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断片的情報の構造化の前振りと実録KJ法の流れ
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03 2 断片的情報の構造化_KJ法の実践
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このスライドは、サイボウズ・ラボの西尾泰和と竹迫良範が、 京都大学サマーデザインスクール 2014で行った「学び方のデザイン」の講義資料の一部です。 他のスライドは http://nhiro.org/kuds2014/ で見つけることができます。
03 3 断片的情報の構造化_KJ法の背景
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このスライドは、サイボウズ・ラボの西尾泰和と竹迫良範が、 京都大学サマーデザインスクール 2014で行った「学び方のデザイン」の講義資料の一部です。 他のスライドは http://nhiro.org/kuds2014/ で見つけることができます。
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03 3 断片的情報の構造化_KJ法の背景
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====================== 『社会人基礎力』育成カード 相互支援で組織力を高めるコミュニケーションツール 自己理解から相互理解、目標設定から相互支援へ ====================== ◆『社会人基礎力』とは? 2006年、経済産業省によって「職場や地域社会の中で多様な人々と共に仕事を行っていくうえで必要な基礎的な能力」と定義され「3つの能力」と「12の能力要素」から構成されております。 http://www.trustcooperation.co.jp/kisoryoku.html 現在、学校や企業など様々な教育の場面で活用されておりますが、経産省の調査では9割以上の企業が「採用や育成で重視する」と答えております。 また弊社では『社会人基礎力』の成長を目指す人材にとっては、「12の能力要素」を理解するだけでは不十分であると考え、 独自に「36の能力詳細」を設定し研修・育成に活用しております。 ◆カードワークの効果(個人) ①まず参加者が楽しく、かつ能動的に参加することができます。 ②そして実際のビジネスや人間関係でのトラブルを想定し、「こんな時自分ならどのように行動するか」を通して『社会人基礎力』の活用を具体的に理解することができます。 ③グループでカードを出し合ったりディスカッションをすることで、自分の強みや弱みを理解することができます。 ④更には、自身の『社会人基礎力』から職務適性を見ることができ、今後更なる成長を目指すため、チャレンジ目標や行動計画を立てて、実行宣言をしていただくことができます。 ⑤ただ単に『社会人基礎力』を知識として知るだけでない、社会生活の中でどのように活かせるのかを体感いただけます。 ◆カードワークの効果(組織) ①実際の業務や人間関係でのトラブルを想定し、「こんな時どのように行動するか」を通して自分だけでなく一緒に働く仲間の特性を理解することができます。 ②相手の話を丁寧に聴いたり、自分の意見が言いやすくなるなど、コミュニケーションが活性化します。 ③課題を洗い出し、現場の知恵を集約することで、業務改善や平準化ができトラブルを未然に防ぐことができます。 ④一人一人が目標や行動計画を立てPDCAを回すことで、従業員のスキルや能力をボトムアップし、個々人の成長が組織の発展に結びつきます。 ⑤一緒に働く仲間の目標や夢を支援することで、会社の組織力を高めたり風土を変えることができます。
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1.
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2.
断片的情報の構造化 断片的情報の構造化
3.
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4.
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5.
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6.
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7.
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8.
情報が多すぎて混乱 人間の認知能力の限界 断片的情報の構造化
9.
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10.
そこで KJ法 断片的情報の構造化
11.
KJ法の流れ KJ法の実践 KJ法の背景 断片的情報の構造化
12.
KJ法の流れ KJ法の実践 KJ法の背景 断片的情報の構造化
13.
京大サマーデザインスクール2013 実録 KJ法の流れ
14.
今回このKJ法の資料作り自体を KJ法でやって過程を記録した 実録 KJ法の流れ
15.
雰囲気をつかむために 流れを追ってみよう 実録 KJ法の流れ
16.
実録 KJ法の流れ まず2分半で脳内の思いついたことを書きだしてみた(7枚)
17.
実録 KJ法の流れ 次に25分で「発想法」を読みながら思いついたことを書きだしたり抜き書き
18.
実録 KJ法の流れ 「そもそも何のためなの」が抜けていると思ったので2分半で書き出し
19.
実録 KJ法の流れ さらに25分「発想法」を読む。手法の章だったので抜き書きの枚数が多い。 27分で41枚
20.
実録 KJ法の流れ 「知の探検学」を25分読んで付箋づくり
21.
実録 KJ法の流れ 実は講義の全体像を練るために事前に書いていた付箋がいくつかあるので回収
22.
実録 KJ法の流れ 適当な空いている机を見つけたのでここに広げることに決めた
23.
実録 KJ法の流れ 付箋を広げた(6分かかった) (実はまだホワイトボードに貼られていた付箋は合流していない)
24.
実録 KJ法の流れ 3分後、徐々にまとまってきた 隙間が増えたのでホワイトボードの付箋も合流させた
25.
実録 KJ法の流れ まとめ始めて10分経過
26.
実録 KJ法の流れ 一部拡大
27.
実録 KJ法の流れ 20分経過、表札は赤丸で囲むことにした
28.
実録 KJ法の流れ どんどん束ねて表札をつけ、圧縮していく 25分やって、休憩して、再開して10分目の写真
29.
実録 KJ法の流れ イレギュラーな「図の付箋」が動き始める 17分目
30.
実録 KJ法の流れ
31.
実録 KJ法の流れ 50分経過 正確には「25分のセッションの2回目が終了」途中に休憩が入っている
32.
実録 KJ法の流れ 「離れザル」を集めてみた どこに入れるか悩ましい…
33.
実録 KJ法の流れ 空間的配置に意味をもたせた 離れザルは未解決
34.
実録 KJ法の流れ おおまかに2つのグループがあるが、継ぎ目にある付箋をどちらに入れるか悩む
35.
実録 KJ法の流れ おおまかに2つのグループがあるが、継ぎ目にある付箋をどちらに入れるか悩む
36.
実録 KJ法の流れ 75分経過、束を更に束ねて離れザルも吸収 第3セッション終了時
37.
実録 KJ法の流れ あらためて空間的配置 自宅に持ち帰っているので背景が変わっている
38.
実録 KJ法の流れ KJ法A型(図解化)途中 よくあるクロッキー帳(30.7cmx25.3cm)を使っている
39.
実録 KJ法の流れ もう片方も空間的配置
40.
実録 KJ法の流れ KJ法A型(図解化)完了
41.
実録 KJ法の流れ 話の流れを描き入れた 実は図解化してから2日後。A4にコピーして書き込んでいる
42.
実録 KJ法の流れ 「KJ法の背景」の「まとめる」をスライド化(KJ法B型の亜種) スライドを作る過程で机に並べた。25分、付箋23枚、スライド20枚
43.
実録 KJ法の流れ 「KJ法の背景」の「実験科学」「問題理解の必要」をスライド化 つなぎがスムーズでないので「実験科学は万能ではない」を追加 25分、付箋18枚、スライド15枚
44.
実録 KJ法の流れ 「KJ法の背景」の「チームワーク」「関係するかもしれない」をスライド化 25分、付箋20枚、スライド12枚 スムーズでないのでかなり組み替えた。特に「関係するかもしれない」は 個人とチームの両方に入っていたので、くくりだして「KJ法の実践」の中に移動
45.
実録 KJ法の流れ 修正された図解
46.
実録 KJ法の流れ 「KJ法の実践」スライド作成後の図解 25分 3、付箋87枚、スライド74枚
47.
実録 KJ法の流れ 規模感 付箋148枚 所要時間7.5時間
48.
実録 KJ法の流れ 規模感 『発想法』p69 2時間のブレストが 数十枚∼百数十枚の 付箋になる
49.
実録 KJ法の流れ 規模感 1人でやっても 2時間で百数十枚の 付箋になった
50.
実録 KJ法の流れ 規模感 ⃝1個が25分 付箋づくり⃝⃝⃝⃝ まとめ作業⃝⃝⃝ 図解化 ⃝⃝ スライド化⃝⃝⃝⃝⃝⃝
51.
付録 付録
52.
付録 情報収集とその構造化を KJ法で行い 発表資料を作った
53.
付録 判断・収束のフェーズが 含まれていない ↓ 資料は初期に「必要かも」 と思った内容を全部含む
54.
付録 出来上がりを見て 「やっぱりいらない」 の枝刈りが必要
55.
付録 ・アイデアの干渉作用 →付録へ移動
56.
付録 出来上がりを見て 再構築(リファクタ)
57.
付録 ・データ集め・ラベル作り →2章にマージ ・2章にもかかれていた 「チームでの書き出し法」 →3章にマージ
58.
付録 この過程はPC上で やることもあるし 16upでプリントして KJ法することもある
59.
付録 Why 16up? 付箋とほぼ 同サイズに なるから その後はさみで切る回数を減らすために25upマージンなしのPDFを作るツール を作ったがまだ公開していないので、公開後ここにリンクを貼る
60.
付録 「はがせるスティックのり」を試してみる予定 未解決問題 切り抜くのがめんどくさい 裏に糊がついていない ↓ 印刷できる付箋が欲しい
61.
このスライドは、サイボウズ・ラボの西尾泰和 と竹迫良範が、 京都大学サマーデザインスクー ル 2013で行った「チームワークのデザイン」の 講義資料の一部です。 他のスライドは
http://nhiro.org/kuds2013/ で見つ けることができます。 このスライドについて
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