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- 4. 神部 知明 アジャイル開発 2003年~
• 受託開発8割、自社製品開発2割
• 開発リーダー ➡ 管理職
• 静岡在住
• 中規模アジャイル(~50名、~270チケット/週)
• ふつうの開発者たち
モチベーション
1. 新しい技術に触れていたい
2. 活気がある仕事場
3. 規律あるチーム
4. ムダなことをしたくない
5. 顧客体験価値の創造
• グループウェア開発
• 企業向けSNSの企画・開発・SaaS提供
平鍋 健児 著
野中 郁次郎 著
・富士通の事例を執筆
• Agile+ Studio Dojo
10日間の実践
トレーニング
4
- 9. 挑戦 チャレンジ . . . という言葉が飛び交っている
挑戦を促されたところで、行動できるのか?
DXの成功に向けた原則
こうした状況から脱し、DXの 成功に向けた第一歩を踏み出すためには、まずは、企業としての将来
に対する強い危機感を具体的な行動に移すために、ある 程度の失敗を想定・許容しつつ、新たな挑戦
を始めることが重要であるといえる。
https://www.ipa.go.jp/files/000073700.pdf
《DX 推進のための体制整備》
経営層が各事業部門に対して、データやデジタル技術を活用して新たなビジネスモデルを構築する取
組について、新しい挑戦を促し、かつ挑戦を継続できる環境を整えているか。
https://www.meti.go.jp/press/2018/12/2018
1212004/20181212004-1.pdf
9
- 17. Difficulty to apply Agile(Analyzed by Alistair Cockburn)
Country Japan Germany US Australia UK Singapore Denmark
Difficulty 80 55 49 49 45 43 19
PDI 54 35 40 36 35 74 18
MAS 95 66 62 61 66 48 16
UAI 92 65 46 51 35 8 23
Power Distance 権力の差
Masculinity 男性社会
Uncertainty Avoidance 不確実性の回避傾向
※数字はホフステードモデルのスコア
Cultural Diversity and Agile
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- 19. Foot×Brain 脳科学 2014 脳科学から見るサッカー上達法
「日本人はサッカーに向いているのか?」
中野信子(脳科学者)
福田正博、前園真聖(元日本代表)
①セロトニンが少ないため安心感を得られない
→心配性のため準備や練習量が多い
③ドーパミン・レセプターが強いため簡単に満足してしまう
→失敗しないことで満足し、挑戦しない
日本人の脳
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不確実性の
回避傾向が
強い理由
②Cシステムを採用> Xシステム
→正確性を優先し、意思決定が遅れる
(Calculate=計算的) (Reflex=反射的)
https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/202103/21594_202103202420.html
- 21. Cシステム(Calculate=計算的) > Xシステム(Reflex=反射的)
心配性
→ 失敗してはいけない
→ Cシステムに従おうとする
②Cシステムで意思決定
熟考し合理的・正確な判断を下すが、計算するので遅い
・サッカーのゴール前
意思決定が遅く、素早い判断が求められるシーンで不利
・会社で嫌なことがあってもすぐに辞めない
・正確な列車のダイヤ:山手線の1周のずれ 15秒
Foot×Brain 脳科学 2014
脳科学から見るサッカー上達法
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/3/32020/2014101618494831173/diss_ko5426.pdf
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