自治体様向けのサービスご提案資料

1. 医療クラウドシステム活用のご提案
株式会社MNES
1. エムネスとは
2. サービス概要
3. 【ご提案１】移動CT車を活用した検診率向上
4. 【ご提案２】地域医療ネットワークの拡大と業務改善
5. 地域医療連携の取り組み事例（パートナー）
6. 概算費用例
7. セキュリティへの取り組み
8. 会社概要

2. エムネスとは
代表取締役社長
阿部 伸一
コンサルティングファームや企業向けソフトウェ
アベンダーを経て、Google のクラウド事業におい
てアジア太平洋地域の統括職や日本法人の代表を9
年間務めたのちに2020年4月にエムネスの代表取締
役に就任。
執行役員
福田 潔
SI企業、外資系テック企業のエ
ンジニアを経て、Google Japan
にてGCPの立ち上げにリードSE
として8年間従事。2020年10月に
エムネスの開発・エンジニアリ
ング担当執行役員就任。効率的
な開発手法、拡張が容易なアー
キテクチャーの構築に常にチャ
レンジ中。
執行役員
塩入 賢治（KJ）
IBM、Accentureなどの外資系企業にてソフト
ウェアの営業・ビジネス開発を経て、Google
Japanにて国内のGCP事業の創始者として7年
間従事、直近は執行役員・流通事業本部長とし
て流通事業を統括。2020年11月にエムネスの営
業・ビジネスディベロップメント担当執行役員
就任。
取締役副会長ファウンダー
北村 直幸
1993年広島大学医学部卒業。放
射線診断専門医。病院勤務を経
て、2000年に遠隔画像診断セン
ター「エムネス」設立。2007年
～2020年3月末まで株式会社エム
ネス代表取締役を務める。2015
年、検査センター「霞クリニッ
ク」開院、院長を兼務。
放射線科医 Google出身メンバー MNESはGoogle Cloud Platformの認定パートナーです

3. ご提供できるサービス概要
厚労省が目標としているがん検診受診率50％以上を共に目指すだけでなく、
住民の健康意識向上や医療機関との連携もサポートします。
自治体様 MNES
・検査費用補助
・健診・検診受診勧奨
・低線量CT車の貸出
・放射線科医による画像診断
・クラウドプラットフォーム
・クラウド読影システム
・クラウド医療連携システム
医療機関
治療・フォロー
住民

4. 【ご提案１】移動CT車を活用した検診率向上
未受診理由（平成28年度 がん対策に関する世論調査）
対策
受ける時間がないから 30.6%
健康状態に自信があり，必要性を感じないから 29.2
心配なときはいつでも医療機関を受診できるから 23.7
費用がかかり経済的にも負担になるから 15.9
がんであると分かるのが怖いから 11.7
うっかり受診するのを忘れてしまっているから 8.2
検査に伴う苦痛に不安があるから 7.6
がん検診そのものを知らないから 5.8 6.5
受ける場所が不便だから 5.8
がん検診を受けても見落としがあると思っているから 5.8
● 日程を選択方式に変更 1週間程度のイベントと
して日にちは確定、受けるか受けないかではなく「いつ
にするか」を選ばせる（福井県高浜市の事例）
● 検査時間/結果返却の短縮 待ち時間を取らせ
ない。普段着のまま5分程度で検査でき、結果までも迅
速に返却できる体制を構築。
● コストはかかっても精度の高い検査を提供
どこでも安価に受けられるレントゲンではなくCT検査
を採用する。
● データ連携を特典とする 撮影した画像はクラ
ウド保管、自分や家族だけでなくかかりつけ医や治療先
にも配信。健康意識を高めリピート促進効果も。

5. CT検診イベントの誘致DM例
5分程度で終了
します。
（普段着のま
までOK）
従来のレントゲンでは難
しい2cm以下の病変を見つ
けやすいため、
早期発見・早期治療が可
能になります。

6. 見
記録する
共有する
住民の医療データが分散
患者は健診センター、かかりつけ医、病
院それぞれにかかり、データ連携ができ
ていない。一人で短期間に何度も同じ検
査をしており無駄なコストや被曝が発
生。健診から精密検査まで時間がかか
る。
連携システムが浸透しない
医療機関側がシステム構築や初期費
用を負担している。
診療を行いながら手をかけることが
難しい。
費用のネックで取り組みにくい。
住民にもっと質の高い医療を届けることができるようになる
LOOKRECなら、
クラウド上にデータを蓄積
設備不要、初期費用無料で導入可能
【ご提案２】地域医療ネットワークの拡大とデータ管理業務の効率化
結果管理の業務負荷
検査機関とのシステム連携ができておら
ず職員の方が手打ちしている。
転記ミスの発生や人件費、外注コストが
かかる。セキュリティのリスクがある
USBやCD-Rを使っている。

7. PHR（アライアンスパートナーとの共同サービス）
例）宮崎県延岡市における事業。
イオンモールなど商業施設で、自己採血型の生活習慣病チェックや、認知機能のスクリニーング検査を実施。
その結果を、HUグループである「株式会社医針盤」が提供するアプリをつかって延岡市民に返却（PHR）。
また、その結果をうけて、延岡市内の医療機関への再診予約も可能に。

8. セキュリティへの取り組み
・データはSSL/TLS技術で暗号化通信
されます。
・法令に基づく医療機器認証番号の取得
・医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイ
ドラインである「3省2ガイドライン」への対応
・ISO/IEC 27001:2013認証とISO/IEC 27017:2015認証
を取得（2021年）
エムネスのガイドライン対応、認証取得
データへのアクセスコントロール
・各医療機関ごとに設定する画像フォルダへのアク
セスを制限
・管理者によってユーザ単位での権限設定が可能
・アカウントにはGoogleアカウントを使い認証機能
を強化。
・ワンタイムパスワード等のGoogle二段階
認証機能によるアクセス認証も可能。
GCP（Google Cloud Platform）を採用
・Gmail/Youtube等と同じクラウド基盤
・セキュリティ技術／専任チームによる
不正アクセス等からの防御。
・データは冗長化および暗号化され万一の流出に対応
・GoogleCloudは各監査に対応済み。
SSAE16/ISAE3402TypeⅡ(SOC1/SOC2/SOC3),
ISO27001 , ISO27017 , ISO27018
・HIPAA準拠
通信内容の盗聴、改ざん対策
HIPAA
米国において保護された健康情報の合法的な使用と開示の概要を示す一連の連邦規制基準

9. 会社概要
会社名 株式会社エムネス
所在地 広島オフィス（本店所在地） / 広島画像診断センター
〒734-0023 広島県広島市南区東雲本町1-2-27
東京オフィス
〒105-7508 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー 8F
設立 2000年10月10日
資本金 1億円
代表者名 代表取締役社長 阿部 伸一
従業員数 64名（常勤医：11名）