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ブレークスルーパートナーズ株式会社 
マネージングディレクター 
赤羽 雄二 
akaba@b-t-partners.com 
www.b-t-partners.com 
http://b-t-partners.com/akaba/ 
http://twitter.com/YujiAkaba 
http://www.facebook.com/yuji.akaba 
2 0 1 4 年 9 月 1 2 日 
ベンチャー企業・中小企業と大企業とが うまく連携し、事業を急成長させるには! 
イノベーション・ジャパン2014
「ベンチャー企業」の定義 
1 
比較的短期間(約4~6年)での一定レベルの事業成功(上場、比 較的高額での売却、あるいは株主への高配当)を目指して創業さ れた企業であること 
事業急成長の具体的なシナリオと事業計画を持ち、 
第三者から資金を調達し、急成長を目指す 
経営者が株主・取締役会を強く意識して、ガバナンスのきいた経営 を行うこと 
–「個人商店」、「家業」ではない 
–社長の個人の家計と会社の経理・財務が完全に切り離される 
–説明責任を果たす 
技術的・事業的に極めて優れた「中小企業」が急成長して上場する ことは多数ある。要は急成長・高収益かどうかだけ
内 容 
1.今、日本はどういう危険にさらされているか? 
2.事業機会の例 
3.大企業とベンチャー企業・中小企業の連携 
4.リーンスタートアップというアプローチ 
5.企業の経営革新に役立つ問題把握・解決力強化 
6.今後に向けて 
2
はじめに自己紹介 
3
コマツにて超大型ダンプトラックの設計6年 
4
スタンフォード大学大学院で機械工学修士を取得 
シリコンバレーの空気に初めて触れる 
5
マッキンゼーにて14年間、日本企業、韓国企業の経営改革、 新事業創造にパートナーとして取り組む 
うち、10年間500週、ソウル往復 
世界二十数カ国からコンサルタントを動員 
日々学ぶことが多く、入社早々メモを開始 
6
2000年以降、日本発の世界的ベンチャーを1社でも多く生み出 
すべく、ブレークスルーパートナーズを創業 
ベンチャー共同創業、経営支援 
大企業の経営改革、人材育成、新事業創出支援 
「ゼロ秒思考」、「7日で作る事業計画書」 
7
8 
特許・発明者検索 
帯域安定化・帯域有効活用 
企業・業界データベース 
モバイルクラウド 
セキュリティ 
掌静脈認証 
電動オートバイ 
3Dプリンター 
フルボ酸ウォーター 
リアルタイムビッグデータ 
スクリーンコード、画像コード化技術
9 
スマートフォンゲーム 
乙女ゲーム 
クラウドゲーム 
世界中の人が一緒に歌う 
Web・スマホアプリ 
なかよしもしもカメラ 
英語学習アプリ 
富裕層・資産アドバ 
イザー向けメディア 
歯科医・一般向け 
メディア 
こども脳機能バランサー
10 
学生23チーム100名が参加した、2ヶ月 間の開発合宿を企画、運営(宿泊、オ フィス、サーバー等すべて無料。食費 補助。交通費補助)。大きな話題を呼 んだ 
TRIGGER他、多数のビジネスプランコンテストで基調講 演、審査員、企画・運営に関わる
11 
学生マーケティングコンテストapplimには、2010年 の立ち上げ時から深く関わる(今年第6回)
全米でも注目されているシリコンバレーのベンチャーキャピ タル、Fenox Venture Capitalのアドバイザー 
Y Combinator、500 Startups等、トップインキュベーター出 身のベンチャーに出資。上場直前も出資 
事業会社から出資募集中。シリコンバレーを含む最新情報 を提供し、出資企業から1名オフィスに受け入れ 
1年に8000件に接し300社を精査、10社出資 
12
インド製造業幹部100名への事業計画作成ワークショップ 
13
6時間で完成、チーム内で交互にプレゼン 
14
各チーム代表が全員の前でプレゼン 
15
メモ書き(後述)も全員にやっていただきました 
16
1. 今、日本はどういう危険に さらされているか? 
17
日本は、米国の国家をあげた努力に負けた 
日本が全盛期だった1980年代、米国はなぜ日本が優れているの か、どうやって勝つべきか、国家をあげて競争力強化の研究をした 
–日本の鉄鋼、自動車、半導体、家電が市場をリードした時代 
–日本の金融機関が米国の資産を次々に買収 
–HPの社長を中心にヤング・レポートがまとめられた 
その後、米国は、国家戦略として競争力強化、イノベーション促進 に取り組んだ 
–台湾・中国・インド・ベトナム・ロシア等からの人材流入増 
–大学、大学院でのコンピュータ学科を強化 
–小学校からの科学・技術への親しみ 
–各産業、各分野での規制緩和 
–その結果、有望ベンチャーが続々生まれ、投資額が急増 
–上場あるいは成長したベンチャーの高額での買収というExitが 一般化して、すさまじい好循環が始まった 
–最優秀人材のかなりが卒業後すぐ起業、Facebook・グーグル 等に入社して数年で起業。売却してまたすぐ起業 
18
シリコンバレーの人口の過半が中国・インドなど外国系 
–IT系企業の中核人材の多くを占める 
–彼らの子息や新たな留学生など最優秀な人材がスタンフォード 大学、MIT等に行き、多くが起業し、再生産を加速 
この間、オラクル、マイクロソフト、シスコ、クアルコム、アップル、 グーグル、アマゾン、Facebook、Twitter等が続々と設立され上場 
–時価総額は、アップル61兆円、グーグル39兆円、マイクロソフト 37兆円、GE26兆円、オラクル19兆円 (100円/$として) 
–こういった企業が高額での買収を重ね、好循環をさらに加速 
一方、90年代まで世界的ブランドであった日本の電機系製造大企 業の競争力はその後急落 
トヨタ、ホンダ等の自動車メーカー、コマツなどの建機メーカー、日 立、東芝等の重電メーカーは好調であるが、時価総額はトヨタの21 兆円以外、せいぜい数兆円規模。米国企業の高業績・高時価総額 とは比較できない水準に留まっている 
19 
日本は、米国の国家をあげた努力に負けた 
出典: http://www.180.co.jp/world_etf_adr/adr/ranking.htm
米国企業との距離は、さらに急拡大中 
日本にも、もちろん急成長を遂げている高収益企業もある 
–ソフトバンク、NTTドコモ、セブン&アイホールディングス、ファー ストリテイリング等 
–しかし米国発の世界的企業(先ほどのリストに加え、インテル、 IBM、GE、ウォルマート、P&G、コカコーラ、ボーイング等)とは 比べるべくもない 
日本企業が高度成長期に急成長できたのは、日本人のものづくり 力の高さによっていた 
–高品質・低価格の商品を大量生産し、売りまくった 
–米国が巨大な消費国として君臨し、台湾、韓国、中国等が生産 国として登場していなかった時代に、日本企業は大活躍した 
ただ、その時代が終わり、付加価値の大半がIT、インターネット、プ ラットフォームに移った今、大半の日本企業は新しい付加価値をほ とんど取れないまま、業績を急速に悪化させていった。しかも、今の ところ、対応の目途は立っていない 
20
米国企業との距離は、さらに急拡大中 
3月にテキサス州オースティンで開催されたSXSW2014では、 
–SXSW(サウスバイサウスウェスト)80カ国から3万人強が参加 
–ウェラブル、IoTなど10分野で圧倒的なイノベーションと産業創造 が同時並行的に始まったことがはっきりと示された 
–全分野で、IT、インターネット、プラットフォームが付加価値の大 半を占める 
–これは、ほとんどの日本企業が得意ではない分野 
–最近、ハードウェアも改めて注目されているが、これは「ネットワ ーク化されたハードウェア」 
–大企業も中小企業も抜本的に取り組みを変えなければ、追いつく ことは極めて困難 
日本がやるべきことは、この深刻な事態を直視し、抜本的な施策を 同時並行かつ10年以上の長期にわたって進めていくこと 
–大企業: 根本的な経営改革、新事業創出、ベンチャー投資 
–中小企業: 根本的な事業構造改革、営業力強化、新事業創出 
–ベンチャー: ダントツ技術の開発、プラットフォームビジネス 
–政策: イノベーションが生まれるエコシステムの確立促進 
21
22 
日米製造(IT関連)大企業の競争力変化 
1950 
1960 
1970 
1980 
1990 
2000 
2010 
2020 
驚異の高度 成長期(モノ づくりによる) 
IT活用の弱さ、ベン チャーによるイノ ベーション、新産業 創出の貧弱さ 
GM、フォード、 クライスラー、 RCA等、米製 造業の低迷 
韓国、台湾、 中国、インド 企業の台頭 
IT活用に 
よる挽回 
「IT」 x 「データ」 x 「プラットフォー ム」 x 「ネットワーク化されたハード ウェア」のイノベーションによる数百 兆円に及ぶ産業創造 
1. ウェアラブル 
2. IoT(モノのインターネット化) 
3. デジタルヘルス 
4. コネクテッドカー、自動運転車 
5. ロボティクス 
6. ビッグデータ 
7. 3Dプリンティング、メーカーズ革命 
8. クラウドファンディング 
9. 共有経済、共有サービス 
10. セキュリティ、プライバシー 
2014 
相 対 的 産 業 競 争 力 
日本企業 
ギ ャップが急 拡大 
米国企業
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39584 等 
23 
SXSW2014に関連して、4つの記事を書きました
2. 事業機会の例 
24
ウェアラブル 
25
ウェアラブル各種 
X 
26 
出典: http://schedule.sxsw.com/2014/events/event_IAP23824
27 
出典: http://gigazine.net/news/20130905-nymi-unlock-possibility/ 
心臓の鼓動で本人認証するNymi
後方視界やナビの結果を前方のスクリーンに映して くれるオートバイ用ヘルメットSkully 
28 
出典: http://www.skullysystems.com/
IoT(モノのインターネット化) 
29
Nest: グーグルが3200億円で買収。無線LAN、 学習機能付きサーモスタットや煙探知機 
30 
出典: https://nest.com/
デジタルヘルス 
31
遺伝子による発病情報を提供する23andMe 
2007年設立 
遺伝子情報および発病確率情報を提 供(99ドルで。非常に簡単) 
65万人のデータを確保 
「病気の90%は予防によって避けられ る」という考え 
グーグルが出資。夫がグーグルの共 同創業者の一人、セルゲイ・ブリン 
昨年11月、FDA(米国食品医薬品局) により、医療情報提供を差し止め処分 
最近、1つの病気に関して許諾を得た ので、再度急成長する可能性が出た 
日本でもDeNA、ヤフーが参入発表 
32 
基調講演の動画:https://www.youtube.com/watch?v=Nr2CHwNyvNI 
CEOのアン・ウォジツキ氏
乳がんの可能性を早期に警告するBSE bra 
2008年設立 
世界では、女性の8人に1人が乳 がんと診断されており、毎年40 万人死亡 
早期発見で90%以上治る 
悪性腫瘍の周囲にある細胞の 温度は健康なものよりも日中の 温度変化が乏しいので、それを 92%の精度で検知(マンモグラ フィーは70%) 
これまでに650人で検証 
市場導入は今年から 
シンガポール発の技術 
33 
出典: http://gigazine.net/news/20121015-first-warning-systems/
うつ病を予防するThriveOn 
気分、ストレス、心配事、体のイ メージ、睡眠状況の5カテゴリー に関する回答を分析し個人の状 況に合わせたコーチングを提供 
SXSW2014のベンチャーコンテ ストのヘルスケア部門で優勝 
厚生労働省のデータによると精 神疾患の患者数は2011年に 320万人。しかも、5年間に47% も増加 
34 
出典: http://www.businessinsider.com/thriveon-won-at-sxsw-2014-3 
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/data.html
アルツハイマー予測診断システム NeuroTrack 
アルツハイマーの症状が現れるよりも数年早く「予測診断」する技 術を開発 
20分程度のコンピュータベースの視覚的認知テストとしてスクリー ニング検査が可能になった 
アルツハイマー病において早期発見は非常に重要で、治療が認 知障害などの症状をいくらか緩和・遅滞させることで患者の能力や 機能をより長く保つ役に立つ場合がある 
アルツハイマー型認知症の年間発症率は、90歳まで指数関数的 に増加(加齢とともに増加)し、年間発症率は、0.6%(65 – 69歳)、 1.0%(70 – 74歳)、2.0%(75 – 79歳)、3.3%(80 – 84歳)、8.4% (85歳 -) 
35 
出典:http://healthtechnews.jp/2013/10/27/rockhealth_onlinediagnosis_neurotrack/
多種多様なデジタルヘルス サービス・アプリ 
アプリで喘息の予測と投薬管理ができる「Propeller」 
基礎体温を計測できるウェアラブル体温計「Temp-Drop」 
自宅で心電図・血圧を測定する「QardioCore」 
スマホでにきび肌を診断し助言する「ScanZ」 
iPhoneが健康センサーになるiPhoneカバー「Wello」 
スマホのカメラを数秒間自分に向けるだけで心拍数を計測「Cardiio」 
急いで食べないように警告してくれるフォーク「HAPIfork」 
靴が話しかけてくれる「Talking Shoe」 
姿勢が悪いと警告してくれる「LUMOback」 
乳幼児の血中酸素濃度と心拍をモニタリングする「Owlet」 
乳幼児のミルク摂取量をトラッキングする「Sleevely」 
患者の急変や褥瘡を防ぐモニタリングシステム 「EarlySense」 
皮膚下の血管を投影してくれる「VeinViewer」 
院内感染を防ぐため、リストバンドが手洗い励行させる「InteligentM」 
従業員がスマホから医師の診断・処方箋を受けられる「Sherpaa」 
36 
出典:HealthTechNews、KOKUSAI BLOG、TechWave
37 
コネクテッドカー、自動運転車 
37
自動車の衝突事故があと何年かで激減する 
38 
出典: http://blog.broadcom.com/automotive-technology-2/broadcom-puts-the-connected-car-front-and-center-at-sxsw/
5年間、110万km無事故のグーグル自動運転車 
39 
出典: http://techcrunch.com/2014/05/22/california-will-start-granting-licenses-for-driverless-cars-in-september/
ロボティクス 
40
無人航空機ドローンとグーグルのロボットベンチャー買収 
41 
出典: http://schedule.sxsw.com/2014/events/event_IAP19798 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140401/547687/ 
→
42 
3Dプリンティング、メーカーズ革命 
42
SXSW2014でオレオのクッキー3Dプリンター実演 
43 
出典: http://vimeo.com/88900165
3Dプリンターで何でも手軽に作れる時代に 
44 
出典: http://mirice.co.jp/
3. 大企業とベンチャー企業、 中小企業の連携 
45
日本の製造大企業はなぜ弱体化したか? 
日本は、米国が大量消費をし、韓国・中国・インドが登場していな かった時代に大量生産で成功した(高度成長期) 
チームワーク、きめ細かな仕事、徹底的な工夫が得意 
素晴らしい工場長、素晴らしい営業マンは多かった 
日本人、日本人の組織は、今の大企業が必要としているような経営 の舵取りに必要な意思決定、ダイナミックな方向転換、システム構 想力が昔から苦手なのでは? 
水平分業、グローバル化、デジタル化・IT化への舵を切り損ねた。 差はさらに広がっている 
大企業だけではなく、政治家、外交官、官僚にも優れたリーダーが見 当たらない . .経営者、リーダーを育てられない文化、風土? 
46
連携に関しての大企業側の課題 
47 
自己都合で容赦なく変える 
オープンイノベーションがかけ声だけ 
悪意はあまりないが、ともかく遅い 
トップが決めても下が動かない 
経営者が意思決定できない
ベンチャー企業側の課題 
48 
人材が乏しい 
営業力が弱い 
市場が劇的に変化し、対応しきれない 
競合が殺到する 
社長の経営力、事業の基盤が弱い
中小企業側の課題 
49 
人材が乏しい。人を育てない 
ハードウェア頼み。ITに弱い 
営業力が弱い。本気で売ろうとしない 
単品商売が多い 
経営者が本気で改革しようとしない
50 
中小企業の社長と後継者に対して、昨年実施
中小企業: 「自社の強み」を強化する 
自社の強みを改めて棚卸し、さらに強化する 
–生き残れるかどうかは、顕著な強みがあるかどうか 
–現社長、あるいは後継者が今後三年間でその強みを磨けるか 
–その間、現在の事業で何とか経営を続けられるか 
–本気で人を育てているか、育てるよう取り組んでいけるか 
–東南アジア等、成長市場に本気で取り組むか 
自社の強み、特長を明確に表現する 
–説得力ある、迫力ある「競合比較」を用意する 
–HPの内容を何人もの第三者に見てもらい、わかりやすくする 
–あらゆる機会をとらえて発信し続ける 
本気で情報収集する 
–社長自らが最新情報に触れる(ネット、展示会、客先) 
–何歳でも、パソコンは自分で操作し、メールは自分で打つ 
–もっとも感度の高い社員に社内外での情報発信をさせる 
51
大企業との連携で気をつけるべきこと 
担当者が気にいってくれたら、できるだけ早く上司に会わせてもらう 
–担当者の情報収集が目的のことが多い 
–担当者が上司を説得できないことが多い 
–意思決定者が誰か確認し、最速で近づく 
大企業の名前に心を躍らされない 
–大企業とのビジネスは過度に期待せず、慎重かつ大胆に 
–中小企業に対して健全な取引をする大企業、しない大企業 
–どんな素晴らしい大企業でも、1社に絞らない 
結局は、こちらに圧倒的な強みがなければ、いいように扱われる 
一喜一憂しないこと。平常心が一番 
52
4. リーンスタートアップという アプローチ 
53
リーンスタートアップが可能となった背景 
安価で、非常に使いやすいクラウドの充実 
開発環境、フレームワーク・ライブラリー等の整備 必見:「Unityを使い3次元メダル落としゲームを20分で開発」 http://d.hatena.ne.jp/umonist/20101209/p1 
iPhone、Androidの普及、Facebook、Twitter等APIを公開するプ ラットフォームの発展 
Facebook、Twitter等ソーシャルメディアの普及で、よいアプリ・ サービスは一瞬で広まる 
サービス拡大時の資金調達が非常に容易 
54
55 
リーンスタートアップのステップ 
ユーザー・顧客が泣いて喜ぶ「価値仮説」と 
1人のユーザー・顧客が3人呼ぶ「成長仮説」をそれぞれ1000字程 度で書き(14フォントでパワーポイント1ページ)、 
それぞれのターゲット指標(KPI)を設定し(5~6個ずつ) 
仮説を検証する実証ミニプロダクト(MVP:Minimum Viable Product)を素早く構築し、 
さっと検証。違ったら微妙にピボットし価値仮説、成長仮説、KPIを 設定し直して、再チャレンジ 
「超高速仮説構築・検証・修正型商品開発」
企画アイデアの立案と評価 
56 
アプリ・サービス案 
自分 がぜ ひ作り たい 
多くの 人が 望む 
ユー ザーが 急増し そう 
他のア プリと の差が 明確 
儲ける 手段が 見える 
総合 
1. 
2. 
3. 
4. 
5. 
6. 
7. 
8. 
9. 
10. 
◎:非常にそう思う(4点) 
○:そう思う(2点) 
△:やや微妙(1点) 
×:う~ん . . (0点)
企画アイデアの立案と評価 
57 
アプリ・サービス案 
自分 がぜ ひ作り たい 
多くの 人が 望む 
ユー ザーが 急増し そう 
他のア プリと の差が 明確 
儲ける 手段が 見える 
総合 
1. 
2. 
3. 
4. 
5. 
6. 
7. 
8. 
9. 
10. 
◎:非常にそう思う(4点) ○:そう思う(2点) △:やや微妙(1点) ×:う~ん . . (0点) 
①アプリ・サービス案を10~20個出し、概略を記入 
②記入後、◎○△×で評価 
③総合点数 
を計算する
5. 企業の経営革新に役立つ問題 把握・解決力の強化 
58
問題把握・解決力とは 
59 
問題発見をする感度、アンテナの高さ 
次々に質問しながら問題点を掘り下げ、一気に本質を見抜く探求 心、洞察力 
普段から問題意識を持って世界中の情報に接することによる、引 き出しの多さ 
短期間に解決策を立案するスピード感と決断力 
決定したら断固として実行する強い意志と実行力 
人を巻き込み、やる気にさせて実行せしめるリーダーシップ
問題把握・解決力を鍛えることは実は簡単 
60 
「メモ書き」 . . . 毎日10ページ 
2x2、3x3のフレームワーク作成 . . . 毎日6個 
ホワイトボード活用トレーニング 
好奇心を持って人の話を熱心に聞く 
何でもすぐやる。メールを速攻で返す. .即断即決 
リラックスし、かつトップスピードで走り続ける
もやもやが解消し、頭がものすごく よくなる「メモ書き」 
61
頭がよくなり、考えが整理できるメモ書き 
メモを書くねらい 
–頭に浮かんだことをすべてメモに書き留めることにより、考えを整理 する、頭がすっきりする 
–自分が何を悩んでいるのか、はっきり見える。悩みが大幅に減る 
–メモが外部メモリになるため、頭の働きがよくなる 
–暗黙知を形式知化する 
–インタビューメモ、人から聞いたお話、ミーティング議事録など、すべて一 元管理できる 
方法 
–思いついたこと、気になること、疑問点、次にやるべきこと、自分の 成長課題など、頭に浮かんだことはすべてメモに書きとめる 
–メモはすべてA4コピーの裏紙に 
–必ず、1件1葉で。必ず横置きで、左上にタイトル、右上に日付を書く 
–頭に浮かんだことをすべて書く、ということで、毎日10ページ 
•真剣に考えていれば、毎日10ページ程度にはなる 
•1枚1分で素早く書く。毎日10分程度 
–夜まとめてではなく、思いついたその瞬間に書き留める、という習慣づけ 
62
メモに書き出してみる 
63 
嫌なこと、ストレスになっていることを全部書き出してしまう 
ぼかさず、相手の名前を入れて思う存分書き出してしまう 
言いたいこと、ぶちまけたいことを全部書く 
書きたいだけ書く。メモに負の感情を出すのは、決して悪いことで はない。抑えてもくすぶっていくだけなので、遠慮なく書く 
愚痴だと堂々巡りになりがちだが、メモにはそれがあまりない。目 の前にはっきり書かれていると、その次が自然に見えてくる 
書いてみると、なぜか新たな発見がある。直感力が活きる 
不思議なほど、考えが深まっていく
64 
メモ見本
65 
メモ見本 
左 に 寄 せ て 、 下 も 少 し 空 け て 
↑ 4~6行、各20~30字 A4横幅の2/3程度が目安
昨年末、「ゼロ秒思考」を出版 
メモを毎日10ページ書くだけ 
–A4の裏紙を横置きにして 
–4~6行、各20~30字 
–1ページ1分で 
–毎日10ページ 
–思いついた時にさっと書く 
効果 
–迷いが大幅に解消する 
–自信が生まれる 
–頭がどんどん整理される 
–優先順位が明確になる 
–アクションが早くなる 
66
A4用紙に書く理由 
ノートを使わないのは? 
–ノートだと、あっという間に何十冊にもなってしまう 
–似たタイトルのメモがあっても整理できない 
–他のA4資料等と一緒に整理できない 
日記帳を使わないのは? 
–似たタイトルでも整理できない 
–怨念がたまる。なぜか頭の整理になりにくい 
PCでない理由は? 
–1分で1ページ書き出して、その場で並べてみることが全くできない 
–どこででも簡単に書く、ということがまだ現実的ではない 
–図を素早く書けないので、文字だけで無理やり表現しようとする 
スマートフォンでない理由は? 
–1分で4~6行、各20~30字のスピードが出ない 
–並べてみるなどが全くできない 
–図を素早く書けない 
67
メモを書いてみましょう 
68
メモ書きのタイトル例 
自分の強みは? 
自分の課題は? 
自社の強みは何か? 
二年後の事業の柱は? 
営業をどう抜本的に強化するか? 
大企業との連携をどううまく進めるか? 
部下をもっとうまく育成するには? 
自分はどういうリーダーになりたいか? 
人の話を今よりずっとよく聞くには? 
ポジティブフィードバックをなぜ躊躇するのか? 
69
書きやすいペン 
70 
出典: http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/water_based/vcorn/index.html
クリアフォルダによるメモ整理 
71
メモを多面的に書く 
重要な課題に関して、多面的にメモ書きすることが重要 例えば、「だめだと思っていることをずばっと言いきれないのは?」というタイトルのメモを書 いたとすると、それに加えて ・なぜずばっと言いきれないのか? ・ずばっと言いきらないと何がまずいのか? ・ずばっと言われると相手はどう思うのか? ・ずばっと言わない自分を相手はどう思うのか? ・ずばっと言わないのは、具体的に何を指摘し、どう変えるべきかわからないからでは? ・○○さんにずばっと言うべきことは? (4~5人を具体的に) ・そもそもコーチングとは? ・ずばっと言いきるのがいい時とまずい時は? をそれぞれメモに書くと効果的 多面的に、こちら側からあちら側から、中から外から、上から下から書くことで 1.今まで見えなかった側面がはっきり見える 2.十分考えていなかったことをしっかり考えることができる 3.理解不能と思っていた相手の行動、絶対いやだと思っていた相手・自分の行動への 理解が深まる。別の見方ができる 4.全体としてもやもやが整理でき、新しい自分としての取り組みができる 
72
メモ書きに対する質問 
73 
1分を超えたらストップすべきか? 
15秒程度であれば延ばして書く。ただし、 2~3分かけて書くのはよくない 
同じトピックが何度も浮かぶが? 
何度でも書く。気が済むまで書く 
書いたメモは見返さなくてよいのか? 
普段は必要ない。3,6ヶ月後に一度だけ 
フォルダ分けが必要か? 
初めて10日以内には7~10程度のフォル ダに分ける。頭が整理される 
1分で2行、10字くらいしか書けないが . . . 
1分で4~6行、20~30字を絶対に書く、 書けるようになるという信念で 
メモは取っておくのか? 
せっかく書いたものであるし、取っておけ ば . . .
Facebookページ 「ゼロ秒思考」 メモを書いて 悩みをなくし、頭を整理しよう 
出典: https://www.facebook.com/zerobyo.shikou 
74
考えの整理のしかた: フレームワーク 
75
物事を明確に整理する「フレームワーク」 
フレームワークとは、物事を 整理するための枠組み 
フレームワークの種類は多種 多様で、課題に応じて最適の 枠組みを考え、整理する 
–縦・横で整理する 
–基本要素を押さえる 
–各要素の相互の関係が見え る、等々 
次ページのテンプレートで毎 日6個作成する 
自 社 の競争力 
市場の魅力 
大 
中 
中 
大 
製品・市場の優先順位 
・ 製品A ・ 製品B 
・ 製品C 
・ 製品D 
フレームワークとは 
フレームワークの例 
76
フレームワーク作成練習(毎日6個) 
77 
縦 軸 記 入 
横軸記入 
XXX 
XXX 
XXX 
XXX 
タイトル 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX 
縦 軸 記 入 
横軸記入 
XXX 
XXX 
XXX 
XXX 
タイトル 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX 
縦 軸 記 入 
横軸記入 
XXX 
XXX 
XXX 
XXX 
タイトル 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX 
縦 軸 記 入 
横軸記入 
XXX 
XXX 
XXX 
XXX 
タイトル 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX 
縦 軸記入 
横軸記入 
XXX 
XXX 
XXX 
XXX 
タイトル 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX 
縦 軸 記 入 
横軸記入 
XXX 
XXX 
XXX 
XXX 
タイトル 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX 
タイトルに合わせて、縦軸・横軸を決め、それぞれ上下・左右のラベルを記入。4つの箱には 適切な項目を1つずつ記入。一つのタイトルで複数個書くと、特に練習になる 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX 
・ XXX
フレームワーク作成練習(毎日6個) 
78
ホワイトボード活用 
79
ホワイトボードを活用したチームディスカッション 
ホワイトボードを活用すると、チームの生産性が飛躍的に上がる 
リーダーは、ディスカッションのテーマを決め、左上に書く 
左側に問題点・課題、右側に解決策を書く 
発言内容をできるだけそのまま、聞きながら書く 
読みやすいよう、きれいに書く 
15分、30分、45分ミーティングででホワイトボード1ページを埋める 
終了後、デジカメで記録を残す 
ホワイトボード活用トレーニングとしては、 
–5人一組になり、1人がリーダーとしてホワイトボードの前に立ち、 議論をリードして左側に問題点・課題、右側に解決策を書く 
–問題点3分、解決策4分、計7分で1ラウンド。感想を共有 
–リーダーを順次交代していく 
80
ホワイトボードの効果的な使い方 
リーダーが書く(書記を使うことはあまり効果的でない) 
その時、何を話す時間なのかをはっきりさせる。すなわち、 議事進行をきちんとおこなう。ブレーンストーミングであって も、結論を確認する時間を作る 
最初はまとめようとせず、話を聞いて書く . . . わかりに くい時は躊躇せず、また恥ずかしがらず聞きなおし、簡 潔に言い直してもらう 
書いたものを指差して、言いたいことが表現されているか 本人に確認する。他の人が話し始めていてもやんわり制止 して確認し、積み上げていく方が効果的 
論点がすれ違いの時は、それを整理し、どこにギャップ があるかできるだけ図示する(ここでフレームワーク、ロ ジックツリーが生きる) 
誰が何をいつまでにやるか、明確に決め、確認し、書く。検 討すべきリスク項目なども明確にする 
ざわついた時は注意を促す。大きめの声で 
左上に会議のタイトルと出席者、右上に日付を書く 
複数の議題、トピックがあるときは、左上に小さく箇条書き してから始める(場合によって時間配分も明記する) 
印刷したときにはっきり読めるように、字の大きさ、読みや すさなど留意する 
下半分は椅子にすわって書く方が早い、きれい、落ち着い て判断できる 
最初は誰でもあがる。思っていることの半分も書けない。 場数が必要(20回程度) 
ホワイトボードの効果的な使い方 
テーマによっては話がぶれやすい。それ ぞれが言いたいことを言って終わる 
時間はかかるものの実際は何も決まら ず、誰が何をいつまでに実行すべきか はっきりしない。決めたと思っても漏れが ある 
論点のすれ違いを明確にできず、平行線 のまま議論が続く 
報告はでき、結論は出せても、本質的な 問題解決につながらない 
リーダーはいいミーティングだったと思っ ても、チームメンバーは今ひとつ何が何だ かわからない。情報共有したようでいてし ていない、方針を出したようでいて、出し ていない 
一般の会議・ミーティングで見られる問題点 
ホワイトボードに書こうとしても、発言者の 内容がよく理解できない(実際何を言いた いかわからないことが多い) 
ホワイトボードの前に立つと、何をどう進 めたらよいか、よくわからなくなってくる 
議論が発散するのでまとめようとしても、 皆がついてきてくれない。皆言いたいこと を言う 
ホワイトボードを使う時起きる現象、むずかしさ 
81
コミュニケーション力の強化 
82
コミュニケーション力強化のポイント 
コミュニケーションの大前提は、相手の話を最後まで聞くこと 
それをするだけで、ほとんど「コミュニケーションの達人」になれる 
コミュニケーションの本質は「相手への愛情、関心」+「平常心」 
ものすごく嫌な相手とコミュニケーションする際は、相手の挙動、発 言がなぜそうなのか、研究する。そうすると嫌悪感が減る → コミュ ニケーションできるようになる 
こみいったことは何を言いたいのか、メモを数ページ書いておく 
言うかどうか迷う時は、言うことのメリット・デメリットをメモに書く 
バランス感覚を身につけるため、何でも相談できる相手を同年齢、 5歳年上、10歳年上、5歳年下で数名ずつ確保しておく 
83
相手の話を最後まで聞く 
84 
人の話を聞く際、相手の話をさえぎって話したい誘惑にかられるが、 そこは我慢して最後まで聞くことが非常に重要。必ず発見がある 
さえぎりたい誘惑には大して根拠がなく、単に習慣的なものではな いか。最後まで聞くのが面倒とか、聞いたら損といったことでは? 
最後まで聞く姿勢を持っていれば、相手はきちんと聞いてもらって いる気になり、くどくどと話さなくなる 
途中では、「なるほど!」「そうだったのですね!」「知りませんでし た」「びっくりしました」「素晴らしいですね」などの相づちを打つ 
最後まで聞いたら、理解した内容を簡単に整理して話し、確認する 
丁寧に聞いても、しつこく話し続ける人もいる。大事な人なら二度 程度は付き合って話を聞いてあげる方がいいが、そうでなければ 距離を置くのも一案(相手は決してこちらを大切に思っていない) 
自分のことを理解してほしい、構ってほしい、という気持ちが強す ぎる人は自分本位のことが多く、どこまで付き合うかは微妙
コミュニケーションの本質は、 「相手への愛情、関心」+「平常心」 
85 
相手への愛情、関心がなければ、話を最後まで聞けない 
愛情を持てる相手には愛情を、そうでない場合も強い関心(=好奇 心)を持つ 
愛情、関心を持てば、相手の話に真剣に耳を傾けることができる 
耳を傾けたふりではなく、本気で聞く。全力で聞く 
ミーティングの後のことや、その日の夕食のことなどを考える「うわ の空」は命取りになる。必ず相手に伝わると思うべき 
こちらが真剣であれば、心を開いてどんどん話してくれる 
初めて会った人でも、他の人には話せなかったことまで一気に話し てくれることもある 
相手の発言に対して感情的に反応せず、言い訳をせず全部聞く
ポジティブフィードバック 
どんな小さなことでも褒める。その場で褒める 
問題指摘、改善内容等は後で伝える。その場は褒めるだけ 
結果が今ひとつだが努力・プロセスはよい場合、「頑張ったね!」 とねぎらう 
結果が今ひとつでも努力に対してきちんと感謝する 
だめな時、「今回はうまく行かなかったが、次はこうしよう」と励ます。 「このクソ野郎。地獄に堕ちろ」ふうのことを絶対に言わない 
86 
費用が全くかからず、成果は大。しかも即時。相手には感謝され、 すべてが好循環であり、やらない理由がない
英語でのコミュニケーション力が多くの人に とって必須の時代 
東南アジア等、海外での事業機会が急成長している 
国内でも、株主、経営者、上司、部下が外国人になることがある 
英語でコミュニケーションできないと、現業でも起業しても、再就 職でも、仕事の幅が広がらない時代になった 
英語の記事をある程度読んだり、英語で発言・交渉できるように しておくことがキャリア上非常に大切に 
87 
日本人がなぜ英語が苦手かを徹底的に分析して、新しい方法を 開発した。ハングリー精神が弱く、英語の勉強に集中できない日 本人がなるほどと思える実戦的な英語勉強法を提供
英語の勉強法に納得し、英語力を本気でつけたい人 のためのワークショップを10/15から開催 
88 
出典: http://peatix.com/event/51741
6. 今後に向けて 
89
成長し続けるリーダー 
熱意 
–絶対に成功させるという断固とした意思、情熱 
–事業ビジョン、事業構想の明確さ 
–顧客について何時間でも語ることができる熱意 
–事業への真剣さ、真面目さ 
–負けず嫌い、ネアカ 
向上心 
–成長意欲の強さ、どん欲さ 
–誰からも学ぶ謙虚さ、素直さ 
–耳に痛い忠告も、頑なにならず聞ける 
柔軟性 
–頭の切り替えの早さ 
–心の整理の素早さ 
90
リーダーシップ 
91 
リーダーシップとは、人に命令することではない 
周りが慕って、自然についてくること 
人の話を聞くことがすべての出発点 
ビジョンを示し困難に立ち向かう勇気を生み出す 
沈着冷静に指示を出せること。危機に際して、常に平常心で いられること . . 優先順位付けが鍵 
同時に複数のことを処理できること。並行処理
誰もが常に高いわけではない。ただ、高く維持しようとする努力 は可能 
意欲、向上心、エネルギーは伝染する。強い人に折りにふれて 接し、エネルギーを注入する 
力みをなくし、トップスピードで走る 
人より半歩でも一歩でも先に行く 
何でも相談できる相手を同年齢、5歳年上、10歳年上、5歳年下 で数名ずつ確保しておく(コミュニケーション力強化と同じ) 
土日の過ごし方が重要 
シリコンバレー、ソウル、ジャカルタ等に一度行ってみる 
向上心を維持、強化する工夫 
92
93 
想いを7日間でいったん形にしてみる 
出典: http://www.amazon.co.jp/dp/4756916902/ 
頭に浮かぶものを全部メモに書き 出す(50~100ページ) 
それをざっとまとめる 
手書きのまま、顧客候補にインタ ビューしてみる 
新たな発見を入れ、パワーポイント に落とし込む 
プレゼン練習もしてみる 
そうすると課題が見え、アイデアが 湧いてくる 
7日で事業計画第一版ができ、次に 何をすべきか見えてくる 
社内の新事業でも、起業でも
94 
より本格的には . . . 
出典: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-7021997
95 
Version 1.4 
目 次 
1. はじめに 4 
–総務省 ICTベンチャー向け事業計画作成支援コースの意義 5 
–本マニュアルのねらい 6 
–本マニュアルでのベンチャーの定義 7 
–本マニュアルでの顧客、ユーザーの定義 8 
–ベンチャーを成功させる社長の要件 9 
–ベンチャーへの誤解、取り組みの甘さ 11 
–急成長を目指すベンチャーの創業時に目指すべき水準 12 
–創業準備から上場後の成長まで 13 
–会社設立に向けての創業融資 16 
–1章終了後のチェックリスト 17 
2. 事業計画作成のポイント 18 
–事業計画に多く見られる問題点 19 
–「説得力ある合理的な事業計画」を作成するために 20 
–事業計画作成チェックリスト 21 
–エグゼクティブサマリー 22 
–主要経営陣の略歴 23 
–事業ビジョン 24 
–製品・サービスの特長とビジネスモデル 26 
–ターゲット市場と市場規模、成長性 27 
–顧客・ユーザー特性 29 
•顧客の切実なニーズをしっかり把握したのか、 
製品・サービスの市場性を徹底的に確認したのか 30 
•市場性確認のメリット 31 
•情報開示を抑えつつ、顧客候補の切実なニーズを探る 32 
•フォーカスグループインタビューの実施 33 
–勝ち続けるための独自の優位性 34 
–戦略的提携 35 
–事業戦略のまとめ 36 
–全体スケジュール 37 
–社内組織: 開発・調達・生産・営業体制 38 
–実行計画 39 
–数値計画: 売上・粗利シミュレーション 40 
–数値計画: 損益計算書、資金繰り表、貸借対照表 41 
2. 事業計画作成のポイント(続き) 
–事業リスクの整理と対応 42 
–事業計画作成後のチェックリスト 43 
–VCは何を求めているのか、事業計画作成への意味合いは 44 
–事業計画をプレゼンする際に 45 
3. 事業計画テンプレート例 46 
–3章終了後のチェックリスト 83 
4. 会社設立 84 
–創業メンバーの決定 85 
–創業メンバーが前職から退社し、会社を設立する前に 86 
–オフィスの決定、整備 87 
–設立登記書類の作成と手続き 88 
–顧問弁護士の決定 89 
–4章終了後のチェックリスト 90 
5. 社内の方針決定=事業計画の議論、確定、確認、修正 91 
–事業計画への合意形成、コミットメント確立 92 
–経営会議での素早く、的確な意思決定 93 
–週次の課題進捗会議での厳しいフォロー 101 
–事業計画の確認、修正、抜本的見直し 102 
–じり貧状況からの脱却 103 
–取締役会の効果的な運営 105 
–効果的な会議のやり方 106 
•ホワイトボードの活用 107 
•事業アイデアのブレーンストーミング 108 
–5章終了後のチェックリスト 109 
6. ベンチャーの経営=事業計画の日々の実行 110 
–競争力ある商品・サービスを開発する 111 
–顧客を開拓し、一刻も早い売上を実現する 112 
–提携を積極的に推進する 
•戦略的提携の進め方 113 
•契約書の作成、修正、調印 115 
•開発費用の獲得 116 
•NDA(秘密保持契約)の結び方 117 
•弁護士の使い方、活かし方 118
96 
Version 1.4 
目 次(続き) 
6.ベンチャーの経営=事業計画の日々の実行(続き) 
–知的財産戦略を実行する 
•知財への取り組み 119 
•特許出願上陥りやすい問題点 120 
•弁理士の使い方、活かし方 121 
–極力、前倒しで本格的資金を調達する 122 
•信頼し、尊敬できるベンチャーキャピタリストの見つけ方 123 
•投資家への効果的な説明のしかた 124 
•VCからの資金調達までのステップ 125 
•VCから資金調達をすることによって生じる責任等 126 
–健全な資本政策を実現する、勝ち取る 127 
–資本政策の例 128 
–6章終了後のチェックリスト 130 
7. 急成長ベンチャーの組織構築=事業計画を実行する筋肉作り 131 
–社長を補完し、社長の力を倍増する経営チームを作りあげる 132 
–柔軟かつ行動的、積極的に動く行動規範を浸透させる 133 
–人材育成に本気で取り組み、社員の成長を加速させる 137 
•目標設定と達成度評価・フィードバックのしかた 138 
•エンジニアスキル評価基準の導入 141 
•社員のやる気を高め、育成を加速する組織文化とアプローチ 
の確立(ポジティブフィードバック、アクティブリスニング等) 145 
–組織に悪影響を与えるネガティブな部下には厳しく接する 163 
–人材採用に戦略的に取り組む 164 
–納得感ある報酬制度を導入する 
•給与の決定 166 
•ストックオプションの付与 167 
–7章終了後のチェックリスト 168 
8. 社長自身の成長=事業計画を実行する牽引役 169 
–ベンチャーの成功・失敗は、ほぼ社長の力にかかっている 170 
–この事業を絶対成功させたいと心底思っているか 172 
8. 社長自身の成長=事業計画を実行する牽引役(続き) 
–売上・利益をどう急成長させるかをいつも考えているか 173 
–「この社長のために頑張ろう」と部下が思えるか 174 
–常に頭を整理して、明確な考えを持とうとしているか 175 
•頭を整理し、考えをまとめ、冷静になるための「メモ書き」 176 
•洞察力を持つための「深掘り=なぜなぜ質問」 180 
•素早く結論を出すための「仮説思考」 182 
•常に頭を整理し、物事を切り分けるためのMECE「思考」 184 
•最短で成果を出すための「アウトプット指向」 186 
•物事を明確に整理するための「フレームワーク」 187 
•物事を明確に整理するための「ロジックツリー」 191 
•仕事のフローをわかりやすく整理する「ビジネスシステム」 194 
•物事を整理しわかりやすく伝えるための「チャートの書き方」 195 
–自分の時間を管理し、考える時間を作り出せているか。心に余 裕を持っているか 198 
–どうリラックスし、かつトップスピードで走り続けるか 199 
–部下をうまく活用し、最も重要な仕事に集中できているか 201 
–全体観、大局観を常に持とうとしているか 202 
–常に前向きで、ポジティブか 203 
–感情的にならないようコントロールしているか 204 
–有言実行を徹底しているか。自分を甘やかせていないか 206 
–決断したら、後は迷わず推進するか。言い訳していないか 207 
–誰にもわかりやすく説明しようとしているか 208 
–誰の話もよく聞き、相手の立場で理解しようとしているか 210 
–わかりやすい文章を書こうと真剣に努力しているか 211 
–部下の実力、資質、価値観、スタイルを冷静に見ているか 213 
–誰に対しても公平、公正に接することができるか 214 
–社員の先頭に立って戦いをリードしているか 215 
–8章終了後のチェックリスト 216 
9. おわりに 217
97 
97 
「40歳からのネクストチャレンジ!第二期」 一人ひとりの戦闘力を抜本的に上げる講座を開催中 
出典: http://esf.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=01543 
現在、125名参加中。31歳から65歳までの方々
日本発の世界的ベンチャー、 世界的企業を! 
日本を再び元気に! 
ブレークスルー パートナーズ株式会社 マネージングディレクター 赤羽 雄二 akaba@b-t-partners.com HP: www.b-t-partners.com ブログ: http://b-t-partners.com/akaba/ Facebook:https://www.facebook.com/yuji.akaba Twitter: https://twitter.com/YujiAkaba 
98
99 
主な講演資料、ブログ 事業計画作成とベンチャー経営の手引き: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-7021997 ベンチャー人材確保ガイドライン: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-8854374 経産省イノベーション環境研修 最新のベンチャー起業環境と課題: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-32714627 リーンスタートアップ時代の事業計画作成、資金調達とサービス開発: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-16717087 大企業の経営改革とベンチャーの活性化で日本を再び元気に: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-16751751 ブレークスルーキャンプ決勝プレゼン大会: http://www.slideshare.net/yujiakaba/2011-9466238 全国VBLフォーラム第5回基調講演: http://www.slideshare.net/yujiakaba/5vbl クリーンテックベンチャー: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-8973633 現代ビジネス「ソーシャライズ!」でのブログ 
–日本が変わった: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31677 
–大企業が変われない理由: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31888 
–リーンスタートアップの最新事情: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32038 
–SXSWが世界を動かす: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32138 
–大企業の改革と新事業立ち上げへのヒント: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33705 
–素早い仮説構築・検証・修正による商品開発 実践的リーンスタートアップ: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36828 
–経営改革を進めるには7つの鍵を同時に開けること: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36859 
–決定的に広がる日米製造大企業の競争力!: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39584 
–今後の技術・産業動向を占う10のキーワード【前編】: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39591 
–今後の技術・産業動向を占う10のキーワード【後編】: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39594 
–米国の優れた起業・イノベーション環境 と日本の挽回策を整理する: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39600 日経ビジネスオンラインでのインタビュー記事 
–日本の大企業が再び輝きを取り戻すには: http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121112/239314/ 
–日本企業を襲う「自分のアタマで考えない」病: http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140324/261629
略歴: 赤羽 雄二 東京大学工学部を1978年3月に卒業後、コマツで建設現場用の超大型ダンプトラックの設 計・開発に従事 1983~1985年、スタンフォード大学 大学院に留学(機械工学修士) 1986年、マッキンゼー入社。経営戦略、組織設計、マーケティング、新事業立ち上げなどの プロジェクト多数を14年間にわたりリード。うち、1990~2000年の10年間、マッキンゼーソウ ルオフィスを立ち上げ、韓国のトップグループの経営改革を推進 シリコンバレーのベンチャーキャピタルをへて、2002年、創業前、創業当初からの非常にき め細かな支援を特徴とするブレークスルーパートナーズ株式会社を森廣弘司と共同創業し、 「日本発の世界的ベンチャー」を生み出すべく活動。スマートフォン、ソーシャルメディア、コン テンツマーケティングに注目し、B2C、B2B両方の分野でリーンスタートアップを推進中 中堅・大企業の経営改革、経営幹部育成、新事業創出にも深く関わっている 学生向けアプリ開発コンテスト、ブレークスルーキャンプ2011、2012 Summer 企画・運営 主要な学生向けビジネスプランコンテストでは、基調講演、審査員、メンター等を務める 米Fenox Venture Capitalアドバイザー 経済産業省「産業競争力と知的財産を考える研究会」、総務省「ITベンチャー研究会」委員、 「ICTベンチャーの人材確保の在り方に関する研究会」委員、 「事業計画作成支援コース」の 企画立案および講師、「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」著者 東京大学工学部「産業総論」講師、北陸先端科学技術大学、電気通信大学講師 ベストセラー「ゼロ秒思考」、「7日で作る事業計画書」著者 
100
今日の感想、発見、質問等をぜひ、akaba@b-t-partners.com までお送りください。名刺交換もよろしくお願いします。 いつでも、何でもご相談ください。すぐお返事します。 別途、http://b-t-partners.com/akaba/ の方にも登録しておいて いただければ新しいブログ、講演会資料等ご連絡します。 Twitter @yujiakabaのフォローをしていただければ有用情報を流 しています。 
1.今日の感想、発見 
2.今日から何をどう変えるか 
3.今日でわかりにくかったこと、質問内容 
4.それ以外になんでも 
101

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ベンチャー企業・中小企業と大企業とがうまく連携し、事業を急成長させるには!

  • 1. ブレークスルーパートナーズ株式会社 マネージングディレクター 赤羽 雄二 akaba@b-t-partners.com www.b-t-partners.com http://b-t-partners.com/akaba/ http://twitter.com/YujiAkaba http://www.facebook.com/yuji.akaba 2 0 1 4 年 9 月 1 2 日 ベンチャー企業・中小企業と大企業とが うまく連携し、事業を急成長させるには! イノベーション・ジャパン2014
  • 2. 「ベンチャー企業」の定義 1 比較的短期間(約4~6年)での一定レベルの事業成功(上場、比 較的高額での売却、あるいは株主への高配当)を目指して創業さ れた企業であること 事業急成長の具体的なシナリオと事業計画を持ち、 第三者から資金を調達し、急成長を目指す 経営者が株主・取締役会を強く意識して、ガバナンスのきいた経営 を行うこと –「個人商店」、「家業」ではない –社長の個人の家計と会社の経理・財務が完全に切り離される –説明責任を果たす 技術的・事業的に極めて優れた「中小企業」が急成長して上場する ことは多数ある。要は急成長・高収益かどうかだけ
  • 3. 内 容 1.今、日本はどういう危険にさらされているか? 2.事業機会の例 3.大企業とベンチャー企業・中小企業の連携 4.リーンスタートアップというアプローチ 5.企業の経営革新に役立つ問題把握・解決力強化 6.今後に向けて 2
  • 7. マッキンゼーにて14年間、日本企業、韓国企業の経営改革、 新事業創造にパートナーとして取り組む うち、10年間500週、ソウル往復 世界二十数カ国からコンサルタントを動員 日々学ぶことが多く、入社早々メモを開始 6
  • 8. 2000年以降、日本発の世界的ベンチャーを1社でも多く生み出 すべく、ブレークスルーパートナーズを創業 ベンチャー共同創業、経営支援 大企業の経営改革、人材育成、新事業創出支援 「ゼロ秒思考」、「7日で作る事業計画書」 7
  • 9. 8 特許・発明者検索 帯域安定化・帯域有効活用 企業・業界データベース モバイルクラウド セキュリティ 掌静脈認証 電動オートバイ 3Dプリンター フルボ酸ウォーター リアルタイムビッグデータ スクリーンコード、画像コード化技術
  • 10. 9 スマートフォンゲーム 乙女ゲーム クラウドゲーム 世界中の人が一緒に歌う Web・スマホアプリ なかよしもしもカメラ 英語学習アプリ 富裕層・資産アドバ イザー向けメディア 歯科医・一般向け メディア こども脳機能バランサー
  • 11. 10 学生23チーム100名が参加した、2ヶ月 間の開発合宿を企画、運営(宿泊、オ フィス、サーバー等すべて無料。食費 補助。交通費補助)。大きな話題を呼 んだ TRIGGER他、多数のビジネスプランコンテストで基調講 演、審査員、企画・運営に関わる
  • 13. 全米でも注目されているシリコンバレーのベンチャーキャピ タル、Fenox Venture Capitalのアドバイザー Y Combinator、500 Startups等、トップインキュベーター出 身のベンチャーに出資。上場直前も出資 事業会社から出資募集中。シリコンバレーを含む最新情報 を提供し、出資企業から1名オフィスに受け入れ 1年に8000件に接し300社を精査、10社出資 12
  • 19. 日本は、米国の国家をあげた努力に負けた 日本が全盛期だった1980年代、米国はなぜ日本が優れているの か、どうやって勝つべきか、国家をあげて競争力強化の研究をした –日本の鉄鋼、自動車、半導体、家電が市場をリードした時代 –日本の金融機関が米国の資産を次々に買収 –HPの社長を中心にヤング・レポートがまとめられた その後、米国は、国家戦略として競争力強化、イノベーション促進 に取り組んだ –台湾・中国・インド・ベトナム・ロシア等からの人材流入増 –大学、大学院でのコンピュータ学科を強化 –小学校からの科学・技術への親しみ –各産業、各分野での規制緩和 –その結果、有望ベンチャーが続々生まれ、投資額が急増 –上場あるいは成長したベンチャーの高額での買収というExitが 一般化して、すさまじい好循環が始まった –最優秀人材のかなりが卒業後すぐ起業、Facebook・グーグル 等に入社して数年で起業。売却してまたすぐ起業 18
  • 20. シリコンバレーの人口の過半が中国・インドなど外国系 –IT系企業の中核人材の多くを占める –彼らの子息や新たな留学生など最優秀な人材がスタンフォード 大学、MIT等に行き、多くが起業し、再生産を加速 この間、オラクル、マイクロソフト、シスコ、クアルコム、アップル、 グーグル、アマゾン、Facebook、Twitter等が続々と設立され上場 –時価総額は、アップル61兆円、グーグル39兆円、マイクロソフト 37兆円、GE26兆円、オラクル19兆円 (100円/$として) –こういった企業が高額での買収を重ね、好循環をさらに加速 一方、90年代まで世界的ブランドであった日本の電機系製造大企 業の競争力はその後急落 トヨタ、ホンダ等の自動車メーカー、コマツなどの建機メーカー、日 立、東芝等の重電メーカーは好調であるが、時価総額はトヨタの21 兆円以外、せいぜい数兆円規模。米国企業の高業績・高時価総額 とは比較できない水準に留まっている 19 日本は、米国の国家をあげた努力に負けた 出典: http://www.180.co.jp/world_etf_adr/adr/ranking.htm
  • 21. 米国企業との距離は、さらに急拡大中 日本にも、もちろん急成長を遂げている高収益企業もある –ソフトバンク、NTTドコモ、セブン&アイホールディングス、ファー ストリテイリング等 –しかし米国発の世界的企業(先ほどのリストに加え、インテル、 IBM、GE、ウォルマート、P&G、コカコーラ、ボーイング等)とは 比べるべくもない 日本企業が高度成長期に急成長できたのは、日本人のものづくり 力の高さによっていた –高品質・低価格の商品を大量生産し、売りまくった –米国が巨大な消費国として君臨し、台湾、韓国、中国等が生産 国として登場していなかった時代に、日本企業は大活躍した ただ、その時代が終わり、付加価値の大半がIT、インターネット、プ ラットフォームに移った今、大半の日本企業は新しい付加価値をほ とんど取れないまま、業績を急速に悪化させていった。しかも、今の ところ、対応の目途は立っていない 20
  • 22. 米国企業との距離は、さらに急拡大中 3月にテキサス州オースティンで開催されたSXSW2014では、 –SXSW(サウスバイサウスウェスト)80カ国から3万人強が参加 –ウェラブル、IoTなど10分野で圧倒的なイノベーションと産業創造 が同時並行的に始まったことがはっきりと示された –全分野で、IT、インターネット、プラットフォームが付加価値の大 半を占める –これは、ほとんどの日本企業が得意ではない分野 –最近、ハードウェアも改めて注目されているが、これは「ネットワ ーク化されたハードウェア」 –大企業も中小企業も抜本的に取り組みを変えなければ、追いつく ことは極めて困難 日本がやるべきことは、この深刻な事態を直視し、抜本的な施策を 同時並行かつ10年以上の長期にわたって進めていくこと –大企業: 根本的な経営改革、新事業創出、ベンチャー投資 –中小企業: 根本的な事業構造改革、営業力強化、新事業創出 –ベンチャー: ダントツ技術の開発、プラットフォームビジネス –政策: イノベーションが生まれるエコシステムの確立促進 21
  • 23. 22 日米製造(IT関連)大企業の競争力変化 1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 驚異の高度 成長期(モノ づくりによる) IT活用の弱さ、ベン チャーによるイノ ベーション、新産業 創出の貧弱さ GM、フォード、 クライスラー、 RCA等、米製 造業の低迷 韓国、台湾、 中国、インド 企業の台頭 IT活用に よる挽回 「IT」 x 「データ」 x 「プラットフォー ム」 x 「ネットワーク化されたハード ウェア」のイノベーションによる数百 兆円に及ぶ産業創造 1. ウェアラブル 2. IoT(モノのインターネット化) 3. デジタルヘルス 4. コネクテッドカー、自動運転車 5. ロボティクス 6. ビッグデータ 7. 3Dプリンティング、メーカーズ革命 8. クラウドファンディング 9. 共有経済、共有サービス 10. セキュリティ、プライバシー 2014 相 対 的 産 業 競 争 力 日本企業 ギ ャップが急 拡大 米国企業
  • 24. http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39584 等 23 SXSW2014に関連して、4つの記事を書きました
  • 27. ウェアラブル各種 X 26 出典: http://schedule.sxsw.com/2014/events/event_IAP23824
  • 33. 遺伝子による発病情報を提供する23andMe 2007年設立 遺伝子情報および発病確率情報を提 供(99ドルで。非常に簡単) 65万人のデータを確保 「病気の90%は予防によって避けられ る」という考え グーグルが出資。夫がグーグルの共 同創業者の一人、セルゲイ・ブリン 昨年11月、FDA(米国食品医薬品局) により、医療情報提供を差し止め処分 最近、1つの病気に関して許諾を得た ので、再度急成長する可能性が出た 日本でもDeNA、ヤフーが参入発表 32 基調講演の動画:https://www.youtube.com/watch?v=Nr2CHwNyvNI CEOのアン・ウォジツキ氏
  • 34. 乳がんの可能性を早期に警告するBSE bra 2008年設立 世界では、女性の8人に1人が乳 がんと診断されており、毎年40 万人死亡 早期発見で90%以上治る 悪性腫瘍の周囲にある細胞の 温度は健康なものよりも日中の 温度変化が乏しいので、それを 92%の精度で検知(マンモグラ フィーは70%) これまでに650人で検証 市場導入は今年から シンガポール発の技術 33 出典: http://gigazine.net/news/20121015-first-warning-systems/
  • 35. うつ病を予防するThriveOn 気分、ストレス、心配事、体のイ メージ、睡眠状況の5カテゴリー に関する回答を分析し個人の状 況に合わせたコーチングを提供 SXSW2014のベンチャーコンテ ストのヘルスケア部門で優勝 厚生労働省のデータによると精 神疾患の患者数は2011年に 320万人。しかも、5年間に47% も増加 34 出典: http://www.businessinsider.com/thriveon-won-at-sxsw-2014-3 http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/data.html
  • 36. アルツハイマー予測診断システム NeuroTrack アルツハイマーの症状が現れるよりも数年早く「予測診断」する技 術を開発 20分程度のコンピュータベースの視覚的認知テストとしてスクリー ニング検査が可能になった アルツハイマー病において早期発見は非常に重要で、治療が認 知障害などの症状をいくらか緩和・遅滞させることで患者の能力や 機能をより長く保つ役に立つ場合がある アルツハイマー型認知症の年間発症率は、90歳まで指数関数的 に増加(加齢とともに増加)し、年間発症率は、0.6%(65 – 69歳)、 1.0%(70 – 74歳)、2.0%(75 – 79歳)、3.3%(80 – 84歳)、8.4% (85歳 -) 35 出典:http://healthtechnews.jp/2013/10/27/rockhealth_onlinediagnosis_neurotrack/
  • 37. 多種多様なデジタルヘルス サービス・アプリ アプリで喘息の予測と投薬管理ができる「Propeller」 基礎体温を計測できるウェアラブル体温計「Temp-Drop」 自宅で心電図・血圧を測定する「QardioCore」 スマホでにきび肌を診断し助言する「ScanZ」 iPhoneが健康センサーになるiPhoneカバー「Wello」 スマホのカメラを数秒間自分に向けるだけで心拍数を計測「Cardiio」 急いで食べないように警告してくれるフォーク「HAPIfork」 靴が話しかけてくれる「Talking Shoe」 姿勢が悪いと警告してくれる「LUMOback」 乳幼児の血中酸素濃度と心拍をモニタリングする「Owlet」 乳幼児のミルク摂取量をトラッキングする「Sleevely」 患者の急変や褥瘡を防ぐモニタリングシステム 「EarlySense」 皮膚下の血管を投影してくれる「VeinViewer」 院内感染を防ぐため、リストバンドが手洗い励行させる「InteligentM」 従業員がスマホから医師の診断・処方箋を受けられる「Sherpaa」 36 出典:HealthTechNews、KOKUSAI BLOG、TechWave
  • 39. 自動車の衝突事故があと何年かで激減する 38 出典: http://blog.broadcom.com/automotive-technology-2/broadcom-puts-the-connected-car-front-and-center-at-sxsw/
  • 40. 5年間、110万km無事故のグーグル自動運転車 39 出典: http://techcrunch.com/2014/05/22/california-will-start-granting-licenses-for-driverless-cars-in-september/
  • 42. 無人航空機ドローンとグーグルのロボットベンチャー買収 41 出典: http://schedule.sxsw.com/2014/events/event_IAP19798 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140401/547687/ →
  • 47. 日本の製造大企業はなぜ弱体化したか? 日本は、米国が大量消費をし、韓国・中国・インドが登場していな かった時代に大量生産で成功した(高度成長期) チームワーク、きめ細かな仕事、徹底的な工夫が得意 素晴らしい工場長、素晴らしい営業マンは多かった 日本人、日本人の組織は、今の大企業が必要としているような経営 の舵取りに必要な意思決定、ダイナミックな方向転換、システム構 想力が昔から苦手なのでは? 水平分業、グローバル化、デジタル化・IT化への舵を切り損ねた。 差はさらに広がっている 大企業だけではなく、政治家、外交官、官僚にも優れたリーダーが見 当たらない . .経営者、リーダーを育てられない文化、風土? 46
  • 48. 連携に関しての大企業側の課題 47 自己都合で容赦なく変える オープンイノベーションがかけ声だけ 悪意はあまりないが、ともかく遅い トップが決めても下が動かない 経営者が意思決定できない
  • 49. ベンチャー企業側の課題 48 人材が乏しい 営業力が弱い 市場が劇的に変化し、対応しきれない 競合が殺到する 社長の経営力、事業の基盤が弱い
  • 50. 中小企業側の課題 49 人材が乏しい。人を育てない ハードウェア頼み。ITに弱い 営業力が弱い。本気で売ろうとしない 単品商売が多い 経営者が本気で改革しようとしない
  • 52. 中小企業: 「自社の強み」を強化する 自社の強みを改めて棚卸し、さらに強化する –生き残れるかどうかは、顕著な強みがあるかどうか –現社長、あるいは後継者が今後三年間でその強みを磨けるか –その間、現在の事業で何とか経営を続けられるか –本気で人を育てているか、育てるよう取り組んでいけるか –東南アジア等、成長市場に本気で取り組むか 自社の強み、特長を明確に表現する –説得力ある、迫力ある「競合比較」を用意する –HPの内容を何人もの第三者に見てもらい、わかりやすくする –あらゆる機会をとらえて発信し続ける 本気で情報収集する –社長自らが最新情報に触れる(ネット、展示会、客先) –何歳でも、パソコンは自分で操作し、メールは自分で打つ –もっとも感度の高い社員に社内外での情報発信をさせる 51
  • 53. 大企業との連携で気をつけるべきこと 担当者が気にいってくれたら、できるだけ早く上司に会わせてもらう –担当者の情報収集が目的のことが多い –担当者が上司を説得できないことが多い –意思決定者が誰か確認し、最速で近づく 大企業の名前に心を躍らされない –大企業とのビジネスは過度に期待せず、慎重かつ大胆に –中小企業に対して健全な取引をする大企業、しない大企業 –どんな素晴らしい大企業でも、1社に絞らない 結局は、こちらに圧倒的な強みがなければ、いいように扱われる 一喜一憂しないこと。平常心が一番 52
  • 55. リーンスタートアップが可能となった背景 安価で、非常に使いやすいクラウドの充実 開発環境、フレームワーク・ライブラリー等の整備 必見:「Unityを使い3次元メダル落としゲームを20分で開発」 http://d.hatena.ne.jp/umonist/20101209/p1 iPhone、Androidの普及、Facebook、Twitter等APIを公開するプ ラットフォームの発展 Facebook、Twitter等ソーシャルメディアの普及で、よいアプリ・ サービスは一瞬で広まる サービス拡大時の資金調達が非常に容易 54
  • 56. 55 リーンスタートアップのステップ ユーザー・顧客が泣いて喜ぶ「価値仮説」と 1人のユーザー・顧客が3人呼ぶ「成長仮説」をそれぞれ1000字程 度で書き(14フォントでパワーポイント1ページ)、 それぞれのターゲット指標(KPI)を設定し(5~6個ずつ) 仮説を検証する実証ミニプロダクト(MVP:Minimum Viable Product)を素早く構築し、 さっと検証。違ったら微妙にピボットし価値仮説、成長仮説、KPIを 設定し直して、再チャレンジ 「超高速仮説構築・検証・修正型商品開発」
  • 57. 企画アイデアの立案と評価 56 アプリ・サービス案 自分 がぜ ひ作り たい 多くの 人が 望む ユー ザーが 急増し そう 他のア プリと の差が 明確 儲ける 手段が 見える 総合 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. ◎:非常にそう思う(4点) ○:そう思う(2点) △:やや微妙(1点) ×:う~ん . . (0点)
  • 58. 企画アイデアの立案と評価 57 アプリ・サービス案 自分 がぜ ひ作り たい 多くの 人が 望む ユー ザーが 急増し そう 他のア プリと の差が 明確 儲ける 手段が 見える 総合 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. ◎:非常にそう思う(4点) ○:そう思う(2点) △:やや微妙(1点) ×:う~ん . . (0点) ①アプリ・サービス案を10~20個出し、概略を記入 ②記入後、◎○△×で評価 ③総合点数 を計算する
  • 60. 問題把握・解決力とは 59 問題発見をする感度、アンテナの高さ 次々に質問しながら問題点を掘り下げ、一気に本質を見抜く探求 心、洞察力 普段から問題意識を持って世界中の情報に接することによる、引 き出しの多さ 短期間に解決策を立案するスピード感と決断力 決定したら断固として実行する強い意志と実行力 人を巻き込み、やる気にさせて実行せしめるリーダーシップ
  • 61. 問題把握・解決力を鍛えることは実は簡単 60 「メモ書き」 . . . 毎日10ページ 2x2、3x3のフレームワーク作成 . . . 毎日6個 ホワイトボード活用トレーニング 好奇心を持って人の話を熱心に聞く 何でもすぐやる。メールを速攻で返す. .即断即決 リラックスし、かつトップスピードで走り続ける
  • 63. 頭がよくなり、考えが整理できるメモ書き メモを書くねらい –頭に浮かんだことをすべてメモに書き留めることにより、考えを整理 する、頭がすっきりする –自分が何を悩んでいるのか、はっきり見える。悩みが大幅に減る –メモが外部メモリになるため、頭の働きがよくなる –暗黙知を形式知化する –インタビューメモ、人から聞いたお話、ミーティング議事録など、すべて一 元管理できる 方法 –思いついたこと、気になること、疑問点、次にやるべきこと、自分の 成長課題など、頭に浮かんだことはすべてメモに書きとめる –メモはすべてA4コピーの裏紙に –必ず、1件1葉で。必ず横置きで、左上にタイトル、右上に日付を書く –頭に浮かんだことをすべて書く、ということで、毎日10ページ •真剣に考えていれば、毎日10ページ程度にはなる •1枚1分で素早く書く。毎日10分程度 –夜まとめてではなく、思いついたその瞬間に書き留める、という習慣づけ 62
  • 64. メモに書き出してみる 63 嫌なこと、ストレスになっていることを全部書き出してしまう ぼかさず、相手の名前を入れて思う存分書き出してしまう 言いたいこと、ぶちまけたいことを全部書く 書きたいだけ書く。メモに負の感情を出すのは、決して悪いことで はない。抑えてもくすぶっていくだけなので、遠慮なく書く 愚痴だと堂々巡りになりがちだが、メモにはそれがあまりない。目 の前にはっきり書かれていると、その次が自然に見えてくる 書いてみると、なぜか新たな発見がある。直感力が活きる 不思議なほど、考えが深まっていく
  • 66. 65 メモ見本 左 に 寄 せ て 、 下 も 少 し 空 け て ↑ 4~6行、各20~30字 A4横幅の2/3程度が目安
  • 67. 昨年末、「ゼロ秒思考」を出版 メモを毎日10ページ書くだけ –A4の裏紙を横置きにして –4~6行、各20~30字 –1ページ1分で –毎日10ページ –思いついた時にさっと書く 効果 –迷いが大幅に解消する –自信が生まれる –頭がどんどん整理される –優先順位が明確になる –アクションが早くなる 66
  • 68. A4用紙に書く理由 ノートを使わないのは? –ノートだと、あっという間に何十冊にもなってしまう –似たタイトルのメモがあっても整理できない –他のA4資料等と一緒に整理できない 日記帳を使わないのは? –似たタイトルでも整理できない –怨念がたまる。なぜか頭の整理になりにくい PCでない理由は? –1分で1ページ書き出して、その場で並べてみることが全くできない –どこででも簡単に書く、ということがまだ現実的ではない –図を素早く書けないので、文字だけで無理やり表現しようとする スマートフォンでない理由は? –1分で4~6行、各20~30字のスピードが出ない –並べてみるなどが全くできない –図を素早く書けない 67
  • 70. メモ書きのタイトル例 自分の強みは? 自分の課題は? 自社の強みは何か? 二年後の事業の柱は? 営業をどう抜本的に強化するか? 大企業との連携をどううまく進めるか? 部下をもっとうまく育成するには? 自分はどういうリーダーになりたいか? 人の話を今よりずっとよく聞くには? ポジティブフィードバックをなぜ躊躇するのか? 69
  • 71. 書きやすいペン 70 出典: http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/water_based/vcorn/index.html
  • 73. メモを多面的に書く 重要な課題に関して、多面的にメモ書きすることが重要 例えば、「だめだと思っていることをずばっと言いきれないのは?」というタイトルのメモを書 いたとすると、それに加えて ・なぜずばっと言いきれないのか? ・ずばっと言いきらないと何がまずいのか? ・ずばっと言われると相手はどう思うのか? ・ずばっと言わない自分を相手はどう思うのか? ・ずばっと言わないのは、具体的に何を指摘し、どう変えるべきかわからないからでは? ・○○さんにずばっと言うべきことは? (4~5人を具体的に) ・そもそもコーチングとは? ・ずばっと言いきるのがいい時とまずい時は? をそれぞれメモに書くと効果的 多面的に、こちら側からあちら側から、中から外から、上から下から書くことで 1.今まで見えなかった側面がはっきり見える 2.十分考えていなかったことをしっかり考えることができる 3.理解不能と思っていた相手の行動、絶対いやだと思っていた相手・自分の行動への 理解が深まる。別の見方ができる 4.全体としてもやもやが整理でき、新しい自分としての取り組みができる 72
  • 74. メモ書きに対する質問 73 1分を超えたらストップすべきか? 15秒程度であれば延ばして書く。ただし、 2~3分かけて書くのはよくない 同じトピックが何度も浮かぶが? 何度でも書く。気が済むまで書く 書いたメモは見返さなくてよいのか? 普段は必要ない。3,6ヶ月後に一度だけ フォルダ分けが必要か? 初めて10日以内には7~10程度のフォル ダに分ける。頭が整理される 1分で2行、10字くらいしか書けないが . . . 1分で4~6行、20~30字を絶対に書く、 書けるようになるという信念で メモは取っておくのか? せっかく書いたものであるし、取っておけ ば . . .
  • 75. Facebookページ 「ゼロ秒思考」 メモを書いて 悩みをなくし、頭を整理しよう 出典: https://www.facebook.com/zerobyo.shikou 74
  • 77. 物事を明確に整理する「フレームワーク」 フレームワークとは、物事を 整理するための枠組み フレームワークの種類は多種 多様で、課題に応じて最適の 枠組みを考え、整理する –縦・横で整理する –基本要素を押さえる –各要素の相互の関係が見え る、等々 次ページのテンプレートで毎 日6個作成する 自 社 の競争力 市場の魅力 大 中 中 大 製品・市場の優先順位 ・ 製品A ・ 製品B ・ 製品C ・ 製品D フレームワークとは フレームワークの例 76
  • 78. フレームワーク作成練習(毎日6個) 77 縦 軸 記 入 横軸記入 XXX XXX XXX XXX タイトル ・ XXX ・ XXX ・ XXX 縦 軸 記 入 横軸記入 XXX XXX XXX XXX タイトル ・ XXX ・ XXX ・ XXX 縦 軸 記 入 横軸記入 XXX XXX XXX XXX タイトル ・ XXX ・ XXX ・ XXX 縦 軸 記 入 横軸記入 XXX XXX XXX XXX タイトル ・ XXX ・ XXX ・ XXX 縦 軸記入 横軸記入 XXX XXX XXX XXX タイトル ・ XXX ・ XXX ・ XXX 縦 軸 記 入 横軸記入 XXX XXX XXX XXX タイトル ・ XXX ・ XXX ・ XXX タイトルに合わせて、縦軸・横軸を決め、それぞれ上下・左右のラベルを記入。4つの箱には 適切な項目を1つずつ記入。一つのタイトルで複数個書くと、特に練習になる ・ XXX ・ XXX ・ XXX ・ XXX ・ XXX ・ XXX
  • 81. ホワイトボードを活用したチームディスカッション ホワイトボードを活用すると、チームの生産性が飛躍的に上がる リーダーは、ディスカッションのテーマを決め、左上に書く 左側に問題点・課題、右側に解決策を書く 発言内容をできるだけそのまま、聞きながら書く 読みやすいよう、きれいに書く 15分、30分、45分ミーティングででホワイトボード1ページを埋める 終了後、デジカメで記録を残す ホワイトボード活用トレーニングとしては、 –5人一組になり、1人がリーダーとしてホワイトボードの前に立ち、 議論をリードして左側に問題点・課題、右側に解決策を書く –問題点3分、解決策4分、計7分で1ラウンド。感想を共有 –リーダーを順次交代していく 80
  • 82. ホワイトボードの効果的な使い方 リーダーが書く(書記を使うことはあまり効果的でない) その時、何を話す時間なのかをはっきりさせる。すなわち、 議事進行をきちんとおこなう。ブレーンストーミングであって も、結論を確認する時間を作る 最初はまとめようとせず、話を聞いて書く . . . わかりに くい時は躊躇せず、また恥ずかしがらず聞きなおし、簡 潔に言い直してもらう 書いたものを指差して、言いたいことが表現されているか 本人に確認する。他の人が話し始めていてもやんわり制止 して確認し、積み上げていく方が効果的 論点がすれ違いの時は、それを整理し、どこにギャップ があるかできるだけ図示する(ここでフレームワーク、ロ ジックツリーが生きる) 誰が何をいつまでにやるか、明確に決め、確認し、書く。検 討すべきリスク項目なども明確にする ざわついた時は注意を促す。大きめの声で 左上に会議のタイトルと出席者、右上に日付を書く 複数の議題、トピックがあるときは、左上に小さく箇条書き してから始める(場合によって時間配分も明記する) 印刷したときにはっきり読めるように、字の大きさ、読みや すさなど留意する 下半分は椅子にすわって書く方が早い、きれい、落ち着い て判断できる 最初は誰でもあがる。思っていることの半分も書けない。 場数が必要(20回程度) ホワイトボードの効果的な使い方 テーマによっては話がぶれやすい。それ ぞれが言いたいことを言って終わる 時間はかかるものの実際は何も決まら ず、誰が何をいつまでに実行すべきか はっきりしない。決めたと思っても漏れが ある 論点のすれ違いを明確にできず、平行線 のまま議論が続く 報告はでき、結論は出せても、本質的な 問題解決につながらない リーダーはいいミーティングだったと思っ ても、チームメンバーは今ひとつ何が何だ かわからない。情報共有したようでいてし ていない、方針を出したようでいて、出し ていない 一般の会議・ミーティングで見られる問題点 ホワイトボードに書こうとしても、発言者の 内容がよく理解できない(実際何を言いた いかわからないことが多い) ホワイトボードの前に立つと、何をどう進 めたらよいか、よくわからなくなってくる 議論が発散するのでまとめようとしても、 皆がついてきてくれない。皆言いたいこと を言う ホワイトボードを使う時起きる現象、むずかしさ 81
  • 84. コミュニケーション力強化のポイント コミュニケーションの大前提は、相手の話を最後まで聞くこと それをするだけで、ほとんど「コミュニケーションの達人」になれる コミュニケーションの本質は「相手への愛情、関心」+「平常心」 ものすごく嫌な相手とコミュニケーションする際は、相手の挙動、発 言がなぜそうなのか、研究する。そうすると嫌悪感が減る → コミュ ニケーションできるようになる こみいったことは何を言いたいのか、メモを数ページ書いておく 言うかどうか迷う時は、言うことのメリット・デメリットをメモに書く バランス感覚を身につけるため、何でも相談できる相手を同年齢、 5歳年上、10歳年上、5歳年下で数名ずつ確保しておく 83
  • 85. 相手の話を最後まで聞く 84 人の話を聞く際、相手の話をさえぎって話したい誘惑にかられるが、 そこは我慢して最後まで聞くことが非常に重要。必ず発見がある さえぎりたい誘惑には大して根拠がなく、単に習慣的なものではな いか。最後まで聞くのが面倒とか、聞いたら損といったことでは? 最後まで聞く姿勢を持っていれば、相手はきちんと聞いてもらって いる気になり、くどくどと話さなくなる 途中では、「なるほど!」「そうだったのですね!」「知りませんでし た」「びっくりしました」「素晴らしいですね」などの相づちを打つ 最後まで聞いたら、理解した内容を簡単に整理して話し、確認する 丁寧に聞いても、しつこく話し続ける人もいる。大事な人なら二度 程度は付き合って話を聞いてあげる方がいいが、そうでなければ 距離を置くのも一案(相手は決してこちらを大切に思っていない) 自分のことを理解してほしい、構ってほしい、という気持ちが強す ぎる人は自分本位のことが多く、どこまで付き合うかは微妙
  • 86. コミュニケーションの本質は、 「相手への愛情、関心」+「平常心」 85 相手への愛情、関心がなければ、話を最後まで聞けない 愛情を持てる相手には愛情を、そうでない場合も強い関心(=好奇 心)を持つ 愛情、関心を持てば、相手の話に真剣に耳を傾けることができる 耳を傾けたふりではなく、本気で聞く。全力で聞く ミーティングの後のことや、その日の夕食のことなどを考える「うわ の空」は命取りになる。必ず相手に伝わると思うべき こちらが真剣であれば、心を開いてどんどん話してくれる 初めて会った人でも、他の人には話せなかったことまで一気に話し てくれることもある 相手の発言に対して感情的に反応せず、言い訳をせず全部聞く
  • 87. ポジティブフィードバック どんな小さなことでも褒める。その場で褒める 問題指摘、改善内容等は後で伝える。その場は褒めるだけ 結果が今ひとつだが努力・プロセスはよい場合、「頑張ったね!」 とねぎらう 結果が今ひとつでも努力に対してきちんと感謝する だめな時、「今回はうまく行かなかったが、次はこうしよう」と励ます。 「このクソ野郎。地獄に堕ちろ」ふうのことを絶対に言わない 86 費用が全くかからず、成果は大。しかも即時。相手には感謝され、 すべてが好循環であり、やらない理由がない
  • 88. 英語でのコミュニケーション力が多くの人に とって必須の時代 東南アジア等、海外での事業機会が急成長している 国内でも、株主、経営者、上司、部下が外国人になることがある 英語でコミュニケーションできないと、現業でも起業しても、再就 職でも、仕事の幅が広がらない時代になった 英語の記事をある程度読んだり、英語で発言・交渉できるように しておくことがキャリア上非常に大切に 87 日本人がなぜ英語が苦手かを徹底的に分析して、新しい方法を 開発した。ハングリー精神が弱く、英語の勉強に集中できない日 本人がなるほどと思える実戦的な英語勉強法を提供
  • 91. 成長し続けるリーダー 熱意 –絶対に成功させるという断固とした意思、情熱 –事業ビジョン、事業構想の明確さ –顧客について何時間でも語ることができる熱意 –事業への真剣さ、真面目さ –負けず嫌い、ネアカ 向上心 –成長意欲の強さ、どん欲さ –誰からも学ぶ謙虚さ、素直さ –耳に痛い忠告も、頑なにならず聞ける 柔軟性 –頭の切り替えの早さ –心の整理の素早さ 90
  • 92. リーダーシップ 91 リーダーシップとは、人に命令することではない 周りが慕って、自然についてくること 人の話を聞くことがすべての出発点 ビジョンを示し困難に立ち向かう勇気を生み出す 沈着冷静に指示を出せること。危機に際して、常に平常心で いられること . . 優先順位付けが鍵 同時に複数のことを処理できること。並行処理
  • 93. 誰もが常に高いわけではない。ただ、高く維持しようとする努力 は可能 意欲、向上心、エネルギーは伝染する。強い人に折りにふれて 接し、エネルギーを注入する 力みをなくし、トップスピードで走る 人より半歩でも一歩でも先に行く 何でも相談できる相手を同年齢、5歳年上、10歳年上、5歳年下 で数名ずつ確保しておく(コミュニケーション力強化と同じ) 土日の過ごし方が重要 シリコンバレー、ソウル、ジャカルタ等に一度行ってみる 向上心を維持、強化する工夫 92
  • 94. 93 想いを7日間でいったん形にしてみる 出典: http://www.amazon.co.jp/dp/4756916902/ 頭に浮かぶものを全部メモに書き 出す(50~100ページ) それをざっとまとめる 手書きのまま、顧客候補にインタ ビューしてみる 新たな発見を入れ、パワーポイント に落とし込む プレゼン練習もしてみる そうすると課題が見え、アイデアが 湧いてくる 7日で事業計画第一版ができ、次に 何をすべきか見えてくる 社内の新事業でも、起業でも
  • 95. 94 より本格的には . . . 出典: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-7021997
  • 96. 95 Version 1.4 目 次 1. はじめに 4 –総務省 ICTベンチャー向け事業計画作成支援コースの意義 5 –本マニュアルのねらい 6 –本マニュアルでのベンチャーの定義 7 –本マニュアルでの顧客、ユーザーの定義 8 –ベンチャーを成功させる社長の要件 9 –ベンチャーへの誤解、取り組みの甘さ 11 –急成長を目指すベンチャーの創業時に目指すべき水準 12 –創業準備から上場後の成長まで 13 –会社設立に向けての創業融資 16 –1章終了後のチェックリスト 17 2. 事業計画作成のポイント 18 –事業計画に多く見られる問題点 19 –「説得力ある合理的な事業計画」を作成するために 20 –事業計画作成チェックリスト 21 –エグゼクティブサマリー 22 –主要経営陣の略歴 23 –事業ビジョン 24 –製品・サービスの特長とビジネスモデル 26 –ターゲット市場と市場規模、成長性 27 –顧客・ユーザー特性 29 •顧客の切実なニーズをしっかり把握したのか、 製品・サービスの市場性を徹底的に確認したのか 30 •市場性確認のメリット 31 •情報開示を抑えつつ、顧客候補の切実なニーズを探る 32 •フォーカスグループインタビューの実施 33 –勝ち続けるための独自の優位性 34 –戦略的提携 35 –事業戦略のまとめ 36 –全体スケジュール 37 –社内組織: 開発・調達・生産・営業体制 38 –実行計画 39 –数値計画: 売上・粗利シミュレーション 40 –数値計画: 損益計算書、資金繰り表、貸借対照表 41 2. 事業計画作成のポイント(続き) –事業リスクの整理と対応 42 –事業計画作成後のチェックリスト 43 –VCは何を求めているのか、事業計画作成への意味合いは 44 –事業計画をプレゼンする際に 45 3. 事業計画テンプレート例 46 –3章終了後のチェックリスト 83 4. 会社設立 84 –創業メンバーの決定 85 –創業メンバーが前職から退社し、会社を設立する前に 86 –オフィスの決定、整備 87 –設立登記書類の作成と手続き 88 –顧問弁護士の決定 89 –4章終了後のチェックリスト 90 5. 社内の方針決定=事業計画の議論、確定、確認、修正 91 –事業計画への合意形成、コミットメント確立 92 –経営会議での素早く、的確な意思決定 93 –週次の課題進捗会議での厳しいフォロー 101 –事業計画の確認、修正、抜本的見直し 102 –じり貧状況からの脱却 103 –取締役会の効果的な運営 105 –効果的な会議のやり方 106 •ホワイトボードの活用 107 •事業アイデアのブレーンストーミング 108 –5章終了後のチェックリスト 109 6. ベンチャーの経営=事業計画の日々の実行 110 –競争力ある商品・サービスを開発する 111 –顧客を開拓し、一刻も早い売上を実現する 112 –提携を積極的に推進する •戦略的提携の進め方 113 •契約書の作成、修正、調印 115 •開発費用の獲得 116 •NDA(秘密保持契約)の結び方 117 •弁護士の使い方、活かし方 118
  • 97. 96 Version 1.4 目 次(続き) 6.ベンチャーの経営=事業計画の日々の実行(続き) –知的財産戦略を実行する •知財への取り組み 119 •特許出願上陥りやすい問題点 120 •弁理士の使い方、活かし方 121 –極力、前倒しで本格的資金を調達する 122 •信頼し、尊敬できるベンチャーキャピタリストの見つけ方 123 •投資家への効果的な説明のしかた 124 •VCからの資金調達までのステップ 125 •VCから資金調達をすることによって生じる責任等 126 –健全な資本政策を実現する、勝ち取る 127 –資本政策の例 128 –6章終了後のチェックリスト 130 7. 急成長ベンチャーの組織構築=事業計画を実行する筋肉作り 131 –社長を補完し、社長の力を倍増する経営チームを作りあげる 132 –柔軟かつ行動的、積極的に動く行動規範を浸透させる 133 –人材育成に本気で取り組み、社員の成長を加速させる 137 •目標設定と達成度評価・フィードバックのしかた 138 •エンジニアスキル評価基準の導入 141 •社員のやる気を高め、育成を加速する組織文化とアプローチ の確立(ポジティブフィードバック、アクティブリスニング等) 145 –組織に悪影響を与えるネガティブな部下には厳しく接する 163 –人材採用に戦略的に取り組む 164 –納得感ある報酬制度を導入する •給与の決定 166 •ストックオプションの付与 167 –7章終了後のチェックリスト 168 8. 社長自身の成長=事業計画を実行する牽引役 169 –ベンチャーの成功・失敗は、ほぼ社長の力にかかっている 170 –この事業を絶対成功させたいと心底思っているか 172 8. 社長自身の成長=事業計画を実行する牽引役(続き) –売上・利益をどう急成長させるかをいつも考えているか 173 –「この社長のために頑張ろう」と部下が思えるか 174 –常に頭を整理して、明確な考えを持とうとしているか 175 •頭を整理し、考えをまとめ、冷静になるための「メモ書き」 176 •洞察力を持つための「深掘り=なぜなぜ質問」 180 •素早く結論を出すための「仮説思考」 182 •常に頭を整理し、物事を切り分けるためのMECE「思考」 184 •最短で成果を出すための「アウトプット指向」 186 •物事を明確に整理するための「フレームワーク」 187 •物事を明確に整理するための「ロジックツリー」 191 •仕事のフローをわかりやすく整理する「ビジネスシステム」 194 •物事を整理しわかりやすく伝えるための「チャートの書き方」 195 –自分の時間を管理し、考える時間を作り出せているか。心に余 裕を持っているか 198 –どうリラックスし、かつトップスピードで走り続けるか 199 –部下をうまく活用し、最も重要な仕事に集中できているか 201 –全体観、大局観を常に持とうとしているか 202 –常に前向きで、ポジティブか 203 –感情的にならないようコントロールしているか 204 –有言実行を徹底しているか。自分を甘やかせていないか 206 –決断したら、後は迷わず推進するか。言い訳していないか 207 –誰にもわかりやすく説明しようとしているか 208 –誰の話もよく聞き、相手の立場で理解しようとしているか 210 –わかりやすい文章を書こうと真剣に努力しているか 211 –部下の実力、資質、価値観、スタイルを冷静に見ているか 213 –誰に対しても公平、公正に接することができるか 214 –社員の先頭に立って戦いをリードしているか 215 –8章終了後のチェックリスト 216 9. おわりに 217
  • 98. 97 97 「40歳からのネクストチャレンジ!第二期」 一人ひとりの戦闘力を抜本的に上げる講座を開催中 出典: http://esf.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=01543 現在、125名参加中。31歳から65歳までの方々
  • 99. 日本発の世界的ベンチャー、 世界的企業を! 日本を再び元気に! ブレークスルー パートナーズ株式会社 マネージングディレクター 赤羽 雄二 akaba@b-t-partners.com HP: www.b-t-partners.com ブログ: http://b-t-partners.com/akaba/ Facebook:https://www.facebook.com/yuji.akaba Twitter: https://twitter.com/YujiAkaba 98
  • 100. 99 主な講演資料、ブログ 事業計画作成とベンチャー経営の手引き: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-7021997 ベンチャー人材確保ガイドライン: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-8854374 経産省イノベーション環境研修 最新のベンチャー起業環境と課題: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-32714627 リーンスタートアップ時代の事業計画作成、資金調達とサービス開発: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-16717087 大企業の経営改革とベンチャーの活性化で日本を再び元気に: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-16751751 ブレークスルーキャンプ決勝プレゼン大会: http://www.slideshare.net/yujiakaba/2011-9466238 全国VBLフォーラム第5回基調講演: http://www.slideshare.net/yujiakaba/5vbl クリーンテックベンチャー: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-8973633 現代ビジネス「ソーシャライズ!」でのブログ –日本が変わった: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31677 –大企業が変われない理由: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31888 –リーンスタートアップの最新事情: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32038 –SXSWが世界を動かす: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32138 –大企業の改革と新事業立ち上げへのヒント: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33705 –素早い仮説構築・検証・修正による商品開発 実践的リーンスタートアップ: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36828 –経営改革を進めるには7つの鍵を同時に開けること: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36859 –決定的に広がる日米製造大企業の競争力!: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39584 –今後の技術・産業動向を占う10のキーワード【前編】: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39591 –今後の技術・産業動向を占う10のキーワード【後編】: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39594 –米国の優れた起業・イノベーション環境 と日本の挽回策を整理する: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39600 日経ビジネスオンラインでのインタビュー記事 –日本の大企業が再び輝きを取り戻すには: http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121112/239314/ –日本企業を襲う「自分のアタマで考えない」病: http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140324/261629
  • 101. 略歴: 赤羽 雄二 東京大学工学部を1978年3月に卒業後、コマツで建設現場用の超大型ダンプトラックの設 計・開発に従事 1983~1985年、スタンフォード大学 大学院に留学(機械工学修士) 1986年、マッキンゼー入社。経営戦略、組織設計、マーケティング、新事業立ち上げなどの プロジェクト多数を14年間にわたりリード。うち、1990~2000年の10年間、マッキンゼーソウ ルオフィスを立ち上げ、韓国のトップグループの経営改革を推進 シリコンバレーのベンチャーキャピタルをへて、2002年、創業前、創業当初からの非常にき め細かな支援を特徴とするブレークスルーパートナーズ株式会社を森廣弘司と共同創業し、 「日本発の世界的ベンチャー」を生み出すべく活動。スマートフォン、ソーシャルメディア、コン テンツマーケティングに注目し、B2C、B2B両方の分野でリーンスタートアップを推進中 中堅・大企業の経営改革、経営幹部育成、新事業創出にも深く関わっている 学生向けアプリ開発コンテスト、ブレークスルーキャンプ2011、2012 Summer 企画・運営 主要な学生向けビジネスプランコンテストでは、基調講演、審査員、メンター等を務める 米Fenox Venture Capitalアドバイザー 経済産業省「産業競争力と知的財産を考える研究会」、総務省「ITベンチャー研究会」委員、 「ICTベンチャーの人材確保の在り方に関する研究会」委員、 「事業計画作成支援コース」の 企画立案および講師、「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」著者 東京大学工学部「産業総論」講師、北陸先端科学技術大学、電気通信大学講師 ベストセラー「ゼロ秒思考」、「7日で作る事業計画書」著者 100
  • 102. 今日の感想、発見、質問等をぜひ、akaba@b-t-partners.com までお送りください。名刺交換もよろしくお願いします。 いつでも、何でもご相談ください。すぐお返事します。 別途、http://b-t-partners.com/akaba/ の方にも登録しておいて いただければ新しいブログ、講演会資料等ご連絡します。 Twitter @yujiakabaのフォローをしていただければ有用情報を流 しています。 1.今日の感想、発見 2.今日から何をどう変えるか 3.今日でわかりにくかったこと、質問内容 4.それ以外になんでも 101