SlideShare a Scribd company logo
1 of 49
Download to read offline
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
DeNAのSlack導⼊と活⽤の事例紹介
株式会社ディー・エヌ・エー
佐藤⼤輝、越智琢正、今江健悟	
2020年1⽉27⽇
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
⾃⼰紹介
佐藤	⼤輝 	
株式会社ディー・エヌ・エー	
システム本部	IT戦略部	技術推進グループ	
■ 経歴	
✓ 新卒で外資系ソリューションベンダーに⼊社
し、海外のファイアウォール製品の運⽤、プ
リセールス、構築を経験	
✓ 2018年よりDeNA⼊社。「Slack」を中⼼に
SaaS製品の運⽤を担当
2
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
本セッションのアジェンダ
1. DeNAの紹介	
2. Slack導⼊経緯	
3. 活⽤事例	
●オフィスの不具合報告チャンネル(ワークフロービルダー機能)	
●頑張りすぎないSlack活⽤事例:	サーバ開発現場での⼈間と機械の連携	
●社内勉強会におけるslack活⽤事例
3
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
4
1.DeNAの紹介
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
会社概要
5
商号 株式会社ディー・エヌ・エー
本社 東京都渋⾕区
   設⽴ 1999年3⽉(創業20周年)
事業内容 モバイルを中⼼としたインターネットサービス等
代表 守安	功	(代表取締役社⻑兼CEO)
創業者 南場	智⼦	(代表取締役会⻑)
従業員数 2,437	(全拠点、連結)
株式
東証⼀部上場(証券コード:2432)
2015年10⽉より⽇経225銘柄
売上収益 1,241億円	(2019年3⽉期、IFRS)
営業利益 135億円(2019年3⽉期、IFRS)
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
事業ポートフォリオ
!6
+他社IP利用の
タイトル多数
ソーシャル

LIVE
エンター

テインメント
ゲーム
Eコマース
新領域/	
その他
スポーツ
ヘルスケア
オート

モーティブ
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
7
2.Slackの導⼊経緯
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
導⼊背景
■全社導⼊前の状況	
✓ 元々はGoogle	Hangoutとメールの⽂化だった	
✓ 各部⾨で独⾃に有償プランやFreeプランのSlackを使っていた  
Teamの数は約140(有償版:約40、無償版:約100)	
✓ アカウント数は全社員の3倍に当たる約9000(多い⼈は10個以上保有)	
■導⼊前の課題	
✓ 全社統⼀のチャットツールを定義できていない	
✓ ログイン認証において⼗分なセキュティ制限を効かせられていない	
✓ 退職者などのアカウント管理が徹底できていない
8
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
2017年10⽉	
Enterprice	Gridプランを本格導⼊
9
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
Enterprise	Gridの導⼊前と導⼊後
10
項⽬ Grid導⼊前 Grid導⼊後
過去のメッセージ履歴の保持
無償版:10,000件まで	
有償版:無制限に保存
無制限に保存
連携可能なサービス
(Integrations)の利⽤
無償版:10個まで	
有償版:無制限
無制限
チャット可能なユーザ
同じTeamに所属するユーザ	
(他Teamのユーザとはチャット不可)
全社のユーザ	
(他workspaceユーザともチャット可)
セキュリティ
アカウント数分のIDとPW管理	
⼀部で2要素認証
IDaas経由のSSO(アカウントは1つ)	
2要素&GIP制限
⼊退社に伴うアカウント管理 Team管理者がアカウント作成・停⽌
全体管理者(IT戦略部)が管理	
アカウントの作成・停⽌は⾃動化
変更点
その他、新たな機能
■ 全社⽤workspaceが利⽤可能に	
■ 複数のworkspace間で共有できるチャンネルが利⽤可能に
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
11
3.活⽤事例
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
オフィスの不具合報告チャンネル(1/4)
オフィスの不具合を⾒つけた際にチャンネルのワークフロー機能を使って報告。対応者の
アサインから改善までのやり取りをSlackで完結。
12
ユーザ
①起動
②⼊⼒
③起票
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
■導⼊前	
✓ 問い合わせ⽅法はメールのみ	
✓ 問い合わせ内容が当事者同⼠しか⾒られない(どちら側にも⼿間)	
✓ フォーマットを定義できていない(必要な情報が⼀度で揃わない)	
■効果・よかったこと	
✓ ノンコーディングで簡単にワークフローを作れた(GUIベース)	
✓ 問い合わせ内容〜対応状況までをチャンネル上で可視化できた	
✓ フォーマットを定義できたので必要な情報が⼀度に揃う 13
オフィスの不具合報告チャンネル(2/4)
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
オフィスの不具合報告チャンネル(4/4)
14
社内からはこんな声も・・・
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
15
Slack活⽤事例	/	Part2
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
⾃⼰紹介
越智	琢正 	
株式会社ディー・エヌ・エー	
ゲーム・エンターテインメント事業本部

ゲーム事業部	
■ 経歴	
✓ 2013年よりDeNA新卒⼊社。Webアプリケー
ションフレームワークの開発/運⽤や、
MBaaS開発、ゲームタイトルの海外版⽴ち上
げ等に従事	
✓ 現在は様々なゲームタイトルを⽀える為の共
通ゲームサーバの開発を担当
16
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
頑張りすぎない活⽤事例:	⼈間と機械の連携
17
DeNAでは、ゲームサーバの開発・運⽤にもSlackを活⽤しています。	
「頑張りすぎない」構成により、Slackの良さを引きだすことを考えています。	
その中でも、⼈間と機械の連携を円滑にするための事例を紹介します。

ごく当たり前のことだとは思いますが、Slack活⽤の為の参考になれば幸いです。	
■ 機械	to	⼈間	
✓ ⼈間に対しての情報提供	
✓ ⼈間に対しての作業依頼	
■ ⼈間	to	機械	
✓ 機械に対しての情報取得	
✓ 機械に対しての作業依頼
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
頑張りすぎない活⽤事例:	⼈間と機械の連携
18
DeNAでは、ゲームサーバの開発・運⽤にもSlackを活⽤しています。	
「頑張りすぎない」構成により、Slackの良さを引きだすことを考えています。	
その中でも、⼈間と機械の連携を円滑にするための事例を紹介します。

ごく当たり前のことだとは思いますが、Slack活⽤の為の参考になれば幸いです。	
■ 機械	to	⼈間	
✓ ⼈間に対しての情報提供	
✓ ⼈間に対しての作業依頼(☆)	
■ ⼈間	to	機械	
✓ 機械に対しての情報取得	
✓ 機械に対しての作業依頼(☆)	
本パートでは、互いに作業依頼をする際の下線部分にフォーカスします
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
頑張りすぎない活⽤事例:	⼈間と機械の連携	(機械to⼈間)
例)	開発サーバでのエラーを通知し、サーバエンジニアが問題を修正する
19
■ よくあるフロー概要	
✓ 開発⽤サーバでエラー発⽣	
✓ fluentd	経由で	Slackに投稿	
✓ サーバエンジニアがエラー対応
投稿時のイメージ図
機械だけでは解決出来ない問題なので、⼈間に作業依頼をする
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
頑張りすぎない活⽤事例:	⼈間と機械の連携	(機械to⼈間)
通知を活かすために気をつけていること
20
■ (Why)	次の⾏動⽅針(通知の受取理由)は明確か?	
✓ チャンネルやメッセージの⽬的、担当者、対
応優先度等は事前に決めておく	
✓ 次の⾏動につながらない通知は廃⽌する勇気	
✓ (Aが出たらBする等)定型化した作業が多い
場合は、⾃動化のチャンス。機械が得意なこ
とは、⼈間を介さず機械にまかせる	
■ (What)	提供される情報は簡潔で⼗分か?	
✓ 簡潔に⼗分な情報を提供することで、次の⾏
動に繋げる	
■ (How)	通知の⽅法は正しいか?	
✓ SDKや管理画⾯等、⼿段はSlackに限らない	
✓ Slackで伝える際も、エラーの網羅性が重要
な開発環境と、サービス影響度が重要な本番
環境では伝える⽅法は異なる	
■ (Who)	通知の受取⼈は正しいか?	
✓ ⼈間から⼈間への⼆次通知が発⽣している場
合は、真の受取⼈に直接伝える⽅法を考える	
✓ 狼少年や、S/N率の悪化につながるので、
@here等のメンションを多⽤しすぎない	
■ (Where)	通知チャンネルは適切か?	
✓ pull	型のチャンネル(情報提供)と、	push
型のチャンネル(作業依頼)は適切に分ける	
✓ mute	や	star	機能を有効活⽤できるように
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
頑張りすぎない活⽤事例:	⼈間と機械の連携	(⼈間to機械)
各種事例
21
■ うまく⾏った例	
✓ 開発⽤サーバでエラーが発⽣した際に、
予め決められたチャンネルにフィードを
流す仕組み	
✓ コードに起因するエラーは、原則全て修
正するという⾏動⽅針は⼤枠の合意が取
れていた	
✓ メッセージを⾒るだけで、問題の影響範
囲や、原因調査⽤のスタックトレースが
分かり、⼀次対応・根本対応を取りやす
くなっている	
✓ サーバエンジニアが通知を受取り、改修
を⾏うというサイクル	
✓ 結果として、システムの品質は⾼い状態
を維持できている
■ うまくいかなかった例	
✓ Jenkinsでの	nightly	build	の	CIで、コケ
た時に	@here	で、⼈間に助けを求める仕
組み	
✓ もともと、Flaky	なテストであり、コード
側にも問題は存在した	
✓ Jenkins	の	Jobには、必要の無い場合でも	
@here	を実⾏するものがあり、上記と合
わせて狼少年化していた	
✓ サービス影響や開発影響は無いものの、
⼈間が	Jenkins	を無視してしまいがちな
環境になってしまっていた	
※	不必要な通知を削除する、Flakyなテストを
改善するなど、現在鋭意改善中
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
頑張りすぎない活⽤事例:	⼈間と機械の連携	(⼈間to機械)
例)	⼈間が	bot	にコマンドを出して、各環境に反映を⾏ってもらう
22
■ よくあるフロー概要	
✓ ⼈間の環境更新の意思	
✓ Slack上で	Hubot	にコマンド	
✓ Hubot	が⼈間に代わって反映	
✓ 簡単な作業はHubot単体	
✓ 複雑な作業はJenkins経由	
✓ 完了通知を⼈間に
投稿時のイメージ図
実際の細かい反映作業は、機械の⽅が得意なので、機械に任せる
https://hubot.github.com/
https://jenkins.io/
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
頑張りすぎない活⽤事例:	⼈間と機械の連携	(⼈間to機械)
コマンドを活かすために気をつけていること
23
■ (Why)	コマンドの利⽤⽬的は明確か?	
✓ 環境更新時に利⽤する等、⽬的とコマンドが
⼀致していると分かりやすい	
✓ (Aが出たらBする等)定型化した作業が多い
場合は、⾃動化のチャンス。機械が得意なこ
とは、⼈間を介さず機械にまかせる	
■ (What)	コマンドは簡潔で⼗分か?	
✓ 特に、内部状態を持つコマンドや、冪等性の
無いコマンドは、利⽤者にスキルを要求する		
■ (How)	依頼⼿段は正しいか?	
✓ 頻度が⾼く、定型化され、多くの⼈が利⽤し
たい作業ほど、SlackのI/Fは効果的になる	
✓ Slack以外にも、アプリのデバッグ機能や管
理ツール、Jenkins等の直接利⽤という選択
肢もある	
■ (Who)	コマンドの実⾏者は正しいか?	
✓ 依頼を必要としている⼈と、コマンドを実際
に打つ⼈は同じ⽅が仕事がスムーズ	
✓ 例えば、コードを書いた⼈が更新する	
■ (Where)	利⽤チャンネルは適切か?	
✓ コマンドを利⽤するチャンネルは、成功/失
敗に関わらず、流速が早くなるので、⽬的に
応じて分ける⽅が利便性が⾼い	
https://hubot.github.com/
https://jenkins.io/
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
頑張りすぎない活⽤事例:	⼈間と機械の連携	(⼈間to機械)
各種事例	(環境更新という⽂脈)
24
■ Slackを利⽤した例	
✓ フロントエンドのコード更新	
✓ 更新をしたいエンジニアと、コマンド
実⾏者は⼀致していた	
✓ Slack	経由でのコマンドにより、バッ
クエンドに詳しくない⼈も、安全/スム
ーズにdeployが可能に	
✓ 更新頻度が低く、エンジニアのチェック
が必要な⾔語情報	
✓ 最終段階でエンジニアがチェックをし
ているので、チェックをしている⼈が
そのまま反映するフローに
■ Slack以外を利⽤した例	
✓ 頻度の⾮常に⾼い⾔語情報データ更新	
✓ 更新したいデータ編集者と、コマンド
実⾏者は分かれていた	
✓ ⾔語情報は常に最新が必要であり、毎
⽇何度も更新する必要があった	
✓ =>	権限を渡すのではなく、⾔語情報
レポジトリを参照しつつ、⾃動的な反
映への移⾏	
✓ ゲーム内のデータ更新	
✓ データファイルに、⾼いポータビリ
ティが必要であった	
✓ =>	Slack経由で投⼊するのではなく、
専⽤管理ツールで投⼊
※	解決したい課題に合わせて、ベストな設計を⾏う
Copyright	(C)	2018	DeNA	Co.,Ltd.	All	Rights	Reserved.
■ 他の代替選択肢も考慮に⼊れたり、システム以外の部分で頑張るなど、

「頑張りすぎない」Slackの活⽤を⾏うことで、Slackの良さを引き出せる	
■ ⼈間	to	機械、機械	to	⼈間のどちらの場合でも、⼈間を含めたシステム全体
の⽬的と設計が重要	
■ ⽇頃の改善活動が、よりスムーズで効率の良い仕事につながり、最終品質につ
ながる
25
頑張りすぎない活⽤事例:	⼈間と機械の連携	(まとめ)
2020年	01⽉	27⽇	(⽉)	
発表者:	今江	健悟	
ゲーム・エンターテインメント事業本部	
ゲーム事業部	Develop統括部	
技術部	第三グループ
第2回ゲーム開発者向けイベント	〜現場でのSlack活⽤術〜
社内勉強会におけるSlack活⽤事例	
~Slackのコメントをニコニコ動画⾵に投影~
27
⾃⼰紹介
今江	健悟	(Kengo	Imae)
• 2016年度	京都産業⼤学⼤学院	卒業(新卒3年⽬)	
• 2017年4⽉	株式会社ディー・エヌ・エー	⼊社	
• 2017年6⽉	FINAL	FANTASY	Record	Keeper	チーム	
•運営~新機能開発、新機能チーム	リードエンジニア	を経験	
• 2019年10⽉	新規タイトルのサーバサイドエンジニア	
•Go⾔語、Google	Cloud	Platform(GCP)、Kubernetes、etc.
株式会社ディー・エヌ・エー
ゲーム事業部	Develop統括部	第三グループ
経歴
28
アジェンダ
(1) DeNA内の社内勉強会の紹介	
(2) 取り組みの経緯	
(3) niconico-slackの紹介	
(4) 運⽤してみた結果・問題点	
(5) まとめ
Slackのコメントをニコニコ動画⾵に投影
29
アジェンダ
(1) DeNA内の社内勉強会の紹介	
(2) 取り組みの経緯	
(3) niconico-slackの紹介	
(4) 運⽤してみた結果・問題点	
(5) まとめ
Slackのコメントをニコニコ動画⾵に投影
30
DeNA内の社内勉強会の紹介
事業や技術領域を横断した技術交流が⽀援
エンジニアが事業や技術領域を横断して、
知⾒の共有や議論をできる場
• Tech	Talk • 登壇発表⽀援制度
• 国際学会/カンファレンス

派遣制度
• DeNA	TECH	STUDIO
Swift,	Android,	Golang,	DBといった技術領域軸の有
志で開催している勉強会について、カジュアルにドリ
ンクや軽⾷のサポートする制度
31
DeNA内の社内勉強会の紹介
今回紹介する勉強会について
CEDEC	
Unite
DeNA	
TechCon
Game	
Developer	
Meeting
他社合同勉強会
AdventCalendar
Tech	Talk
3D開発会議
ゲーム事業部	
テックトーク
チーム勉強会	
・輪読	
・LT会など
Closed
Formal
Advanced
Basics
全社を横断した社内の勉強会(⽉に1回)	
お弁当が出たり、参加者も⼀番多い
• TechTalk
ゲーム事業部に閉じた社内の勉強会	
2013年くらいから続いている(⽉に1回)
• ゲーム事業部テックトーク
各開発チーム内でクローズドにやっている	
勉強会や、有志が集まって開催してるもの
• チーム勉強会
32
元はチーム内のLT会(FFRK時代)での	
取り組みが祭り上げられていったもの
CEDEC	
Unite
DeNA	
TechCon
Game	
Developer	
Meeting
他社合同勉強会
AdventCalendar
Tech	Talk
3D開発会議
ゲーム事業部	
テックトーク
チーム勉強会	
・輪読	
・LT会など
Closed
Formal
Advanced
Basics
全社を横断した社内の勉強会(⽉に1回)	
お弁当が出たり、参加者も⼀番多い
• TechTalk
ゲーム事業部に閉じた社内の勉強会	
2013年くらいから続いている(⽉に1回)
• ゲーム事業部テックトーク
各開発チーム内でクローズドにやっている	
勉強会や、有志が集まって開催してるもの
• チーム勉強会
それがいろんな⼈の協⼒もあって、全社的な取り組みに組み込まれていった
元はチーム内のLT会(FFRK時代)での	
取り組みが祭り上げられていったもの
今回紹介する勉強会について
DeNA内の社内勉強会の紹介
33
アジェンダ
(1) DeNA内の社内勉強会の紹介	
(2) 取り組みの経緯	
(3) niconico-slackの紹介	
(4) 運⽤してみた結果・問題点	
(5) まとめ
Slackのコメントをニコニコ動画⾵に投影
34
取り組みの経緯
勉強会でのSlackの使われ⽅
発表中にSlackでコメントが書き込まれ、聴講者による反応が⾶び交っている光景(いわゆる実況)
• 発表がメインの勉強会の場合、共通して⾏われている⽂化
⼤抵の場合は発表内容と、Slackの反応が合わさって盛り上がりが醸成されている感じになる
実況⽤のSlackチャンネル
発表に対する反応
35
取り組みの経緯
勉強会で課題になっていたこと
• 勉強会がお堅い雰囲気になっていた
• 発表者はSlackの反応を⾒れない
• 社内の勉強会とはいえ、セミナールームが結構⼤きいので講義感があった	
• その結果、質問のハードルが⾼くなる、聴講者の反応も観測しにくい、etc.	
• 以前から、勉強会の運営メンバー間でも課題に上がっていた
• 発表者のほうは発表に集中しているとSlackのコメントを⾒ている余裕もない	
• 発表が終わってからSlackのコメントを⾒て盛り上がりの理由を知ったりする	
• 実況はされているとはいえ、コメントするには若⼲勇気がいる
発表伝わってるかな…
「発表中に画⾯にコメントが流れてくる、ニコニコ動画⾵ができると良いのでは?」
36
取り組みの経緯
モチベーション
• プレゼンに双⽅向性を出したい
• 場の盛り上がりの最⼤化
• 作って⾒たかった
• 思いついたらやりたくなった、あとちょうど社内勉強会の時期がやってきてた	
• ネットで検索してみると同様のことにチャレンジしている⼈がたくさんいた
• 聞くだけじゃなくて、聴講者も参加してる感があるほうが楽しい気がした
• 発表が終わった後にSlack上のコメント⾒ると、けっこう盛り上がってたりする	
• 発表者が、場の盛り上がりを察知できて且つ、反応が得られるので良さそう
37
アジェンダ
(1) DeNA内の社内勉強会の紹介	
(2) 取り組みの経緯	
(3) niconico-slackの紹介	
(4) 運⽤してみた結果・問題点	
(5) まとめ
Slackのコメントをニコニコ動画⾵に投影
38
niconico-slackの紹介
Slackのコメントをニコニコ動画⾵に投影
• Slackに書き込まれたコメントが右から左に流れてくる
Slack
Slack	App
送信
39
niconico-slackの紹介
ざっくりしたシステム構成
• Slackのサービス連携で、⾃前のシステムと繋げる	
• Slackから送られてきたコメントが⼿元に流れてくる
Electron
Slack
GAE
MentionAPI実⾏コメント受信
クライアント サーバ
Slack	App
• Slack:	Slack	Appでコメント受信⽤のBot	Userを作る	
• サーバ:	Google	App	Engine	上で	WebSocketサーバを⽴てる	
• クライアント:	Electronのデスクトップアプリでコメント表⽰
40
niconico-slackの紹介
Slackからのコメント送信
• SlackのBot	Userをメンションすることでメッセージを送信	
• 社内だとBotに仕事をさせることが浸透してる
プレゼン中の画⾯に書き

込んだコメントが流れる!
※	画⾯に表⽰させたくないコメントの場合はメンションせずコメントする
メンションめんどくさい問題が出てたが、1周回ってこの⽅式のほう
が良さそうとなった(Tabでメンション先は補完できるし)
41
niconico-slackの紹介
Slackからのコメント送信
• SlackのBot	Userをメンションすることでメッセージを送信	
• 社内だとBotに仕事をさせることが浸透してる
サーバ管理
ブランチ⼀覧の表⽰
Slack上で⼈間に混じって、Botが仕事してる
42
niconico-slackの紹介
Googleスライドを利⽤して、画⾯の最前⾯が奪われないようにスライド再⽣
①	ウィンドウをドラッグして	
画⾯全体に広げる
②	[プレゼンテーションを開始	▽]	>	[プレゼンター表⽰]
③	画⾯の最前⾯が奪われていないのを確認	
(ブラウザ⼀杯にスライドが表⽰されてたらOK)
④	次の⼈の発表の時はタブを切り替える
発表者⽤ウィンドウが出て来るが閉じてOK
②の⼿順でプレゼンを再⽣する
普通に再⽣すると画⾯が切り替わるので注意
[▽]を押す
43
アジェンダ
(1) DeNA内の社内勉強会の紹介	
(2) 取り組みの経緯	
(3) niconico-slackの紹介	
(4) 運⽤してみた結果・問題点	
(5) まとめ
Slackのコメントをニコニコ動画⾵に投影
44
運⽤してみた結果・問題点
Slackがどんな感じになるのか?
• 実況⽤のSlackチャンネルがコメントで溢れる(盛り上がってる感)
• コメント内容に関してはモザイクをかけてますが、チャンネルの雰囲気は掴めるかなと
45
運⽤してみた結果・問題点
• 実況⽤のSlackチャンネルがコメントで溢れる(盛り上がってる感)
• コメント内容に関してはモザイクをかけてますが、チャンネルの雰囲気は掴めるかなと
セッションごとに	
threadを⽴てる
(⼈数が多くコメント数が多くなりすぎる場合は)
Slackがどんな感じになるのか?
46
運⽤してみた結果・問題点
悪かったこと
• niconico-slackのセットアップ起因の問題
◦ 個⼈で使う分にはトラブルは起きづらいが、初⾒の⼈に使ってもらうのは厳しい	
◦ 運営PCに資料を集約する⽅式ではなく、登壇者が⼊れ替わる⽅式だとうまく回らない

(ミラーリング可否、メインディスプレイが逆になってる、etc.)
• 盛り上がりすぎての問題
◦ コメントの敷居が下がるのは良いが、匿名掲⽰板のような雰囲気が出てしまう	
◦ (少数だが)強い表現のコメントがあったり、スライドが⾒⾟い状況も⽣まれた
• 最低限の機能しか作ってない
◦ 最適なコメント表⽰、絵⽂字の描画未対応、⽂字のマークアップ機能など	
◦ プレゼンを再⽣するときに⼀定の制約が存在する(運⽤でカバーでなんとかしている)
47
運⽤してみた結果・問題点
よかったこと
• 勉強会の空気感が変わった(双⽅向性が⽣まれた)
◦ やっぱりユーザーの反応が⾒えるようになると、勉強会としての⼀体感があがる	
◦ 発表中にコメントを⾒て補⾜できたり、聞くだけではなく双⽅向性が上がった
• 明らかに勉強会が盛り上がる
◦ 勉強会の実況のポスト数が⼤幅に増えた。投稿の⼼理障壁が減って、議論が活発に	
◦ 導⼊前後で	先⽉(100~200コメント)/今⽉(600~700コメント)	と3倍程度の増加
• ⾊々な知⾒が集まった
◦ 様々な規模の社内勉強会で運用することで、それぞれの場所に応じた知見が得られた
◦ また広く使われることで、改善したツールを有志が開発してくれる流れができている
48
アジェンダ
(1) DeNA内の社内勉強会の紹介	
(2) 取り組みの経緯	
(3) niconico-slackの紹介	
(4) 運⽤してみた結果・問題点	
(5) まとめ
Slackのコメントをニコニコ動画⾵に投影
49
まとめ
• Slackが社内勉強会のコミュニティを形成している	
• ニコニコ動画⾵のコメントで勉強会がより盛り上が
るようになりました。	
• Slackは各サービスとの連携が容易/⾊々できる

More Related Content

What's hot

大規模負荷テストの負荷かけ手法とトラブルシュート 〜JMeterとうまく付き合う方法〜
大規模負荷テストの負荷かけ手法とトラブルシュート 〜JMeterとうまく付き合う方法〜大規模負荷テストの負荷かけ手法とトラブルシュート 〜JMeterとうまく付き合う方法〜
大規模負荷テストの負荷かけ手法とトラブルシュート 〜JMeterとうまく付き合う方法〜
infinite_loop
 
ログ解析を支えるNoSQLの技術
ログ解析を支えるNoSQLの技術ログ解析を支えるNoSQLの技術
ログ解析を支えるNoSQLの技術
Drecom Co., Ltd.
 

What's hot (20)

Snowflake Architecture and Performance(db tech showcase Tokyo 2018)
Snowflake Architecture and Performance(db tech showcase Tokyo 2018)Snowflake Architecture and Performance(db tech showcase Tokyo 2018)
Snowflake Architecture and Performance(db tech showcase Tokyo 2018)
 
インフラエンジニアの綺麗で優しい手順書の書き方
インフラエンジニアの綺麗で優しい手順書の書き方インフラエンジニアの綺麗で優しい手順書の書き方
インフラエンジニアの綺麗で優しい手順書の書き方
 
大規模負荷テストの負荷かけ手法とトラブルシュート 〜JMeterとうまく付き合う方法〜
大規模負荷テストの負荷かけ手法とトラブルシュート 〜JMeterとうまく付き合う方法〜大規模負荷テストの負荷かけ手法とトラブルシュート 〜JMeterとうまく付き合う方法〜
大規模負荷テストの負荷かけ手法とトラブルシュート 〜JMeterとうまく付き合う方法〜
 
Tableauによるデータ可視化と機械学習によるデータ分析
Tableauによるデータ可視化と機械学習によるデータ分析Tableauによるデータ可視化と機械学習によるデータ分析
Tableauによるデータ可視化と機械学習によるデータ分析
 
2015-10-31 クラウドネイティヴ時代の運用を考える 〜 ドキュメント駆動運用へ
2015-10-31 クラウドネイティヴ時代の運用を考える  〜 ドキュメント駆動運用へ2015-10-31 クラウドネイティヴ時代の運用を考える  〜 ドキュメント駆動運用へ
2015-10-31 クラウドネイティヴ時代の運用を考える 〜 ドキュメント駆動運用へ
 
脱 Excel設計書
脱 Excel設計書脱 Excel設計書
脱 Excel設計書
 
開発速度が速い #とは(LayerX社内資料)
開発速度が速い #とは(LayerX社内資料)開発速度が速い #とは(LayerX社内資料)
開発速度が速い #とは(LayerX社内資料)
 
データ分析を支える技術 DWH再入門
データ分析を支える技術 DWH再入門データ分析を支える技術 DWH再入門
データ分析を支える技術 DWH再入門
 
サイボウズの生産性を高める生産性向上チームと開発文化
サイボウズの生産性を高める生産性向上チームと開発文化サイボウズの生産性を高める生産性向上チームと開発文化
サイボウズの生産性を高める生産性向上チームと開発文化
 
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
 
アジャイルチームの成果指標設計、進め方と注意点 -開発チームの事業貢献を見える化するには
アジャイルチームの成果指標設計、進め方と注意点 -開発チームの事業貢献を見える化するにはアジャイルチームの成果指標設計、進め方と注意点 -開発チームの事業貢献を見える化するには
アジャイルチームの成果指標設計、進め方と注意点 -開発チームの事業貢献を見える化するには
 
Amazon S3を中心とするデータ分析のベストプラクティス
Amazon S3を中心とするデータ分析のベストプラクティスAmazon S3を中心とするデータ分析のベストプラクティス
Amazon S3を中心とするデータ分析のベストプラクティス
 
オープンソースのAPIゲートウェイ Kong ご紹介
オープンソースのAPIゲートウェイ Kong ご紹介 オープンソースのAPIゲートウェイ Kong ご紹介
オープンソースのAPIゲートウェイ Kong ご紹介
 
Power BI + OneDrive の最も簡単でかつ最も効率的な使い方のひとつ
Power BI + OneDrive の最も簡単でかつ最も効率的な使い方のひとつPower BI + OneDrive の最も簡単でかつ最も効率的な使い方のひとつ
Power BI + OneDrive の最も簡単でかつ最も効率的な使い方のひとつ
 
PMBOKガイド7をアジャイル屋はどう迎え撃つか?
PMBOKガイド7をアジャイル屋はどう迎え撃つか?PMBOKガイド7をアジャイル屋はどう迎え撃つか?
PMBOKガイド7をアジャイル屋はどう迎え撃つか?
 
JDMC LT#1 - なぜモノタロウでデータマネジメントが必要になったのか
JDMC LT#1 - なぜモノタロウでデータマネジメントが必要になったのかJDMC LT#1 - なぜモノタロウでデータマネジメントが必要になったのか
JDMC LT#1 - なぜモノタロウでデータマネジメントが必要になったのか
 
VyOSで作るIPv4 Router/IPv6 Bridge
VyOSで作るIPv4 Router/IPv6 BridgeVyOSで作るIPv4 Router/IPv6 Bridge
VyOSで作るIPv4 Router/IPv6 Bridge
 
JIRA / Confluence の 必須プラグインはこれだ
JIRA / Confluence の必須プラグインはこれだJIRA / Confluence の必須プラグインはこれだ
JIRA / Confluence の 必須プラグインはこれだ
 
インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)
インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)
インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)
 
ログ解析を支えるNoSQLの技術
ログ解析を支えるNoSQLの技術ログ解析を支えるNoSQLの技術
ログ解析を支えるNoSQLの技術
 

Similar to DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介

Dynamics 365 Customer Engagement 理解のススメ -サブスクリプションビジネスモデルから読み解くカスタマーサポート機能活用の...
Dynamics 365 Customer Engagement 理解のススメ -サブスクリプションビジネスモデルから読み解くカスタマーサポート機能活用の...Dynamics 365 Customer Engagement 理解のススメ -サブスクリプションビジネスモデルから読み解くカスタマーサポート機能活用の...
Dynamics 365 Customer Engagement 理解のススメ -サブスクリプションビジネスモデルから読み解くカスタマーサポート機能活用の...
Kazuya Sugimoto
 

Similar to DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介 (20)

デブサミ2020 事業グロースを加速させる「分析基盤」の作り方 japantaxi
デブサミ2020 事業グロースを加速させる「分析基盤」の作り方 japantaxiデブサミ2020 事業グロースを加速させる「分析基盤」の作り方 japantaxi
デブサミ2020 事業グロースを加速させる「分析基盤」の作り方 japantaxi
 
解明! Dynamics 365 Web API 全体像! 第7回JDUC勉強会
解明! Dynamics 365 Web API 全体像! 第7回JDUC勉強会解明! Dynamics 365 Web API 全体像! 第7回JDUC勉強会
解明! Dynamics 365 Web API 全体像! 第7回JDUC勉強会
 
これからの時代に求められるエンジニアの育成とは
これからの時代に求められるエンジニアの育成とはこれからの時代に求められるエンジニアの育成とは
これからの時代に求められるエンジニアの育成とは
 
アジャイルソフトウェア開発における テスティングの課題およびその解決アプローチ
アジャイルソフトウェア開発におけるテスティングの課題およびその解決アプローチアジャイルソフトウェア開発におけるテスティングの課題およびその解決アプローチ
アジャイルソフトウェア開発における テスティングの課題およびその解決アプローチ
 
Dynamics 365 Customer Engagement 理解のススメ -サブスクリプションビジネスモデルから読み解くカスタマーサポート機能活用の...
Dynamics 365 Customer Engagement 理解のススメ -サブスクリプションビジネスモデルから読み解くカスタマーサポート機能活用の...Dynamics 365 Customer Engagement 理解のススメ -サブスクリプションビジネスモデルから読み解くカスタマーサポート機能活用の...
Dynamics 365 Customer Engagement 理解のススメ -サブスクリプションビジネスモデルから読み解くカスタマーサポート機能活用の...
 
社内エンジニアを支えるテクニカルアカウントマネージャー
社内エンジニアを支えるテクニカルアカウントマネージャー社内エンジニアを支えるテクニカルアカウントマネージャー
社内エンジニアを支えるテクニカルアカウントマネージャー
 
20180319 ccon sync kintone
20180319 ccon sync kintone20180319 ccon sync kintone
20180319 ccon sync kintone
 
いますぐできる!AdminのためのPardot導入準備
いますぐできる!AdminのためのPardot導入準備いますぐできる!AdminのためのPardot導入準備
いますぐできる!AdminのためのPardot導入準備
 
Sendai it commune 03 スポーツジムとダンベルと連携ソリューションとCData
Sendai it commune 03 スポーツジムとダンベルと連携ソリューションとCDataSendai it commune 03 スポーツジムとダンベルと連携ソリューションとCData
Sendai it commune 03 スポーツジムとダンベルと連携ソリューションとCData
 
ファーストアカウンティング会社説明資料 for engineer 2022年7月版
ファーストアカウンティング会社説明資料 for engineer 2022年7月版ファーストアカウンティング会社説明資料 for engineer 2022年7月版
ファーストアカウンティング会社説明資料 for engineer 2022年7月版
 
サービスを成長させる為の開発について
サービスを成長させる為の開発についてサービスを成長させる為の開発について
サービスを成長させる為の開発について
 
Mulesoft meetup #02 Anypointで日本のクラウドサービスを繋いでみた!
Mulesoft meetup #02 Anypointで日本のクラウドサービスを繋いでみた!Mulesoft meetup #02 Anypointで日本のクラウドサービスを繋いでみた!
Mulesoft meetup #02 Anypointで日本のクラウドサービスを繋いでみた!
 
Netadashi Meetup #6 20170629
Netadashi Meetup #6 20170629Netadashi Meetup #6 20170629
Netadashi Meetup #6 20170629
 
デジマ事業会社×リモートワーク×技術者組織=で生まれた魔道書
デジマ事業会社×リモートワーク×技術者組織=で生まれた魔道書デジマ事業会社×リモートワーク×技術者組織=で生まれた魔道書
デジマ事業会社×リモートワーク×技術者組織=で生まれた魔道書
 
DeNAが取り組む Software Engineer in Test
DeNAが取り組む Software Engineer in TestDeNAが取り組む Software Engineer in Test
DeNAが取り組む Software Engineer in Test
 
AI/MLシステムにおけるビッグデータとの付き合い方
AI/MLシステムにおけるビッグデータとの付き合い方AI/MLシステムにおけるビッグデータとの付き合い方
AI/MLシステムにおけるビッグデータとの付き合い方
 
ついに登場SAP Data Warehouse Cloud
ついに登場SAP Data Warehouse Cloudついに登場SAP Data Warehouse Cloud
ついに登場SAP Data Warehouse Cloud
 
タクシー×AIを支えるKubernetesとAIデータパイプラインの信頼性の取り組みについて
タクシー×AIを支えるKubernetesとAIデータパイプラインの信頼性の取り組みについてタクシー×AIを支えるKubernetesとAIデータパイプラインの信頼性の取り組みについて
タクシー×AIを支えるKubernetesとAIデータパイプラインの信頼性の取り組みについて
 
SAP Inside Track Tokyo 2019 オープニング資料
SAP Inside Track Tokyo 2019 オープニング資料SAP Inside Track Tokyo 2019 オープニング資料
SAP Inside Track Tokyo 2019 オープニング資料
 
虎の穴ラボ TechDay#3 フルリモート率100%!リモートワークを可能にするマネージメント
虎の穴ラボ TechDay#3 フルリモート率100%!リモートワークを可能にするマネージメント 虎の穴ラボ TechDay#3 フルリモート率100%!リモートワークを可能にするマネージメント
虎の穴ラボ TechDay#3 フルリモート率100%!リモートワークを可能にするマネージメント
 

More from DeNA

More from DeNA (20)

DRIVE CHARTの裏側 〜 AI ☓ IoT ☓ ビッグデータを 支えるアーキテクチャ 〜
DRIVE CHARTの裏側  〜 AI ☓ IoT ☓ ビッグデータを 支えるアーキテクチャ 〜DRIVE CHARTの裏側  〜 AI ☓ IoT ☓ ビッグデータを 支えるアーキテクチャ 〜
DRIVE CHARTの裏側 〜 AI ☓ IoT ☓ ビッグデータを 支えるアーキテクチャ 〜
 
IoTと業務システムをつなぐgRPC/RESTサービスの開発と運用
IoTと業務システムをつなぐgRPC/RESTサービスの開発と運用IoTと業務システムをつなぐgRPC/RESTサービスの開発と運用
IoTと業務システムをつなぐgRPC/RESTサービスの開発と運用
 
Can We Make Maps from Videos? ~From AI Algorithm to Engineering for Continuou...
Can We Make Maps from Videos? ~From AI Algorithm to Engineering for Continuou...Can We Make Maps from Videos? ~From AI Algorithm to Engineering for Continuou...
Can We Make Maps from Videos? ~From AI Algorithm to Engineering for Continuou...
 
SHOWROOMとDeNAで取り組んだライブ配信基盤刷新・超低遅延ライブ配信の裏側【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
SHOWROOMとDeNAで取り組んだライブ配信基盤刷新・超低遅延ライブ配信の裏側【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】SHOWROOMとDeNAで取り組んだライブ配信基盤刷新・超低遅延ライブ配信の裏側【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
SHOWROOMとDeNAで取り組んだライブ配信基盤刷新・超低遅延ライブ配信の裏側【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
 
クラウド環境でのセキュリティ監査自動化【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
クラウド環境でのセキュリティ監査自動化【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】クラウド環境でのセキュリティ監査自動化【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
クラウド環境でのセキュリティ監査自動化【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
 
DeClang 誕生!Clang ベースのハッキング対策コンパイラ【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
DeClang 誕生!Clang ベースのハッキング対策コンパイラ【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】DeClang 誕生!Clang ベースのハッキング対策コンパイラ【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
DeClang 誕生!Clang ベースのハッキング対策コンパイラ【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
 
仕様起因の手戻りを減らして開発効率アップを目指すチャレンジ 【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
仕様起因の手戻りを減らして開発効率アップを目指すチャレンジ 【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】仕様起因の手戻りを減らして開発効率アップを目指すチャレンジ 【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
仕様起因の手戻りを減らして開発効率アップを目指すチャレンジ 【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
 
DeNA データプラットフォームにおける 自由と統制のバランス【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
DeNA データプラットフォームにおける 自由と統制のバランス【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】DeNA データプラットフォームにおける 自由と統制のバランス【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
DeNA データプラットフォームにおける 自由と統制のバランス【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
 
リアルタイムリモートデバッグ環境によるゲーム開発イテレーションの高速化【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
リアルタイムリモートデバッグ環境によるゲーム開発イテレーションの高速化【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】リアルタイムリモートデバッグ環境によるゲーム開発イテレーションの高速化【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
リアルタイムリモートデバッグ環境によるゲーム開発イテレーションの高速化【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
 
MOV の機械学習システムを支える MLOps 実践【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
MOV の機械学習システムを支える MLOps 実践【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】MOV の機械学習システムを支える MLOps 実践【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
MOV の機械学習システムを支える MLOps 実践【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
 
コンピュータビジョン技術の実応用〜DRIVE CHARTにおける脇見・車間距離不足検知〜【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
コンピュータビジョン技術の実応用〜DRIVE CHARTにおける脇見・車間距離不足検知〜【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】コンピュータビジョン技術の実応用〜DRIVE CHARTにおける脇見・車間距離不足検知〜【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
コンピュータビジョン技術の実応用〜DRIVE CHARTにおける脇見・車間距離不足検知〜【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
 
タクシーxAIを支えるKubernetesとAIデータパイプラインの信頼性の取り組みについて [SRE NEXT 2020]
タクシーxAIを支えるKubernetesとAIデータパイプラインの信頼性の取り組みについて [SRE NEXT 2020]タクシーxAIを支えるKubernetesとAIデータパイプラインの信頼性の取り組みについて [SRE NEXT 2020]
タクシーxAIを支えるKubernetesとAIデータパイプラインの信頼性の取り組みについて [SRE NEXT 2020]
 
オートモーティブ領域における 位置情報関連アルゴリズムあれこれ
オートモーティブ領域における 位置情報関連アルゴリズムあれこれオートモーティブ領域における 位置情報関連アルゴリズムあれこれ
オートモーティブ領域における 位置情報関連アルゴリズムあれこれ
 
後部座席タブレットにおけるMaaS時代を見据えた半歩先のUX設計」 [MOBILITY:dev]
後部座席タブレットにおけるMaaS時代を見据えた半歩先のUX設計」 [MOBILITY:dev]後部座席タブレットにおけるMaaS時代を見据えた半歩先のUX設計」 [MOBILITY:dev]
後部座席タブレットにおけるMaaS時代を見据えた半歩先のUX設計」 [MOBILITY:dev]
 
ドライブレコーダ映像からの3次元空間認識 [MOBILITY:dev]
ドライブレコーダ映像からの3次元空間認識 [MOBILITY:dev]ドライブレコーダ映像からの3次元空間認識 [MOBILITY:dev]
ドライブレコーダ映像からの3次元空間認識 [MOBILITY:dev]
 
MOVで実践したサーバーAPI実装の超最適化について [MOBILITY:dev]
MOVで実践したサーバーAPI実装の超最適化について [MOBILITY:dev]MOVで実践したサーバーAPI実装の超最適化について [MOBILITY:dev]
MOVで実践したサーバーAPI実装の超最適化について [MOBILITY:dev]
 
MOV お客さま探索ナビの GCP ML開発フローについて
MOV お客さま探索ナビの GCP ML開発フローについてMOV お客さま探索ナビの GCP ML開発フローについて
MOV お客さま探索ナビの GCP ML開発フローについて
 
課題ドリブン、フルスタックAI開発術 [MOBILITY:dev]
課題ドリブン、フルスタックAI開発術 [MOBILITY:dev]課題ドリブン、フルスタックAI開発術 [MOBILITY:dev]
課題ドリブン、フルスタックAI開発術 [MOBILITY:dev]
 
DeNA の AWS アカウント管理とセキュリティ監査自動化
DeNA の AWS アカウント管理とセキュリティ監査自動化DeNA の AWS アカウント管理とセキュリティ監査自動化
DeNA の AWS アカウント管理とセキュリティ監査自動化
 
DeNAのQCTマネジメント IaaS利用のベストプラクティス [AWS Summit Tokyo 2019]
DeNAのQCTマネジメント IaaS利用のベストプラクティス [AWS Summit Tokyo 2019]DeNAのQCTマネジメント IaaS利用のベストプラクティス [AWS Summit Tokyo 2019]
DeNAのQCTマネジメント IaaS利用のベストプラクティス [AWS Summit Tokyo 2019]
 

DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介