2018年8月24日開催の第6回GKB教育カンファレンスでの冒頭挨拶

1. 第6回GKB教育カンファレンス
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会
（通称 GKB48）事務局長 山下 研一
教育改革と動き始めた教育の現場
テーマ

2. GKB48は
2011年夏にスタート
した勉強会です。

3. SNSを使ってみよう！で始まった
・習うより慣れろ
・SNSを体験する場としてのクローズドなグループでスタート・やってみて事例を作る
・仲間じゃないか
・困ったことを相談できる仲間作り・震災対応・WEBリスクの問題・ガイドライン作
り・運用の仕方
・縦割り横割りの関係を越えてゆるくつながろう
・教育に携わる人はみんな参加できる・ただし個人参加でさん付けで
・顔の見える関係・リアルな勉強会と懇親会の絶妙なバランス

4. 社会に発信してみよう！で広がった
●第一回GKB教育カンファレンスを開催
 １周年記念イベントとしてグループを越えて社会への発信を企画。メンバー数600
名強。（2012年8月）
 すべてメンバーのボランティアと企業の協力で実現 → 無一文の力
●NextPublishingで『これからの「教育」の話をしよう』を出版
 ソーシャルメディア（FB，Twitter，blog，メルマガなど）からマスメディアに広が
り、電子書籍としては異例の売り上げ、話題になる。
●それ以後毎年夏に開催、それを出版、今年で6回目、シリーズ
で5冊
 メンバー数1900名突破 昨日で1909名

6. GKB48－変わらないもの
ソーシャル・ファースト ビジネス・セカンド
ゆるく、そして熱く語る
 情熱と忍耐と寛容
・無一文の発想
 ビジネス・ファーストでなく、そこからビジネスや自分にとって
の有形、無形のメリットが生まれると考えてください
・誰でも先生・だれでも生徒
 ボランティア精神、互助の精神 顔が見える関係で頼む、頼まれ
る関係（遠慮しないで頼める関係）
・盛り上げる・押し上げる
 スターを作る

7. 今年のカンファレンスの
テーマと狙い

8. 教育改革に対する現場からの応答
・接続
 昨年の高校の動きに対しての大学の応答としての高大接続 幼小
の教育
・グローバル・地域創生・アクティブラーニング
 STEM教育＋アート STEAM
・ICT・Edtech・未来の教室・AI
 最新のテクノロジーと教育での活用と課題・プログラミング教育
・理数、統計教育
・学校広報をもう一度考えてみよう
・話題の大学広報・危機広報

9. 大いに学び熱く語り合うことから
新しい出会いとコラボレーション
が生まれることを期待しています