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A.Asano,KansaiUniv.
2014年度春学期 画像情報処理
浅野 晃
関西大学総合情報学部
空間周波数とフーリエ級数
第2回
A.Asano,KansaiUniv.
A.Asano,KansaiUniv.
第1部のトピック
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
標本化と量子化
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
標本化と量子化
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
標本化と量子化
画像は,離散的な点
(画素, pixel)の集まり
でできている
[標本化]
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
標本化と量子化
画像は,離散的な点
(画素, pixel)の集まり
でできている
[標本化]
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
標本化と量子化
画像は,離散的な点
(画素, pixel)の集まり
でできている
[標本化]
60 60 60
65 65 65
70 70 70
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
標本化と量子化
画像は,離散的な点
(画素, pixel)の集まり
でできている
[標本化]
60 60 60
65 65 65
70 70 70
各画素は,明るさ(輝
度)を表す整数である
[量子化]
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
標本化と量子化
標本化(サンプリング)
・・・どのくらいの細かさで?
   [空間周波数]
空間周波数を求めるのが
[フーリエ変換]
A.Asano,KansaiUniv.
A.Asano,KansaiUniv.
光による画像の生成
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波の性質・回折と干渉
中国・銭塘江の「大海嘯」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
past/2006/h060430.html
(著作権の問題で画像を
はずしました)
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波の性質・回折と干渉
中国・銭塘江の「大海嘯」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
past/2006/h060430.html 島
(著作権の問題で画像を
はずしました)
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A.Asano,KansaiUniv.
波の性質・回折と干渉
中国・銭塘江の「大海嘯」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
past/2006/h060430.html 島
波 ↓
(著作権の問題で画像を
はずしました)
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波の性質・回折と干渉
中国・銭塘江の「大海嘯」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
past/2006/h060430.html 島
波 ↓
↓
(著作権の問題で画像を
はずしました)
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波の性質・回折と干渉
中国・銭塘江の「大海嘯」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
past/2006/h060430.html ↓島
波 ↓
↓
(著作権の問題で画像を
はずしました)
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波の性質・回折と干渉
中国・銭塘江の「大海嘯」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
past/2006/h060430.html ↓島
波 ↓
↓
↓
(著作権の問題で画像を
はずしました)
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波の性質・回折と干渉
中国・銭塘江の「大海嘯」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
past/2006/h060430.html
島の裏側に
回り込む
「回折」
↓島
波 ↓
↓
↓
回折する
(著作権の問題で画像を
はずしました)
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波の性質・回折と干渉
中国・銭塘江の「大海嘯」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
past/2006/h060430.html
島の裏側に
回り込む
「回折」
↓島
波 ↓
↓
↓
回折光の方向と,入射光がそのまま通り抜けた光(0次光)とがなす角は大きくなり
レンズで集められる
図 1: 結像
波面
遮へい
遮へいの裏に
波面が回り込む
図 2: 回折
総合情報学部 特別講義 IV(2005 年度後期) 第 1 回 (2005. 12. 8) 1/5 ページ
まま通り抜けた光(0次光)とがなす角は大きくなり
波面
遮へい
遮へいの裏に
波面が回り込む
図2:回折
期) 第1回(2005.12.8)1/5ページ
↓
回折する
(著作権の問題で画像を
はずしました)
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波の性質・回折と干渉
中国・銭塘江の「大海嘯」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
past/2006/h060430.html
島の裏側に
回り込む
「回折」
重なると
強めあう
「干渉」
↓島
波 ↓
↓
↓
回折光の方向と,入射光がそのまま通り抜けた光(0次光)とがなす角は大きくなり
レンズで集められる
図 1: 結像
波面
遮へい
遮へいの裏に
波面が回り込む
図 2: 回折
総合情報学部 特別講義 IV(2005 年度後期) 第 1 回 (2005. 12. 8) 1/5 ページ
まま通り抜けた光(0次光)とがなす角は大きくなり
波面
遮へい
遮へいの裏に
波面が回り込む
図2:回折
期) 第1回(2005.12.8)1/5ページ
↓
回折する
(著作権の問題で画像を
はずしました)
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回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
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回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
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A.Asano,KansaiUniv.
回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
2014年度春学期 画像情報処理
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回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
2014年度春学期 画像情報処理
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回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
2014年度春学期 画像情報処理
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回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
波が
山ひとつ分
ずれて重なる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
波が
山ひとつ分
ずれて重なる
2014年度春学期 画像情報処理
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回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
波が
山ひとつ分
ずれて重なる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
波が
山ひとつ分
ずれて重なる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
折れ曲がり角が
小さい
波が
山ひとつ分
ずれて重なる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
回折格子と1次回折光
回折した光が
周期的に重なって強め合うと
細かい格子ほど
大きな角度で回折光が出る
折れ曲がり角が
小さい 折れ曲がり角が
大きい
波が
山ひとつ分
ずれて重なる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
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光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
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光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
角度が小さいと
粗い縞
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
角度が小さいと
粗い縞
角度が大きいと
細かい縞
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
光の干渉
回折光と0次光が重なると再び縞ができる
細かい格子ほど大きな角度で回折光が出る
角度が小さいと
粗い縞
角度が大きいと
細かい縞
格子が再現される
光の波
干渉縞が
できる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
画像の生成(結像)
画像は回折格子の重ね合わせであり,
それぞれの回折格子で回折された光が
像面で干渉して,画像が再現される
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
画像の生成(結像)
画像は回折格子の重ね合わせであり,
それぞれの回折格子で回折された光が
像面で干渉して,画像が再現される
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
画像の生成(結像)
画像は回折格子の重ね合わせであり,
それぞれの回折格子で回折された光が
像面で干渉して,画像が再現される
画像は回折格子,すなわち波の重ね合わせである
2014年度春学期 画像情報処理
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画像の生成(結像)
画像は回折格子の重ね合わせであり,
それぞれの回折格子で回折された光が
像面で干渉して,画像が再現される
画像は回折格子,すなわち波の重ね合わせである
この計算が「フーリエ変換」
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A.Asano,KansaiUniv.
空間周波数とフーリエ級数
2014年度春学期 画像情報処理
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空間周波数
平面上の「明暗の波」の細かさを表す
単位長さの中で明暗が何回繰り返すか
長
波長
1次回折光.
x
y
νx
1
νy
1
図 5: 空間周波数.
x方向・y方向の2つの空
間周波数の組で,ひとつ
の平面上の波が定まる
2014年度春学期 画像情報処理
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空間周波数
 νx大きい
(細かい)
νy小さい(粗い)
 νx小さい
 (粗い)
νy大きい(細かい)
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
周期L
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
合う
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
周期L /(1.5)
合う
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
周期L /(1.5)
合う
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
周期L /(1.5)
合う
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
周期L /(1.5)
合う
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
周期L /(1.5)
合う
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
周期L /(1.5)
合う
合う
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
周期L /(1.5)
合う
合う
合わない
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
… 足されるのは周期L/nのものに限る。
周期L /(1.5)
合う
合う
合わない
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を分解
ここからは1次元の波で考える
周期関数 … …
もしこの周期関数が,三角関数の和で書けるとしたら?足されるのは
周期L
周期L
周期L/2
周期L/3
… 足されるのは周期L/nのものに限る。 無限個の波の足し合わせだが,
足し算(級数)で書ける。
周期L /(1.5)
合う
合う
合わない
周期が合う
波の周期を波長という
2014年度春学期 画像情報処理
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波長 L / n の波
L / n 波長
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波長 L / n の波
L / n 波長
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
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波長 L / n の波
L / n 波長
L = 0.5[mm]とすると
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波長 L / n の波
L / n 波長
L = 0.5[mm]とすると
波長 L / 2 = 0.25[mm]
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波長 L / n の波
L / n 波長
n / L 単位長さ(時間)あたり
何周期の波が入っているか
   [周波数]
L = 0.5[mm]とすると
波長 L / 2 = 0.25[mm]
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波長 L / n の波
L / n 波長
n / L 単位長さ(時間)あたり
何周期の波が入っているか
   [周波数]
L = 0.5[mm]とすると
波長 L / 2 = 0.25[mm]
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波長 L / n の波
L / n 波長
n / L 単位長さ(時間)あたり
何周期の波が入っているか
   [周波数]
L = 0.5[mm]とすると
波長 L / 2 = 0.25[mm]
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波長 L / n の波
L / n 波長
n / L 単位長さ(時間)あたり
何周期の波が入っているか
   [周波数]
L = 0.5[mm]とすると
波長 L / 2 = 0.25[mm]
1[mm] あたり
2 / L = 4[周期]の波
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波長 L / n の波
L / n 波長
n / L 単位長さ(時間)あたり
何周期の波が入っているか
   [周波数]
2π(n / L) 単位長さ(時間)あたり
位相(角度)が何ラジアン進むか
   [角周波数]
L = 0.5[mm]とすると
波長 L / 2 = 0.25[mm]
1[mm] あたり
2 / L = 4[周期]の波
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波長 L / n の波
L / n 波長
n / L 単位長さ(時間)あたり
何周期の波が入っているか
   [周波数]
2π(n / L) 単位長さ(時間)あたり
位相(角度)が何ラジアン進むか
   [角周波数]
L = 0.5[mm]とすると
波長 L / 2 = 0.25[mm]
1[mm] あたり
2 / L = 4[周期]の波
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
波長 L / n の波
L / n 波長
n / L 単位長さ(時間)あたり
何周期の波が入っているか
   [周波数]
2π(n / L) 単位長さ(時間)あたり
位相(角度)が何ラジアン進むか
   [角周波数]
L = 0.5[mm]とすると
波長 L / 2 = 0.25[mm]
1[mm] あたり
2 / L = 4[周期]の波
1[mm] あたり
2π(2 / L) = 2π ×4[rad]
だけ角度が進む
波長 L / 2
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
三角関数と指数関数
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
あることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a cos(2πν x + θ) =
a1
exp(i(2πν x + θ)) +
a1
exp(−i(2πν x + θ))
オイラーの式
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
三角関数と指数関数
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
あることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a cos(2πν x + θ) =
a1
exp(i(2πν x + θ)) +
a1
exp(−i(2πν x + θ))
オイラーの式
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
三角関数と指数関数
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
あることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a cos(2πν x + θ) =
a1
exp(i(2πν x + θ)) +
a1
exp(−i(2πν x + θ))
オイラーの式
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
があることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x は,
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
。したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に対応
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの周波
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a1 cos(2πν1x + θ) =
a1
2
exp(i(2πν1x + θ)) +
a1
2
exp(−i(2πν1x + θ))
a1 a1
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
三角関数と指数関数
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
あることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a cos(2πν x + θ) =
a1
exp(i(2πν x + θ)) +
a1
exp(−i(2πν x + θ))
オイラーの式
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
があることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x は,
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
。したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に対応
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの周波
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a1 cos(2πν1x + θ) =
a1
2
exp(i(2πν1x + θ)) +
a1
2
exp(−i(2πν1x + θ))
a1 a1
ひとつの三角関数=波は,
正負の周波数をもつ指数関数の組
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
三角関数と指数関数
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
あることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a cos(2πν x + θ) =
a1
exp(i(2πν x + θ)) +
a1
exp(−i(2πν x + θ))
オイラーの式
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
があることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x は,
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
。したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に対応
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの周波
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a1 cos(2πν1x + θ) =
a1
2
exp(i(2πν1x + θ)) +
a1
2
exp(−i(2πν1x + θ))
a1 a1
ひとつの三角関数=波は,
正負の周波数をもつ指数関数の組
それを理解したうえで,
ひとつの指数関数で
波を表すことにする
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
三角関数と指数関数
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
あることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a cos(2πν x + θ) =
a1
exp(i(2πν x + θ)) +
a1
exp(−i(2πν x + θ))
オイラーの式
の式,すなわち
exp(iω) = cos ω + i sin ω
関数と指数関数に
cos ω =
exp(iω) + exp(−iω)
2
, sin ω =
exp(iω) − exp(−iω)
2i
があることがわかります。(A1) 式から,実空間の1つの正弦波 a1 cos 2πν1x は,
a1 cos 2πν1x =
a1
2
exp(i2πν1x) +
a1
2
exp(i2π(−ν1)x)
。したがって,この関数のフーリエ係数は,ν1 と −ν1 の正負2つの周波数に対応
なります。つまり,「ひとつのコサイン関数で表される波は,正負の2つの周波
ことがわかります。
,周波数が同じで,θ だけ位相がずれた波を考えると,
a1 cos(2πν1x + θ) =
a1
2
exp(i(2πν1x + θ)) +
a1
2
exp(−i(2πν1x + θ))
a1 a1
ひとつの三角関数=波は,
正負の周波数をもつ指数関数の組
それを理解したうえで,
ひとつの指数関数で
波を表すことにする
指数関数のほうが
計算が簡単だから。
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を指数関数の和で
周期 L の周期関数 f(x) は,
算無限個)です。いいかえれば,「重ね合わせ」を無限個の
いうことになります。
の正弦波は,指数関数を使って exp(i2π
n
L
x) と表すことがで
2π をかけているのは,L/n が周期であることから,n/L が
か」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかけ
か」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L)
あります。
指数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
周期(波長) L / n の波
うことになります。
正弦波は,指数関数を使って exp(i2π
n
L
x) と表すことができます2。ここ
をかけているのは,L/n が周期であることから,n/L が「単位時間あ
」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単位時
」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数 (a
ります。
数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表され
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積
基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質がありま
の関係については,付録を参照してください。
と書ける
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
周期関数を指数関数の和で
周期 L の周期関数 f(x) は,
はず。
算無限個)です。いいかえれば,「重ね合わせ」を無限個の
いうことになります。
の正弦波は,指数関数を使って exp(i2π
n
L
x) と表すことがで
2π をかけているのは,L/n が周期であることから,n/L が
か」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかけ
か」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L)
あります。
指数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
周期(波長) L / n の波
うことになります。
正弦波は,指数関数を使って exp(i2π
n
L
x) と表すことができます2。ここ
をかけているのは,L/n が周期であることから,n/L が「単位時間あ
」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単位時
」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数 (a
ります。
数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表され
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積
基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質がありま
の関係については,付録を参照してください。
と書ける
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
書ける,のはいいが
周期 L の周期関数 f(x) は,
はず。
」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単位時間
」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数 (a
ります。
数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表され
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積
基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質がありま
関係については,付録を参照してください。
理(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco.mike
と書ける
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
書ける,のはいいが
周期 L の周期関数 f(x) は,
はず。
」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単位時間
」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数 (a
ります。
数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表され
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積
基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質がありま
関係については,付録を参照してください。
理(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco.mike
と書ける
周期(波長) L / n の波
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
書ける,のはいいが
周期 L の周期関数 f(x) は,
はず。
」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単位時間
」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数 (a
ります。
数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表され
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積
基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質がありま
関係については,付録を参照してください。
理(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco.mike
と書ける
この係数はどうやって
求めるの?
周期(波長) L / n の波
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
ある波長の波を切り出す表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表されます。
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積分したときは 0
かけあわせて積分すると 0 になる」という性質があります。なぜなら
付録を参照してください。
期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco.mikeneko.jp/  3/5 ペ
から,波長 L / nの波だけを
切り出したい
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
ある波長の波を切り出す
波長 L / nの波
を表しているので,これに 2π をかければ「単位時間あたり
えることができるからです。2π(n/L) を角周波数 (angular
を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表されます。
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積分したと
けあわせて積分すると 0 になる」という性質があります。な
録を参照してください。
表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表されます。
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積分したときは 0
かけあわせて積分すると 0 になる」という性質があります。なぜなら
付録を参照してください。
期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco.mikeneko.jp/  3/5 ペ
から,波長 L / nの波だけを
切り出したい
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
ある波長の波を切り出す
一方,f(x) を構成する波のひとつ(波長 L / m)は
の積分は,m, n を整数として
L
2
− L
2
exp i2π
m
L
x exp −i2π
n
L
x dx =
L
2
− L
2
ex
表され3,m = n のときは,この積分は
波長 L / nの波
を表しているので,これに 2π をかければ「単位時間あたり
えることができるからです。2π(n/L) を角周波数 (angular
を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表されます。
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積分したと
けあわせて積分すると 0 になる」という性質があります。な
録を参照してください。
表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表されます。
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積分したときは 0
かけあわせて積分すると 0 になる」という性質があります。なぜなら
付録を参照してください。
期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco.mikeneko.jp/  3/5 ペ
から,波長 L / nの波だけを
切り出したい
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
この積分は,m, n を整数として
L
2
− L
2
exp i2π
m
L
x exp −i2π
n
L
x dx =
L
2
− L
2
ex
と表され3,m = n のときは,この積分は
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
x
L
2
− L
2
=
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
L
2
− exp −
ある波長の波を切り出す
波長 L / m の波と L / n の波について
こういう計算をしてみる
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
この積分は,m, n を整数として
L
2
− L
2
exp i2π
m
L
x exp −i2π
n
L
x dx =
L
2
− L
2
ex
と表され3,m = n のときは,この積分は
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
x
L
2
− L
2
=
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
L
2
− exp −
ある波長の波を切り出す
波長 L / m の波と L / n の波について
こういう計算をしてみる
波長 L / m の波 波長 L / n の波
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
この積分は,m, n を整数として
L
2
− L
2
exp i2π
m
L
x exp −i2π
n
L
x dx =
L
2
− L
2
ex
と表され3,m = n のときは,この積分は
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
x
L
2
− L
2
=
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
L
2
− exp −
ある波長の波を切り出す
波長 L / m の波と L / n の波について
こういう計算をしてみる
波長 L / m の波 波長 L / n の波
f(x) の1周期分だけ積分
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
この積分は,m, n を整数として
L
2
− L
2
exp i2π
m
L
x exp −i2π
n
L
x dx =
L
2
− L
2
ex
と表され3,m = n のときは,この積分は
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
x
L
2
− L
2
=
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
L
2
− exp −
ある波長の波を切り出す
波長 L / m の波と L / n の波について
こういう計算をしてみる
波長 L / m の波 波長 L / n の波
f(x) の1周期分だけ積分
複素共役
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
この積分は,m, n を整数として
L
2
− L
2
exp i2π
m
L
x exp −i2π
n
L
x dx =
L
2
− L
2
ex
と表され3,m = n のときは,この積分は
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
x
L
2
− L
2
=
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
L
2
− exp −
ある波長の波を切り出す
この答は
波長 L / m の波と L / n の波について
こういう計算をしてみる
波長 L / m の波 波長 L / n の波
f(x) の1周期分だけ積分
複素共役
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
この積分は,m, n を整数として
L
2
− L
2
exp i2π
m
L
x exp −i2π
n
L
x dx =
L
2
− L
2
ex
と表され3,m = n のときは,この積分は
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
x
L
2
− L
2
=
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
L
2
− exp −
ある波長の波を切り出す
この答は
波長 L / m の波と L / n の波について
こういう計算をしてみる
波長 L / m の波 波長 L / n の波
f(x) の1周期分だけ積分
複素共役
mとn が異なるとき(別の波長の波) 0
mとn が等しいとき(同じ波長の波) L
2014年度春学期 画像情報処理
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この積分は,m, n を整数として
L
2
− L
2
exp i2π
m
L
x exp −i2π
n
L
x dx =
L
2
− L
2
ex
と表され3,m = n のときは,この積分は
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
x
L
2
− L
2
=
1
i2πm−n
L
exp i2π
m − n
L
L
2
− exp −
ある波長の波を切り出す
この答は
波長 L / m の波と L / n の波について
こういう計算をしてみる
波長 L / m の波 波長 L / n の波
f(x) の1周期分だけ積分
複素共役
mとn が異なるとき(別の波長の波) 0
mとn が等しいとき(同じ波長の波) L
指数関数のグループはこの性質をもつ 直交関数系
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
フーリエ級数展開とフーリエ係数
そこで
) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数としま
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0 であ
は
1
L
· Lak = ak
ことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき,そ
求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリエ級
られる係数を,周期 L/k の波のフーリエ係数とよびます。
を計算してみる
2014年度春学期 画像情報処理
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フーリエ級数展開とフーリエ係数
そこで
) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数としま
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0 であ
は
1
L
· Lak = ak
ことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき,そ
求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリエ級
られる係数を,周期 L/k の波のフーリエ係数とよびます。
を計算してみる
ある整数
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
フーリエ級数展開とフーリエ係数
そこで
) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数としま
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0 であ
は
1
L
· Lak = ak
ことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき,そ
求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリエ級
られる係数を,周期 L/k の波のフーリエ係数とよびます。
を計算してみる
が入っているか」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単
ン位相が進むか」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数
ということもあります。
このような指数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
さて,上の指数関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたっ
ならず,異なる基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質があ
2
波と指数関数の関係については,付録を参照してください。
野 晃/画像情報処理(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco
なので
ある整数
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
フーリエ級数展開とフーリエ係数
そこで
) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数としま
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0 であ
は
1
L
· Lak = ak
ことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき,そ
求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリエ級
られる係数を,周期 L/k の波のフーリエ係数とよびます。
を計算してみる
が入っているか」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単
ン位相が進むか」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数
ということもあります。
このような指数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
さて,上の指数関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたっ
ならず,異なる基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質があ
2
波と指数関数の関係については,付録を参照してください。
野 晃/画像情報処理(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco
なので
。
x) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数とし
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
級数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
上で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0
分は
1
L
· Lak = ak
のことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき
で求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリ
ある整数
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
フーリエ級数展開とフーリエ係数
級数の各項を積分すると,n = k の項だけは積分すると L
そこで
他の項は積分すると 0
) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数としま
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0 であ
は
1
L
· Lak = ak
ことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき,そ
求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリエ級
られる係数を,周期 L/k の波のフーリエ係数とよびます。
を計算してみる
が入っているか」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単
ン位相が進むか」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数
ということもあります。
このような指数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
さて,上の指数関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたっ
ならず,異なる基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質があ
2
波と指数関数の関係については,付録を参照してください。
野 晃/画像情報処理(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco
なので
。
x) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数とし
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
級数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
上で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0
分は
1
L
· Lak = ak
のことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき
で求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリ
ある整数
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
フーリエ級数展開とフーリエ係数
級数の各項を積分すると,n = k の項だけは積分すると L
そこで
他の項は積分すると 0
つまりこの積分の答は
) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数としま
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0 であ
は
1
L
· Lak = ak
ことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき,そ
求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリエ級
られる係数を,周期 L/k の波のフーリエ係数とよびます。
を計算してみる
が入っているか」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単
ン位相が進むか」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数
ということもあります。
このような指数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
さて,上の指数関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたっ
ならず,異なる基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質があ
2
波と指数関数の関係については,付録を参照してください。
野 晃/画像情報処理(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco
なので
。
x) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数とし
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
級数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
上で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0
分は
1
L
· Lak = ak
のことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき
で求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリ
ある整数
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
フーリエ級数展開とフーリエ係数
級数の各項を積分すると,n = k の項だけは積分すると L
そこで
他の項は積分すると 0
つまりこの積分の答は
) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数としま
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0 であ
は
1
L
· Lak = ak
ことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき,そ
求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリエ級
られる係数を,周期 L/k の波のフーリエ係数とよびます。
を計算してみる
が入っているか」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単
ン位相が進むか」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数
ということもあります。
このような指数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
さて,上の指数関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたっ
ならず,異なる基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質があ
2
波と指数関数の関係については,付録を参照してください。
野 晃/画像情報処理(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco
なので
。
x) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数とし
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
級数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
上で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0
分は
1
L
· Lak = ak
のことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき
で求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリ
ある整数
とよびます。直交関数系については,第2部で画像情報圧縮について
す。
f(x) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
の級数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
,上で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれ
積分は
1
L
· Lak = ak
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
フーリエ級数展開とフーリエ係数
級数の各項を積分すると,n = k の項だけは積分すると L
そこで
他の項は積分すると 0
つまりこの積分の答は
) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数としま
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0 であ
は
1
L
· Lak = ak
ことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき,そ
求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリエ級
られる係数を,周期 L/k の波のフーリエ係数とよびます。
を計算してみる
が入っているか」すなわち周波数を表しているので,これに 2π をかければ「単
ン位相が進むか」を表すといいかえることができるからです。2π(n/L) を角周波数
ということもあります。
このような指数関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
さて,上の指数関数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたっ
ならず,異なる基本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質があ
2
波と指数関数の関係については,付録を参照してください。
野 晃/画像情報処理(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco
なので
。
x) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数とし
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
級数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
上で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれば 0
分は
1
L
· Lak = ak
のことは,関数 f(x) を (1) 式の級数による波の足し合わせで表したとき
で求められることを表しています。(1) 式の級数を,関数 f(x) のフーリ
ある整数
とよびます。直交関数系については,第2部で画像情報圧縮について
す。
f(x) と上の指数関数を使って,次の計算をしてみましょう。k は整数
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
k
L
x dx
の級数で表されますから,上の積分は
1
L
L
2
− L
2
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x exp −i2π
k
L
x dx
,上で示した直交性から,級数のうち周期が k/L の項以外は積分すれ
積分は
1
L
· Lak = ak 係数が求まった
2014年度春学期 画像情報処理
A.Asano,KansaiUniv.
フーリエ級数展開とフーリエ係数
周期 L の周期関数 f(x) は,
ます。
関数による表現を用いると,関数 f(x) は,次のような級数で表されま
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
数には,「同じ基本周期の波をかけあわせて,周期 L にわたって積分し
本周期の波をかけあわせて積分すると 0 になる」という性質があります
係については,付録を参照してください。
(2013 年度春学期) 第2回 (2011. 4. 17) http://racco.mikenek
という波の足し合わせ(級数)で表される
(フーリエ級数展開)
係数 an(フーリエ係数)は
an =
という積分で表される
の式(前回の (1) 式)
f(x) =
∞
n=−∞
an exp i2π
n
L
x
が基本周期が L, L/2, L/3, . . . , L/n, . . . の波の足し合わせであることを
くなると,n/L と (n + 1)/L の差 1/L は小さくなります。このことは
き,隣り合う波の周波数の差は小さくなってゆくことを示しています
周波数の差 1/L を ∆ν で表すことにします。このとき,上のフーリエ
前回の (5) 式)
1
L
L
2
− L
2
f(x) exp −i2π
n
L
x dx
上の ∆ν を使って
∞ L
2

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