
 
p Logical Replication Updates 
– 詳細はまた後程。 
p Event Triggers 
– Slony-‐‑‒Iでは、DROP TABLEなどのDDLをレプリケーションすることはできません。 
– しかし、9.3でEvent Triggerが実装され、DDLにもトリガを定義できるようになり、 
それを使うことでDDLもレプリケーションできる下地ができました。 
– まだまだEvent Triggerはレプリケーションに必要な情報までは扱えないなど課題があ 
るため、それを解決していこうというような議論論になりました。 
p Pooling 
– コネクションプーリングの機能をPostgreSQL本体に⼊入れるべきではという話です。 
– Slony-‐‑‒Iの関係者がこの機能を提案しており、この⽅方はUnconferenceでも同様の議論論 
をするなど、かなり強い思いを持っているようです。 
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第6位 Setting up is tough 
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Tutorials 
n Tutorialsとは… 
Ø PostgreSQLの基礎的な内容の解説や周辺ツールの使⽤用⽅方法などをてほどきしてくれる 
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p ⼀一⽇日⽬目 
– Data Processing Inside PostgreSQL 
Ø 資料料:http://momjian.us/main/writings/pgsql/data_̲processing.pdf 
– PostgreSQL Data Types 
Ø 資料料:http://www.pgcon.org/2013/schedule/attachments/269_̲tour-‐‑‒of-‐‑‒postgresql-‐‑‒data-‐‑‒types.pdf 
p ⼆二⽇日⽇日 
– PostgreSQL on ZFS 
Ø 資料料:http://static4.usurf.usu.edu/vms/ 
– Agile Database Development 
Ø 資料料: 
http://www.pgcon.org/2013/schedule/attachments/271_̲agile_̲db_̲dev.pdf 
 
PGCon⼀一⽇日⽬目、⼆二⽇日⽬目に⾏行行われるセッション。
Tutorials 
n Tutorialsとは… 
Ø PostgreSQLの基礎的な内容の解説や周辺ツールの使⽤用⽅方法などをてほどきしてくれる 
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p ⼀一⽇日⽬目 
– Data Processing Inside PostgreSQL 
Ø 資料料:http://momjian.us/main/writings/pgsql/data_̲processing.pdf 
– PostgreSQL Data Types 
Ø 資料料:http://www.pgcon.org/2013/schedule/attachments/269_̲tour-‐‑‒of-‐‑‒postgresql-‐‑‒data-‐‑‒types.pdf 
p ⼆二⽇日⽇日 
– PostgreSQL on ZFS 
Ø 資料料:http://static4.usurf.usu.edu/vms/ 
– Agile Database Development 
Ø 資料料: 
http://www.pgcon.org/2013/schedule/attachments/271_̲agile_̲db_̲dev.pdf 
 
PGCon⼀一⽇日⽬目、⼆二⽇日⽬目に⾏行行われるセッション。 
このセッションの模様を次からのスライドで振り返ります
PostgreSQL on ZFS 
ZFSファイルシステムを使⽤用したレプリケーション、バックアップなどを⾏行行う 
チュートリアル。 
q ZFSを使⽤用するメリット 
– 速いレプリケーション 
– 低いオーバヘッドでスナップショットがとれる。 
– スナップショットを送ったり、受け取ったり 
– SSDキャッシュドライブ 
– 定期的なデータチェックと⾃自動修復復 
– データ圧縮機能 
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PostgreSQL on ZFS 
講師「仮想環境を⽤用意してきた⼈人?」 
(2/3くらいの⼈人が⼿手を上げる) 
講師「じゃあ、容易易できていない⼈人はこのUSBを使って⽤用意してくれ」 
(USBは1個。ほしい⼈人は20⼈人弱…。) 
(みんな準備できるまではじまらない雰囲気…) 
講師「よし、じゃあネットワーク設定やるぞ。詰まったら質問してくれ」 
参加者「できません。」「俺も」「俺も」「俺も俺も」 
(……) 
講師「休憩にしよう」 
(⼀一時間半過ぎてる…) 
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参加者はチュートリアルで使⽤用する仮想環境をあらかじめ⽤用意しなければいけ 
なかったのだが…
第5位 Developers meeting 
このニュースはDevelopers meetingに 
参加した藤井よりお届けします 
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Developers meeting開催 
– スポンサーはEDB 
– PGConの会場近くのNovotelホテルで朝から晩まで会議 
– ⽇日本からは海外さんと藤井が参加 
– 議論論の内容はWikiに。 
http://wiki.postgresql.org/wiki/PgCon_̲2013_̲Developer_̲Meeting 
– Wikiの議論論を読むことで、将来的にPostgreSQLに⼊入る機能について予⾒見見可能 
 
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n Developer Meetingとは… 
Ø 毎年年、PGConの裏裏で開催される会議。PostgreSQLのコア開発者のみが招待制で参加 
し、次リリースでの機能提案や開発の進め⽅方など様々な技術トピックについて議論論。
印象に残った機能提案 
p パラレルクエリ 
– パラレル化が熱い(e.g. 9.3審機能パラレルpg_̲dump) 
– 現在のPostgreSQLでは、1クエリは1プロセス(1コア)でしか処理理できないた 
め、CPU数を増やしても1クエリの性能を上げることはできませんでした。 
– パラレルクエリは、1クエリを複数プロセスで並列列に(パラレルに)処理理して、 
性能を向上させる機能のことです。 
– 会議では、EDBが本格的にパラレルクエリに取り組むと宣⾔言していました。 
– また、パラレルクエリを実装するのは⾮非常に難しいため、まずはパラレル 
ソートやインデックス作成のパラレル化から徐々に取り組むことなどが議論論 
されました。 
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印象に残った機能提案 
p ⾼高速フェイルバック 
– レプリケーションに対する不不満 
Ø フェイルバック 
– 例例えば、フェイルオーバ後に、古いマスタを新しいスタンバイとしてレプリ 
ケーションに組み込む場合、常に新しいマスタからバックアップが必要なこ 
とです。 
– 会議では、バックアップが必要な理理由や、その回避⽅方法、それに伴って解決 
しなければならない技術的な問題などが議論論されました。 
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第4位 Many attractive Talks 
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Talks List 
q Day1 ※橙⾊色のものに参加 
- Postgres at Disqus -‐‑‒ keynote 
- PostgresSQL Concurrency 
- Postgres Preview 
- Monitoring of Machines using PostgreSQL 
- Corruption Detection and Containment 
- On the road to in-‐‑‒core logical replication!?  
- Nulls Make Things Easier? 
- Use logging hooks for real-‐‑‒time log analysis 
- Hacking on PostgreSQL 
- Sphinx and Postgres 
- Query Planning Gone Wrong 
- Row Level Security 
- PostgreSQL on Hadoop 
- Lightning talks 
 
Cf.http://www.pgcon.org/2013/schedule/day_̲2013-‐‑‒05-‐‑‒23.en.html 
 
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Talks List 
q Day2 ※橙⾊色のものに参加 
- Implementing High Availability 
- Using PostgreSQL with Redis 
- Postgresql in Education 
- How Postgres Got Its Groove Back 
- PostgreSQL High Availability with Corosync/Pacemaker 
- Elephant Puppets 
- Understanding PostgreSQL timelines 
- Visualizing Postgres 
- PostgreSQL Backup Strategies 
- SQL hints, tips, tricks and tuning 
- Estimating query progress 
- The Billion Tables Project 
- Introducing PostgreSQL Enterprise Consortium activities 
- One step forward true json data type. 
- Automated PostgreSQL Scaling on AWS 
- Closing sessions 
Cf.http://www.pgcon.org/2013/schedule/day_̲2013-‐‑‒05-‐‑‒24.en.html 
 
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Talksの傾向 
- HA関連のセッションが多い 
Ø レプリケーション、クラスタ製品のトピック 
- AWSなどクラウド関連の話も⼈人気 
Ø 「Automated PostgreSQL Scaling on AWS」は⽴立立ち⾒見見 
- Hackingの話も増加 
- 事例例(Case Study)は減少 
詳しい分析はJPUG夏セミナ(6/22)でNTT OSSセンタの坂⽥田さんより⾏行行われる予定です。 
ぜひともご参加ください! 
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ロジカルレプリケーション 
Andres Freundによるロジカルレプリケーションの講演がありました。すぐにコアに 
⼊入る機能ではないが、バージョンをまたがったレプリケーションやテーブル単位のレ 
プリケーションが可能になるという夢が広がる機能です。 
p 講演タイトル:On the road to in-‐‑‒core logical replication!? Part 1: 
Architecture of Changeset Extraction 
 
p フィジカルレプリケーションとロジカルレプリケーションの違い 
Ø フィジカルレプリケーション 
̶— マスタDBに⼊入っているWALを直接、スレーブDBに送る。 
Ø ロジカルレプリケーション 
̶— マスタDBにデータが⼊入るときのSQLが、スレーブDB送られる。 
p この機能で何ができるのか 
Ø レプリケーション 
̶— DBクラスタ単位のレプリケーション 
̶— テーブル単位のレプリケーション 
̶— DBMSやバージョンをまたがったレプリケーション 
Ø 監査 
Ø ローリングアップデート 
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ロジカルレプリケーション 
ロジカルレプリケーションでは、WALをプラグインが読み取り、スレーブへ送ります。 
プラグインはユーザが作成でき、その作り⽅方次第では、他のDBMSなどにもレプリケー 
ションできる。 
p アーキテクチャ 
 
マスタ 
WALOutput 
Plugin 
スレーブ 
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Postgres Preview 
Robert TreatよりPostgreSQL9.3の新機能紹介がされました。ViewやFDWに関⼼心が寄 
せられているようで、コントリビュータの中では9⽉月頃のリリースが予想されています。 
p View 
̶— UPDATEABLE VIEW(更更新可能ビュー) 
̶— MATERIALIZEABLE VIEW(マテリアライズドビュー) 
p FDW 
̶— writable_̲FDW 花⽥田さんの講演でみなさんお分かりですね 
p 新しいロックモード 
̶— FOR KEY SHARE 
̶— FOR NO KEY UPDATE 
p レプリケーションの拡張 
̶— 性能向上 
p データ型の拡張 
̶— ラージオブジェクトの格納サイズアップ 
̶— JSON型向けの関数追加 
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Postgres Preview 
Robert TreatよりPostgreSQL9.3の新機能紹介がされました。ViewやFDWに関⼼心が寄 
せられているようで、コントリビュータの中では9⽉月頃のリリースが予想されています。 
p イベントトリガ 
p psqlコマンドの拡張 
p LATERAL句句 
p parallel pg_̲dump 
p parallel pg_̲upgrade 
p pg_̲xlogdump 
p COPY FREEZE 
p page level checksums 
p index based regex searches 
 
Ø 資料料:http://slid.es/xzilla/postgres-‐‑‒9-‐‑‒3 
9.3の新機能紹介はJPUGの夏セミナで⾏行行います。詳しく知りたい⽅方はぜひご参加ください! 
http://www.postgresql.jp/events/jpug201306semi/ 
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How Postgres Got Its Groove Back 
Peter van Hardenbergが今までPostgreSQLを振り返り、今後のPostgreSQLの予測を 
⽴立立てるという講演を⾏行行いました…が、その最中によもやのアクシデントが… 
p 講演タイトル:How Postgres Got Its Groove Back 
̶— アメリカの映画をもじったユニークなタイトル 
 
p バージョンごとの⽬目⽟玉機能を振り返る 
Ø ちなみに9.3は、 
̶— マテリアライズドビュ― 
̶— JSON型向け関数 
̶— 書き込み可能FDW 
̶— 正規表現を利利⽤用した検索索に対するインデックス提供(pg_̲trgm) 
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How Postgres Got Its Groove Back 
講演がのってきたところで、Twitterの通知が⼊入る気を取られるPeter… 
 
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How Postgres Got Its Groove Back 
何度度も来る通知に、「やめてくれ」と頼むPeter 
 
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How Postgres Got Its Groove Back 
悪ノリする他の参加者も。。。 
 
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第3位 Unconference was held for the first time 
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Unconference  
Unconferenceでは、話したい⼈人が全参加者の前で、ショートスピーチを⾏行行い、 
そこで⼈人気の⾼高いセッションを選んで、⿊黒板にはり出します。 
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Unconference  
⽩白熱したのはプラガバルストレージへの対応について。Tom先⽣生が前に⽴立立って、 
対応するためにはどうすればいいか、どういう問題があるのか講義する⼀一幕も。  
※ストレージエンジンとは、実データへのアクセス処理理を主に⾏行行う機能部分 
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第2位 Tom Lane's job change 
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Tom Lane moves to Salesforce 
開発者会議中にTom LaneがSalesforceに転職したことを発表しました。 
その⽇日の懇親会ではTom Laneがいないところでもその話題で持ちきりでした。 
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Tom Lane moves to Salesforce 
PGConのクロージングセッションでは恒例例のチャリティーオークションが⾏行行われ 
ましたが、Tomはそこで前職RedHat印のカバンを出品し、笑いを誘いました。 
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第1位 ⽇日本⼈人コミッタが新たに誕⽣生 
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藤井⽒氏がCommitterになられました 
Committerとは、PostgreSQLを直接変更更できる権限を持つ、世界で19⼈人しか 
いない開発者です。そのCommitterに藤井⽒氏が選ばれました。 
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コミッタ藤井雅雄からのメッセージ 
この度度、PostgreSQLコミュニティからの要請を受け、コ 
ミッタに就任しました。 
NTTデータやNTT OSSセンタでの業務を通じ、 
PostgreSQLのレプリケーション機能の開発や品質向上な 
どで微⼒力力ながらコミュニティ活動に尽くしてまいりました。 
その貢献が認められ、PostgreSQLのコミッタ就任という 
栄誉を得ましたことは、ひとえにJPUG含めPostgreSQL関 
係者の皆様を初め多くの⽅方々のご指導や⽀支えがあってのこ 
とであり、⼼心から感謝しております。 
コミュニティが私を評価 した最⼤大のポイントは、レプリケーションをはじめとした 
PostgreSQLの⾼高可⽤用化・⾼高信頼化への取り組みです。現在、その成果を存分に活 
かしたDB製品であるGresCube(注)の開発に従事しております。これからは、 
ビジネスへの貢献でもPostgreSQL関係者、ユーザの皆様に恩返ししていきたいで 
す。今後もPostgreSQLコミュニティの発展の為、決意を新たに邁進したいと思い 
ます。  
 
注:http://oss.nttdata.co.jp/grescube/ 
 
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おわりに 
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感想など… 
p PGConは最新のPostgreSQL動向をチェックできるだけではなく、PostgreSQL 
のコア開発者とも話すことができるとてもエキサイティングなカンファレンスで 
した! 
p PostgreSQLに新しい機能を⼊入れたい⽅方は(おそらく来年年も開発社会議に出る)藤 
井まで。 
p 9.3の新機能を知りたい⽅方はJPUG夏セミナで! 
p PGCon2013についてもっと知りたい⽅方はJPUG夏セミナで! 
Ø http://www.postgresql.jp/events/jpug201306semi/ 
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10大ニュースで振り返るpg con2013

  • 1.
    Copyright © 2012NTT DATA Corporation 10⼤大ニュースで振り返る PGCon2013 2013年年6⽉月8⽇日(⼟土)
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    0.はじめに Copyright ©2012 NTT DATA Corporation 2
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  • 4.
    あらためまして⾃自⼰己紹介 ⽒氏名 Twitter @daiti0804 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 4 Copyright © 2011 NTT DATA CORPORATION NTTデータ 基盤システム事業本部 システム⽅方式技術ビジネスユニット 江川 ⼤大地 所属 やっていたこと 年年代やったこと -‐‑‒2009歴史のお勉強(⼤大学時代) 2009-‐‑‒2011Webシステム開発(Javaなど) 2011-‐‑‒現在PostgreSQL関係 近況 ご存知の通りオタワ⾏行行ってきました。
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    ニュースの前に… Copyright ©2012 NTT DATA Corporation 5
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    PGConとは u PostgreSQL最⼤大のカンファレンス — ⽇日程:2013年年5/21(⽕火)ー25(⼟土) — 年年に⼀一度度、オタワにて開催 — 過去の参加⼈人数:150名(2010年年)→ 200名(2011年年) → 250名 (2012年年) — Tutorials, Talks, Unconferenceの三部構成 — カンファレンスと同⽇日程で、Developer meetingも開催 — 開発者、ユーザが⼀一堂に会し、PostgreSQLの最新動向をチェック — PostgreSQLコミュニティ内の関係構築 — URL: http://www.pgcon.org/2013/ — NTTデータからは、藤井、江川が参加いたしました。 Copyright © 2012NTT DATA Corporation 6
  • 7.
    PGConスケジュール — ⽇日程:2013年年5/21(⽕火)ー25(⼟土) ⽇日付イベントその他 5/21 Tutorials Day1 Cluster summit, XC Day 5/22 Tutorials Day2 Developer Meeting 5/23 Talks Day1 Major Social Event! 5/24 Talks Day2 5/25 Unconference Day 5/26 Tourist Day Copyright © 2012NTT DATA Corporation 7
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    その道のりは過酷 およそ12時間のフライト、5時間以上のトランジット、13時間の時差。 DATE/TIMECITY/AIRPORT FLIGHT FLTTIME -‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒ 5/20 (⽉月) 10:45 東京/成⽥田 NH 012/V 11:35 08:20 シカゴ、オヘア (アメ5 -‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒ 5/20 (⽉月) 13:47 シカゴ、オヘア (アメ UA3501/V 01:53 16:40 オタワ (カナダ) *01* -‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒-‐‑‒ Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 8
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    第8位 people overflowing Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 11
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    people overflowing Copyright© 2012 NTT DATA Corporation 12
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    people overflowing ⼈人、⼈人、⼈人 • 参加⼈人数:256名 Ø ⽇日本⼈人参加者も(おそらく)過去最多の12名が参加 会場に⼈人が⼊入りきらず、Tom Lane, Magnus, Heikkiら PostgreSQLコミッター床に座るなんてことも… Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 13
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    第7位 クラスターサミット/XCサミット開催 このニュースはDevelopersmeetingに 参加した藤井よりお届けします Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 14
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    Cluster Summit/XC DAY開催 – スポンサーはNTT OSSセンタ – PGConの会場近くのオタワ⼤大学敷地内で朝から晩まで会議 • 9:30-‐‑‒14:30 Clustering and Replication Developers Summit • 15:00-‐‑‒18:00 PostgresXC Day – 参加は希望制で、レプリケーション製品やクラスタ製品の関係者が集結 以下のような製品開発者が参加 • pgpool-‐‑‒II • Stado • Postgres-‐‑‒XC • PostgreSQL本体のレプリケーション • Slony-‐‑‒I – 議論論の概要はWikiに。 http://wiki.postgresql.org/wiki/PgCon2013CanadaClusterSummit Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 15 n Cluster Summitとは… Ø 毎年年、PGConの裏裏で開催される会議の⼀一つ。PostgreSQLのレプリケーション製品や クラスタ製品の状況や製品に今後求められる機能の共有が⾏行行われる。
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    Cluster Summit/XC DAY開催 印象に残った機能たち(by 藤井) p Logical Replication Updates – 詳細はまた後程。 p Event Triggers – Slony-‐‑‒Iでは、DROP TABLEなどのDDLをレプリケーションすることはできません。 – しかし、9.3でEvent Triggerが実装され、DDLにもトリガを定義できるようになり、 それを使うことでDDLもレプリケーションできる下地ができました。 – まだまだEvent Triggerはレプリケーションに必要な情報までは扱えないなど課題があ るため、それを解決していこうというような議論論になりました。 p Pooling – コネクションプーリングの機能をPostgreSQL本体に⼊入れるべきではという話です。 – Slony-‐‑‒Iの関係者がこの機能を提案しており、この⽅方はUnconferenceでも同様の議論論 をするなど、かなり強い思いを持っているようです。 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 16
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    第6位 Setting upis tough Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 17
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    Tutorials n Tutorialsとは… Ø PostgreSQLの基礎的な内容の解説や周辺ツールの使⽤用⽅方法などをてほどきしてくれる Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 18 p ⼀一⽇日⽬目 – Data Processing Inside PostgreSQL Ø 資料料:http://momjian.us/main/writings/pgsql/data_̲processing.pdf – PostgreSQL Data Types Ø 資料料:http://www.pgcon.org/2013/schedule/attachments/269_̲tour-‐‑‒of-‐‑‒postgresql-‐‑‒data-‐‑‒types.pdf p ⼆二⽇日⽇日 – PostgreSQL on ZFS Ø 資料料:http://static4.usurf.usu.edu/vms/ – Agile Database Development Ø 資料料: http://www.pgcon.org/2013/schedule/attachments/271_̲agile_̲db_̲dev.pdf PGCon⼀一⽇日⽬目、⼆二⽇日⽬目に⾏行行われるセッション。
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    Tutorials n Tutorialsとは… Ø PostgreSQLの基礎的な内容の解説や周辺ツールの使⽤用⽅方法などをてほどきしてくれる Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 19 p ⼀一⽇日⽬目 – Data Processing Inside PostgreSQL Ø 資料料:http://momjian.us/main/writings/pgsql/data_̲processing.pdf – PostgreSQL Data Types Ø 資料料:http://www.pgcon.org/2013/schedule/attachments/269_̲tour-‐‑‒of-‐‑‒postgresql-‐‑‒data-‐‑‒types.pdf p ⼆二⽇日⽇日 – PostgreSQL on ZFS Ø 資料料:http://static4.usurf.usu.edu/vms/ – Agile Database Development Ø 資料料: http://www.pgcon.org/2013/schedule/attachments/271_̲agile_̲db_̲dev.pdf PGCon⼀一⽇日⽬目、⼆二⽇日⽬目に⾏行行われるセッション。 このセッションの模様を次からのスライドで振り返ります
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    PostgreSQL on ZFS ZFSファイルシステムを使⽤用したレプリケーション、バックアップなどを⾏行行う チュートリアル。 q ZFSを使⽤用するメリット – 速いレプリケーション – 低いオーバヘッドでスナップショットがとれる。 – スナップショットを送ったり、受け取ったり – SSDキャッシュドライブ – 定期的なデータチェックと⾃自動修復復 – データ圧縮機能 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 20
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    PostgreSQL on ZFS 講師「仮想環境を⽤用意してきた⼈人?」 (2/3くらいの⼈人が⼿手を上げる) 講師「じゃあ、容易易できていない⼈人はこのUSBを使って⽤用意してくれ」 (USBは1個。ほしい⼈人は20⼈人弱…。) (みんな準備できるまではじまらない雰囲気…) 講師「よし、じゃあネットワーク設定やるぞ。詰まったら質問してくれ」 参加者「できません。」「俺も」「俺も」「俺も俺も」 (……) 講師「休憩にしよう」 (⼀一時間半過ぎてる…) Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 21 参加者はチュートリアルで使⽤用する仮想環境をあらかじめ⽤用意しなければいけ なかったのだが…
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    第5位 Developers meeting このニュースはDevelopers meetingに 参加した藤井よりお届けします Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 22
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    Developers meeting開催 –スポンサーはEDB – PGConの会場近くのNovotelホテルで朝から晩まで会議 – ⽇日本からは海外さんと藤井が参加 – 議論論の内容はWikiに。 http://wiki.postgresql.org/wiki/PgCon_̲2013_̲Developer_̲Meeting – Wikiの議論論を読むことで、将来的にPostgreSQLに⼊入る機能について予⾒見見可能 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 23 n Developer Meetingとは… Ø 毎年年、PGConの裏裏で開催される会議。PostgreSQLのコア開発者のみが招待制で参加 し、次リリースでの機能提案や開発の進め⽅方など様々な技術トピックについて議論論。
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    印象に残った機能提案 p パラレルクエリ – パラレル化が熱い(e.g. 9.3審機能パラレルpg_̲dump) – 現在のPostgreSQLでは、1クエリは1プロセス(1コア)でしか処理理できないた め、CPU数を増やしても1クエリの性能を上げることはできませんでした。 – パラレルクエリは、1クエリを複数プロセスで並列列に(パラレルに)処理理して、 性能を向上させる機能のことです。 – 会議では、EDBが本格的にパラレルクエリに取り組むと宣⾔言していました。 – また、パラレルクエリを実装するのは⾮非常に難しいため、まずはパラレル ソートやインデックス作成のパラレル化から徐々に取り組むことなどが議論論 されました。 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 24
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    印象に残った機能提案 p ⾼高速フェイルバック – レプリケーションに対する不不満 Ø フェイルバック – 例例えば、フェイルオーバ後に、古いマスタを新しいスタンバイとしてレプリ ケーションに組み込む場合、常に新しいマスタからバックアップが必要なこ とです。 – 会議では、バックアップが必要な理理由や、その回避⽅方法、それに伴って解決 しなければならない技術的な問題などが議論論されました。 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 25
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    第4位 Many attractiveTalks Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 26
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    Talks List qDay1 ※橙⾊色のものに参加 - Postgres at Disqus -‐‑‒ keynote - PostgresSQL Concurrency - Postgres Preview - Monitoring of Machines using PostgreSQL - Corruption Detection and Containment - On the road to in-‐‑‒core logical replication!? - Nulls Make Things Easier? - Use logging hooks for real-‐‑‒time log analysis - Hacking on PostgreSQL - Sphinx and Postgres - Query Planning Gone Wrong - Row Level Security - PostgreSQL on Hadoop - Lightning talks Cf.http://www.pgcon.org/2013/schedule/day_̲2013-‐‑‒05-‐‑‒23.en.html Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 27
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    Talks List qDay2 ※橙⾊色のものに参加 - Implementing High Availability - Using PostgreSQL with Redis - Postgresql in Education - How Postgres Got Its Groove Back - PostgreSQL High Availability with Corosync/Pacemaker - Elephant Puppets - Understanding PostgreSQL timelines - Visualizing Postgres - PostgreSQL Backup Strategies - SQL hints, tips, tricks and tuning - Estimating query progress - The Billion Tables Project - Introducing PostgreSQL Enterprise Consortium activities - One step forward true json data type. - Automated PostgreSQL Scaling on AWS - Closing sessions Cf.http://www.pgcon.org/2013/schedule/day_̲2013-‐‑‒05-‐‑‒24.en.html Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 28
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    Talksの傾向 - HA関連のセッションが多い Ø レプリケーション、クラスタ製品のトピック - AWSなどクラウド関連の話も⼈人気 Ø 「Automated PostgreSQL Scaling on AWS」は⽴立立ち⾒見見 - Hackingの話も増加 - 事例例(Case Study)は減少 詳しい分析はJPUG夏セミナ(6/22)でNTT OSSセンタの坂⽥田さんより⾏行行われる予定です。 ぜひともご参加ください! Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 29
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    ロジカルレプリケーション Andres Freundによるロジカルレプリケーションの講演がありました。すぐにコアに ⼊入る機能ではないが、バージョンをまたがったレプリケーションやテーブル単位のレ プリケーションが可能になるという夢が広がる機能です。 p 講演タイトル:On the road to in-‐‑‒core logical replication!? Part 1: Architecture of Changeset Extraction p フィジカルレプリケーションとロジカルレプリケーションの違い Ø フィジカルレプリケーション ̶— マスタDBに⼊入っているWALを直接、スレーブDBに送る。 Ø ロジカルレプリケーション ̶— マスタDBにデータが⼊入るときのSQLが、スレーブDB送られる。 p この機能で何ができるのか Ø レプリケーション ̶— DBクラスタ単位のレプリケーション ̶— テーブル単位のレプリケーション ̶— DBMSやバージョンをまたがったレプリケーション Ø 監査 Ø ローリングアップデート Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 30
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    Postgres Preview RobertTreatよりPostgreSQL9.3の新機能紹介がされました。ViewやFDWに関⼼心が寄 せられているようで、コントリビュータの中では9⽉月頃のリリースが予想されています。 p View ̶— UPDATEABLE VIEW(更更新可能ビュー) ̶— MATERIALIZEABLE VIEW(マテリアライズドビュー) p FDW ̶— writable_̲FDW 花⽥田さんの講演でみなさんお分かりですね p 新しいロックモード ̶— FOR KEY SHARE ̶— FOR NO KEY UPDATE p レプリケーションの拡張 ̶— 性能向上 p データ型の拡張 ̶— ラージオブジェクトの格納サイズアップ ̶— JSON型向けの関数追加 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 32
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    Postgres Preview RobertTreatよりPostgreSQL9.3の新機能紹介がされました。ViewやFDWに関⼼心が寄 せられているようで、コントリビュータの中では9⽉月頃のリリースが予想されています。 p イベントトリガ p psqlコマンドの拡張 p LATERAL句句 p parallel pg_̲dump p parallel pg_̲upgrade p pg_̲xlogdump p COPY FREEZE p page level checksums p index based regex searches Ø 資料料:http://slid.es/xzilla/postgres-‐‑‒9-‐‑‒3 9.3の新機能紹介はJPUGの夏セミナで⾏行行います。詳しく知りたい⽅方はぜひご参加ください! http://www.postgresql.jp/events/jpug201306semi/ Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 33
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    How Postgres GotIts Groove Back Peter van Hardenbergが今までPostgreSQLを振り返り、今後のPostgreSQLの予測を ⽴立立てるという講演を⾏行行いました…が、その最中によもやのアクシデントが… p 講演タイトル:How Postgres Got Its Groove Back ̶— アメリカの映画をもじったユニークなタイトル p バージョンごとの⽬目⽟玉機能を振り返る Ø ちなみに9.3は、 ̶— マテリアライズドビュ― ̶— JSON型向け関数 ̶— 書き込み可能FDW ̶— 正規表現を利利⽤用した検索索に対するインデックス提供(pg_̲trgm) Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 34
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    How Postgres GotIts Groove Back 講演がのってきたところで、Twitterの通知が⼊入る気を取られるPeter… Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 35
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    How Postgres GotIts Groove Back 何度度も来る通知に、「やめてくれ」と頼むPeter Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 36
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    How Postgres GotIts Groove Back 悪ノリする他の参加者も。。。 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 37
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    第3位 Unconference washeld for the first time Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 38
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    Unconference Unconferenceでは、話したい⼈人が全参加者の前で、ショートスピーチを⾏行行い、 そこで⼈人気の⾼高いセッションを選んで、⿊黒板にはり出します。 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 39
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    Unconference ⽩白熱したのはプラガバルストレージへの対応について。Tom先⽣生が前に⽴立立って、 対応するためにはどうすればいいか、どういう問題があるのか講義する⼀一幕も。 ※ストレージエンジンとは、実データへのアクセス処理理を主に⾏行行う機能部分 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 40
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    第2位 Tom Lane'sjob change Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 41
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    Tom Lane movesto Salesforce 開発者会議中にTom LaneがSalesforceに転職したことを発表しました。 その⽇日の懇親会ではTom Laneがいないところでもその話題で持ちきりでした。 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 42
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    Tom Lane movesto Salesforce PGConのクロージングセッションでは恒例例のチャリティーオークションが⾏行行われ ましたが、Tomはそこで前職RedHat印のカバンを出品し、笑いを誘いました。 Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 43
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    コミッタ藤井雅雄からのメッセージ この度度、PostgreSQLコミュニティからの要請を受け、コ ミッタに就任しました。 NTTデータやNTT OSSセンタでの業務を通じ、 PostgreSQLのレプリケーション機能の開発や品質向上な どで微⼒力力ながらコミュニティ活動に尽くしてまいりました。 その貢献が認められ、PostgreSQLのコミッタ就任という 栄誉を得ましたことは、ひとえにJPUG含めPostgreSQL関 係者の皆様を初め多くの⽅方々のご指導や⽀支えがあってのこ とであり、⼼心から感謝しております。 コミュニティが私を評価 した最⼤大のポイントは、レプリケーションをはじめとした PostgreSQLの⾼高可⽤用化・⾼高信頼化への取り組みです。現在、その成果を存分に活 かしたDB製品であるGresCube(注)の開発に従事しております。これからは、 ビジネスへの貢献でもPostgreSQL関係者、ユーザの皆様に恩返ししていきたいで す。今後もPostgreSQLコミュニティの発展の為、決意を新たに邁進したいと思い ます。 注:http://oss.nttdata.co.jp/grescube/ Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 46
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    おわりに Copyright ©2012 NTT DATA Corporation 47
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    感想など… p PGConは最新のPostgreSQL動向をチェックできるだけではなく、PostgreSQL のコア開発者とも話すことができるとてもエキサイティングなカンファレンスで した! p PostgreSQLに新しい機能を⼊入れたい⽅方は(おそらく来年年も開発社会議に出る)藤 井まで。 p 9.3の新機能を知りたい⽅方はJPUG夏セミナで! p PGCon2013についてもっと知りたい⽅方はJPUG夏セミナで! Ø http://www.postgresql.jp/events/jpug201306semi/ Copyright © 2012 NTT DATA Corporation 48
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    Copyright © 2011NTT DATA Corporation Copyright © 2012 NTT DATA Corporation