2015リテールテック資料「O2O、オムニチャネルで失敗しない重要ポイント」

1. ファンとブランドをつなぐ
Paymentサービス
©2007-2014 Vesca Co.,Ltd.
O2O、オムニチャネルで
失敗しないための、
重要ポイントとは？
（財）ネットショップ能⼒力力認定機構 理理事
ベスカ（株）ＣＯＯ
杉浦治

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ネットショップ能⼒力力認定機構とは？

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※50音順/2014年3月現在
http://acir.jp/qualifications/voice1.html

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ネットショップ能⼒力力認定機構の活動
3
ネットショップ検定の実施

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はじめに

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オムニチャネル実践へのステップ
ECで、しっかり売上をあげる。
（ネットコミュニケーションの仕組みを確⽴立立）
1
すべての顧客IDを統合する。
（名寄せ→ リアルタイム連携）
2
すべての顧客接点をマネジメントする。
（プライベートDMPの活⽤用）
3

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なぜ、ECなのか？
EC（電⼦子商取引）の市場規模は11.2兆円（2013年年）に達し、2018年年には20兆円を超える⾒見見込みです。（NRI予測）
⼀一⽅方で、少⼦子⾼高齢化および⼈人⼝口減少という傾向にある国内市場において、総消費市場が伸びることは考えづらく、各
社ともECに注⼒力力せざるを得ない状況にあります。
EC市場の動向 企業の注⼒力力動向
⼈人⼝口動態
国内消費市場の動向

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商品A
商品B
商品C
EC参⼊入およびEC拡⼤大の課題は？
システム
選定？
事業
計画？
Web
制作？ 市場
調査？
SI業者？コンサルタント？
Web
デザイナー？ EC
モール？
広告？SEO？
商品
写真？ キャッチ
コピー？
何をしたら良良いのかわからない
相談してみても、ピンとこない
誰に相談したら良良いのか分からない
思うように売上が上がらない

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EC事業で失敗しないために、
知っておくべき３つの重点ポイント

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知っておくべき重点ポイント ①
ECサイトは「⾃自動販売機」ではありません。サイトを構築し、商品を充填しただけでは売上は上がりません。EC事
業は実店舗でのビジネスに似ています。情報提供のためのメディアがPCやスマホになっただけなので、積極的な顧客
コミュニケーションや販促イベントの運営が必須です。
ECサイトは⾃自動販売機ではありま
せん。
サイトをOPENして、ただ待ってい
ても注⽂文は⼊入りません。
実店舗と同じように、広告で店舗のOPENを告知し、
頻繁に販促イベントを実施し、サイトの模様替えを
したり、顧客コミュニケーションをしたり、接客を
する必要があります。サイトには頻繁に⼿手を加えな
ければなりません。
サイトに反映

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知っておくべき重点ポイント ②
EC事業の経験がない場合、初期の構築部分に過⼤大なリソースを投⼊入してしまい、事業開始後のリソース計画が⾜足りな
いために、事業が途中で息切切れしてしまうケースが多く⾒見見られます。⼈人材と資⾦金金という⼤大切切なリソースの配分を、正
しいバランスで計画することが重要です。
※ ⼀一般財団法⼈人ネットショップ能⼒力力認定機構「実践セミナー」より

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l 新規客獲得コストを下
げる。
l 既存客の購買頻度度、購
買単価を上げる。離離反
率率率を下げる。
知っておくべき重点ポイント ③
Plan
Do
Check
Action
様々なKPIを設定、KPI毎に施策を検討し、
実施計画に盛り込む。優先度度も設定する。
実施計画にそって出来るだけ品質の⾼高い
業務を実⾏行行する。初期は専⾨門家に指導を
仰ぐ。
KPIを評価する。課題を明確にし、分析
する。評価のタイミングは⽇日次または週
次。出来るだけ短い期間で評価する。
評価結果をうけ、対策を検討する。実施
責任者と期⽇日を決めて即実⾏行行を促す。
下記の⽬目標に向かってKPIを
設定し、マネジメントする。
⽬目標
⾼高速
サイクル
店舗事業に⽐比べてEC事業が効率率率的なのは、⾼高速でPDCAをまわすことが出来るためです。この⾼高速PDCAサイクルを
実⾏行行できない組織では、EC事業は成功しません。⾼高速PDCAサイクル実⾏行行のためには、業務を極⼒力力内製化することを
お勧めします。

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店舗主体のリテーラーが
ECで競争優位にたつ4つのポイント

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店舗主体のリテーラーがECで競争優位を確保する⽅方法
ネットビジネスで培われた
技術やノウハウで勝負するよりも、
ずっと現実的で、
顧客の⼼心理理に寄り添った戦略略です。
⻑⾧長年年の店舗経営で築いた資産を、
徹底的に活⽤用する、4つのポイント。

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店舗主体のリテーラーがECで競争優位を確保する⽅方法
• ユーザーの購買意思決定ではお店
の信⽤用が最も重要です。
• 実際に店舗があり、現場で働くス
タッフの顔が⾒見見えることは、安⼼心
感と信頼感につながります。
• 店舗情報とコンテンツを徹底的に
連携させます。
店舗・店員という
信頼＆信⽤用
⻑⾧長年年の店舗経営で築いた資産を、徹底的に活⽤用する①

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• 店舗は、地域にすでに存在が浸
透しているため、認知度度が⾼高い
貴重な広告枠だと考えられます。
• 店頭の告知やスタッフによる告
知を最⼤大限に活⽤用することで、
広告宣伝費を⼤大幅に削減できま
す。
店舗主体のリテーラーがECで競争優位を確保する⽅方法
⻑⾧長年年の店舗経営で築いた資産を、徹底的に活⽤用する②
店舗・店員という
集客⼒力力＆告知⼒力力

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• ユーザーが⾃自分のニーズに気づいて
から、情報を収集したり⽐比較したり、
評判を聞いたりするシーンは様々な
場所で⾒見見られます。
• 店舗、スタッフ、POP、Web、アプ
リの全てで⼀一貫性を持たせられるこ
とは⼤大きな強みになります。
店舗主体のリテーラーがECで競争優位を確保する⽅方法
⻑⾧長年年の店舗経営で築いた資産を、徹底的に活⽤用する③
様々な⽣生活シーン
で⼀一貫したUX

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• 店頭在庫を即⽇日出荷したり、店頭で
引き渡したり、店頭で実物を⾒見見てか
らネット経由で申し込み、などオム
ニチャネルな対応は店舗事業者なら
ではのサービスです。
• 在庫管理理や⼈人事評価の壁を超えた組
織構築がカギになります。
店舗在庫を
活⽤用する
店舗主体のリテーラーがECで競争優位を確保する⽅方法
⻑⾧長年年の店舗経営で築いた資産を、徹底的に活⽤用する④

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店舗を営む事業者さま専⾨門！
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ベスカとパートナーがご提供する⽀支援サービス
調査分析／戦略略提⾔言
• 商圏調査、競合調査、⾃自社分析、戦略略コンセプトの提⾔言、事業計画書策定⽀支援、報告会の実施などを⾏行行います。⾃自社に不不⾜足す
るリソースを洗い出すことができるため、⼈人材採⽤用計画やアウトソースの計画、中期の成⻑⾧長イメージを持つこともできます。
サイト構築
• ユーザーの購買⼼心理理を理理解した上でのサイト構造、機能、コンテンツ、レイアウトを設計します。オムニチャネルに対応した
情報の⼀一貫性を担保しつつ、ユーザーにとって易易しく、優しいUXを実現します。アプリ開発も可能です。
• オープン後の運⽤用体制を考慮したサイトを構築します。
広告・販促の企画・運⽤用
• プロモーションにおいても、単に斬新なアイディアを企画するだけ、広告を取り次ぐだけといったサービスは致しません。ベ
スカが実施を請け負うことが可能な、現実的で効果的な施策を提案します。
• ベーシックな販促活動を継続して続け、改善することが重要です。
サイト運営
• 問い合わせ対応、受注処理理、定期販促施策の実施（メールマガジン、バナー更更新、商品⼊入れ替え）などを、専⾨門スタッフが請
け負う体制をもっています。⼀一部業務の⽀支援も可能です。
⼈人材育成、派遣
• 中期的には、⾃自社内の⼈人材で核となる業務を実施することが好ましいです。そのためには⼈人材育成が⽋欠かせません。ネット
ショップ検定など、ECナレッジの体系化によって蓄積されたノウハウを提供します。
• 訓練された⼈人材によるクライアント常駐型の業務請負や派遣も可能です。
会員管理理、ペイメントサービス（オムニチャネル対応）
• オムニチャネルな顧客対応や、決めの細かい販促活動を⽀支えるのがベスカのSaaSです。ユーザーの素晴らしい購買体験を実現
するために必須の機能をもれなく備えています。
• 次ページ以降降に詳細資料料があります。

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ベスカのペイメント機能
ベスカ・ペイメントサービスは、以下の機能をSaaSとして提供しています。
クライアント様に合わせた、カスタマイズも可能です。
プリペイド機能
ポイント機能
クーポン機能
キャンペーン機能
会員ランク機能
残⾼高照会ページ
集計・履履歴閲覧
残⾼高失効機能
プリペイドのチャージ促進は、売上増につな
がる有効な販促⼿手段です。⼩小銭が不不要になり、
ユーザー利利便便性が増します。
ポイントアップキャンペーンは、既存客向け
の⾮非常に有効な販促⼿手段です。IDが付いた
購買データは、購買分析に必須です。
期限の短い使いきりクーポンを発⾏行行する
ことができます。来店促進の効果があり
休眠顧客を活性化することができます。
毎週⽕火曜⽇日、毎⽉月７のつく⽇日など、通常より
お得なポイントアップで販促効果の⾼高いキャ
ンペーンを実施できます。
ご利利⽤用実績に応じた会員ランクアップ
サービスで消費意欲を喚起し、お客様の
モチベーションを⾼高めることができます。
お客様の「残⾼高」「有効期限」の情報を
Webの残⾼高照会ページにて確認すること
ができます。
ご利利⽤用状況をリアルタイムに確認できる
管理理画⾯面で集計・履履歴閲覧が可能です。
マーケティングデータにも活⽤用できます。
カードが⻑⾧長期間ご利利⽤用されなかった場合、
予め定められた失効期限の規則に沿って
対象となる未使⽤用残⾼高失効されます。
IDつき
購買
データ
Ａ
Ｂ
Ｃ
無
効

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様に対して⼀一貫した対応が可能になります。
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勧めたい♪
顧客接点
顧客
店舗
ECサイト
DM、カタログ
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アクセス
ログ
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リアルタイム
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データ
店舗
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販促
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事業
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定期統合

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